リ:サイクルガレージ
り:さいくるがれーじ
<基本データー>
店名:リ:サイクルガレージ (Re:cycle Garage)
住所:福島県会津若松市門田町大字飯寺字村西609-1
TEL :0242-36-5191
営業時間:10:00~20:00
Pスペース:30台程?
リ:サイクルガレージ 詳細マップ
(2018.02/22 更新)。
リ:サイクルガレージ レビュー
リ:サイクルガレージ(Re:cycle Garage)・・・。
福島県会津若松市にあります小型お宝ショップです。以前の店名は、開放倉庫会津若松店、またドッポ会津若松店。福島県郡山市に拠点に置く、㈱ドッポグループの老舗お宝ショップでした。
2015年07月01日に現店名にて新規オープンしています。
場所は電車ですと、JR只見線 または会津鉄道線 西会津駅より徒歩20分程、車ですと磐越自動車道 会津若松ICより20分程です。
せっかくですので?ちよっとだけ、今は亡きドッポグループについて触れます。
古くから「開放倉庫」ブランドで主に東日本地域に展開。今でこそ採用するお宝ショップも見られます、様々な試みがみられるお宝ショップグループでした。具体的な特徴は下記の5点↓。
・店舗ブランドの多チャンネル化をいち早く行い、「楽2スクエア(らくらくすくえあ)」、「開放倉庫byドッポ」、「ドッポ」と地域によって複数展開。
・オリジナルキャラの「ラックくん」の設定と採用。
・独自ルート?企画モノのファッションブランド(BUONO等)の展開。
・いにしえのお宝ショップ的要素からの脱却。キャッチコピーが「FASHION OUTLET」に。
・意欲的な出店攻勢。しかし撤退も早く、各地でスクラップアンドビルド。
それ故・・・、古くからあったノーマル開放倉庫ブランドのお店は、チェックに行くたびに店名やお店のムードも変化。だんだんと開放倉庫といえば!と思えますオルメカヘッドや中南米系遺跡オブジェも消え、ブティック然とも思える形になったお店も。
しかしこちらのお店は、若干の店名変更はあったものの、店内外ともほとんど初めてチェックに行った時から近年にかけてキープコンセプト。充満するめくるめく妖しさ、DEEPさ。私 omemoが最も求めるお宝ショップ感、これが全開なお店でした。
2014年にドッポグループが破産。その後、各地のドッポグループ各店は当然の流れか?徐々に閉店。賛否両論ありましたが、お宝ショップグループで東北のお宝ショップシーンを沸かせてきた同グループ店の消滅は、ひとえに寂しいものがありました。
驚くべきことに、旧ドッポ系お宝ショップにおいて、その動向が伝わってきたお店が、唯一ココ!。ようやく訪れたチェックの機会。知りたいこと、体験しておきたい事がとにかく多すぎ(苦笑)。何はともあれ、まずは現地!。こちらも久々!磐越自動車道をひた走り、福島県会津若松市へ・・・。
リ:サイクルガレージ 外観様相
当日は、微妙な荒天!?。磐越自動車道は、深すぎる霧。途中ホワイトアウト!?とも思える様な神秘的な様相の中をゆっくり進む事、暫く・・・。会津若松ICを降りる頃には若干の小雨+曇天に。見通しのよくなった、のどかな一般道を進んで行きますと、ひっそり佇む黒い看板が!。ここを基点に左折・・・。
以前かなり狭かった周辺道路。広々と拡張され、見通しは随分と良くなった感が。この横道から入る時も、少し樹木が生い茂っていて、夜間はワイルドな様相だった覚えが・・・。
それにしても、この黒い看板、何とも味わい深いです!。
お店前まで進んで、メイン看板袂にレンタカーを駐車。メイン看板の形状は、以前と変わりませんでしたが、買います表示のあった部分は、白塗りに。わずかに2段目のサブ看板部に、取り扱いカテゴリーと営業時間の表示が、うっすら。ファンとしては、ここはゼヒ復活して欲しいところ。
小雨が降ったりやんだり。デジカメのレンズを下に向けつつ、まずは道路を挟んで、周辺状況をチェックと行きます。
先程、麓で見上げたメイン看板を入れてのお店外観を一枚。漆黒の外観は、新店名になっても基本的に変化はナシ。ツヤなし黒!、それも全体隙無く!!という点も、大変貴重かつ希少。
