(茨城県)ぐるぐる大帝国結城店４

ぐるぐる大帝国結城店４

ぐるぐるだいていこくゆうきてん

レビュー

　ぐるぐる大帝国結城店・・・。
お宝ショップの中でも屈指の明るさ、そしてトレジャー感を打ち出す、ぐるぐる大帝国グループの老舗お宝ショップです。今年(2015年)のGW近辺に、私 omemoあてに同店より「オープン　まるまる10周年祭」開催！という来訪のお誘いを頂いておりました。　遅ればせながら、今回茨城県結城市へ。

　前回チェック時には、時間が大きく取れずに悔いの残る短時間チェックとなりましたので・・・。今回はみっちりチェックと心に決め、朝イチ現地入り。

　国道50号線(結城バイパス)を走って行きますと、天高くそびえ建つ看板、これが見えてきます。以前の無骨なデザイン、ここから若干柔らかめなタイプにモデルチェンジ。

　まずはお店前の駐車場に車を停め、いつもの様に外観をチェックから。

外観詳細

　遠目からは・・・。　つくば方面側から見ますと、こんな感じ。随所の経年劣化具合、さすがに開店10周年店。重みを感じさせます。

　今度は佐野方面から。とにかくこの国道50号線、交通量が非常に多く車が切れるところを見計らって、なんとか1枚。

　いつのまにか、ナナメ向かいには大型家電量販店のケーズデンキ結城店も出現。それでもヒケをとらない体躯を誇る　ぐるぐる大帝国結城店。

　中央入口上部には巨大ぐるぐる大帝国ロゴ、ではなく？年中無休24Ｈ営業を強調したオリジナルVerが。ここも以前と変らず。

　お店左サイド上部は、別Verも存在。下部には小さいですが、produced by　まんだいの表記。以前の万代書店結城店の名残も感じさせます。

　とにかく前面道路と同様、混み合うのがお店前の駐車場。夜間訪問の際には、充分ご注意下さい。

　　また裏手には第二駐車場、そして第三駐車場と万全完備。小さめの看板がありましたが、車内からですとこれが見辛い・・・。

　お店裏手にも回って第二、第三駐車場もチェック。見やすい看板、案内板の設置をゼヒとも。

　再びお店の正面へ。サイドにも大きめの正調Verの巨大ロゴ。ツボは心得ていますね。

　今回とにかく目立っていたのが、この各所に設置されていた特製のイエロー横断幕。デザイン的にも10周年が強調され、大々的にアピール。

　入り口はメイン入り口と古着コーナーに直結する形で2カ所にあり。こちらはオレンジゲート等ではなく、ステージゲート風。

　周辺部の香ばしさ、これも変わらず。屋根付きで味わい深さ満点な屋外ガチャコーナー。　そしてお宝発見の看板。

　期待度高まる、この入り口周辺様相。ぐるぐる大帝国グループのお宝ショップへもホントに久々でしたので、早速店内へ！。

店内詳細

　まずは今回アポ済みでした責任者さまへ、ご挨拶。　・・・と、ここでハプニング。ご不在の為、取材許可に待ったがかかり、1時間程お隣の山田うどんで朝食がてらの時間調整へ突入(汗)。

