お宝家和泉中央店
おたからやいずみちゅうおうてん
注意!
お宝家和泉中央店は、2022年10月02日に閉店しました。
(2022年10月04日 更新)。
(2018.07/19 更新)。
お宝家和泉中央店 レビュー
お宝家和泉中央店・・・。
大阪府和泉市にありますお宝家・FIND STOREグループの中型お宝ショップです。
グループ店は、同じ大阪府茨木市のお宝家茨木店、兵庫県洲本市(淡路島!)のお宝家洲本店と3店。
運営母体は、西日本メインにインターネットカフェ、ブランド販売買取、そしてお宝ショップをアグレッシブに展開する、タイムス㈱。
特にメインのインターネットカフェ展開は凄まじく、有するブランドは、3つ。
メディアカフェ ポパイ、アットワン、メディアボムは、大阪府、京都府、兵庫県、広島県、愛媛県、そして東京都と、実にトータル18店舗も展開(2018年07月 現在)。
あ、私 omemoも利用させて頂いた事があったり(苦笑)。
そしてお宝家部門と並ぶ、ブランド買取販売チャンネルの、ブランドギャラリーに至っては、大阪府に4店舗展開。
いろいろな意味で注視したくなるグループと言えます。
こちらお宝家和泉中央店、一度チェックに訪れた事があります。2010年でしたね、確か・・・。
その時のブランド名は「買取ぷら座 じゃんく堂和泉中央店」。
2012年頃にグループ店舗一斉に「お宝家」にブランドチェンジ。
なんだかんだで?実に8年ぶり!。前回は夜間チェック。闇夜に浮かび上がる青い外観とやや大人しめな店内が記憶に残っております。
いろいろ期待を膨らませつつ?現地、大阪府和泉市へ・・・。
お宝家和泉中央店 外観詳細
阪和自動車道 堺ICより泉北高速鉄道線と併走する形で進んで行く事、暫く。
左手に赤い大きな看板を確認!。
そのまま下ったところの室堂町北交差点、ここを左折。
左手にはスグ。やや経年劣化が味わい深い、ブルーの外観の建物。
それ即ち、お宝家和泉中央店。
以前より格段に目を引く度の増した感のある、駐車場出入り口部。
赤い看板の横には・・・ナゾの黒い影が!?。
後で確認しなくては・・・と、駐車場の遠めの位置に車をつけます。
まずは遠めからお宝家和泉中央店の位置関係を見ていく事に。
先程の室堂町北交差点、ここを横断。
ここからお店を眺めますと、こんな感じに。
遠めからでも、赤いお宝家看板がバッチリと視認OK。
大阪府岸和田市方面、泉北高速鉄道線 和泉中央駅方面から来た場合は、この阪和自動車道と泉北高速鉄道線の高架が二股に分かれるレーンから右折する形に。
ちなみに電車の場合は、この泉北高速鉄道線 和泉中央駅、またはひとつ手前の光明池駅より、それぞれ徒歩15分程。
頭上の立体高架、そして交差点横断部の距離、これはかなりのもの。
お店はどの位置からもしっかり確認出来ますが、交通量は多めの為安全には充分注意しつつ、目指したいところ。
お店の様々な角度の画像を撮るべく、この距離のある横断歩道の中ほどで一旦ストップ。
じゃんく堂時代からのスタンダードカラーであるブルーの外観。
先ほど感じた経年劣化も進み、後から差し替えられたお宝家看板の鮮烈さもあってか、逆にイイ感じのアクセントになってますね。
その交差点角部の看板。その下から見上げてみます。
「お宝発見」がストレートではなく、「発見!!」部分のフォントが大きめに。
しかもちょっと傾けを付け、躍動感もトッピング。
お宝家ロゴ、お売り下さいというソフトなフレーズとカテゴリー表記。
良心的イメージが感じられてイイのではないかと。
駐車場出入り口部の壁際には、お宝ショップではお馴染みになりつつある、買取強化ノボリが設置。
やや控えめな感じが、らしくもあったり・・・。
一旦お店の前を通り越し、裏手の駐車場最奥方向へと進んでみます。
ご覧の通り、裏手の駐車場はフルフラット、かなりの台数の駐車が可能。
ちなみにお店への出入り口は裏手側にもアリ。
