開放倉庫山城店
かいほうそうこやましろてん
(2018.09/27 更新)。
(2018.09/27 更新)。
開放倉庫山城店 レビュー
開放倉庫山城店・・・。
京都府木津川市にあります㈱開放倉庫グループの老舗お宝ショップです。
近畿から中国地方に「開放倉庫」ブランドのお宝ショップを展開する、 ㈱開放倉庫グループ。
長きに渡って西日本のお宝ショップシーンを牽引する存在とも言えます。
その中でも、ここ開放倉庫山城店。
言わずと知れた、㈱開放倉庫グループ内の旗艦店!。
ただならぬオーラを放つ開放倉庫グループの各お宝ショップ。その中において、別格の存在感を放つ存在。
前回チェック時(8年前)には巨大な別館が出現。
本館との真逆過ぎる?デザイン、しかし店内は恐るべきDEEPっぷり・・・。
こんな部分に衝撃を覚えた事を記憶しています。
グループ店の開放倉庫橿原店から、クサンティアさまの車でしばし移動。
途中、クサンティアさまに昼食までご馳走になってしまいました。
改めまして、その節は有難うございました!。
開放倉庫山城店 外観詳細
国道24号線を京都方面へ進んで行きますと、遠くに見えてきたのがお馴染み、漆黒の巨大ポール看板!。
当ブログ、そして運営メディアでも使用させて頂いております。
やっぱり、開放倉庫山城店と言えば・・・コレ!。やっぱりコレがないと。
駐車場にIN。既に一見して分かるとも思える?各所の造り。
開放倉庫グループと言えば、基本中の基本でもある?、オルメカヘッド、そして中南米系遺跡オブジェもビシバシ!。
この無造作感もタマりません。
開放倉庫山城店最大のアイコン、特異な巨大ポール状看板。
漆黒、それもつや消しという念の入れ様。
いにしえのお宝ショップの風情、そして風格を湛える素晴らしい出で立ち。
お宝ショップ広しと言えども、これほどの重厚なオーラをまとう看板は皆無。
「古本」、「買います」。
この2言だけで、充分。
そのぶっきらぼうさが、まさにお宝ショップ的王道パターン。
変更点も極小。
最下部の「釣具・ギター」の表示が白地に黒文字の開放倉庫表記に変更。
違和感はまるでなく、調和を全く乱しておりません。
お宝ショップが年々一般化+ライト化するに連れ、その存在を徐々に消していったオブジェ。
ここ開放倉庫山城店では、ぜんぜん現役!。
こんなトーテムポール、今やまず見かけません。
グループ店の広島県福山市の開放倉庫福山店にもありましたよね、確か・・・。
まだ設置されていれば、イイんですが。
駐車場出入口部には、木造の大型ゲート。 ここも特徴のひとつ。
大型車の進入禁止の為設置されている、このゲート・・・と言いますか、柵。
余計な装飾は一切されずに、上部の夜間点灯のライトのみという仕様。
道路を向く、トーテムポールとのコントラストが、また味わい深い・・・。
道路を渡って、遠目より周辺のチェックへ。
ひっきりなしに行き交う車。
ようやく流れが切れたところで、先程のゲートを正面より確認。
トーテムポールがポイントの方は、開放倉庫山城店古着館側。
もちろん、開放倉庫山城店本館側にもゲートは設置。ここも変わらず。
「大型トラック進入禁止」。
こちらもシンプルな表示のみ。
向こうに見える、無骨な開放倉庫山城店本館。
ここがお店への第一関所!?。
道路を隔てての巨大ポール状看板をメインに据えた眺め。
どの角度からも、その存在感は圧倒的。
開放倉庫山城店に毎回来る度に上るのは、お店後ろの土手。
どうしても、ここ・・・上りたくなるんですよね(苦笑)。
今回も、当然?生い茂る背の高い雑草も何のその!。
道なき土手を上ったのは、言うまでもありません。
ズボンには沢山の雑草の実が・・・。ちょっと進むだけで、ビッシリ。
