(長崎県)マンガ倉庫大村店

マンガ倉庫大村店

まんがそうこおおむらてん

　＜基本データー＞
　店名：マンガ倉庫大村店
　住所：長崎県大村市桜馬場1-241-1
　TEL ：0957-54-2268
　営業時間：10：00～24：00
　Ｐスペース：あり
マンガ倉庫大村店　詳細マップ

レビュー

　マンガ倉庫大村店・・・。
長崎県大村市にあるマンガ倉庫グループの中型お宝ショップです。以前は同地におもちゃ倉庫大村本店が存在していましたが、運営元のマキシムジャパンの倒産により、閉店。その後しばらくしてマンガ倉庫大村店として全く別のお宝ショップという形でオープンしています。

　場所は電車ですと、JR大村線　諏訪駅より徒歩20分程、車ですと、長崎自動車道　大村ICより5分程です。交通環境は、おもちゃ倉庫大村本店の時と全く同じとなります。

　長崎自動車道　大村ICから国道444号線を長崎空港方面へ。　桜馬場の交差点を左折し、道なりに進むと・・・さりげなく特徴ある買います看板が見えますので、スグに分かるかと思います。

　ちなみに逆方向から見ますと、こんな感じ。マンガ倉庫大村店前の県道34号線は往来も多め。敷地入場時は注意したいところ。

　早速駐車し、じっくりと貴重なマンガ倉庫大村店の外観を隈無くチェックへ。

外観詳細

　道路側の買います看板。この麓の部分には、やや小型の何でも買います看板が設置。P表示＆ラッコちゃん。早くもマンガ倉庫らしさが。

　お店のおおまかな外観形状は、おもちゃ倉庫大村本店の時と比べ、ほぼ変化なし。しかし寸分違わぬ程の？一面マンガ倉庫カラー一色。

　左に傾いた大きな買います表示。シンプルながらも、やっぱり説得力ある　この看板！。

　マンガ倉庫大村店の正面駐車場は、主に買取専用の様です。　メインの駐車場は、そのまま左手の通路へ・・・。

　このメイン駐車場への通行路が、この通り若干狭め。特に夜間の往来には、気を付けましょう。

　ここを通り抜けますと、そこはメイン駐車場。　だいたい50～60台程駐車可能。

　駐車場の一番端より、お店を臨みます。裏手の外観カラーは、赤茶ではなく、なんとホワイト＆イエロー！？。

　そこには、こんな看板が。

「めっちゃ買います」。

踊るラッコちゃんに、このフォント使いもレア。

　駐車場側のチェックを終え、歩いて再び正面へ。出入り口上部には、もちろんコレ。富士山型のなんでも買います看板＆ウエルカムロゴ。

　もはやコレ、設置は常識？。マンガ倉庫グループの顔出し看板。マンガ倉庫大村店もツボを心得た、このセンス！。やっぱりイイですよね、コレ！。

　オレンジBOXも、キッチリ設置。買取用台車にも、しっかりラッコちゃん。　　このさりげなさ。

　台車フル活用！な数人のお客さんにオドロキながら、早速店内へと歩を進めて見ます・・・。

店内詳細

　入店直後に目に付いたもの、それはコレ、太鼓の達人。　お友達同士でしょうか？。とにかく楽しげ。マンガ倉庫大村店のツイッターでも、よく登場してますね。

　ほのぼのとして心地よいムードを感じつつ、店長様へご挨拶。噂ののマンガ倉庫大村店、早速店内チェックと行きます！。

　マンガ倉庫大村店の店内は、昔ながらのお宝ショップの良さ、これを存分に感じさせつつ珠玉の店内様相と言えました。

　店内のカテゴリー展開は、こんな感じ。出入り口のトビラ両横に店内マップがひっそり設置。ゼヒ大きく見やすく！設置をお願いしたいところ。

　入ってスグ眼前が古着アパレルコーナー。左手には、先程の太鼓の達人から始まるアミューズメントコーナー。

　今回は時計回りで各カテゴリーを見て行く事に。まずはアミューズ。

　ギミッククレーンゲームが、メイン。随所に散りばめられた、ライトなマンガ倉庫ならではの看板。

　見易い位置には、こんな大きな親切表示。チャレンジの敷居を、グンと低めにしてくれます。

　 お隣にはマンガ倉庫グループと言えば、やっぱりココがナイと！。駄菓子屋海獺堂(らっこどう)。

　ちょっと埋もれがちにも。出来ればこの海獺堂周り、とりわけコーナー導入部は、もう一歩！アピールポイント、これが欲しいところ。

　ゆるやかなコーナー配置も、マンガ倉庫大村店の特徴のひとつ。まったく違和感なく？続くホビーコーナーへ。

　意外にコーナー周りは、広くて明るめ。アオリ装飾も少なめ。派手さはありません。これがむしろくつろげる？ムードを形成。

　残念ながら、多くを見かけなくなってきた夥しい吊り配置。お宝ショップの大事なスパイスのひとつ。まだまだ！ここに健在。

　こういうワゴンに積まれたアイテム群。お宝ショップらしい適度な雑多感。これも素晴らしい。

　ショーケースの配置具合も、また絶妙。雰囲気を感じる、こんなミニカーコーナーも。

　ひっそり位置、しかし異様な存在感！、レトロ玩具のショーケース。ここはチェックを怠らない様に。

