(栃木県)ガラクタ鑑定団小山総本店

更新日:

ガラクタ鑑定団小山総本店

がらくたかんていだんおやまそうほんてん




 <基本データー>
 店名:ガラクタ鑑定団小山総本店
 住所:栃木県小山市犬塚50−65
 TEL :0285-38-6081
 営業時間:10:00~26:00
 Pスペース:あり
ガラクタ鑑定団小山総本店 詳細マップ

omemo
◎ガラクタ鑑定団小山総本店さま、ご協力有り難うございました!。
(2015.09/25 更新)。

レビュー

 ガラクタ鑑定団小山総本店・・・。
栃木県をメインに古くよりお宝ショップグループを展開しているガラクタ鑑定団グループのお宝ショップです。 2015年04月25日に栃木県小山市に新規オープンしています。ホームセンター、元セキチュー小山店の跡地の様です。

 

 店名に総本店とされていますので、その名の通りのガラクタ鑑定団グループお宝ショップにおけるフラッグシップ店とも言えるかと思います。全国津々浦々お宝ショップはあれど、本店表記は多々見受けてきましたが、総本店とは!、これは初めてです。

 

 場所は電車ですと、JR宇都宮線 小山駅より徒歩40分程、車ですと、東北自動車道 栃木ICよりやはり40分程です。

 のどかで平坦な田園地帯を走って行きますと、赤い鉄塔の横にソビえ建つ赤い看板、これが見えて来ます。この看板、デザインは非常に斬新。 JR小山駅方面からきますと赤地に「魂」の文字!目立ちます。

 逆方向からみても、このインパクト。「お宝ノ殿堂」から始まり、「そうだ鑑定団に行こう」で シメられています。買います表記もなく、斬新かつレア!。

 現地入りした早々、嬉しい発見!。とにかく広々、これも平坦かつ停めやすい駐車場にするり入場。外観から行きます!。

外観詳細

 駐車場はお店横にも・・・ひろ~く存在。1台あたりの駐車スペースも充分過ぎる余裕があり。

 この辺は、さすがに元ホームセンター。大量の買取商品持ち込みや大人買いした際?での商品移動もらくらくです。

 この駐車場への出入り口、これは2カ所。先程の大型看板と共に小型看板もありますので、非常に親切。

 向かいの道路を横断。遠目からは、こんな感じ。ガツガツ感や肉食感を打ち出さず、比較的軽やか かつシンプルに纏められています。

 今度は近寄りつつ、ナナメ角度より。ひと目でお宝ショップのソレと分かる?セオリー的、オールドアメリカンな看板設置は無し。

 ウェービーな取扱いカテゴリー表記も、必要最小限。右端の買取表記もシブめのグリーンで囲まれ、とにかくシック。

 サブ出入り口は正面右サイドに存在。こちらは古着コーナー直結の様です。オレンジゲート等の 設置もなく、シンプル

 軒下部分、ここもちょっと面白い形状。 下部には買取看板が整然と並び、採光ガラス部が大きくとられ、明るい印象。取扱いブランド等もホワイトシールで違和感なく、貼られています。

