お宝市番館三重本店2
おたからいちばんかんみえほんてん
*トップ画像提供元:お宝市番館三重本店さま(2017.07/21 更新)。
(2017.07/21 更新)。
レビュー
お宝市番館三重本店・・・。
西日本地域にお宝市番館ブランドで大中規模のお宝ショップを展開している、お宝市番館グループの大型お宝ショップです。三重県唯一のお宝市番館でもあり、しかも堂々の本店表記が大きな特徴。以前のキャッチコピーは、「奇跡のエンターテイメントリサイクルショップ」。ちょっと妖しい?キャラとお店造りでした。
しかしここから近年「OTAICHI」の統一ロゴ、そしてオリジナルキャラクターの日雇いマスコット?ウリタくんの登場と、大きくイメチェン。
キャッチコピーも・・・、
・あなたに最高の「自己満足」を。
・お客様すべてにサイコーのヒマつぶしを提供できるように。日々を楽しく。
・・・と、より具体的な内容に変化。
今や西日本のお宝ショップシーンにおいて、話題には事欠かない存在に。
前回このお宝市番館三重本店、チェックは9年前。その際は、現地到着まで存在を知らず、買取王国桑名大山田店のチェックの際に目の前の道路看板で存在を知り、現地へ赴いたシお宝ショップ。 現在は当たり前ですが、当時としてはそのスケールの大きさ、特異な外観、広~い店内には大きく驚いた覚えがあります。なによりイエローが差し色に使われた外観は、黒い外観メインだった当事のお宝ショップにおいて事の外、インパクトがありました。
現地入りは前述通りの約9年ぶり。お宝市番館グループのお宝ショップはお宝市番館イオンタウン加古川店以来ですから5年ぶり。 期待度MAXで当日現地へ。
少しどころか?かなり早く開店1時間前に到着。道路を挟んだマックで朝食+時間調整。前情報通り?外観は絶賛改装中(大汗)。
10時少し前に、SNSで以前より手厚くフォロー頂いておりますお店担当者さまよりご連絡が。早速マックよりお店の駐車場へIN。
正面出入り口部でご挨拶。まさかの お土産まで頂いてしまいました。
お宝市番館三重本店 イベントセールご担当さま、お心遣い有り難うございました!。
そしてこれもマサカ?の展開。私 omemoにそのまま同行したい!とのお申し出が。なんともお恥ずかしい・・・。いつもと異なる緊張感に包まれながらも早速外観チェックへ(大汗)。
外観詳細
道路側看板は2つ存在。ひとつはお隣のスギ薬局の手前。もうひとつはお店の駐車場内。どちらも味わい深い お宝市番館のロゴがイエロー&ブルーでしっとり表示。このデザインも改装待ち。いわば見納め。
駐車場の片隅、茂み部にはにょっきり生える?この看板。こういうのがまたイイんですよね。
外観を遠目より確認すべく、歩道無き道路を進みます。 大型車の通行も多く、路肩も狭め。この交差点部もご注意を。
ここで踵を返しお店の方へ向きますと、こんなアングル。まるでお堀に囲まれた平城(ひらじろ)!。得も言えぬ風格すら感じます。
更に周辺を歩きます。こんな危険な外周を女性にご同行頂き、本当に申し訳ありません(大汗)。遠くのお山はイイ感じ。つかの間、和みます。
改修中のシートからうっすら確認。おニューの買いますロゴ。お宝市番館グループのスタンダードデザイン、大型直線・右上がりタイプ。
駐車場出入り口は お店裏手にもアリ。下りスロープを降り、外周に沿っての駐車スペース展開。ここも以前と変わらず。
側面のおよそ中央部。ここにも店内出入り口が。古本コミック、家電、メディアコーナーへの近道。22時には閉鎖となる模様。夜間のご利用はご注意を。
心強いフレーズ、そしてOTAICHIロゴとウリタくん。考えて見れば、この2つのアイコンに遭遇するのは初めて。しっかり記憶に定着するデザイン、そして分かり易さ。