そこを進むのが・・・、私 omemoが拘るところ!?。
この土手上から開放倉庫山城店周辺をチェック。
お隣のローソンを挟んであるのが、第二駐車場。
土手上より開放倉庫山城店方向への眺め。
独特な外観装飾の開放倉庫山城店別館は、この位置からみますと、さながらラッピングされたおもちゃ箱の様にも思えたり?。
延々と続くかの様な、土手。
土手を挟んだ向こう側には、河川敷と共に木津川の流れを一望。
なんか眺めたくなるんですよね、ここに来ますと・・・。
再び雑草をかき分け、お店の麓へ。
スーツのズボンは雑草のタネだらけ!?。
自分で言うのもナンですが、ものスゴ~く怪しい感じに(苦笑)。
開放倉庫山城店古着館を正面から。
前回チェック時、ブっとんだセンスに驚嘆した外観。
今回もしっかり健在!。
後ほど別館には改めて・・・、という事で?、開放倉庫山城店本館前へ。
古城の様にも見えてしまう、この重厚感。
周囲に強烈なオーラを放つ、この佇まい。
古きよきお宝ショップのDEEPさ、妖しさ、そして色気。
3拍子揃った、天然記念物クラスの外観を刮目せよ!?。
外観形状に大きな変化、これは見られず。
やや増えていたのが、買取強化アイテムのカラー装飾。
しかし、外観の調和を乱す事は、一切ナシ。
開放倉庫山城店への入場進路は、意外に豊富。
こちら開放倉庫山城店本館においては、正面出入口の他に3箇所。存在。
画像の釣具・ホビー・アダルトコーナーに直結する出入口と別館連絡通路側とアリ。
対する別館側は、2箇所。
正面出入口と本館との連絡通路と存在。
こちらはどちらも古着アパレルコーナーとその周辺カテゴリーにダイレクトINが可能。
本館と別館の連絡通路部。
ここには買取処がヒッソリ。
必ず往来する位置っていう部分、そして駐車場からスグさま買取査定に進めるっていう点もマル。
軒先には控えめな花びら装飾。こんな点も、お宝ショップ的風情が感じられて、イイ!。
やっぱり第一歩は、正面出入口から!。
・・・と言う事で?正面出入口付近の様相は、こんな感じ。
お馴染みとも言えるアメリカバイソンのオブジェも、ちゃんといます!。
長年お店前を守ってきたと感じる、このオブジェ。
開放倉庫らしさをヒシヒシと感じつつ、まずは開放倉庫山城店本館より中へと・・・。
開放倉庫山城店 本館店内詳細
まずはスタッフの方へご挨拶。
その時の私 omemo。ズボンのすそに雑草のタネをつけた不審な出で立ち。
そのせいだったか?当日伺った趣旨を、はじめは理解して頂けず(汗)。
ようやく責任者さまへお目通しと御挨拶をさせて頂き、いざチェック開始!?。
開放倉庫山城店は、外観同様に店内各所も大きな変化は見られず、お宝ショップの楽しさの原点でもあります、
「妖しくDEEP、そしてスリリング」。
が3拍子揃ったお店と言えました。
フロア展開も、こちらも以前と変わらぬ2館+3フロア体制。
こちらの店内マップは、開放倉庫山城店本館出入口上部のもの。
右下に巨大看板まで明記されている点、ここがグッド!。
本館出入口を入ってスグにエントランス。
右手側はアミューズ、左手側はホビーとトレカという展開。
この辺りの部分は、店内マップとは変更が。
まずは右手のアミューズより。
アミューズ筐体は近年系のモノメイン。
しかし、なぜかこう・・・アミューズ特有のギラつき感は、あまりナシ。
むしろ和やかさすら感じる、このムード。
漆黒の天井部付近には、無数の星が散りばめられた装飾。
正面から見るより、どちらかと言うと?後ろ側から見る方が・・・なにやら趣き深かったり?。
そんな点が増長するのは、まさにココ?。
そこかしこに躍る、開放倉庫グループのオリジナルキャラ。