 外観最大のポイント、それは正面出入り口部。独特の形状も目を引きます。左右サイドから出入りする形。上部の大型看板、こ・・・これは?。

 巨大黒板にチョークで画かれた様な、驚愕デザイン。つぶさに観察しますと、右寄りの鑑定団表記を囲む様に大胆なイラストが踊っています。唯一無二ですね。

 静かに迫り来る、オドロキの連発。 エントランス部に入ってみますと、またまた面白い造りが!。

 広めのエントランスは、カウンタータイプの休憩スペース!。見た事ありません。トイレもココ、左手側に存在。

 ガラクタ鑑定団グループ共通仕様とも言える、手荷物預け用のロッカー、これもしっかり設置。入店する前には、気を付けたいところ。

 エントランス内のメイン入り口右横には、ショットバーを彷彿とさせる酒類買取特設コーナーも。

 よくよく見てみますと、ネーミング表記が。・・・「BAR 蛾蛇虫」。ガンダムと読むようです(苦笑)。

 入店前よりコレとは・・・、サプライズ連発で興奮冷めやらぬ私 omemoは、ようやく店内へ・・・。

店内詳細

 入ってスグ左手は、買取所&メインレジゾーン。 アグレッシブな様相を呈する中、申し訳ないと思いつつ、手短にご挨拶。 早速店内を拝見します。

 ガラクタ鑑定団小山総本店は、特徴ある建物の構造を大きくイジらず、特性をそのまま活かしたお店造りが面白い各所と言えました。

 先程もチラっとふれました買取所。看板は、やる気みなぎる猛烈買取所の看板が。以前マンガ倉庫福岡空港店でも見かけた複数カウンタータイプの仕様。

 まだまだ余裕を感じる、メインレジ前スペース。開放感とツカミ的オブジェが、各所展開。どちらかと言えば、やや大人しめ。

 右手スグからはアミューズコーナー。クレーンゲームも、なかなかのラインナップ。

 そこから相性バツグン、駄菓子コーナーが存在。こちらもあまりゴテゴテしておらず、自然な感じで展開されています。

 その中には、その名もあみゅ~ず屋という ちょっとした飲食カウンターも。こちらは若干レトロ仕様。

 お宝ショップのこれも定番、レッド仕様のメイン通路表示はナシ。さらに右手に進むと、iphone修理販売を手がけるソニックモバイル30。

 ガラクタ鑑定団白沢店と同様に、店内即受付&カスタム対応も可能な様です。気になる諸兄は、別途sonic mobile30ホームページをご参照下さい。

 すぐお隣は一般リサイクル品をメインに、ブランド、釣り具、家電コーナーに。

 とにかくシンプルな吊り看板がメインの、一般リサイクル品コーナー。年配のお客さんも安心してチェック出来る、広さと快適さ。

 商品ボリュームも、ほぼ満足行くクラス。手に取りやすい低めの什器がメイン。

 地味ながらも、ここには大きな特徴・・・これがひとつ。なんと動作チェックがその場で可能な、検品コーナーが存在。これは素晴らしい!。

 向かいからは、大きく開放的なガラス部に沿う様にコの字型に古着アパレル関連のコーナーが広がっています。

 ガラス部は覆われがちなお宝ショップが多い中、ガラクタ鑑定団小山総本店は自然採光を利した独特のコーナーコントラスト、これが特徴。

 照明を落とし、ムーディーさ強調。いわゆるそれがお宝ショップの古着関連ですが・・・。

 こちらの様な自然採光ですと、また異なるムードで趣き深さも違ってきます。

 サブ入り口より、古着コーナーを臨みます。朴訥な感じもする、店内アーチ、これをくぐります。

 壁伝いに古着コーナー、まだまだ続きます。上部吊りアイテムは、やはり少なめ。

 これにプラス背の高い什器が多く使用されず、想像以上に開放感があります。

 コーナー足下部にはLED照明を張り巡らし、アクセント効果とコーナー段差の注意喚起、これにも繋がります。

 隣接するレディースコーナーも、際だった差別化は図られず。マネキンと小物、そしてアパレルのバランス、これがイイ!。

 この流れで突如出現、パチ&スロコーナー。 もちろん潤沢なスペースが確保され、快適空間。至極明るいコーナー造り。

 メディアコーナー、 ここは間口も広くて造りが賑やかめ。圧迫感を感じない、メディアショップ然の仕様。

 その一角で・・・目を引いたのが、この什器周り。ナニゲにインパクトバツグン?オススメ商品。

 ゲームソフト関連。 ここも大人しめ。装飾は地味目ですが、整備されていますので、とにかくチェックはし易く、マル。

 レトロソフトコーナーも、実にソフトな造り。細かいソフトも丁寧にディスプレイ。ここはしっかりチェックしたいところ。

 近くの柱周りは、こんな感じでビックリ。隙なく貼られた、いや貼られまくられたチラシがビッシリ!。

 静かに増殖中?ミニ四駆サーキットも。その名も、「GARAKANミニ四駆サーキット!」。裏手がアダルト。

 最奥地はエアガン&プラモコーナー。落ち着き払ったムードで大人の趣味空間と言ったところ。

 プラモ関連も、シブめのお宝アイテム、これがバッチリ存在。気付くとついつい?手が伸びます(w。

 ガンプラも、モリモリ。コーナー後部からの眺め、これもなかなかオツ。

 いよいよ?来ましたお宝ショップの醍醐味、これを感じるホビーコーナー。ガラクタ鑑定団小山総本店随一とも言える賑やかっぷり。

 ボリューム感、これもまずまず。今後の買取の進み具合、これも十二分にカバー可能な潤沢なキャパシティー。

 食玩系も、キレイ目にディスプレイ。現在進行形のお宝ショップの形が、ソコにあります。

 ほのぼの感も絶妙な、お得コーナーも ひょっこり存在。意外なところに待ち構えていたり・・・。これが楽しいところ。

 続くのが、古本コーナー。のっけから言いようのない存在感を見せつけるのが、この人気セットマンガランキングコーナー。とにかく目立ってます!。

 末広がりなコーナー導入部。ツカミはやっぱり?人気コミックから。

 奥に見え隠れする、カラフルカラーな古本コーナー什器群。ボリュームはもちろん、ここにも面白い特徴が。

 上部の什器補強部、それぞれに異なるフレーズ、これが・・・これでもか!と思える程踊っていて・・・。ついつい読んでしまう事、しきり(苦笑)。

 メッセージ性が強くて強くて・・・。古本コーナーのさりげなくも強烈なムード造りの一端を担っていますね。

 トレカコーナー、意外に見かけないカラーリングな?オレンジ什器が、まぶしい。ムードにもマッチ。

 店内をチェック中、何人かのスタッフの方々にお声掛け頂き、しばしお話しをさせて頂きました。

 お忙しい中、貴重な情報交換のひととき、また気にかけて頂き有り難うございました!。

総括

 ガラクタ鑑定団小山総本店。大人しめの予想を大きく覆す、随所に見られる特徴の数々。唸らされました。ガラクタ鑑定団グループの総本店としての今後の展開、そして異なるムード造りが面白いアナザーチャンネル店としての期待!、これがとにかく高まるばかりですね。

(チェック日:2015年7月) 
  • B!