マンガ倉庫大分東店2
まんがそうこおおいたひがしてん
注意!
(2016.11/23 更新)。
(2016.11/23 更新)。
(2015.02/24 更新)。
レビュー
マンガ倉庫大分東店・・・。
大分県大分市にありますマンガ倉庫グループの老舗中型お宝ショップです。前回チェック時より気付いてみましたら、はや5年程経過・・・。お店の熟成度や変貌ぶりは、非常に気になっておりました。 森町バイパスを経由して大分市内を眺めつつ、ゆっくりと現地に向かう事に・・・。
マンガ倉庫グループのオリジナルキャラ、ラッコちゃんが踊らない?シブメの看板。経年劣化からくる風情も、また絶妙。これを目安に駐車場敷地へ。
マンガ倉庫大分東店の敷地内には、以前もあったコンビニエンスストアのCOCO!も存在。混在プラス狭めな為、駐車には充分ご注意を。
外観詳細
そんな駐車場内周囲に注意しつつ、まずはマンガ倉庫大分東店の外観をぐるっとチェックへ。
正面のとにかく大きなお宝発見、その下に続くシンプルなマンガ倉庫ロゴ、せり出すオールドアメリカン看板という三段構え。迫力が織りなすハーモニー。
・・・この左横には、前回チェック時でも力作!と表した覚えのあるアニメ看板も絶賛配置。その上のなんでも買います看板、レトロさに磨きが。
そのまま道路を渡って、遠目からチェック。 寸分隙のないカラーでガッチリ固められています。なんと隣接して小料理屋も。妙に同化している様にも。
当然こちら道路側にも設置されているのが、マンガ倉庫大分東店ロゴ。匂い立つ硬派なムード。これがタマらんのです。
道路側にたなびく、マンガ倉庫オリジナルノボリ。ここにはもちろんラッコちゃん。見入りながら再びお店正面へ。
入り口近くには、オレンジリサイクルBOXも。他の地域とは異なりなぜか九州地域での活用度は・・・いつもながらほんとにスゴい。ある意味設置は非常に重要。
斜めからみても非常に素晴らしい眺め、この入り口周囲。 そして、ここにあるマンガ倉庫グループ唯一無二のアレを・・・?。
入店前のマストチェック!ラッコちゃんの顔出し看板。マンガ倉庫大分東店のものはこれ!。ご当地感全開!!。こういうのがイイんです。
入り口周囲にほんのり漂う、心地よい懐かし感。 遊びの天才と言うフレーズを見つつ、肩の力を抜いてマンガ倉庫大分東店の店内へ。
店内詳細
店長様にまずはご挨拶。快くお迎え頂きました。マンガ倉庫大分東店の皆々様、お忙しい中本当に有り難うございました。
全国各地、津々浦々のお宝ショップでも、これは見かけない?、この店内入り口上部の電飾看板。得も言えぬ香ばしさ。くぐって中へと進んでみます。
マンガ倉庫大分東店の店内は、入店前に感じたガツガツ感のない、心地よくもツボを押さえたお店造りが光る様相と言えました。
以前は少し高床式?花道タイプ?の特徴あるメイン通路が目を見張りましたが・・・。
現在は通常タイプのレッドラインが走る通路形状に変更。
同じ大分市内のグループ店でありますマンガ倉庫大分わさだ店でも採用されていた周回タイプでなく、ランダムに通じる通路方式を採用。
しかし、完全ランダム配置、と言いますより、部分的と言えるかもしれません。それでも探検感は各所にグっと出ています。
さらにコーナー形成する什器も、かなりランダム?ホビーコーナー。コーナーの特色上、相性はバツグン。
前回チェック時には狭めで雑然としていた覚えのあるコーナー周囲は、かなりすっきり整備。
今や一大形成されているお宝ショップは、非常に少ない!と言えます食玩コーナーも、この通り!。かつて見た風景がソコに。
こんな造りを残してくれますお店には、当然あります?!、お宝ショップらしさ炸裂のコーナー風景。
あるにはあっても通路にどどんと控えるパターンの少ない レトロ玩具のショーケース。マンガ倉庫大分東店は、通路側に堂々と位置。ただならぬ存在感をみせています。
中にはこんなムーディなショーケースで、両サイドを固めた通路も存在。 足下には大きくおもちゃ売り場のルート表示が。 ここは一際通路が広々とられています。
お店柱部の装飾。余計な派手さのない、朴訥なタイプ。私 omemoとしましては、こんなほのかなタイプも好みのひとつ。ちょうど道ばたでタンポポでも見るかの様な、ホッコリさ。
狙ったかどうなのか?。ある意味その造りの意図が妙に気になる?メディアコーナーのアーチ。 ずらされたTV周り等気になってタマりません(w。
