(静岡県)お宝中古市場沼津店４

お宝中古市場沼津店４

おたからちゅうこいちばぬまづてん

レビュー

  お宝中古市場沼津店・・・。
静岡鑑定団グループ帝国とも言えますこの静岡県に存在する孤高かつ異端？なお宝ショップです。

 
　いつチェックに来ましても、ホント混み合ってます西友楽市の共用駐車場は、駐車スペースを見つけるのもひと苦労です。　なんとか空きスペースに車を停めて、遠めからかる～く外観をチェック。

 
　正面右側にある入り口上部にピンクにライトアップされた御馴染みの？「超大型お宝専門店」の迫力ある巨大看板は、いつもながらインパクト大ですね。 　最近のお宝ショップにおいてはかなり少数派となりつつある・・・淫靡かつ妖しい魅力がムンムンと入店前より伝わってきます。　深夜でありながら、ひっきりなしにお客さんが出入りしています正面入り口より吸い込まれる様に、フラフラ店内へ。

  入店すぐのところに敷いてある「お宝発見　万代書店」の赤ジュータンは今回も健在です。　万代書店沼津店だった時代の名残のもの？。う～ん、やっぱり欲しいですね（ｗ。

 
　一歩お店に入った瞬間から　いやおうなく始まるハイテンションな店内は、さすがお宝中古市場沼津店。

 
　今回気付いた点と言えば、ホビーコーナーを中心に広がっている古き良き昭和活劇映画チックな手作り看板の数々。

  このレトロさが、コーナーの醸し出す妖しさや香ばしさとマッチして独特のムードを作り上げていると　言えます。

 
　こんなコーナー造りに付随して、レトロ玩具も大変充実していました。ディスプレイ具合も、圧巻の一言。お宝ショップの中でも、トップクラスの品揃えかも知れませんね。

　通常・・・、万代書店系お宝ショップと言えばコーナーの商品棚は、ほとんど手作り内装が主です。　ここお宝中古市場沼津店では、　重厚でモダンなディスプレイケースも　各所に使用されており、場所によりましては　気品すら感じるところが驚きです。

　他のコーナーも、もちろん負けてはいません。　古本コーナーは、うず高く積み上げられた全巻フルコンプのコミック群やら・・・。

 
　楽器コーナーも、入り口部のギターからイイ感じです。

 
　古着コーナーは、ボリュームもさる事ながら、サメのオブジェも私 omemoのツボに・・・まさに、どストライクでした（汗）。

　・・・かと思えば、　キャップのこんなディスプレイとかあったりしますので、コーナー造りには唸らされる事必死です。　こんなサプライズに満ち溢れた店内に目移りしがちですが、商品量は各コーナー、文句なしのレベルですので、半日・・・いや一日かけてでも、入念にチェックしたいところです。

 
　お宝中古市場沼津店。超大型お宝専門店という看板に偽りなしのお店と今回も言えました。　店内の味わい深い、昭和レトロ看板路線は今後も更なる進化に期待したいところです。　そして、今回遠征のシメはやっぱり・・・　スマル亭沼津千本通り店の桜エビの掻揚げてんぷらそば！。

＊お宝中古市場沼津店の過去の記事をあわせて読む↓