こちらは出入り口表示等は、一切なし。目の前は一般の住宅地。
その辺を配慮しての仕様かも知れません・・・。
この裏手駐車場を出てお店側より右に進んでいきますと、国道480号線へ通じる形に。
こちら方向からの夜間の通行は、気をつけたいところかと。
そのまま国道480号線へ出て、お店方向を臨むと、こんな感じです。
やはり赤いお宝家の看板は、この方向からでも威力を存分に発揮。
お宝家和泉中央店の周囲をなぞる形で、てくてく歩きます。
こちら側の壁部にも、ノボリはしっかり存在。
プラス買取強化看板もチラホラ。
特徴としては、ギラ付くデザインではなく、フォーマルかつ上品な感じの買取告知看板。
そして再び正面駐車場出入り口近辺へ。
店舗上の大きな看板と、出入り口部のPマークのミニ看板。
バランスよく並んで、道行く皆さんへお宝発見の導入路をやさしく誘導。
なかなかこれない現地。やはりいろいろな角度から画像を撮っておきたい!。
そんなワケで?国道480号線を渡って、お宝家和泉中央店の駐車場メイン出入り口部を臨みます。
交通量は多めの為、特に夜間の入退場にはこちら側でもお気をつけ下さい。
お店上部にドドンとソソり建つ看板をアップで。
逆光でしたので、イマイチその赤さが撮れなかったのが、ちょっと残念。
お宝家ロゴ、古着と雑貨がアップ表記。雑貨をチョイスしている点、ここが面白い!。
先ほど気になっていた?駐車場出入り口部の黒い影。
その正体は、これ!。ビッグサイズの怪獣が檻の中に!。
アブないので?これ以上近づいては・・・ダメ?。
やっぱり逆光で黒くなってしまった怪獣でしたが(苦笑)。
お宝家和泉中央店の三大看板と合わせて眺めると、この不思議な趣き深さ!。
これこれ!お宝ショップ特有の期待感、これが増すばかり!!。
お店正面左手部。買取告知チラシがビッシリ。
天窓部も一枚一枚抜かりなく設置。
その上の以前カテゴリー表記のあった部分は、なぜか?白地のまま・・・謎です。
正面上部に設置された大型看板。ここには当然!迫力満点のお宝家ロゴ。
右下には小さく、和泉中央店表記。
しかし・・・このお宝家ロゴ。ホント、ありそうで無かったムードですよね。
お宝を小判で表現したところですとか、なにかこう・・・関西方面の土地柄もちょっと感じさせる良デザイン。
ロゴから想起出来る、竹で割った様な分かり易さと親しみ易さ。
ここは非常に重要な部分かと思います。
出入り口右手角部は、トイレ。
外側部分が女性専用に。あまり正面からではどうか?と思われましたので、やや角度をつけて撮影。
出入り口方向の様子もお分かりになるのかと。
出入り口側角が男性用トイレ。
周囲は自販機、そしてガチャ群という形。
細かい買取告知チラシが、この辺もしっかり。
当日はいいお天気、そして初夏を思わせる暑い日。
歩き疲れた私 omemoも1本飲み物を買って、のどを潤します。
出入り口部は、おぉ!これはスゴい!!。
想像以上に攻めてますね、これは。
ゲート部も様々なフレーズが乱舞する・・・例えるならば、お宝ショップ的電波系!?。
そう来ましたか!。ガ然ボルテージがアガってくるってもんです。
右手にはM&Mのオブジェ。また合いますね、コレも!。
昨今はやりの・・・インスタ映えする事、間違いなし!?。
予想だにしない?楽しいラッキーパンチ的仕掛け。
こうやって?入店前より様々な部分で楽しめるのが、お宝ショップの魅力のひとつ。
まんまと興奮度をアゲられてしまった?私 omemo。
期待度渦巻く出入り口をいよいよ通過し、禁断の店内へ・・・。
お宝家和泉中央店 店内詳細
出入り口通過直後、目に飛び込んできた第一印象、それは得もいえぬ楽しさがMIXされた清涼感。
事前アポにて快諾頂いておりました店長さまへご挨拶。
SNS等で細やか且つ丁寧にご対応頂いおりましたので、直接感謝の意をお伝え出来ました!。
いつも有り難うございます!。