　ソフビもたっぷり。ホビーコーナーには、なくてはならないこれもお宝ショップ「ならでは」の原風景。

　ここには枠にもカモフラパターン！。　ミリタリーコーナーも。防犯ゲージも意外にアリ？。

　味わい深いホビーコーナー。　ここを抜けますと、トレカコーナーへ。

　特徴あるスタンド型のプレイスペース。　ヒンジも大きめ、各所トレカがここに一大展開中。ブルー基調が爽やか。

　店内左奥に突如出現、パチ＆スロコーナー。ギラギラ感がなく、不思議と落ち着いた大人のスペースの様相。

　奥にかけてはメディア関連、マンガ倉庫グループ最大のコンテンツでもある！古本コミックコーナーに。

　ローアングルのテレビも、斬新。マンガ倉庫グループオリジナル演歌コーナー、これもやっぱり目を引きます。

　そしてお店の最深部。いよいよ、古本コミックコーナーへ踏み込みます。期待通り！納得のボリューム。

　とにかくひと目で分かる大型ヒンジ。　　この古本コーナーでも威力を発揮。赤字の「おすすめ」表記、これもイイ。

　やはり奥地にあるのが、楽器コーナー。コーナーエッジから柱周りのギター、これと縦型ショーケースを配置。　しっとりムーディーに。

　なんと言っても、気になったアイテムは・・・コレですよ、これ！！。その名も・・・、

「今年からギターをはじめてモテまくりセット」(汗)。

　　白いギターといい、私 omemoの琴線を刺激してくれます(ﾆﾔﾘ。

　ゲームソフトコーナー。ここもボリュームは勿論、目の付け所に要注目。香ばしさも文句なし。

　レトロゲームも、ツボはきっちりと。丁寧にディスプレイされたお宝ソフト。　注力ポイントは、低めのショーケース？。

　つぶさにチェック。歴史を感じる作品が、ここに多数鎮座。状態表記のラベルも、そこにビッシリ説明が。

　ゲームファンには嬉しい、こんな福袋も。袋は金色、そして大きくあしらわれたラッコちゃん。袋だけでも欲しいですね。

　このゲームソフトコーナーの一角には、アダルトコーナーの入り口が。ものすご～く自然に存在。狙いでしょうか？。

　レジ周辺には意外に存在は、レア？。プロレスフィギュアのショーケースが。担当者様の拘りも伝わって来ます。

　その向かいには、カードガチャの景品ショーケース。ラッコちゃんのポチ袋。これも欲しい(汗)。

　レジを挟んで、釣り具コーナー、　そして古着アパレルコーナー。　まずは釣り具関連。

　釣り具コーナー奥がトイレに。商品の持ち込みには、注意したいところ。もう少しコーナーボリュームも欲しいですね。

　古着アパレルコーナー。マンガ倉庫大村店随一のお宝アイテムの密集具合。ますはココが見モノ。

　アパレル小物も、この賑やかさ。ここでも過剰な装飾は見られず、あくまでアイテム勝負。

　奥に進むにつれ、目に付くのがコレ、マンガ倉庫大村店オリジナル？買取装飾。

　シンプルかつシックなデザインに落とし込まれた、ラッコちゃん。考え込まれた位置に小気味よくブランドの表記。これは実にあう！。

　まだまだ続く濃厚なコーナー周り。マンガ倉庫グループで、これも多くみられるGパンの独特な配置。これもしっかり存在。

　マンガ倉庫大村店各所で見られる大型ヒンジ。商品点数が多く、さばり気味な古着コーナー、ここででも有効活用中。

　私 omemoがとりわけ気に入ったのが、このミニ看板。含蓄あるフレーズ、心にブスリとササりました。「洋服」だけではなく、様々なお宝アイテムでも　こうありたいものですね。

　またマンガ倉庫大村店では、ちょっと面白いイベント、これも隠れた見所のひとつ。その一例をここにご紹介。ますはコレ、「店長困らセール」。　ネーミングもイイですが、よくよく見ますと・・・、そのオチも秀逸。

　こんなタイプも存在。単純な既成の買取告知、これよりも・・・更に一歩踏み込んだ、いわゆる「理由が分かる攻め」。マンガ倉庫大村店の本気度、心意気が伝わります。

　決して派手で、グイグイと懐に入ってくる姿勢ではなく、気がつけば快く買っていたり・・・そんなフワっとした心地よさも感じる店内。存分に堪能完了。

　マンガ倉庫大村店では、なんと貴重な二つ折り式紙製ポイントカードが今も現役！。これは嬉しい。

　私 omemoもスタンプ付きで記念に1枚頂きました。押して貰ったスタンプ、それはもちろん、ラッコちゃん！。15,30ポイント部分もかわいい！。

総括

　マンガ倉庫大村店。さりげない仕掛けの数々、これが威力を発揮しているお宝ショップと言えました。　必要以上にお祭りムードでアゲなくても、満足度の高い店内。そして何かまた行ってみたくなる・・・。そんな古きよきお宝ショップライクなお店として、これからも頑張って欲しいところです。

（チェック日：2015年01月）。

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