(栃木県)ドッポ佐野店４(閉店しました)

ドッポ佐野店４

どっぽさのてん

 

レビュー

　ドッポ佐野店（DOPO佐野店）・・・。
旺盛な出店と見切りの早い撤退と、そのアグレッシブな動きに何かと目が離せない？ドッポグループのお店です。そんな中でも、こちらドッポ佐野店は、すっかりグループ内でもすっかり老舗的なポジションになってしまった感もあります。

　今や栃木県内でも大変貴重となってしまったこのドッポグループのお店へ、今回も早速チェックに栃木県佐野市へ。

　佐野環状線を走って行きますとドッポグループ特有の少しポップな書体でまとめられた看板と建物が見えてきます。もちろん、これもお約束な？オルメカヘッドもしっかり鎮座しています。車を停め、軽く外観をチェックしますと、以前と比べ、ホワイト＆ブラックのチェッカー柄に変更となっており、印象が全く違っています。

　・・・かと言っても、昨今のドッポグループに見られるファッションアウトレットVerともつきませんでしたので、ライトなお宝ショップのムードを醸し出しています。

　入り口の電光掲示板と赤ちょうちんがイカしている小屋チックな入り口より、早速気になるお店の中へ。

　ドッポ佐野店のカテゴリー配置は、今回も大きな変更は見られず。お店より左手がお得意のアパレルゾーン、右手側がホビー＆メディア系ゾーンとなっています。

　以前は入り口すぐ左手にあった　アミューズメントコーナーが右手奥に移動し、比較的に広めのスペースで展開されていました。

　全体的にほの薄暗い店内は、お宝探検ムードを存分に高めてくれます。

　特徴的な白木を多様した商品棚には、　商品落下防止の柵が設置される等、気配りは感じさせますね。

　コーナーによっては適度に乱雑感もあって、イイ感じに香ばしところはマル。

　　・・・小奇麗過ぎるお宝ショップばかり見ておりますと、ドッポ佐野店の様なこんなムードもたまには味わいたくなります。

　少し寂れて迷路っぽい店内も、奥へ奥へと不思議に進んで行きたくなるところがホント絶妙です。気になる商品量と価格帯は、小規模店クラスの平均と言ったところ。ムードを楽しみつつ、じっくりとお宝チェックに興じるべきかと。

　ドッポ佐野店。少数派になりつつある香ばしくて見世物小屋チックな店内様相は、素晴らしいモノがありました。ボリュームアップはキツいかもしれませんが、キープコンセプトで今後も頑張って欲しいところです。　もちろん私 omemoは、今回もお約束な？山銀本店で佐野ラーメンも堪能し、大満足でございました（嬉）。

＊ドッポ佐野店の過去の記事をあわせて読む↓