以前に増して商品ボリュームの充実度は、格段にアップ!。
目くるめく店内、早速チェックに廻らせて頂きます・・・。
お宝家和泉中央店は、私 omemoのマニア的想像域を超えた?様々な試みを随所に感じる造り、そしてプラスα的要素が更に強力さを感じさせる!、そんなお店と言えました。
その数々の仕掛けは、各カテゴリーごとに説明をさせて頂きますが・・・。
全体を通して強調したい部分、それはお店のスタッフの皆さまのキビキビとした挙動。
まず、なんと言っても・・・ココに尽きます。
髪型自由・服装自由!。これはお宝ショップでは、一般的パターン。
もちろん、全然OKかと思います。
しかし、このお宝家和泉中央店、いや・・・恐らくお宝家グループ共通かもしれませんが、スタッフの皆さまが、Yシャツに近い襟付き白シャツで統一!(※FIND STORE和泉中央店の場合、オシャレな私服でOKとの事)。
ここが1番オドロキました。
その昔に各地のお宝ショップでよく感じていた、
「お店は楽しかったけど、スタッフのちょっとした応対で嫌な気分=次はちょっと行きたくない」。
こんな感覚。
お店、そしてスタッフ接客の質も目覚しく向上して来た昨今、依然として・・・時たま感じる部分は、ココ。
そんな中での、お宝家和泉中央店。
白シャツ姿のスタッフの皆さまの動き、そして手際がすこぶるイイ!。
私 omemoレベルでも、明らかに感じるのは、モチベーションの高さ、そして清涼感。
白シャツ=スタッフの方とすぐ分かる、即ちお客さんに見られているという静かな緊張感も、作用している部分なのかと。
おこがましいですが、なにかお宝家グループのお店運営の根底思想が見えた様に感じました。
・・・と、そんないつものお宝ショップとは異なる爽やかさを感じつつ、お宝家和泉中央店の各所を順に見て行きます。
正面出入口スグ右手が買取り処。そのまま右手に進めばレジ部に。
ひと目で分かる表示も、しっかり。「買取処」ではなく、「買取り処」という部分もポイント?。
同じ大阪府にあるお宝家茨木店と同様、こちらにもあった、このショーケース。
「こんな商品を買取ります!!」。
代表的な買い取り可能商品が、スグ分かる!。
イメージって、やっぱり大事なのかと。これ、イイですよね!。
出入口直後、のっけからオドロキの点、それはこの出入口目の前から始まる?ぬいぐるみコーナー。
しかも、このボリューム・・・ハンパありません。
入店直後の「いきなりス○ーキ」ではなく?「いきなり ぬいぐるみ」とは!?。
一般的お宝ショップでは、主役を張る事の少ないアイテム。
可愛らしいお宝家和泉中央店のミニウエルカム看板ゲートから、ずらずらと・・・。
ちょっとしたパレードみたく見えたりもして。
ソフトなツカミで、ライトユーザーにも好印象なのかと。
その出入口からまっすぐ続く、ぬいぐるみコーナー。さらに続く?地点。
ある意味相性のイイ?ベビーカーコーナー。
この組み合わせはカテゴリー横断でも、全然OK。
この特設コーナーの最奥部周辺。
トレカとソフビ、フィギュア関連の特価品コーナーに。
ここも、ひと味違うのが?お宝家和泉中央店。
特にササったのが、ソフビ特価コーナー。
この雑多感、ゴッタ煮感!?。手軽に誰でもガサガサと触れる、この感じ。
子供も大人もワイワイ楽しめるおもちゃ箱的、この要素!。
ネットで味わえないリアルな感覚って、やっぱりこういう点。
出入口から続く特価コーナーが、ちょうど右手側から奥にかけて。
ここ一帯が、お宝家和泉中央店。
左手側方面、お店のキャパの1/4程が、アパレル系アナザーブランド店のFIND STORE和泉中央店という位置付け。
まずはお宝家和泉中央店より見て行きます。
レジ付近から見て行きます。
フルオープン展開がお宝ショップとしては目新しい!楽器コーナー。
こういうディスプレイも、全然アリですよね。
レジ側、壁伝い方向には、サバゲー・ミリタリー・ガスガンコーナー。