別方向のメディアコーナー入り口は、リッチテイスト。 潤沢な商品ボリューム、これがひと目で分かります。
コーナーの一カ所に、装飾用LEDライトが放置。コーナー保守の途中かと思われますが、安全の為にも、ここはカラーコーン等で囲っておいて欲しいところ。
ふと気付くと各所に多用されているのが、黄色い装飾関連。 思わず目に行く?このデザイン、その名もズバリ虎の巻!。 これは要チェックでしょう。
マンガ倉庫の一大コーナーのひとつ、古本コミック関連。ここでも夥しくピーキーな黄色い装飾と特徴ある字体の表記。とにかくインパクト大。
もはやここまであると妖しげなお札の様にも。ついついひとつひとつのフレーズを読んでいますと、自ずと買わずにいられなく?(w。
エキセントリックなコーナーばかりかと思えば、しっかり着実な?コーナー周辺も。
雑誌関連は、とりわけ見やすいコーナー仕様。やっぱりこの形は気軽に手に取りやすく、しかも雑誌自体が目立ちます。
コミックコーナー通路側上部には、これもシンプルに出版社表示が。視認性はバツグン。
古本コーナーに同化するかの様な?アダルトコーナー入り口。臆する事なく、実に自然に?進めます。
ひときわお客さんの密集度、熱視線もスゴいトレカコーナー。襲いかかる様な商品ボリューム。
もちろんカードプレイスペースも完備。奥まった場所ですが、立ちこめる静かな熱気。
その造りに思わず見入ってしまったのが、このサッカートレカの一角。サッカーグラウンドを模した造りが素晴らしい。
楽器コーナーは予想外に明るく、そして開放感たっぷり。意外性でツカまれます。なんとギター初心者セットなるものアリ。これはイイ!。
これも見かけないクラッシック楽器もラインナップ。場の雰囲気が締まります。
釣り具コーナーも楽器コーナー同様に明るく快適。細かいアイテムも美しくディスプレイ。
古着アパレルコーナー、ここもコーナー導入部から分かる余裕の造り。うるささを感じない程よさが心地イイ。まずは小物がお出迎え。
私 omemoが思いっきりツカまれたのが、この彩り鮮やかな帽子周り。ただ単調に並べられず、ディスプレイ具合が、完全にひとつの作品に。
アンティーク調の椅子周りにも、品良くそれぞれの表情を魅せる帽子達。それぞれ付けられたワンポイントフレーズ。
これがひとつづつ違うフレーズが書かれていて、それぞれ読んでいくのが・・・とにかく楽しい!。ホント、気に入りました。
マンガ倉庫大分東店の古着コーナーは、一言で表すと、ちょっと珍しい爽やかな健全さがウリ。これが特徴なのかも?。
レディースコーナーの方が、メンズよりも よりアグレッシブ!?。こちらは淡めのカラーで、全体を固めています。
よりムード重視さが際立つのが、このブランドコーナー。ショーケース周りの配置と装飾が、場の空気を一変。
静かな存在感をみせている一般リサイクルコーナーの食器関連。 大袈裟な装飾を廃し、商品から醸し出される得も言えぬ美しさが。ティーカップの置き方と、丁寧な説明書きに要注目。
アミューズメントは、より照明を落とし機器から放たれる光で一際煌びやかに。いかし、意外に大人しめ?。
そして奥にはクレーンゲームの間に妖しくひっそり入り口?ここがパチ&スロコーナー。 小さな屋根がポイント。
ラッコちゃんも随所に登場。マンガ倉庫大分東店では、こんなデザインを確認。親しみやすいキャラは、ガンガンと露出が吉。
モチロン駄菓子コーナーは、海獺堂(らっこどう)でキマリ。 間口も広く、進み易いムードになっています。
マンガ倉庫大分東店では公式ホームページをはじめ、公式ツイッターや公式facebook、公式LINE、メルマガ配信等も力を入れている様です。気になる諸兄は上記SNSを常時チェック!といきましょう。
お店のチェックを無事終了。退店する際、店長さまよりお土産を頂戴してしまいました。お心遣い大変感謝しております。
総括
マンガ倉庫大分東店。老舗お宝ショップならではの落ち着き、そして温かみを感じる造りはお見事でした。地域に根ざしたお宝ショップの良店として、今後も末永く頑張って欲しいところです。
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(大分県)マンガ倉庫大分東店
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