そのまま回りこみ、再び正面側へ。ちょっと妖しい?面影を残す建物角部。あらぬトキメキが(苦笑)。じっくりと鑑賞。
真正面からの眺め。こんな時に限って 絶賛改装中とは・・・。後日改装終了後に外観画像のご提供のお申し出を頂きました!。
とにかく随所でふんだんに登場するウリタくん。ガラス部のSTAFF募集。ロゴとのバランス、そして笑顔溢れる集合写真も。
続くガラス部にはこれもデカデカ!お宝市番館三重本店表記が。ストレート過ぎる点、紛うことなき?お宝ショップ。
メイン出入り口上部はこれまたPOPな看板。躍るウリタくん、アメコミチックな明るいノリもバッチリですね。
小気味いいフレーズは入店前からチラホラ。
「オタイチ イリグチ ニホンイチ」
・・・とは!。ウマいですね(ニヤリ。
改修シートで覆われていましたが外観の端々をしっかり鑑賞完了。賑やかさ伝わる出入り口より、早速店内へ。
店内詳細
メイン出入り口の導入部はこのツカミ。賑やかさの中にはよく考えられた工夫や気付き、実は満載。
向かって右手がトイレ。表示も明快。その前のゴミ箱表示が、また素晴らしい!。「みんなのゴミ箱」。一言あるだけでこの違い。
店内マップもとにかく巨大かつ分かり易い。店内マップは主に床部ですとかキャラを多様し過ぎて見辛くなったお店も 多々あります。目の前に掲示、そしてシンプル表記は迷わず瞬時に理解可能。
トイレの反対側はお店の情報掲示板、新作ソフトのPR液晶TV。そして各種カートも豊富。お子様連れでも、これは安心。
内部出入り口を抜けると、ググっと迫り来る?めくるめくお宝市番館ワールド。みっちり見て行きます!。
お宝市番館三重本店は、増長した商品ボリューム、各カテゴリーの凝縮感、そしてウリタくんをはじめ、盛り上がりのバランスが取れた店内と言えました。
実はL字型だった店内。メイン出入り口スグのところは買取処。ホワイトに纏められ思いの外爽やかでスッキリした印象。
隣は駄菓子コーナー。看板のレトロテイスト、特に経年劣化感はムード満点。おたいち駄菓子屋。住所は1丁目おたいち通り?。
コーナー内のラインナップもイイ感じ。なんとそこにはアイス系ショーケースも。これはちょっとレア。
一部斜めにのびるメイン通路を意味するレッドライン。切り込みを付ける感じでコーナー導入部がよりアグレッシブに。
アミューズメントはまさに出入り口から即ワールドにダイブ可能。各クレーンゲームが埋もれない仕様。
もちろんそこにもウリタくんがかわいく存在。よりあたりの柔らかいムードに変化。
難易度も実に様々なクレーンゲーム。そこに親しみ易くてしかもオリジナルキャラ。 これによって、ちょっとチャレンジしてみよう!と言う気にさせてくれますね。
気になっていた噂のぬりえコンテストも告知を確認。なにより普通はお子様のみですが、大人部門もアリ!、という点がイイですね。これなら来店されます親子みんな楽しめます。
この斜め通路の一番角にはこんなスペースが存在。ただ発信するだけではなく、様々な意見に耳を傾ける姿勢。これはお宝ショップにとりましても非常に大事かと。
そしてアミューズとほぼ向かい、ここにはウォッチアクセ、そしてハイブランドと展開。カラーがガラリ変化。このパターンは新鮮。
奥に広い形で見かける事の多いハイブランドコーナー。ホワイトゲートは定番ですが、ゲート口がかなり広め。ここが面白い!。
細かくカテゴライズされたショーケース。切れ込み鋭い?通路配置でこちらも埋もれる事はありません。
かばんやスーツケースもこの美しい見栄え。他のお宝ショップでは没個性がちなコーナーもこちらでは、しっかり自己主張を感じます。