やや奥まったところに存在。場所的に、狙っている様にも?。
この辺りのカテゴリーは、異なるカテゴリーとファジーに同化。
デジタル・一般家電コーナーも、違和感なくIN。
冷蔵庫が、アクセント?。
昨今扱うお宝ショップも随分増えた電子タバコ。
ショーケースで、しっかり存在。
その付近には、流れ的にはちょうどイイ?、一般リサイクルコーナー。
雑多感はあまりなく、むしろキレイめなのが、ちょっとオドロキ。
地球儀・・・ちょっとほしかったり(苦笑)。
メディアコーナーは、チラシやフライヤーをふんだんに配置。
賑やかなムードを絶妙に演出。
面白かったのが、この辺。
コーナーエッジに買い取り強化アイテムを効果的にアピール。
ただのチラシだけですと、何となく素通り・・・。
ですがこれですと、非常に目立って思わず目が向く!。
遠目から見ますと、こんな感じ。
ナナメ配置も動きが出てますし、シンプルながらもイイ装飾かと思います。
当然?特価品コーナーも隣接。
このボリューム、カート下部に至るまで、全く持って抜かりなし!?。
奥にかけて、お宝家和泉中央店のイチニイを争う形で展開するのは、ホビーコーナー。
以前に比べ、この辺りの充実度は、ただただ驚くばかり。
装飾系は、チラシとポップ主体。
箱モノ系も派手さはないものの、安心のボリューム。
ショーケース関連も、じわじわとコーナーに浸食。
しかし、スゴいのは・・・まだまだこれから?。
壁際にかけて、ズラリ立ち並ぶホビーショーケース。
それぞれのジャンルにカテゴライズされた事が上部看板でしっかり確認。
いや~、これは圧巻の眺め!。
その建ち並び感・・・まさにコーナーと評するよりも、ストリート(通り)と呼ぶにふさわしい様にも。
さながらこの一帯は、お宝家和泉中央店ホビーストリート!?。
体感的には6割くらい?。それ程あります!、ホントありとあらゆる場所で。
ディスプレイも丁寧ですので、ついつい見入ってしまいます。
そんな煌びやか+魅惑のショーケースに目を取られがちのホビーコーナー。
その内部もイイ感じに什器配置され、至福のお宝探しに没頭出来る空間を完全形成。
歩を進めるごとに?めくるめく甘美なワールドへ、深く深く・・・。
知らず知らずのウチに?非日常感うずまく、深い茂みの奥地へ。
もう、こうなったら・・・?。
ナニも考えず、目の前に広がるお宝樹海に迷い込むのが、ベスト!?。
レトロショーケースも、静かな存在感を見せつけています。
上部看板のフレーズが、ナゼか?オールひらがな。
・・・いろいろ気になります、こんなとこ(苦笑)。
じっくり覗く事、しばらく・・・。
悩ましいアイテムが、テンコ盛り!。
こんな感覚をあらゆる場所で覚えるのが、お宝ショップの醍醐味。
予想以上に強烈過ぎた?ホビーコーナー。
ここを抜け、最奥部に進んだところはアミューズ・パチスロコーナー。
ひっそり攻めてる?様に思えてしまった、一角のポスター群。
ちょっと他のお宝ショップでは、見かけないデザイン。
天井を縦横無尽に這い回る?シルバーダクト。
以前お宝家大東店でも見かけた感じのもの。
サイバー感バツグン。
アミューズは、やや少なめ。しかし、味わい深いレトロ筐体は必見。
まずは触っておきたいところ。
余談ですが、この辺りは空調がバツグンに効いた地点。
一汗かいていた私 omemoには、ウルトラ快適空間!?。
しばし涼んで・・・次なるコーナーへ。
トレカコーナーは、先程の出入口部をまっすぐ進んで行き着く地点に存在。
その特性上、アグレッシブなコーナー造りが多くみられるのが通常のお宝ショップ。
ここお宝家和泉中央店の場合は、そこはかとないソフトなムード。
トレカ周辺アイテムも、自然な形でラインナップ。
極端なイケイケ感やゴリ押し感、これも皆無。
ゲームソフト・ハードコーナー。この周辺は、若干攻めてる感がアップ?。
天井近くに至るまで吊り配置された、買い取り強化チラシ。
