水戸鑑定団本店5
みとかんていだんほんてん
(2015.12/19 更新)。
レビュー
水戸鑑定団本店・・・。
栃木県をメインに茨城県、群馬県、福島県にお宝ショップを展開しているガラクタ鑑定団グループの大型店です。 ガラクタ鑑定団ブランドでのお店がメインですが、栃木県宇都宮市の宇都宮鑑定団駅東店、宇都宮鑑定団江曽島店、福島県の白河鑑定団と同じく、地名+鑑定団ブランドにて営業しております。
現在唯一の茨城県のお店という同グループではレア店!、そしていつのまにか「本店」表記もついた水戸鑑定団本店へ、大いに期待しつつ、茨城県水戸市へ。
常磐自動車道 水戸ICから水戸市方面へ進みますと、左手に見えてきますのが水戸鑑定団本店の大きな外観。飲食店を少し越えたところで左折を。
逆方向からの場合は、お店を過ぎたところの交差点を右折。
飲食店裏手を右折で広い駐車場へ進入可能。ここが水戸鑑定団本店のメイン駐車場。
駐車場の一番隅に車を停め、じわじわ近付きつつ・・・、外観チェックへ。
外観詳細
外観自体は、ほとんどと言ってイイ程大きな変化は見られず。お店麓から見上げると、また迫力があります。
お宝ショップらしい、電飾カテゴリー看板。角部に設置され、なんとも言えない落ち着きある、この存在感。
ラウンド型の特徴ある、出入り口上部の屋根。柔和さも覚える水戸鑑定団ロゴ。経年劣化がまたイイ。
数年ぶりに近くの歩道橋に上って、遠目からお店を臨みます。お店上部のチェッカー柄デザイン。晴れた空もあって、美しさすら感じます。
第二駐車場は、お店の向かって右側に存在。こちら側には店外トイレもあり。清掃はバッチリ。
ちなみにお店スグには、バス亭も存在。停留所名は双葉台団地入口。JR水戸駅よりおよそ30~40分程の模様。思わぬお宝に出くわし、荷物はMAXになる事もあります。やはり車がベターかと。
他のガラクタ鑑定団グループ各店と同様に、手荷物の持ち込みはNG。出入り口右手にありますオレンジロッカーへ預ける方式。入店の際はご注意下さい。
活況な往来を見せる、出入り口付近。 季節の装飾を眺めつつ、店内へ進んで見るとします。
1F店内詳細
今回は連絡が伝わっていなかった様で、ちょっと出直し入店。日が短いこの季節での、このロスは痛かったですが・・・気を取り直して、探検開始!。
水戸鑑定団本店は、さすがは「本店」!各所伊達じゃない、充分納得のボリューム。そして3Fフル展開が、見応え満点の店内でした。
各階のカテゴリー展開は、ざっくりご覧の通り。1Fはホビー、アミューズ、トレカ、一般リサイクル、釣り具、スポーツ、駄菓子。2Fはメディア、古本、ゲーム、パチ&スロ。3Fは古着アパレル関連、というラインナップ。
各階へは階段、エレベーターを利用。エレベーター周りの導入部に古着ディスプレイや 特価品コーナーが散らされ、各階へ自然と誘われます。
お宝ショップでの重要なオープニング要素でもある、アミューズ。これは出入り口付近に。探検前にひとチャレンジ。ウォーミングアップに!。
駄菓子コーナーも、メインレジ横にがっさり存在。 ボリューム勝負!な!このお腹一杯さ。
2Fへ通じる階段付近、ここから奥へ向けて広がるのが、ホビーコーナー。ひと目見て一言。ここはスゴい!!。
私 omemoの中では、見れたらラッキー!?的。その昔はお宝ショップを彩った、夥しい食玩群。水戸鑑定団本店は、今も本気度MAX!。素晴らしい。
今や非常に貴重、そして希少。 アーチ型にもされた、膨大な食玩・・・。これだけあるのに、床に散乱してないのもマル。
壁側奥には、ひっそりと佇む レトロショーケース。 この地味さが、イイんですよ。思わぬお宝が・・・。
その他アイテムも、細かくラインナップ。非常にチェックのし甲斐があります。
プラモ関連も、まるで容赦ありません。みっちりと硬軟自在に様々なアイテムをフル装備。
整然と並べられた、夥しい数のミニカー。 細かいアイテムも、とにかく丁寧に扱われている感、これが伝わります。
以前より整備が進んだせいなのか?更に各所スペースに余裕が生まれていましたが・・・。商品ボリュームの感覚、これは益々増すばかり。
ミリタリーコーナーは、少々雑然とした様相。恐らくコーナー改装中だったのかと?。
トレカコーナーは、ホビーコーナー向かい。カードプレイスペースは、かなりのオープンスペース。ゆったり楽しめそうです。
1F奥にかけて続く、楽器、釣り具、スポーツ、そして一般リサイクル。 楽器コーナーは、意外にも周囲と浮かずに特有の主張は感じず。
釣り具関連も、不思議な位にシンプルな造り。あくまでそれぞれのアイテム勝負!がテーマなのでしょうか?。
スポーツ関連は、サーフボードと無造作感が逆に目を引く?ゴルフクラブ。ここは適度なボリューム。
先程のスゴいと思った、ホビーコーナー。ここに続いて、私 omemoが感心したのが、この一般リサイクルコーナー。なんでもアリ感は元より?。
大量の食器が整然と什器にディスプレイ。これだけでも充分オドロキですが、乱雑さが全く見られない配置の徹底ぶり。
どれほどあるのか?これらのガラスコップ類。 これを1点1点女性スタッフさまが丁寧にケアされておりました。そのお仕事ぶりに感動!。いや、素晴らしい!!。
もちろんお宝ショップらしい!トンデモアイテム、これもイイ感じでアリ。この鳥の剥製、ちょっと欲しかったりと(苦笑)。
続いて2Fへ。階段周りも独特。自然に2F&3Fへ足が向くビッグ表示が。
2F店内詳細
