(長野県)万代書店長野店

万代書店長野店

まんだいしょてんながのてん

　＜基本データー＞
　店名：万代書店長野店
　住所：長野県長野市川合新田3389-1
　TEL ：026-214-3075
　営業時間：24時間営業！
　Ｐスペース：150台程？
万代書店長野店　詳細マップ

レビュー

　万代書店長野店・・・。
埼玉県、山梨県、そして長野県と万代書店を運営するトレジャーグループのお宝ショップです。以前より長野県長野市内で、DEEPかつコアなお宝ショップとして名を馳せていましたが、2013年6月15日に程近い場所に移転オープン。

 

　旧万代書店長野店へは、事あるごとに赴き、その妖しいお店造りにヤられておりました。私 omemoの無類の大好物店と言ったところ(苦笑)。移転によって、規模も大きくなりそのテイストも非常に気になるところで
ありました。　今回ようやく、得意の早朝チェックを敢行すべく・・・、長野県長野市へ！。

 

　場所は電車ですと、JR北陸新幹線　長野駅より徒歩40分程、車ですと、上信越自動車道　長野ICより20分程です。旧万代書店長野店から5km程離れた国道18号線沿いにお店は位置しています。

　以前はこの近くには、万代書店川中島店もありましたね。色々思い出しながら、国道18号線を進み・・・。

　犀川に架かる長野大橋を渡りますと、徐々に右手に大きな24H　年中無休表記が迫力ある看板と、お宝ショップらしい独特な外観の建物が見えてきます。

　この橋のたもとの１つ目の交差点、川合新田南を利用。交通量がありますので、充分ご注意を。

　長野IC方面からですと、こちらの大型看板を目安に右折。逆方面からですと、sports DEPOの看板を目安に左折します。

　ここを曲がりますと、左手にコンビニ、右手方向にsports DEPO。停止線のある小さな交差点、ここを右折。　sports DEPO方向へ。

　長野日産自動車の裏手、ここを進むと・・・いよいよお店が見えて来ます。国道18号線沿いでも回り込む形での進入となります。

外観詳細

　フラットな駐車場に車を停め、早速外観をチェックに。思いの外？今回も結構歩き回りました(苦笑)。

　お隣の長野日産自動車の間にある小道から、先程の国道18号線へ出入りが出来る様ですが、狭くて危険な為・・・前述の回り込む形での入場を。

　再び長野大橋を徒歩で上る形で、お店外観を確認します。ひと目でお宝ショップのソレと分かる様相。

　遠目からみても、駐車場は1台あたり広め。こちら側への装飾は、意外にも少なめ。

　せっかくでしたので？長野大橋上まで歩を進め、雄大な犀川を一望。時間のある諸兄は、ちょっと足をのばしてみては？。

　再びお店に近付いて、外観周囲をチェック。出入り口側には、オールドアメリカン看板、そしてオレンジゲート。

　長野大橋側は、ガラス部が多用。富士山型ではなく、フラットタイプの何でも買います看板、これはちょっと新鮮。

　１Fガラス部には、多彩なジャンルで　レアアイテムが多数ディスプレイ。分かる人には分かる逸品が、そこに・・・。

　入り口周囲を正面から一枚。思いっきりバックしましたが・・・、コレが精一杯(汗)。全体が入りません。

　出入り口周囲も、ちょっと目を引くブツが・・・。なにやらレトロな自販機!?。こ、これは！！コスモス(大汗)。

　ただならぬオーラを放つ、このコスモス。どうやら中の景品も、当時と同じの様・・・。こういうのが良かったんですよね。伝説のガチャ、これはスゴい。

　その横の小型ガチャ、　この様相、そして景品、これもまた・・・。ここは是非台数を増やして欲しいところ(懇願)。

　入店前からエキサイトアイテムとの、思わぬ出会い。調子も出てきたところで、早速店内へ・・・。

1F店内詳細

　賑やかなエントランス、　パっと広がっています。まずは責任者さまへご挨拶。頂いたお名刺、これが抜群のインパクト(謎)。お見せ出来ないのが残念。

　万代書店長野店は、高い完成度、それでいて旧店のテイストを店内各所で感じられる不思議で楽しい店内と言えました。

　1Fは古着アパレル、アミューズ、ホビー、駄菓子、買取処、載ってませんが、ミニ四駆サーキット、そしてお酒関連etc。

　ご覧の通り、周回プラスプチランダムな通路設置状況。これで探検感がより一層楽しめる仕組みに。

　明るめな店内ですが、独立したコーナー然としている古着アパレル関連。まずはこちらから見て行きます。

　コーナーに進んで、まず驚くのは・・・そのムードの良さ。帽子関連もこの通り。洗練された装飾もマル。

　時計関連は、お宝ショップらしい迫力の装飾が光ります。しかし照明の落とし具合、そしてショーケースの魅せ方、これがうまい。

　圧迫感は少なく、奥行きにテンポが付けられているので、周辺アイテムも・・・この映え具合。

　驚く事は、まだまだ。それは古着カウンター周辺の、この拘りの造り。　シックなムード漂う造りの数々。もはやセレクトショップの一角にいる様な錯覚も。

　このショーケースの配置具合。スクエア配置は良く見ますが・・・、このトライアングル配置、カッコイイですね。

　古着カウンター前には、こんなレストスペースが。テーブル上には適度におかれた関連雑誌も。よく分かっています。