かつての開放倉庫・ドッポの息遣いが垣間見られるのは、この部分。サイドの黒白チェッカー柄のカテゴリー表記。経年劣化が随分進み、歴史の流れを感じさせます。このデザイン、はじめて見た時には大きな衝撃を受けたものです。
ナナメ向かいには、コープやホームセンターも存在。車の流れも、比較的に多めに感じました。
国道401号線を西若松駅方面から向かってきますと、お店は見えますが・・・分離帯がありますので、そのままの入場は出来ません。国道118号線(若松西バイパス)の利用が吉かと思います。
ほとんど目の前付近には、バス停も存在。停留所名は、会津バス 高田橋。バスでの現地入りも不可能ではありませんが、見ての通りのバス本数(汗)。やはり車利用が一番でしょうね・・・。
遠目からのチェックを終え、再びお店の敷地に。旧開放倉庫・ドッポ時には白字でのカテゴリー表記が特徴的だったフロント装飾は一新。正面中央の現行店名の大きな看板、そして右手にシンプルかつ小型のカテゴリー看板の2枚立てに。
私 omemoとしましては、滅多にお目にかかれない?レア看板。正面からじっくり鑑賞。「エンターテイメント型リサイクルショップ」のコピー、これはまさしくお宝ショップのソレと分かるもの。
店名は、「RECYCLE GARAGE(リサイクルガレージ)」ではなく、「RE」と「CYCLE」の間に「:」が入ったもの。あえて「:」を入れている部分には、深い理由がありそうです。
そして、その店名の下には、「NEW&USED」、「BUY&SELL」。ここまでは良く見かけるフレーズ。しかし次に表記されていたのが・・・「FETURE&SMILE」!。静かに・・・そして重みある深い理念が込められている、素晴らしい表現ですね!。
左手部には、マニア心にズキュン!とササる?このオブジェが鎮座。いにしえの開放倉庫と言えば、やっぱりこれこれ。均等に設置され、サイドの民族柄装飾、そして中央の買います看板との配置、これが絶妙。荘厳さすら感じる、この佇まい・・・。
ちなみに以前設置されていた、仁王立ちするバットマンは居なくなり、少し残念(汗)。
買います看板も、近くでマジマジと観察?。デザイン&フォントも、他のお宝ショップではちょっと見かけません。
お店の右横が、なんとダンススタジオ!。スタジオ名は、「BASIC」。看板と出入口のみ、余計な装飾は一切ナシ!と非常にシンプル。こちらは、チャンスがあれば・・・後ほど伺ってみる事に。
そのまま左手に進むと、出入口までの導入路に。この辺りは以前と変わらず。トイレと喫煙所、軒下部はガチャ群、クレーンゲームと続く流れ。
香ばしくも、どこか懐かしさすら漂う?出入口周辺。なかなか味わう事の出来ない、極上のムード!。私 omemoも勝手にホレボレ?。
別角度から見ますと、こんな感じです。一部一般リサイクル品、ベビー用遊具関連も無造作に展開。イイですね~、この感じ!。
クレーンゲームに挟まれた出入口部。大袈裟な装飾は、全くナシ。アオられない出入口が、逆に新鮮(苦笑)。先程ふと感じた懐かしさ。またまたジンワリ抱きつつ、早速進んでみる事に・・・。
リ:サイクルガレージ 店内様相
出入口を抜けますと、スグ右手は買取処兼レジ。こちらでまずは責任者さまに御挨拶。
「あ、今日でしたよね!?」。
と、快くお迎え頂き、思わずどよめきを隠せない店内を探検開始!。
リ:サイクルガレージは、以前の開放倉庫・ドッポ時代の様相は、ほぼそのまま。いにしえのお宝ショップそのもの!とも言えます、熟成度の高い店内と言えました。
お宝ショップグループの中においても、目まぐるしく変化していった旧ドッポグループ。しかし、ここ旧開放倉庫会津若松店、改めリ:サイクルガレージは、その中でもほとんど基本的な部分は変わらなかった希有なお店。
その部分が、すっかりそのまま!?。息付いている店内各所。その光景が目に入った瞬間・・・一気に「あの時確かに感じた、忘れ難いオドロキ」がプレイバック。そう、この感覚です!!。
什器の基本は白木仕様。もちろんマストな開放倉庫・ドッポテイストはしっかり。出入口スグのところは、トレカコーナー。
