(埼玉県)旧万代書店熊谷店6(移転しました)

更新日:

旧万代書店熊谷店6

きゅうまんだいしょてんくまがやてん


注意!

万代書店熊谷店は、 移転の為2017年01月09日23:50分を持って 閉店しました。
移転先住所→  埼玉県熊谷市肥塚642-1(旧ヤヤマダ電機跡地)。
*ピレスロイドさま、情報有難うございました!。
(2017.02/04 更新)。
omemo
◎万代書店熊谷店さま、ご協力頂き誠に有難うございました!。
(2017.02/04 更新)。

レビュー

 万代書店熊谷店・・・。
言わずと知れた?関東中部地方が誇る、㈱トレジャー系万代書店グループの名店中の名店です。

 

今回、SNSより移転による現店舗の閉店の報をお寄せ頂き、矢も立てもタマらず?、お店行きを決断。そして、同じくSNSにて手厚くフォローをして頂いております方が、私 omemoの為に現地まで会いに来て頂けるとの事!でした。いつもと異なり・・・、寂しさと嬉しさが入り交じった不思議な感覚で、一路埼玉県熊谷市へ。

 国道17号線の熊谷警察署の交差点より関越自動車道 花園IC方面へJR高崎線を跨ぐ陸橋を通過。そして見えてくるのが、右手のシブ過ぎるお店建物。 ・・・と、思いきや?ナニやら違和感が。お店のカラーリングが全面チェンジ!(大汗)。

 のっけからこの展開。興奮を抑えつつ、いつもの様に釣具館横に駐車し、外観チェックへ。

外観詳細

 ・・・それにしても、よもやこの外観変更。別館2つでしたらまだ分かりましたが、本館までまるまるとは!。

 いにしえのお宝ショップ的無骨さが滲みでていた、ソソり建つ大型看板。前回チェックから更に変貌。

「買います」・「お宝発見」

お宝ショップの普遍的フレーズ。この素晴らしき二段構え。

 日和らない部分、ここは流石の万代書店。周辺の万代書店グループ各店と同様、店名プラスの楕円ロゴは各所に。やっぱりこれですよ。

 買取処側の本館裏手も、なかなかの眺め。敷地前には神社も。持ち込み前に高額買取祈念をするのもアリ?。

以前はピアノ店があった付近。面影は微塵もナシ。古本」・「ピアノ」ミスマッチ看板があった事も、思い出されますね。

 カラーリングと共に、現在進行形の看板装飾も各所で華を添えます。ストレート仕様の何でも買います看板も実に堂々。

 以前は見られなかったオールドアメリカン看板。 本館、そして別館とも設置を確認。トレジャー感がグンとアップ。

 本館出入り口前も この変貌っぷり。以前あった妖しいピンクフレーズ看板からオレンジゲートへ。ここは少し残念?。

 しかし!、一歩進むと足元に敷かれたマット、これは以前のまま。ナニかホッとしつつ、まずは本館へ。

店内詳細

 入店直後からとにかくお客さんの多い事、多い事。取り急ぎ責任者さまへご挨拶。お忙しい中、アツくお話し頂きました。

 エキセントリックな本館チェックはメインディッシュ!?。まずは国道140号線を渡って万代書店熊谷店古着別館からチェックへ。

 こちらも見事なまでの外観チェンジ。冬の日差しの照り返しでギラギラと香ばしいオーラを放っています。

 しかし古着別館の内部、ここはキープコンセプト。いつもの熟成度が心地イイ古着アパレル周辺のカテゴリーが1F,2Fと展開。

 ここでフォローして下さる方よりお声を掛けを 頂き、ご挨拶。スタッフの方からもご挨拶を頂き、恐縮しきり。謝意を伝えさせて頂きました。

 申し訳ない気持ちでしたが・・・、チェック完了後に改めてお声掛けさせて頂く形で再度チェック継続へ。

 1F、2Fとも以前と変わらず、各所程よいランダム配置。うるさくない絶妙なアイテムディスプレイ、これが光るもの。

 今回目を引いたのは、各所頭上にたなびく万国旗・・・ならぬ、閉店告知掲載のチラシ。それも夥しい量。こうこなくっちゃ。

 2Fに続く階段。この経年劣化具合、そしてテイスト。いちいち見入ってしまいます。

 2F売り場のレディース。極端な派手さやムードの打ち出し、これは見られず。ナチュラルテイストが爽やかな印象。

特徴ある階段踊り場付近から階下を俯瞰。新しめのお店ではまず味わえない? この各所の佇まい。

 そしてもうひとつの別館・釣具館へ。ちょっと各館距離がありますが、これもまたここ万代書店熊谷店でしか味わえません。

 意外に長い?信号待ちから万代書店熊谷店釣具別館へ。以前のイメージカラー、朱色に近い赤塗りからこちらもこの通り!。

 カテゴリー的には、2Fにミリタリーコーナーが出現。1Fは釣具、奥にアダルト、手前に腐女子系・同人誌等。

 釣具コーナーはトレジャー系万代書店グループでは共通、とにかく丁寧に扱われている様が感じ取れます。

 特に私 omemoが気に入りましたのが、これ・・・。コーナー一角がシブく決まる秀逸の逸品。 

 ここ釣具別館の階段部も、なかなか。以前と打って変わり、2Fコーナーの陣容を一段一段猛アピール!