2Fはツカミにゲーム関連を据えたエントランス、そしてパチ&スロコーナー。相性を考えますと、ぴったりかもしれません。
2Fも、細かくチェック。ゲーム関連は新旧各種ソフトは、満足なレベル。 コーナー間も広めで、チェックはし易い環境。
パチ&スロ、ここは全体としてオープンコーナーが多い中、ちょっぴりクローズタイプ。でも、何かほのぼの?。
思わず目が点!?。パチ&スロコーナーの景品用駄菓子。 この凝縮っぷりは、なかなかありません。1Fの駄菓子コーナーばり。
メディアコーナー、古本コミックコーナー、そしてアダルト。何か不思議な融合具合、これを感じました。
ムードに大きな変化、これが付けられていない事もあって、それぞれのカテゴリーを流れる様にチェックする事が可能。
メディアコーナーで思わずササったのが、このレコード関連。今のメディアでは、打ち出す事が難しいアピール性が出ています。
周囲との差別化ナシ?アダルトコーナーの、この入り口周辺。お約束の黒暖簾も、目立ない親切設計。
古本コミックコーナー、ボリューム的にはケチの付けようのない?さすがの本店レベル。
ここでは座り読み禁止。店内放送も面白く・・・、
「座り読みは法律で禁止されているかも知れません」
とニヤリとさせられる、お見頃な注意喚起!。
ちなみに一部什器には、この様な簡易ベンチが。ここでの座り読み、これはセーフとの事。店内ルールを守って、楽しいひとときを。
そしていよいよ、3Fに歩を進めます。踊り場設置のミニアパレルコーナー。 適度なボリューム、これもイイ。ペタペタ斜めに貼られたイエロータグ。 これがあるだけで、よりキャッチーな感じが強まります。
3F店内詳細
3Fに登り切った、その瞬間。間髪入れずに始まる、古着アパレルコーナー。3Fワンフロア全体にて堂々と展開中。
3F各所の熟成具合、この辺はまさにガラクタ鑑定団グループ共通のものを感じます。水戸鑑定団本店のムードも、またしかり。
細かいジャンルごとのアピール具合、これを眺めるのも、また楽しい限り。コーナー間の広さも、ちょうどいい具合。
古着と言えば、ガラクタ鑑定団グループ公認インスタグラム。スタッフコーデを、毎日情報アップ中の、注力コンテンツ。
そして各店では、古着買取情報誌に これをプラスオン。FASHION SNAP bookとして期間配布中。 これは手にしたいところ。
ガラクタ鑑定団太田店へのチェックの際、店長さまよりVol.1&2を頂き、今回はVol.3を!と伺いましたところ、まだ未発行との事。次回は必ず!。
スニーカー関連も、この気合いの入りっぷり。逸品がズラリとショーケース内に鎮座。私 omemoも、暫しガン見。
先程エントランスで思わぬ相乗効果を上げていた、イエロープレート。3Fでも、威力を各所で発揮。
奥手には、こざっぱりした感じでレディースコーナーが。大味コテコテではなく、スタイリッシュに纏まっていますね。
先日ツイッターでも触れましたが、女性スタッフの方に温かいお言葉を頂きました。改めまして有り難うございます!。更にお役に立てます様なブログを目指して頑張ります!!。
店長さまより、お店詳細をご教示頂きました。各メディアの精度アップに活用させて頂きます。
総括
水戸鑑定団本店。地域最大級の濃密なお店造り、ガッチリ堪能させて頂きました。まだまだ余裕もありますので、更なる熟成&ボリュームアップ、そしてニヤリとさせてくれます仕掛けに、次回も期待したいと思います。
*水戸鑑定団本店の過去の記事をあわせて読む↓
-
-
(茨城県)水戸鑑定団本店
水戸鑑定団本店(2008年) みとかんていだんほんてん <基本データー> 店名:水戸鑑定団本店 住所:茨城県水戸市大塚町1590 TEL :029-253-9000 営業時間:24時間営業!! Pスペース:150台程? 水戸鑑定団本店 詳細マップ 【YouTube】水戸鑑定団本店 関連動画(2008年) (adsbygoogle = window.adsbygoogle …
-
-
(茨城県)水戸鑑定団2
水戸鑑定団(2008年) みとかんていだん 【YouTube】水戸鑑定団 レビュー(2008年) (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 水戸鑑定団 レビュー(2008年) 水戸鑑定団・・・。 依然として公式ホームページがないので、やっぱりコンスタントにチェックに行くべきお店ですね。変化の激しい万代書店系のお店は、レイア …
-
-
(茨城県)水戸鑑定団3
水戸鑑定団(2009年) みとかんていだん 【YouTube】水戸鑑定団 関連動画 (2009年) (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 水戸鑑定団 レビュー(2009年) 水戸鑑定団・・・。栃木県、群馬県、福島県に展開しているガラクタ鑑定団系のお宝ショップです。 意外な事に・・・?茨城県にあるのは、この …
-
-
(茨城県)水戸鑑定団4
水戸鑑定団4 みとかんていだん レビュー 水戸鑑定団・・・。 茨城県下、最大!とも言える規模にも関わらず、その動向を知るには己の目のみの!?という秘境的なお宝ショップでしたが、つい最近、公式ホームページ&公式ブログが開設されチェックに行く前より、お店の情報をチェック出来るようになりました。 ガラクタ鑑定団の総合ホームページ(正式名称:「 鑑定団 THE WEB 」)上のバナー部に …