ショーケースも、かなりの迫力!。下部には、お子さまでも安心のベンチ型踏み台もアリ。
トレカプレイスペースも、しっかり存在。オープンスペース的部分は、この辺りのみ。当日も楽しそうにプレイに講じる若人が数名。その至近にある、このデスクはいったい?。
レトロな木製デスクと椅子。しかも低めで小さめのサイズ。そのポケット部には、お子様さま向けの本が数冊。これは素晴らしい!。お店のムードと素朴さが相まって、優しいぬくもりすら感じますね。
その隣からはゲームコーナー。装飾等は、ほとんどナシ。しかし、何かが眠ってそうな期待感が、こう・・・ふつふつと。
近年~現行モノは、主に壁際でランキング形式に。静的コーナーと言う点も、ムードを壊さぬ、大きな理由なのかと。
カテゴリーごとの明確な差別化は、大きく行われず。ここも以前とほぼ同じ。徐々に始まっていくのが、ホビー系コーナー。手前側は、意外に細かくジャンル分けされている様にも。コスプレ衣装も、あったり・・・。
奥にかけては、サバゲー・エアガンコーナー、そして同人・成人向け系コーナーもあったり。
このアダルト・・・いえ、成人向けコーナー。ここもお馴染みの暖簾等で仕切られていない点が、ポイント!?。自然過ぎて、あまり細かい点が、気にならなかったり(苦笑)。そのまま進みますと、古本コミックコーナー、そしてスロットコーナーに。
古本コミックコーナーは、こんな感じ。こちらもウルさ型装飾は、ほぼナシ。中央部のウッドデスクベンチも、殊の外シンプルに見えてしまいます・・・。
ちょっと離れ目に見ますと、比較的広めのコーナー配置とも思えます。セットコミックも、山脈を築いておりましたが、淡泊目。これが逆に新鮮にも?。
ラインナップは、コミック関係がメイン。商品ボリュームは、やや少なめ。いかしキャパ的には、ちょうどイイとも思えます。
軽く驚いたのが、その奥のスロットコーナー。取り扱うお宝ショップも実は減少の一途?。アツめの4号機系がチラホラと設置。分かるファンには、ちょっと嬉しいラインナップが、そこに。
そのムードもあって?思わず着席&プレイしたかったのですが、グっと鑑賞するのみに留め、次なるコーナー、ホビーコーナーへ。あぁ・・・時間がもっとあれば(苦笑)。
やっぱりスゴいのは、ここ。ホビーコーナー。開放倉庫・ドッポの時も、ホントにスゴかったのですが、そのDEEPで妖しいムードは、衰え知らず!。リ:サイクルガレージとなりましても、特筆すべき熟成度を誇っています。
もはやここまで来ますと・・・、私 omemoの表現では、まるでおいつけない?。次から次へと襲いかかる!夥しいお宝アイテム。そう、まさしくここは・・・お宝ジャングル!。
ひと昔前のお宝ショップって、みんなこうでした。この無雑作感。この中から己の手で探し出す!、そして己の目で見極める!!。これこそが大いなる醍醐味、そして喜び!?。
こんなお宝アイテムの樹海に迷い込んでしまったら・・・、もう細かい事なんて、どうでもイイんです(壊)。そんな事自体が、なにかちっぽけな事に感じてしまうとも。
血沸き、肉躍る!?。この食玩のワサワサ感。もはやこの恐るべき空間には、余計な装飾は不要。純度100%とも言えます、この完璧なまでの迫り来るコーナー群。
ひとたび、コーナーに迷い込むと・・・。時にはこんな地点も。絶妙な狭さ、そしてほの暗さ。光と影の織りなす、独特の甘美さ。近年味わう事がめっきり減った、原点的光景とムード。それがここ、リ:サイクルガレージには息付いています。
実はホビーコーナーのショーケースラインナップも、見所のひとつ。こちらも装飾は極力そぎ落とし、お宝ショップの本来のびっちりした造りを堪能可能。
ツカミ的アイテムは、ホビーコーナー浅めの部分にディスプレイ。お店のムードでそう見えるのか?・・・他の近年系お宝ショップとは全く違った印象を受けますね。
それにしましても、お宝ショップ的なんでもあり感。全く持って元気いっぱいに展開中。この様々な方向から押し寄せる?感じ、これがタマりません。
そんなマニア的喜びと興奮、これをさらにボルテージアップ!?。これも変わらずありました!。初期の開放倉庫やドッポでは、必ずと言ってイイほど見かけた・・・夥しい食玩を密集させた、名付けて食玩アーチ!。