あまり上部ディスプレイがないだけか、すっきりと目立っていますね。
コーナー全景は、こんな感じ。メディアショップ的?クリーンなイメージで統一。
ソフト系の方が、どちらかと言えばメイン。
レトロゲームも、もちろんラインナップ。
クローズタイプではなく、オープンタイプの造り。
隣接するレトロゲーム体感コーナーには、ある特定のゲーム条件クリアでお得なサービスゲットの仕掛けも!。
レトロゲームの腕自慢の諸兄は、ゼヒお店で直接チャレンジして欲しいところ。
レトロゲームの裏手から始まるのが、古本コミックコーナー。
オーソドックスなムードの?ちょっと落ち着いたコーナーが広がっています。
セットコミック関連は、山積み・・・ではなく、アルミラックにスッポリIN。
キャパの関係もあるのか、意外に大人しめ。
しかし、前面部には、しっかりセット内容の表記が書かれたプレートを明示。
それぞれ埋もれる事なく、各所確認出来ます。
コミック関連メインですが、実用書系も程ほどにラインナップ。
こちらは清涼感漂う白い什器カラーのせいか、質感アップの効果も感じさせます。
一般書店と同じ感覚・・・とでも言いましょうか?。
お宝家和泉中央店の左手最奥部。
ここはご覧の通りのミニ四駆サーキット。
スペースを潤沢に取り、目立つ存在と言えます。
作業スペースも、周辺にきっちり設置。
作業テーブル上には、お宝家和泉中央店のハウスルールが明示。
ルールを守って楽しく走らせたいところ。
ミニ四駆サーキットに沿う形で展開する、ミニ四駆パーツ関連。
それと共に、ミニカー等車ホビー系アイテムも相性良く展開中。
その中でも、ミニカー関連のブースは、ゴッチャごちゃ・・・ではなく、整然かつ丁寧にディスプレイ。
こんな点も、ちょっとオドロキ。
ホントに些細な点ですけど、商品に対するリスペクトが感じ取れます。
FIND STORE和泉中央店 店内詳細
この近辺から、隣合うお宝家のアナザーブランド、FIND STORE和泉中央店のディスプレイが始まります。
同じグループのお宝家茨木店でも見かけて唸った、マネキンコーデの詳細説明プレートも、もちろんアリ。
これ、ホントにイイですよね。
せっかくですので?FIND STORE和泉中央店も導入部よりご紹介。
正面出入口部左手側から広がる形です。
コンセプトカラーは、ブルー。
照明を落としたシックなムードが多いお宝ショップが多い中、真逆を行く爽やか仕様とも。
このマネキン裏手のローショーケースから、ハイブランドコーナーに。
なにかこう・・・お宝ショップの古着アパレルコーナーらしからぬ?とでも言いましょうか?。
逆にソコに拘りを持っても、ある意味OK!?。
敷居がグッと低めなムードとも言えますし、何より手が伸ばしやすい感じです。
周辺小物アイテムも同化するかの如く、自然にディスプレイ。
装飾周りは、必要最小限。
某ファストファッション系ショップとも通じる、軽やかさ。
その中でも随所で光るのは、やはり通称:コーデオールプライスプレート ← 勝手に呼称。
ファッションに疎い?私 omemoでも、参考になる事ウケアイ。
また誰にでも分かり易いコーナー造りも、大きな特徴。
価格均一コーナー、そして最低買取価格も併せて表記。
品質もそうですが、なによりフトコロにも優しい!、そんな部分ってやっぱり重要。
Tシャツメインの什器は、グラデーション配置。
キレイめに拍車がかかってみえますね。
自己主張は最低限!?。でもやっぱり奥ゆかしくも存在していたのが、スタッフイチオシコーナー。
「STAFF RECOMEND」と、オシャレな表記付き。
どのスタッフの方のイチオシ具合、そしてその理由も分かれば、なおヨシ!?。
レディースコーナーも、メンズコーナーと、ほぼ同化。
ピンクプレートが目安。
こちらでも均一価格コーナーが威力を発揮中。