最近では、こちらのネコキャラだけではなく、オルメカヘッドもメインキャラに仲間入り?。
開放倉庫グループのオリジナルLINEスタンプも発売されているとか!。
その名も・・・「開放倉庫のカイホーくん」。
ご興味のある方は、ぜひぜひ!?。
そのままアミューズコーナーを抜け、L字型本館に沿って進むと、このゲートが出現。
ここから先のカテゴリーは、おもちゃ、釣具、そしてアダルトコーナー。
ゲート付近ではミニ四駆パーツも展開。
妖しさもイイ感じ。そのまま進んで行きます・・・。
想像以上に感じる、フロアの広さ。
そして各所しっとり佇む、夥しいホビーアイテムの数々。
熟成感がハンパありません。
ややほの暗い?フロアには、辺りを照らすショーケースが点在。
こんなムード、以前はどこのお店に行っても味わえたんですけど・・・。
今となっては、大変貴重。
はちきれんばかりの、圧倒的なボリューム。
ゆるぎない攻勢をかけてくる、特撮ヒーロー関連周辺。
テンションがアガりっぱなし。ここは要注意!?。
メッセージ性が強調される事の多い、お宝ショップの装飾。
ここホビーコーナーでは、ジャンルずばりの表記がメイン。
ある意味、スパっとササるとも言えます。
それにしても、イチイチつぶ揃いのお宝アイテムが、どんどん目に入ってきます。
随所に見られる、雑多感?ゴッチャ感。
発掘意欲を否が応でもくすぐられます。
この無造作に段ボールに入ってるとこなんか・・・最高じゃないですか(苦笑)。
あぁ・・・心ゆくまで、ガサガサと。
フラっと目にとまる福袋。
この辺がアツいのも、開放倉庫グループでの大きな特徴のひとつ。
袋の説明にある通り・・・、これだけ入っていて500円って。
密集感、そして醸し出すムードとも、お宝ショップ的天下一品。
延々チェックに漂える要素が満載と言えました。
自然に隣接する釣具コーナー。
一般的に古着アパレルコーナーや楽器コーナーの至近に位置する事の多いのが普通。
配置的には、非常に珍しいパターン。
ホビーコーナーに負けず劣らず!なショーケースボリューム。
外観垂れ幕と同じ感じのデザインが各所で彩りを添える形に。
しっとり重厚なムードながらも随所に清涼感が出ています。
奥側には、アダルトコーナーが存在。
見覚えある?黒い暖簾が目印。
導入部は、こちらを含めて複数箇所に点在。
ホビーコーナー方面のアダルトコーナー出入口は、こんな感じに。
妙に明るめな装飾が、なにやら気になる・・・?。
上部にはサイン色紙も掲示中。この辺も静かに珍しい部分。
踵を返して、今度は本館右手側に広がる古本コミックコーナーへ。
一部コーナーを改装中でしたが、ズラリ並んだコミック群は期待通りといったところ。
随所に鎮座している、セットコミックの小山。
余分な装飾は極力そぎ落とし?。
イエロータグ一本にそれぞれ注力中。
コーナーの大半を形成する什器群。
シブめのホワイトカラーリングがメイン。
天井、そして床とのコントラストも相まって、周囲から妙な緊張感すら伝わってくる・・・とでも言いましょうか?。
味わい深い点と言えば、この辺り。
セットコミック特設コーナー。
名作のヒーローヒロインをあしらった上部装飾。
いにしえのお宝ショップのムードを、静かに盛り上げてくれています。
そのまま開放倉庫山城店本館内を横に縦断するメイン通路順に進んでみます。
ますは、メディアコーナーから。
クローズ型の導入部は、非採用。
どの地点からも足を向ける事は容易。
周辺グッズ関連も、イイ感じに華を添えています。
思わぬツボだったのが、こんな部分。
天井部ギリギリ近くまで設置されたジャンル看板。
耐震補強の角材渡りが途中までズバっと切れ込むサマって・・・。
なんかケーキカットされているみたいで、ちょっと面白かったり。