下から見上げ、じっくり堪能。アーチを埋め尽くす、数え切れない食玩やボトルキャップ。まるで・・・たわわに実るブドウ棚の様です。ただ一言、最高です!!。こういうのが見たかったんですよ、私 omemoは。
これが複数箇所にあるんですから・・・。私 omemo的には、お宝ショップ的天然記念物指定レベルです。ここまでスゴいと・・・、興奮が収まりません(苦笑)。
什器の造りが独特なのも、旧開放倉庫・ドッポ系の大きな特徴。数年前までは、主に東北各地で見かけた、コーナーエッジ部でソビえ建つ、このガンマ型大型什器。大きな柳の木の様に佇む景色は、非常に希少。
ホビーコーナーのジャンル展開は、かなりファジー・・・いや、もはや液状化?。しかし、最奥部は萌え系ジャンルを集中配置。熱心にチェックするお客さんもいらしたので、ここはなかなか撮影出来ず(苦笑)。なるほど、じっくり長居出来ます状況と言えますね。
なにはともあれ、このお宝ジャングル感が味わえますだけで・・・あぁ幸せ。いつまでもこの感覚に浸っていたいところ。
天井にかけてまでも当然?お宝アイテムはビシバシ。その中でも気になったアイテムは、このレトロ昔話シート!。萌えグッズやフィギュアにちょっと隠れているところも、ミスマッチでイイですね。今でも・・・ちょっと気になっています。
昨今のお宝ショップではトンと見かけなくなった、こんな無雑作感バリバリの特価アイテムのカゴ。リ:サイクルガレージでは、そこいらじゅうに!。しかも・・・詰め込み感が、どこもハンパありません(汗)。
なかには、お得な詰め放題!を打ち出すカゴも。しゃがんでガサゴソ・・・。こんなパターンも今では滅多に楽しめません。思う存分!?ガサガサしなくては!。
そして、いきなり飛び道具的な?アイテムに出くわす楽しみも、いにしえのお宝ショップの魅力のひとつ。ホビーコーナーなのに、こんなゴツい・・・謎のアイテムもあったり?。
羽子板ケースにもツカまれましたが、その横の・・・謎の段ボール箱が、もっと気になる!。どうやらこの箱の中身が、まるまるお得なセットになっている模様!。ご・・・豪快過ぎる!!。妖しさ満点です。
特にアピールしている周辺装飾もなく、上部にあるのは白い小さなシールのみ。そこには「ジャンク品まとめ」とスッキリ表示が!。プライスも3,939円とは・・・。私 omemoに言いようのない楽しさを抱かせてくれまして、サンキューサンキュー(謎)。
楽しく日常感覚が狂わされてきます、このホビーコーナー。マニア的には文句のつけようのない、コーナー各所。
濃厚なテイストに、息も絶え絶え・・・。名残惜しいですが、次なるコーナーへ。
ホビーコーナーからのお宝ジャングルから抜けますと、そこは古着アパレルコーナー。このムードの切り替わり感がスゴい。極端な装飾はされずとも、そのムードの変化具合は、素晴らしいの一言。
リ:サイクルガレージの2大コーナーのもうひとつと言えます、古着アパレルコーナー。こちらも先程のホビーコーナーと同様、旧開放倉庫・ドッポ系の造りのまま。シブめの佇まいが印象的。
メンズ・レディースコーナーの差別化は、大きく行われておらず。ホビーコーナーから進んで来ますと、まず目にするのが、ここレディースコーナー。
ファッション小物系もシンプルに各所で展開。アオりPOPやプライスタグ等もなく、静かに自分のペースでチェックが出来る造りに。
増強されていたのは、キッズ衣料コーナー。床部には分かり易いサイズ表記がしっかり。目線を考えた、さりげなくも嬉しい造り。
もともとファッション系には強かった開放倉庫・ドッポ系。その部分もしっかり継承。様々な場所で花開く、アイテムディスプレイ。装飾は大きくされずとも、色気の引き出し方が、非常にうまい。
フロアも各所の整備具合もバッチリ。その造りのチカラからなのか?他のお宝ショップの古着アパレルコーナーとは、まるで違った感覚を覚えます。こう、なんと申しますか・・・心地イイ緊張感があると言いますか・・・。