この辺りから通路を跨いで展開するのが古着アパレルコーナー。まずはメンズアイテムから。ここでもしっかりウリタくん。お宝ショップらしく?ヒネリのキイたパーカー着用。
主にクローズ型の造りではなく、各所なだらかにジャンルが変化する形に。裾野が広めなアメカジコーナーですとか・・・。
どこかレディースコーナーのムードにも通じるアーバン+スタイリッシュで統一。二の足を踏みそうなハードさは見受けられず。
ちょっと面白いのはメイン通路を横断する上部へのアウター類のディスプレイ。魅惑のアイテムが頭上よりアナタをお出迎え。
メンズコーナーでもホワイト什器がこれほどハマるとは・・・。そこにピタリと納まる累々たる各アイテム。
私 omemoの不得意な?燦然たる爽やかさ(謎)。まさかのムードで、またひとつの世界が見えた気がします?。
周辺アイテムも小気味良く点在し、まさに花盛り?。帽子キャップ関連もひと並びの画一的な造りではなく、変化が。
ブーツ・スニーカー 関連コーナーは、ブーツ系のボリュームがオドロキのレベル。コーナーエッジの斜めディスプレイが斬新。
レディースアパレル。先程のメンズコーナーとムードに差が感じられない点、ここが逆手に取られた感覚。全体的にガーリー。
このムードの地続き感でしたら、自然な流れで楽しめそうですね。カップルにはオススメ?。
この隣は狙ったかの様?アイドルコーナーが存在。抑えめな装飾が一変。押し寄せるパワーと熱気。
メンズ古着アパレル コーナーの並び。こちらも相性抜群?、釣具コーナーが配置。やはりオープン型。
ズラリと並ぶ?天付く形の釣竿。そこには大きく力強いフレーズ。ズバリと断言!?。
続いて楽器コーナー。王道趣味の領域配置が畳みかけるが如く続きます。 V字什器配置でギターが花開くかの様にも。
ナニゲにアツかった家電コーナー。大物家電で面白いモノが目白押し!。
一世風靡した乗馬マシンも衝撃価格(大汗)。これはちょっと食指が動くってモンです?。
アウトドアコーナー。コーナー造りもそうですが、ムードあるアイテムが盛り沢山。上部看板もまた合ってます。
ふと目線を落とせばこんな特価品コーナーが。こういうのですよ!。ガサさらなければいけない?独特のオーラが(汗)。ぜひもっと強化を・・・。
メディアコーナーも周辺コーナーと同様非常に開放感溢れる造り。敷居の低さも感じます。
そこには大きめのこんな看板が。顔が見える看板は親しみが沸きますよね。 気になったアイテムは、その場で見せて貰いましょう!。
向かいにはデジタルガジェットのショーケースが。この辺は通路もストレート。メディアと併せて楽しみたいコーナー。
そしていよいよ?奥のビッグカテゴリー、古本コミックコーナーへ。コーナー上部にはアツいフレーズ。いいから黙ってまずは進む事に?。
前面にはセットコミックのミニ山脈。脇に同居する?食器とのコントラストがとってもシュール?。
内部もミニ本棚と柱形状の4面什器仕様。よりコーナー内を 見て廻りやすいのが 狙いなのかと?。
スゴかったのが頭上。そこには万国旗宜しく?あるデザインのチラシが延々と設置。・・・お宝ショップの古本コミックコーナーとしては、らしからぬ?攻め具合(苦笑)。
そのデザインも大量にたなびいていれば、この通り?。そのコーナー圧倒感になんなく負けて?ローアングルから一枚。
最奥部にはアダルトコーナー。お馴染みの暖簾ではなく、シックな黒の別タイプ。周囲のアオリフレーズ、そして敢えて?の大人専用という表現、これがどうにも(大汗)。
段々様相にも変化が出てくる?魅惑充満な店内。ゲームソフト& ハードコーナーも 広めの展開。