他店の逆手を取った発想。これが見られたのも、お宝家和泉中央店・FIND STORE和泉中央店の興味深い点。
ネット出品モノ、これのみを集めたコーナーが存在!。
「1点モノ、売り切れ必至」。
それぞれのアイテムのステータス感が、一気に上がって見えてしまいますね。
一般品に混じって、タグのみネット+店頭併売品。
そんなお宝ショップがほぼ大半ですが・・・。
この一箇所に集合させ、コーナー展開する造りって・・・、ある意味プレミアム感的要素を持ったコーナーとしても、機能していますよね。
ユーザー目線でみましても、チェック具合の注目度、これは格段に上がってきます。
これは他カテゴリーで行っても、面白いのかも知れません。
バック、小物関連はショーケース配置が、ここでも強みを見せ付けてくれます。
ショーケースエッジの表示も大きくて明快。
様々なウィンドウショッピングも堪能出来る造りに。
どのショーケースも、敢えてなのか?同じトーンでディスプレイ。
コーナー全体が、非常に調和が取れていますね。
バック・リュック、一般小物アイテムは、ショーケース以外でも幅広く展開中。
しかも、この地点。FIND STORE和泉中央店のインスタポイントの模様。
インスタスナップは、随時募集中との事。
詳細は、インスタグラムの「ファインドストア」で要検索!。
壁際にかけては、スニーカー関連のショーケースが!。
マニア垂涎?、ツボを得た名作が丁寧にディスプレイ。
スニーカー好きの私 omemo。いつまでも眺めていたくなる・・・、あぁ、いつまでも?。
更に壁際を進んで行きますと、ブーツ・革靴、そして先ほどの延長とも言えますスニーカーコーナーに。
しかも、棚ごとに価格帯を分けるという、こちらも斬新な仕掛け。
スニーカー側から更に一枚撮影。
こんな造りは、ホントに初めて!。
「これくらいだったら、買ってもイイかも?」。
ユーザーの微妙な心の触れ具合をくすぐる、この造り。
悩ましさに、乾杯!?。
ひっそり地味目。しかし、こんな点にも唸らされました。
それは、このスニーカー下部のホワイトプレート。
スニーカーを持ち上げてみて、びっくり!。
まさかの買取絶賛募集中のプレートが、そこに出現。
特にフレーズが、シンプルながらもササるんですよ↓
「この棚をシューズでいっぱいにしたいんです!!」。
「世界一の売り場を目指して買取強化中!!」。
こんな些細な点でも熱意溢れる、このフレーズ!。
いやいや、素晴らしいですね~。
一汗ふた汗書きつつお店のアチコチで味わえた、新鮮な驚きと楽しさ。
ホントにお宝ショップって奥深い!。そう再確認しつつ、チェックを完了。
お忙しい中、店長さまにも疑問点などもお答え頂き、更に理解が深まりました。
お宝家和泉中央店 総括
お宝家和泉中央店、そしてFIND STORE和泉中央店。
芯の通ったお店造り、静かながらも恐るべき数々の仕掛け。
オドロキと感動の連続が、そこにあった!。こう思えるお店と言えました。
私 omemo的に評するならば、そのテイストは・・・
ハタ目のスマートさの中に隠れた?お店造りのコッテリ具合。
マニアも唸る、お宝ショップの「家系(いえけい) ← omemoの勝手な呼称 」としての、再拡大路線!。
この点に期待しておきたいところであります。
(チェック日:2018.05月)。
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(大阪府)お宝家和泉中央店(閉店しました)
お宝家和泉中央店(旧じゃんく堂和泉中央店) おたからやいずみちゅうおうてん <基本データー> 店名:お宝家和泉中央店 住所:大阪府和泉市室堂町41 TEL :0725-50-4488 営業時間:10:00~25:00 *日曜日のみ~24:00 Pスペース:80台程? お宝家和泉中央店詳細マップ 注意! お宝家和泉中央店は、2022年10月02日で閉店しました。 (2022年10月04日 …