万代書店伊勢崎店2
まんだいしょてんいせさきてん
注意!
(2017.08/31 更新)。
(2016.07/28 更新)。
レビュー
万代書店伊勢崎店・・・。
群馬県に2店展開する万代書店グループの大型お宝ショップです。 前回チェック時(2013年)には、その末広がりな迫力ある外観、現在進行形とも言えるお店造り、これをたっぷり堪能。そして全国これもマレ?超至近に異なるお宝ショップ、お宝鑑定館伊勢崎店が存在というオドロキの立地(徒歩でのハシゴもOK)。
いろいろ気になる部分はありますが、まずはその熟成度、これを感じたい!。 そう強く思いつつ、早速群馬県伊勢崎市へ。
以前はいろいろ機会もあって訪れる事が多かった群馬県周辺。 ここ数年、私 omemoのおかれた環境も変わった事もあり、とんとご無沙汰でした。軽い土地感もある事もあり、スムーズに現地入り。
外観をチェックすべく、第二駐車場に車をIN。
外観詳細
抜ける様な梅雨の合間の、夏の青空。そこに空に向けて元気良くソソり建つ! とも言えます「買います」看板。コントラストに、しばし目を奪われます。
面した通りの交通量が多めな為、お店への入場は注意が必要。館林・太田方面からは、そのまま左折入場。
北関東道 駒形IC(高崎・前橋方面)からは、お店手前の交差点を右折。小さな看板も出ています。
お店の建物見切りを左折。ちなみに右手にも駐車場完備。こちらへの駐車も、勿論OK。
実は意外に重要なのが、万代書店伊勢崎店の住所。所在住所が?な為、群馬県伊勢崎市連取町3324、この住所で一発で着けます。こちらも十分ご注意を。
いよいよ近付いて行きます。お店正面は大駐車場。ここから正面より臨む、お店のこの堂々とした体躯!。様式美も感じたり。
パッと見・・・変更点と言えば、中央にデデんと鎮座のオールドアメリカン看板。キングコングVerに。アグレッシブさが伝わります。
見かけそうでいて、結構見かけない?何でも買います・・・ではない、富士山型のどんどん買います看板。心意気の表れかと想像。
建物左手隅には、ソフトなフレーズ。その中にはこんなものも。
「宝探しに寄ってみらんネ!」。
この辺りの方言なのか、はたまた・・・?。
正面、そして道路側側面には、楕円でお馴染みの万代書店伊勢崎店ロゴ。ここだけは普遍性を感じるシンプルさ。そう、これがイイんです。
出入り口は大きく2カ所。それぞれにオレンジゲートの、ダブル仕様。正面右手がホビー系へ、左手が古着系へ直結。
ホビー系出入り口周辺、ナニゲにアツい。まずはコスモス!。万代書店伊勢崎店は、ズラリこのラインナップ。入店前よりマニア驚喜!?。
その横には、縦長の 3連看板。上部は万代書店ロゴ、中部は地域の活性化プロジェクトの参加表示、下部が店内マップ。地味ながらこの看板、気に入りました。
店内マップは、経年劣化が香ばしい。シンプルで分かり易くて、なかなか・・・。もう少し大きくても、いいのかも・・・。
ダブル出入り口故、どちらからかと迷いましたが・・・ コスモス群側より、入店をいざ敢行!。
店内詳細
入店直後より、アっと思った出入り口周辺状況。オドロキもソロゾロ、まずは責任者さまへご挨拶へ。
アポ済みでしたので、ご挨拶の後・・・いよいよお店各所の大海原に心置きなくダイブ?。
万代書店伊勢崎店は、局所的エッジのキイたカテゴリーが光り、それでいてほのかに感じる地方色が、絶妙な店内と言えました。
先程感嘆の声を禁じ得なかった、出入り口周辺。右も左もスゴい!。まずは左手アミューズより。
アミューズ機のボリュームは、満足の行くもの。そこにパンチが出ているのが、沢山のだるまディスプレイ(驚)。そう、群馬といえばダルマ!。
その横にはワイド感、出店感たっぷりな駄菓子コーナー。独自屋号は石田屋。担当スタッフの方のお名前からとの事。
再び出入り口方面へ。右手は・・・、驚きのレトロソフトコーナーとミニ四駆サーキットが、ソコに!。
手前に位置する、潤沢なボリュームのレトロゲームソフト。 壁際には、なんと!店内にもコスモスが、堂々鎮座。
その横のショーケース、これがまたアツアツ。ゲーム関連グッズとともにあったのが・・・、ひっそり佇むコスモス関連グッズ。 私 omemoも暫く悩む事・・・必死(汗)。
ここでスゴいのが、このレトロアーケードマシン群!。1台ならともかく、これだけの数が状態もよく、現役稼働とは!。
上部の説明ポップを読む限りでは・・・、選りすぐりのゲームを取りそろえている模様。いやはや恐るべし!、万代書店伊勢崎店。
奥には・・・、これまた広大なミニ四駆サーキットが。周りを取り囲む様に、作業場とグッズが展開。
ミニ四駆は疎い、私 omemo。ここ万代書店伊勢崎店のコースは、垂直!なカーブが存在。インパクト絶大(ゴクリ。
この隣から始まるホビーコーナー。 怒濤の商品ボリューム。縦横無尽に展開中。
細かいアイテムも、元気モリモリ。ここがウマく扱われているのかも、私 omemoがお宝ショップを見る、ひとつの基準部分。
雑多アイテムの扱い、これもウマい。そこにツカみが確かなアイテムが一つでもあれば、強力なコーナーに一挙に大変貌!。
ショーケース周りも、緩急付けられています。 大人向けホビーは、奥のおく!ムーディーにライトアップ。 特別感が出ていますね。