新作系は通路周囲で目立つ場所に。しかし意外にも大人しめの装飾。これはビックリ。
昨今注目度がもの凄い?レトロ関連。期待を裏切らない潤沢さ。味わい深い往年のゲームキャラ装飾も賑やかに・・・。
ショーケース内も思わずガン見。イエロータグにもしっかりそこにはレアモノを紹介するウリタくん!。
まさに生い茂ると表してもOK?。たわわに実る?レトロソフト群は壮観。
更に続いて?今度はトレカコーナー。トレカプレイスペースもシンプルかつ広めに完備。乱雑感もなく、整備されています。
商品ボリュームは、ここもまるで問題ナシ。一部ショーケース内のディスプレイ、そしてライトアップの仕方が独特で目立つ事、ウケアイ。
とにかく隙のない造り。一部のお宝ショップで時折見かけます「スカスカ感」、これが見当たりません。
この付近、いわゆるお宝市番館三重本店の中央部にあるのが、メインレジ。お客さんが集中してもカバー出来る仕様とも。
店内屈指のパワーを感じるホビーコーナー。その全体から沸き起こる?攻めの姿勢。勢い余って通路からハミ出す程!?。
あらゆる角度、 そしてあらゆるジャンル。 密集度はハンパなし!。イイ意味でのスリリングな造りは必見。これぞお宝ショップの醍醐味。
ここが元気ならそれでよし?。私 omemo的にはそう感じてしまう食玩・小物アイテムも現役。これは嬉しい!。
油断すれば・・・、ズルズルとコーナー奥底に引きずり込まれそう?。アリ地獄的な魅惑のコーナー造り。ここは身を委ねるのが吉。
敢えて通路に沿う形出はなく、自由に?。ショーケース配置が、かなり面白かったり。
そうかと思えば?大きさ以上の迫力、緻密さを魅せるトミカコーナーなんかも。
斜めカットの通路も最大限に利用。普通に展開するより明らかに注目度はアップしていると思います。
コーナー一角で特にリキが入っていたのがこのオブジェ。素人目にしましても、これは力作!。
サバゲー・ミリタリー関連コーナーもホビーコーナー某所に存在。ここは、これからのボリュームアップに期待したいところ。
驚くべき点は、こんなところにも。おしゃれなホーム雑貨のコーナーもあるとは!。 小物雑貨好きな私 omemoにはド☆ストライク。
ま・・・、まさにこの看板通り・・・?。お宝市番館三重本店の実力とやら?、まざまざと見せて頂きました(汗)。
チェック終了後、ご厚意によりお店のバックヤードへも。店長さまをはじめ、お店の要職の皆さまとお話しをさせて頂き・・・。
オシャレなSTAFFスカーフ等、またまたお土産まで頂いてしまいました。そしてお店前にて記念撮影も!。この場を借りまして改めまして有り難うございました!。
総括
お宝市番館三重本店。私 omemoの想像を遙かに超える、超絶進化。そしてこれも強力なイメージ戦略。これがうまく融合したお店でした。次回は・・・次回こそは!、その生まれ変わった外観をこの目で確認させて頂きたいと思います。またひとつ?遠い目標が出来ました(苦笑)。
注意!
お宝市番館三重本店 イベントご担当さまより 画像のご提供を頂きました。
*お宝市番館三重本店の過去の記事をあわせて読む↓
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(三重県)お宝市番館三重本店
お宝市番館三重本店(2009年) おたからいちばんかんみえほんてん <基本データー> 店名:お宝市番館三重本店 住所:三重県桑名市大仲新田383 TEL :0594-32-1945 営業時間:10:00~24:30 Pスペース:150台程? お宝市番館三重本店 詳細マップ 【YouTube】お宝市番館三重本店 関連動画 (adsbygoogle = window.adsb …