　本気で混み合いますと、収拾の付かない？店内でしたので、朝イチ入りしたのですが、これはのっけから痛い・・・。

　その後、なんとかご挨拶をさせて頂き、店内探検開始と相成りました。

　ぐるぐる大帝国結城店は、各所想像を超える熟成具合、そして極限まで高められたトレジャー感が・・・まさに圧倒的！と言える店内でした。

　やはり私 omemoの・・・ここは想定の範囲内！？、期待通りにぎゅうぎゅうに詰まった店内各所。ゆっくりチェックは早朝入りが大正解。

　日中のONタイムの激烈な混み具合、これは経験済み。時間を間違えますと、ちょっとした店内移動も困難を極めていました。

　看板、装飾、そしてオブジェ等々・・・、息つく間もなく視界に飛び込んできます。これぞまさしくぐるぐる大帝国結城店。

　まずは入り口周辺より。先程の店内マップにあります通り、右手側が古着関連、左手がホビーコーナーメイン。

　とにかく・・・、イイ具合にキッチュ。　アミューズメントも、この様相。オリジナルキャラのネーミングは不明との事。どなたかご教示を(汗)。

　向かいはパチ＆スロコーナー。この奥手にトイレが存在。こんな装飾で独特なムードを形成。

　今回は右手方面より。アミューズ横。ここは打って変わってシックな黒鉄格子で固められたエアガンコーナー。買取を大強化中の様です。

 
　
　いよいよ古着周辺コーナーが広がってきます。　とにかく1コーナーごとの完成度、これが高い！。帽子コーナーの、この美しさ。

　お宝ショップでありそうで無かった点。帽子コーナーで気付いた事は３つ。ひとつ目は、イメージ画像付きの細かな説明。

　ふたつ目は、随所に設置された小型ミラー。気になる帽子があれば、その場でスグ合わせて確認OK。

　みっつ目は、この大型説明看板。意外と知り得なかった帽子の種類と顔形での相性、そして合わせ方。これらが丁寧に表記されていました。

　通路を挟んだところ、ここはレディース関連。　おおざっぱに2コマに分けられ、それぞれの系統で、異なるムード。

　ひっくるめて！の展開が、ほとんどのレディースコーナー。これはちょっと新鮮。

　子供服も壁際にスッキリ配置。しかし・・・カテゴリーの特性上、ここは手に届く位置、これが望ましい様にも？。

　細分化されたコーナーの造りこみ。これがスゴいのが、ぐるぐる大帝国結城店。小物ショーケースからして、コレです！。

　かばん関連、これも他のお宝ショップと比べ、存在感がグっと出ています。　イチオシブランドは、ショーケースでアピール。

　ごちゃごちゃ・・・してそうで、していない？小物アクセ。　明るめの看板装飾が更に華を添えます。

　私 omemoの様なスニーカー好きにはタマらない造り！。思わず自撮りでもしたい気分に駆られてしまいました(苦笑)。

　最深部の古着コーナー。本丸部、やっぱりここも息を呑む完成度。

　ボリュームは、当然のこと、ムードを盛り上げてくれます趣向を凝らした装飾の数々・・・。

　各所ショーケース。それぞれに必ずあるのが、メッセージ性溢れる独特なフレーズ。心が揺さぶられる事、うけあいです。

　そしてナニゲに上部ディスプレイ、ここもオドロキ。びっしりと前向きに固定。これも見た事ありません。

　感心のあまり、近くにいらした店員さんに、素晴らしさを語ってしまいました(苦笑)。お仕事中すみません。

　さて、たっぷりと古着ゾーンを堪能したところで、今度はホビーゾーンへ。　のびる通路を進みます。

　照明も明るく、ガラリ変化を感じるカテゴリー各所。ツカミはゲームソフト。この装飾の賑やかさ、これぞぐるぐるクオリティ。

　レトロソフトも、がっさり存在。いつか見た名作が埋もれている期待感、これに満ちあふれています。

　トレカ関連。　フックに掛かる様々な種類のトレカ、ボリュームがどの種類もハンパありません。

　某妖怪系メダルに代表される、小物コーナー。わさわさと実った食玩類やぬいぐるみ類・・・。古えのお宝ショップでは、いつも見かけた風景も。

　メディアコーナー。　ここもキッチリ、強烈な自己主張を感じるコーナー装飾。ランダム配置の額、これもイイ感じ。

　そしてここにもあります！こんな看板。まさに・・・その通りですね！(納得)。

　この奥には明るく？アダルトコーナーも存在。　実に？自然な感じで周囲に溶け込んでます。

　意外にもこの周辺にあるのが釣り具コーナー。しかし・・・、大きなミスマッチ感は感じず。これは不思議。

　最奥地にあるのが、古本コミックコーナー。テンポよく展開される装飾、これが楽しい。

　飛び出し具合で、ついつい足を止められる秀逸のカテゴリーヒンジ。　シンプルながらも、これは絶妙。

　今回たっぷりチェックし、そして語りたかったホビーコーナー。　私 omemoは・・・、これこれ！、これを見たかったんですよ(驚喜)。

　ぐるぐる大帝国らしい？明るいカオス。とにかくこの様相・・・、妙に落ち着きます。　そう、これがイイんです。

　快適なお宝ショップ、これも確かにイイですが、やはりチクリとササれ、ニヤリとさせてくれるのが　お宝ショップの本来の魅力。

　まったく色褪せないこのパワーの源泉。私 omemo的には、このホビーコーナーより一番感じますね。

　プラモ関係も、このありさま！？。いったいどれほどのお宝アイテムが眠っているのか？。

　独特のワールドにフラフラ酔いながら？各所で襲いかかるお宝アイテム群。最高！の一言。

　何時間でも彷徨っていたくなる、濃厚なコーナー造り。　10年前からも、ぜんぜん変わってません。

　このスタンスをずっとキープ。明るさの中でも、しっかり歴史の重みを感じました。チェック後、責任者さまと　しばし、意見交換。

　数年前、現地であったぐるぐる大帝国館林店での一件を丁寧に謝られました。甚だ恐縮でございます。こちらこそ大変失礼致しました。

総括

　ぐるぐる大帝国結城店。マルマル10周年！。まさに、ザ☆ぐるぐる大帝国の集大成を魅せて頂きました。　今後も幅広いユーザー層が満足出来ます、明るくトレジャー感満点！なお店造りに期待せずにいられません。次なる20周年に向けての深化に注力しております！。

＊ぐるぐる大帝国結城店の過去の記事をあわせて読む↓