　什器周りも、とにかく凝った造りが目を引きます。ギラギラ感が少なく、大人の嗜好的要素も感じる落ち着いた造り。

　中には、こんな一角も。リッチでアンティークなソファー、そして額縁への液晶配置。どこかのPVでも出てきそう？。そんな感じも・・・。

　お店の奥から中心に向かうにつれ、明るさが変化している古着コーナー。若干明るめな場所は、こんな展開が。

　細やかな仕掛け、これも目に付きます。丁寧な目線を感じる、コーデプレート。絶妙な爽やかさ。

　感心したのが、このスニーカーコーナー。空いた部分に買取喚起のプレートを設置。これなら、必ず見ますよね。

　　レディースコーナー、ここもご覧の通りの洗練具合。　落ち着いた周辺ディスプレイによって、こんなスタイリッシュさが。

　頭上に多数吊られた、ヘビデザインのプレート。万代書店長野店のオリジナルキャラ、その名もマネー君。＄マークなのがポイント。

　このマネー君、店内各所の商品に設置され、見つけますと・・・より一層お得な価格でゲット出来るというモノ。これは必ず探したいですね。

　さて、古着コーナーを抜けますと、またまたガラリムードが異なる、ホビーコーナーに。

　旧店テイスト、そしてノリが存分に感じる、ホビーコーナー。ボリュームも文句なし。

　ランダム配置で一歩コーナーに迷い込みますと、次から次へ？襲いかかる魅惑のアイテム。こういうところが、お宝ショップの醍醐味。

　面白かったのが、この仮面ライダーコーナー。ショーケースが、　ライダー軍団との対戦シチュエーションに。対戦相手は現在募集中？

　私 omemoがイチオシ？その名も企業系コーナー。ちょっとおもしろいお宝アイテム、そしてちょっと妖し目な？LEDライトアップが、何とも言えません！。

　ミニ四駆サーキットも、一大展開。ネーミングは柔らかめ？　まんしょサーキット。

　お酒の販売は、1Fレジ横にて。品物がモノだけに、一部鉄格子付きでのディスプレイ。

　1Fレジを挟んで展開するのが、駄菓子コーナー＆アミューズメント。

　アミューズは、月並みな表現ですが「出来るだけ簡単、敷居が低い」、これらが追求されたコーナー造り。これは非常に重要なポイント。

　駄菓子コーナー、　屋号は「和田屋」。隙のない造りはモチロンの事、屋号には大きな秘密が(謎)。

　2Fへはエスカレーター、エレベーター、階段利用。大きなトイレ表示、そしてレストスペース、これが設置。

　レストスペースのエレベーター横には、買取情報誌、マンガ雑誌、地元信州の情報誌が手に取れます。ケイタイ充電も可能でしたが、ここはUSBタイプの追加が欲しいですね。

2F店内詳細

　お次は2Fへ。見上げて一言、この階段周り！とにかくスゴい装飾。足が自然に止まります。

　感動のあまり、2Fからもう一枚。万代書店長野店のテイスト、これが凝縮されている地点。

　装飾アイデアのヒネリ具合、これも最高です。ニヤリとさせられる、心地よいDEEPテイスト。

　2Fも、もちろん期待通り！？。　変速的な周回メイン通路に、各カテゴリーが展開。

　エレベーターすぐが、2Fアミューズメント、そしてパチ＆スロ。トレンドを掴んだコーナー造り。

　2Fメインレジ周辺も、とにかく明るく賑やか。新作＆イチオシゲームを筆頭に、金券その他アイテムもあり。

　トレカ関連、コーナー周辺も、このビッチリ具合。シリーズラインナップも幅広く押さえています。

　向かい通路側でも、この気合いの入れよう。通路からコーナーへと続く導線が素晴らしい。

　当然あるのは、トレカプレイスペース。余裕を持った造り、快適なカードプレイをお約束。

　　釣り具コーナーも、この流れを汲んでいます。コーナーに入らずとも、通路を歩くだけで必ず目にします。

　コーナー内部、ここもやっぱりスゴい！。一切手抜きの感じない納得のコーナー造り。

　2F最深部は楽器コーナー。ここも期待通りのムーディさ。他のコーナーと異なり、　クローズ気味な点が逆にあっているのかと？。

　古本コミックコーナー、通路に沿ってL字型に展開。ここもご多分にもれず、その密集具合が、また何とも。

　セットコミックも万代書店長野店では、この力強さ。その押し出し・・・ガツンと琴線に触れます。

　メイン通路内周部がアダルトコーナー。くの字型に軽く曲がる出入り口、これも面白い。

　メディアコーナーのアピール具合、これも必ず目を引きますね。大きく造られたコーナー装飾。全景が収まりません。

　ゲームソフトも新旧ズラリと大いに納得。

　レトロソフトも、強過ぎます(汗)。往年の名作も、大量発掘出来そうな予感がムンムン。

　このゲームソフトコーナー、そしてちょっと小粒な？デジタル家電コーナー、ここを抜けるとトイレに。

　とにかく凝縮感、そして目を見張る工夫が随所に発見出来た店内各所。オドロキの連続で、チェック完了！。

総括

　万代書店長野店。息づく旧店テイスト、想像を遙かに超えた進化した店内、圧巻の一言でした。次回もよりエッジのキイたマニアも唸るお店造り、オリジナルキャラ　マネー君グッズの登場、これにもの凄く！？期待しております(苦笑)。

＊旧万代書店長野店の記事もあわせて読む↓