メディアコーナーの奥行きは、意外に浅め。
しかし、そこがコーナー造りの妙?。
ビッシリと待ち構える各種アイテムに、包み込まれる様な感覚が・・・。
溶け込む形で存在するのが、アイドルコーナー。
メディアコーナーからストレスフリーにダイレクトIN。
こちらの間の取り方、狙ってますよね?。
その横は、開放倉庫山城店本館中央レジ。
思いの外コンパクト、かつシンプル。
店内マップもカウンター部に大きく設置し、非常に親切な仕様とも。
そのまま通路に沿っては、煌びやかなショーケースが右手に立ち並びます。
ゲームハード → 一般家電+デジタル家電という流れ。
やや暗めの店内に浮かび上がる様が、またムーディー!。
まずはゲームソフト・ハードコーナーより。
一部アイドルコーナーを跨いで展開するゲームソフト・ハードコーナー。
待ち受けていたのが、コレ。
開放倉庫山城店本館イチ!?とも言えます、豪快すぎる導入部。
洞穴部とも思わしき、この造り。
妙なトレジャー感が、ムンムンと・・・。
せっかくなので?コーナー内部からの眺めも一枚撮影。
ご覧の通りの?かなりの力作。
上部の大型車輪も、事の外いいアクセントになっています。
現役系ゲームソフトのボリュームも、この通り。
ツボを心得た什器配置もあって、みたいコーナーにスムーズに移動が可能。
私 omemoに取っても最近マイブーム中?。
レトロゲームコーナーも幅広くアイテムを網羅。
食い入る様に、辺りをチェックしたのは言うまでもありません。
並行する形で出入り口方面に展開するのは、トレカコーナー。
ブルーが基本カラーに設定された什器周り。
敷居が低め+良心的なイメージが出ていました。
細かいアイテムも、この通りビッシリ!且つしっかり!。
乱雑感もなく、お店の目の行き届き感がヒシヒシと伝わってきます。
こちらトレカコーナーでも随所で存在感を見せていたのが、開放倉庫オリジナルキャラの面々。
こちらは開放倉庫オリジナルパックコーナー。
グループ名をそのまま冠した、アピール具合。
すっごくイイ!と思いますよ、コレ。
他コーナーでも、ドンドンやって欲しいですね。
トレカプレイスペースも、しっかり完備。
周辺には、熱心にチェックしているお客さんが多数。
なんかお邪魔してしまって、申し訳ございません・・・。
思わぬ位置取り展開に、ちょっとビックリ!?。
この付近に突如出現していたのが、食玩・ガチャコーナー。
ホビーコーナーとは、少し離れた形で独立展開とは!。
好きなジャンルの為、元気さもあいまって?思わずときめいたのは言うまでもありません。
再びメイン通路側へ。
一般家電コーナー、そしてデジタル家電コーナーを見てみます。
装飾でのアオリは、少なめ。
ナニゲに感じる?コーナーでの自信。
取り扱い商品で勝負!。こんな意気込みが伝わってきました。
スマホ・タブレット等がメインのデジタル家電コーナー。
取り扱いアイテムの性質上?ショーケースディスプレイがメイン。
なんとなくですが、お宝ショップらしさを潜めた全体感とも?。
開放倉庫山城店 古着館店内詳細
開放倉庫山城店本館のチェックを終え、続いて進むはココ。
開放倉庫山城店古着館。
本館からの連絡通路、先ほど確認した買取処の前を通過する形で進みます。
連絡通路を経由した古着館出入り口の様子は、こんな感じ。
「まいどおおきに」表記。ほのかに地域性を感じさせてくれます。
開放倉庫山城店古着館の正面側。改めて至近より確認。
これぞ開放倉庫グループ!とでも言ってヨシ?。
上部には、巨大なバッファロースカルが鎮座。
この迫力、ぜひお宝ショップファン諸兄には、現地で眺めて欲しいと思うところ。
両脇には門番を思わせるオブジェが2体。
さすがは開放倉庫山城店!。