一部には、こんなジグザグなメイン通路部もアリ。トレジャー感が進むにつれ、どんどん増長していく造り。
ホビーコーナー最奥部には、アダルトコーナーの入り口が。この周囲のフィギュア配置が、また壮観。これまたビッシリと!。
トレカコーナー、ここは意外にも・・・? 妙な落ち着きっぷり。トレカスペースも、当然完備。ガツガツしてない点が、妙に新鮮。
飛び地的・・・いや、飛びコーナーとも言えました、先程のレトロコーナーと双璧をなす、トレンド展開。そこはゲームコーナー。
ここでスゴいのが、攻略本関連。他店では、あまり良い扱いを受けていないのが現状ですが、こちらでは整然とキッチリ。
静かな元気さをみせていたのが、メディアコーナー。控えめながらもイチオシジャンルは、それぞれ前面に配置。
MANDAI recordsのフレーズも味わい深さ、これが素晴らしい。 極端に逸脱した装飾やテイスト、これは感じず。
やはり書店と名が付けば、当然期待?。奥に広がる古本コミックコーナー。うねるブルーの什器、これが特徴。
この独特な配置もあってか、ひとたびコーナーに歩を進めますと、包み込まれる様にも。好きなモノに囲まれる幸せを感じますね。
楽器コーナー、これまた色気あるアイテムの魅力を引き出しています。メイン通路に、美しくディスプレイ。
コーナー内部も、各所造りが面白い。アコギ周辺では、ムードを打ち破る?大胆なディスプレイも。
家電・日用品コーナー、ここは導入部からお宝ショップらしい?香しいオーラが。どうやら上部の・・・この看板あたりから?。
昔ながらの妙な妖しさ、これも感じさせるコーナー。こういうところに! 面白いブツが潜んでいるってもので・・・?。
・・・と思ったところ?やっぱりありました(ニッコリ。これはササりました。今でも気になってなりません。思わぬアイテムを発見!、これも楽しいところ。
釣り具コーナーは、万代書店グループ共通?とも言えます、良心的な造りの数々。 ウッドテイストが、ムードを盛り上げます。
コーナーの一角には、ユーザー様の笑顔溢れる写真が、ズラリ。これがあるだけで、親しみ易さが全然変わってきますね。
こういう説明、やっぱりイイですよね。手書きで作成され、スタッフさまの言葉で書かれたもの、断然心に響きます。
しっかりと独立したコーナー造り、これが光ったのが、ミリタリー。 ブルーに近いシルバーで統一され、その名もズバリISESAKI BASE。
欲しい時こそ買い!。こんなフレーズのある奥のショーケースは、デンジャーゾーン。入室タイプという、オドロキの造り。
思わず背中を押す?こんなフレーズも、チラリ。シンプルながらもツボを得たフレーズが、こう・・・グイグイと。
古着アパレルコーナー、ここは万代書店伊勢崎店のおおよそ2/5程占めているとも思える、一大コーナー。
メイン通路を2本挟んだ形で展開し、壁際方面はより深くテーマごとの造りが楽しめます。
内部に進むと、熟成度の高い造り、そして潤沢な商品ボリュームが・・・そこかしこにお待ちかね、とも。
ありそうで無かった?Tシャツコーナーでの、こんな光景も。レインボー順に、丁寧にディスプレイ。
周辺アイテムも、小気味よくディスプレイ。様々な表情をみせる、各所の帽子関連。
バック関連も、お宝ショップらしくアイテムを上部まで配置し、ポップに展開。リズミカルさも。
シューズコーナーも、ブーツ&革系、スニーカーと きっちり差別化。間口の広いコーナー造り。
古着関連コーナー出入り口より入ってスグに位置し、爽やかかつスポーティーなムードを、即座に演出。
この至近には、専用レジも完備。周囲も明るめで、あたりは柔らか。 親しみ易さも出ています。
ちなみに自動ドアを隔ててあるのが、,買取処。台車も複数台あり、スロープもあるので大量持ち込みの際も非常に便利。
レディースコーナー、ここもコーナーカラーを切り返し、ホワイト&パステルで、ふんわりガーリーなムード。
周辺アイテムを満遍なく散らす事で、トータルコーデを楽しめる様にも。
メイン通路沿いには、明るいながらも落ち着きを見せるブランド&周辺小物時計コーナーが。
潤沢なスペースを占め、独立ブースを形成。ショーケースも、非常に煌びやか。 静かな華やかさが、周囲に広がっています。
時計ショーケース周りも、なかなかの見応え。G-SHOCKをメインに、取扱いアイテムは多岐に渡っていました。
ここでも・・・?心揺れ動く魅惑のアイテムを発見!?。 それはフランク三浦の群馬県限定モデル!。タマりません(苦笑)。
店内各所で、ブスブスと?マニアの琴線にササりまくったところで、チェックを無事完了!。
ダブル配置の万代書店オリジナル、ファイヤーパターンのフロアマット。心に焼き付けつつ、お店を後に致しました。
総括
万代書店伊勢崎店。私 omemoが気付かないだけで・・・まだまだ強烈な部分がありそう!。そんなあらぬ期待感に満ちあふれたお店でした。この調子で?他店にはない独創的な拘り、そして強み、これらを今後も追求していって欲しいところですね。
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(群馬県)万代書店伊勢崎店
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