各種アイテムの配置具合のバランスもマル。何気なしに手に取りやすい感覚があります。自然体のなせるワザなのか?絶妙な無骨感から来るものなのか?・・・はたまた。
周辺を彩るファッションアイテム。こちらもクッキリとコーナー分けはされず、随所にちょどいい具合にディスプレイ。
今ではスタンダードな仕様のひとつとなってきました、ローショーケース。開放倉庫・ドッポ系のお宝ショップでは、こちらも早くから採用されていました。もちろん、リ:サイクルガレージになっても、重厚感を湛えながら、しっかり鎮座。
開放感のある古着アパレルコーナーから続くのが、アジアン雑貨コーナー。リ:サイクルガレージでのコーナー名は、「亜ジアンコーナー 雑貨&衣料」。同店では非常に珍しく?店内コーナー看板が存在。
アジアン・無国籍雑貨。こちらも長年プッシュしていたイメージが。ほのかに漂う、異国のムード。エキゾチックなアイテムが目白押し!。
ミニオブジェやお香等、よくある小物系だけではなく、衣料系まで取りそろえている点は、面白いところ。必要以上の派手さが抑えられている点も、好印象。
そこから出入口方向にかけては、混在カテゴリーな様相に。釣具・スポーツ・一般リサイクルコーナーに。
釣具関連は、アイテム数はそれなりですが、強いのは・・・この釣り針関連。局地的にボリューミー。
スポーツアイテムは、ウィンター系が目を引きます。場所柄、やっぱりそうですよね。
一般リサイクル関連は、まさに玉石混合。この眺めも楽しいものがあります。
その中でも目が向いてしまったのは、このショーケース。なんと中にはおせち料理用?重箱!。器の立派な装飾が、なんとも・・・。こんな逸品と出会えるのも、まさに「ならでは」。
出入口すぐ左。買取処カウンターの向かいが、メディア系コーナー。細長いスペースで展開。壁部のディスプレイが、ちょっと気に入って、思わず一枚。
壁部で行き止まりという、リ:サイクルガレージでは珍しい?クローズ型。中央部には、レコード関連や小物アイテムが島配置。ちょっと懐かしいレンタルショップの様なムードにも。
コーナー奥から顧みますと、こんな光景。なんとも言えない、味わい深さ。いい意味で素朴で優しいお宝ショップの光景が、ここにも・・・。
全体チェックを終了後、責任者さまより暫しお話しを伺う事に。今ではもはや聞く事の出来ないと思っておりました、開放倉庫・ドッポグループの事、現在の新規一新されたお店の経緯を丁寧にご説明頂きました。
開店時に作成された、ミニパンフを頂きました。私 omemoにとりましては、大変貴重な資料。ご厚意、感謝致します!。
そして、お隣のスタジオ見学をお願いしましたところ、お店同様ご快諾頂きましたので、一旦お店を出まして、お隣の出入口より見学へ・・・。
ダンス&カルチャースタジオ BASIC 詳細
気になる内部は・・・、月並みな表現ですが、完璧なまでのダンススタジオ。
その名も「ダンス&カルチャースタジオ BASIC」。
ストリートダンスの初歩から学べ、ヒップホップのみならず多彩なダンスを体感・レッスン出来るスペースとの事です。
ちょうど見学させて頂いた時間が、とあるクラスにてドンピシャのレッスン中。ベンチ上の横長の窓から内部を伺えますが・・・。念のため?責任者さまに一声かけて頂き、画像を撮影させて頂く事に。
・・・でありませんと、不審者ですからねえ、まるっきり(苦笑)。
内部は大型ガラスが左右に配置され、見紛う事のない!本格ダンススタジオ。10数人の生徒さんが、熱心に講師の方より指導を受けられていました。少しの時間でしたが、キレのあるダンスレッスンを見学させて頂きました。有り難うございます!。
総括
リ:サイクルガレージ。開放倉庫・ドッポ系で培った濃厚なテイストとを土台に、原点的お宝ショップ!的姿勢を体現・継承しているお店と言えました。
そして看板に込められました温かくも強い思い、「FUTURE & SMILE」。その思いの輪がリ:サイクルガレージを中心に、地域に広がっていって欲しい!と、切に思わざるを得ませんでした。
(チェック日:2017年11月)。
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