この辺は、ホントよく分かってますよね。
開放倉庫山城店古着館は、以前と同じく1F・2Fというフロア展開。
1Fのメインは古着・アパレルコーナー。
脇を固めるのが、楽器、ハイブランドコーナーという感じに。
まずは連絡通路側出入り口に展開する、楽器コーナー。
コンパクトスペースながらも、カチっと纏まった導入部。
大人の楽器コーナー的ムードとも言えるかも?。
思わず唸ったのは、そのショーケースディスプレイ。
ありそうで見たことの無かった、バンTバックのギターディスプレイ。
ギターの魅力も、全然向上しますね!。
ギター+バンTセットでゲットしたくもなりますしね。
開放倉庫山城店でのトイレは、この付近に存在。
古着館楽器コーナー一角となります。
くれぐれも未会計の商品を持って利用はされない様に・・・。
ハイブランドコーナーも1F奥側にかけて広めに展開。
クローズ度型独立コーナーではなく、ホワイト系装飾で差別化をはかるのみに留めた仕様。
暖色系照明も魅力アップに大きく貢献。
開放倉庫山城店古着館のメインレジは、正面出入り口付近に存在。
やや狭めですが、この密集感は・・・。
まぎれもなく、お宝ショップのソレ。
進むにつれ、随所で乱れとぶ?様々な装飾。
己のパーソナルスペースに入り込むがごときの、この絶妙な距離感。
どんどんテンションがアガっていきます。
1Fのメインカテゴリーの古着・アパレルコーナー。
黒い点上部と白い什器のコントラスト。
適度に配置されたアパレルアイテム。
ここは老舗お宝ショップの熟成度と蓄積、これが成せるワザ。
イチイチ息を呑んでしまう、古着・アパレルコーナー各所。
魅力的なお宝アイテムの数々、そして迫り来る装飾との融合。
非日常感にどっぷり浸かるのも、時間の問題?。
もはや・・・スゴい!というより美しい。
こう表現したいくらいの光景が、そこかしこに。
素晴らしい、実に素晴らしい!!。
各所で見られる、お宝ショップ的艶っぽさ。
8年ぶりに見た私 omemoでも、ヒシヒシ伝わってきますよ、コレ。
開放倉庫山城店古着館はアリーナタイプになっている点。
ここもムーディーさを増長させる要因のひとつ。
吹き抜け部分によく映えていたのが、このゴージャスなシャンデリア。
周囲の格式を一段とアップ!?。
そのキャパ的部分からか?独立ブース的コーナーは、皆無。
どのジャンルも淀みなく各所融合展開。
コーナー各所で共通する点。それは竹で割った様な、分かり易さ。
静かに感じる、センスの良さに裏打ちされたメッセージ性。
ネット販売品の特設ブースも発見。
良質アイテムは、早めにゲットしておくのが吉。
バッグ関連も、壁一面にビッシリ。
この辺の抜かりも全くナシ。
格好な存在感をみせる、ライトアップされたショーケース。
ここはお待ちかね?スニーカーコーナーの導入部。
目を見張る逸品がズラリ。
じっくりと鑑賞、そして悩む事しばし・・・。
ボリュームもそこそこ。
ブランドごとに、しっかりと分類済み。
ここで、ちょっと見かけないモデルに遭遇。
こういう点、いや・・・出会いがあるのもお宝ショップの楽しいところ。
開放倉庫グループの、もはやお家芸?。
雑貨関連も、元気に存在。
しかし、ハジけっぷりは、やや抑え目。
周辺の古着・アパレルコーナーとの調和が図られているとも思えます。
ウォッチコーナーはG-SHOCKからシブめのアイテムまで幅広く展開。
ショーケース下の方まで、アイテムがきっちり。
油断なくチェックさせて頂きました!。
月並みな表現でアレですが、ボリューム満点だった開放倉庫山城店古着館の1F。
上部に大きく設置された、この看板。
いざなわれる形で、いよいよ2Fへ。
ワナ・・・いえ?仕掛け満載の2Fへの階段部。