 上りきりますと、そこはサイバー感漂う秘密アジトな様相万代書店高崎店でも見ましたシルバー系ショーケースが新鮮。

 昨今見かける様になったシューティングレンジも もちろんアリ。ハードなムードがコンパクトながら、しっかり。

 再び本館へ。満を喫してみっちりチェックさせて頂きます。私 omemoの思いそのまま?こんな看板を発見。

 万代書店熊谷店本館内部はこちらも以前とは大きく変わらず。長年の熟成が感じられる店内各所。一言でスんごい様相。

 さながら表するならば、「お宝発見ケモノ道」。他店では味わえないガチ度の高さ、スリリングさ。 ・・・タマりません(ゴクリ。

 特異な形状の店内、そして縦横無尽に襲いかかるお宝群。とってつもない非日常感。妖しい。妖し過ぎる!。

 さながら気分は川口浩探検隊シリーズ。賑わう店内、飛び交うお宝アイテムに気を付けつつ、順に見て行きます。まずは1Fより。

先程の裏手側から 直結している買取処。  ここからも店内へ 出入りは可能。高額買取でご満悦?笑顔弾けるお子様多数。

 以前のピアノ店部分、ここはゲームソフト・ハードコーナー。レトロ感ここに極まり?。周囲の緻密な説明も好印象。

 随分撮りましたが お客さんもひっきりなし。コーナーチェックも、もはやゲーム感覚に?。

 続いてアミューズ。ほの暗い周辺、浮かび上がるクレーンゲーム群。ゲーム機は新しめ、しかしムードはコレ。 このギャップが素晴らしい。

 タイトなスペースも万代書店熊谷店らしさ全開。そこにメイド姿のイベント嬢が奮闘中。なかなかの熱気。

 駄菓子コーナーも若干点在しつつ存在。この装飾の感じ、実に味わい深いですね。昔のお宝ショップは、だいたいこうでした。

 更に続くのが ホビー関連。とにかく随所の段差、そして複雑に入り組む什器群、これこそまさに万代書店熊谷店とも。

 目の前にあるもの、それは夥しいお宝密林。かき分けて進むこの感じ。行く手は困難な程、お宝発見時の喜び、これは大きいものです。

 油断してますと足元をリアルで掬われる!?。昨今味わえない・・・理的緊張感がある点、これもイイところ(苦笑)。

 いつも以上の緊張感、そしてめくるめく万代書店熊谷店ワールドに早くもKO寸前?。フラフラとした足取りで禁断?の2Fへ。

 2Fは・・・。1Fとは異なる妖しさが充満。頭上の三角屋根の採光部、そしてピンクの壁面、これがポイントかと。

 この2F。吹き抜けを大きく感じない?ちょっと不思議な造り。落下防止の部分でもある意味考えられている様にも・・・?。

 東側奥から見て行きます。こちらはトレカコーナー。本館内でも珍しく?開けているせいか、とにかくお客さんの多さ、そして熱気が立ちこめています。

2F直結階段出入り口付近には、店内マップ。こちらも以前と同じ位置に存在。若干カテゴリーの位置は変わりましたが、大所はそのまま。その特徴ある店内形状が、お分かりになるかと。

 続いて出現するのは ミニ四駆サーキット。 その名も・・・万代熊谷サーキット。熱心にセッティングに勤しむお客さん多数。

ミニ階段を上ったらそこはメディア、そして楽器コーナーウエルカム看板のセンス、これもマニア泣かせ。

 ヒネリ・・・ならぬ、うねりのキイた什器セッティング。万代書店熊谷店更なる深遠にハマっていきます・・・。

 最奥部は楽器コーナー。いたずらにギラつかず、むしろそれがイイ。シブさ際立つコーナー造りがマル。

ミニ階段を下り、 再び2F本流へ。書店の名の付く貴重なお宝ショップ。当然そこに広がる様相、それは・・・?。

 期待通り・・・!、と言いますか、スゴ過ぎ。私 omemoのちっぽけな予想を遙かに超える?造り、ボリューム、そして極上のムード!。

そんじょそこらのお宝ショップでは味わえない、狂おしい程の魅惑。得も言えぬ多幸感、しばし包まれます。

 ムードだけをおかずにゴハンが何杯でもいけそう?。そんな気にさせてくれます古本コミックコーナー。何時間でもウロウロ
徘徊していたい・・・。 

 すっかりお店の ペースとムードの 術中にハマった私 omemo。これ以上お待たせしては!と、正気に戻ってSNSでご連絡。

 お宝アイテムが隙無く生い茂る?行きとはまた別の階段、これを利用し、待ち合わせの出入り口へ。

 合流させて頂き、アッとオドロキ。 3名もの方が!。昨年お世話になりました 万代書店高崎店の元スタッフの方でしたとは!。

 昨年私 omemoの為に感動の売り場を演出して頂いた方もいらっしゃり、改めまして感謝の意をお伝えする事が出来ました。

 私 omemoに取りましては超絶サプライズ!。お寒い中、しばしお話しをさせて頂き、楽しいひとときとなりました。またお土産まで頂き、有り難うございました!!。

 せっかくでしたので万代書店熊谷店をバックに記念撮影。出会いは非常に貴重。ただただ感謝の気持ちで一杯でした。

総括

 万代書店熊谷店外観は変われど内部はまるで変わらぬ素晴らしさ、妖しさ、香ばしさ。安心確実なムードと造りでした。移転ほんの数日前まで完璧なまでの万代書店熊谷店ワールドを楽しませて頂き、本当に満足!。移転先の新・万代書店熊谷店も楽しみでなりません。形は違えど、「何でも買っちゃう魅惑の古本屋」、このフレーズテイストは息付く事でしょう。この疑う余地のない名店の事は、忘れません。末筆ながら、私に会いに来て頂きました皆さま、感動しました!。本当に有り難うございました!!。そして今後もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

(チェック日:2017.01月) 

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