(石川県)万代書店石川加賀店２

万代書店石川加賀店２

まんだいしょてんいしかわかがてん

レビュー

　万代書店石川加賀店・・・。
歴史を感じさせる風情ある土地に溶け込み具合がハンパない？石川県加賀市のお宝ショップです。　とにかく今回は・・・、まずその香ばしい外観が変更されてないのか？。　心配の１点目はここでした（ｗ。

　しかし、国道8号線を進んでお店に近づくにつれ・・・、私 omemoの心配は完全払拭！！。

　硬派で漆黒過ぎる「古着」・「おもちゃ」・「古本」の3連看板と赤茶色の独特な外観は健在でした。

　また、お店裏側に広がるどこまでも続いていそうな田園や、駐車場から確認出来ます山々も、入店前よりかなり癒されます。

　嬉々として・・・、なかなかの混み具合を見せていた駐車場に車を停めて、テクテクと外観をチェックへ。

　万代書店石川加賀店の外観は前回チェック時と大きな変化はなく、経年劣化が進み、かなり香ばしさを増した・・・マニア好みの様相。

　小さな追加点と言えば、正面入り口上部の木製と思わしき　万代書店ロゴ看板。　その下の部分の「なんでも買います」表記も ほんの少しづつ・・・、それぞれの文字が傾きがちの表記にさりげなく・・・かつ地味に変更されていました。

　また壁面に設置されていたお店近辺の町内看板も実に・・・イイ感じです。ホレボレするぐらいにうらぶれた外観をたっぷり堪能したところで、早速お店の中へと猛ダッシュ？。

　万代書店石川加賀店は、外観同様に・・・全体的にほぼキープコンセプトな様相でした。

　ところどころがちょっとほの薄暗くてみっちり＆ぎっちりと詰め込まれたお宝アイテム群の数々。

　そして、迷路っぽくて狭めのコーナー間・・・。初期のお宝ショップの様相がきっちりと残されていました。

　趣き深くて、まさに収穫どき？とも思える食玩コーナーのたわわに吊るされた累々たるお宝アイテムやら。

　商品棚を埋め尽くし、狭い通路にハミ出している箇所も数知れず。

　商品棚の柱部分にも抜かりなくお宝アイテムをきっちり配置。　ホビーコーナーはやっぱり、こうでないと？。

　なにげに目に付く？ぬいぐるみ群。古き良きお宝ショップでは各地でよく目にしたものでした。

　レトロゲームがかなりの充実っぷりなゲームソフトコーナー。　商品量もさる事ながら、アーチ状のコーナー造りも目に付きます。

　このアーチ状のコーナー造りは古本コミックコーナー等でも確認する事が出来ます。耐震も念頭に置かれた造りの様にも思えますね。

　もさもさ、ワサワサした狭めの通路を更に進んで行き、チェックを更に進める事に。

　お店奥の古着コーナーは入り口こそ、ごちゃごちゃ感がかなり感じられ、照明も明るめになっていましたが・・・。

　奥に進んでみると照明を落とし、ショーケースをライトアップしたりしてお店の中でも随一のムーディーな様相。

　同じく釣具コーナーの拘った造りと各アイテムの配置も・・・、イメージを盛り立ててくれる事、必至ですね。

　至近にはアウトドア関連のコーナーも。狭いコーナーながらも常に整備されています。

 
　カテゴリー間の棲み分けも意外とあいまいな部分もあり、それはそれで、イイのかもしれません。

　家電＆一般リサイクル品のコーナーは、未開封のままの梱包箱状態での商品も。・・・一見、倉庫にいるような？思わずお宝ショップにいる事を忘れていましそう？。

　入り口スグと右側スペースには、これまた狭いながらもアミューズメントコーナーを変わりなく配置。

　お店の造りもあって、真ん中あたりに一部階段状になっている部分がありますので、足元に充分注意しましょう。

　夢中になって店内を廻っていますと、意外と足元をすくわれますので（爆）。

　万代書店石川加賀店。なにか妙に落ち着く？古き良き香ばしい様相は最高でした。　いつまでもお宝ショップの伝統的なディープな部分を堅持していって欲しいところです。

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