暖簾の扱いなんて、はじめてですって、見かけたの(苦笑)。
「幸せを呼ぶ パンダセール」なるイベントも、ちょっと面白い!。
2Fへの階段部。周囲にお客さんがいないのを見計らって?一枚撮影。
手すり部分にも、小気味イイ仕掛けが満載。
階段部は踊り場を介してそこそこの段数を上る形。
上りきった2Fから階段部を見下ろした光景は、こんな感じに。
片側のみで雑貨ディスプレイがされているのが、お分かりになるのかと。
2Fは、ほぼ全体がレディース古着アパレルカテゴリーがメイン。
そこに付随し、相性のイイ周辺カテゴリーが展開する形です。
レディース古着アパレルカテゴリーが2F売り場をまるまる展開というのは、非常に珍しいパターン。
しかし、ご覧の通りのアリーナ状の作り。
2Fは「ロ(ろ)」の字型という事もあり、一部を除いて通路に沿った形でのコンパクトな展開。
こちらもブースタイプでのジャンル展開は非採用。
ほぼ全体がガーリーテイストで統一されていました。
しかも1Fのメンズ古着コーナーとはガラリと変わって、ほんわかムード。
ムードの出し方の違いが楽しめます。
通路に沿っても隙無くアイテムを展開。
こうした形で見かけるレディース古着アパレル関連って、やっぱり新鮮。
周辺アイテムも、考えを巡らせたであろう、絶妙な配置。
どちらかと言うと、アイテム数が少なく、スポットライトを浴びにくいレディースシューズ・スニーカーコーナー。
ここまで存在感をみせてくれるとは!。
他のお宝ショップでも、もっと日の目を見てもイイと思うジャンルのひとつ。
ヒール・パンプス系も雑多に扱われている事が多いですけど、ここ開放倉庫山城店では堂々たるディスプレイ。
併せてコーデ出来そうなアパレルアイテムも、至近にラインナップ。
自然でイイですね、こういう感じって・・・。
アパレルアイテムも各所で元気に展開。
カジュアルバック系も、この通り。
レディースアイテムに特化したショーケースも存在。
通路に沿ってディスプレイされているので、構える事なくチェックする事が可能とも言えますね。
キッズコーナーも、この分かり易さ。
他のお宝ショップでは見かけない?オモシロアイテムも目白押し。
その辺は、さすが雑貨に強い開放倉庫グループだけあります。
滅多に見かけないジャンルのひとつ、それは着物。
チカラの入り具合を感じる、着物コーナーを発見!。
ディスプレイも何やら圧倒されます。
しかも、様々なアイテムが丁寧にラインナップ。
そして構えずカジュアルに楽しめるムードを演出。
アイテムがアイテムだけに、これって凄く大事な部分かと。
眺めていて楽しい、多彩な着物ジャンル。
価格帯はリーズナブルなタイプが多め。
探しているファンも多い、この着物カテゴリー。
もっとアピールしても面白いのかとも思いました。
これにて開放倉庫山城店本館・別館とも充実のチェックを完了!。
その後、開放倉庫グループの経営層の方にお声掛け頂き、情報交換もさせて頂きました。
このブログスタイルになってから、お話しを聞く機会は初めて!。
貴重なお話しをお伺いする事が出来ました。
お忙しい中、誠に有り難うございました!!。
開放倉庫山城店 総括
開放倉庫山城店。
長年の蓄積に裏打ちされた、日和る事のない各所のお店造り。
そして古きよきテイストを色濃く残し、更に増長するかの様な店内外は、恐るべきものがありました。
これほどのオーラを放つお宝ショップは、年々減少の一途を辿っているのが現状。
次回もまた妖しくDEEP、そんな極上のお宝ショップワールドを堪能させて頂きたいと思います!。
(チェック期:2018.05月)。
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