おもしろ倉庫佐々店
おもしろそうこさざてん
<基本データー>
店名:おもしろ倉庫佐々店
住所:長崎県北松浦郡佐々町本田原免85 – 1
TEL :0956-59-9222
営業時間:10:00~24:00
Pスペース:10台程?
おもしろ倉庫佐々店 詳細マップ
(2015.05/12 更新)。
(2012.06/08 更新)。
レビュー
おもしろ倉庫佐々店・・・。
長崎県の北部、松浦郡佐々町にあるおもしろ倉庫グループの小型お宝ショップです。 お店の名前にもあります佐々。この部分は「さざ」と読むとの事。 地域独特の地名は、いつもながら勉強になります。
場所は電車ですと、松浦西九州線 佐々駅より徒歩10分程、車ですと、西九州自動車道 佐々ICより5分程です。
牧歌的な雰囲気の国道204号線・・・。佐々中学校前にお店上部の看板が見えてきますので、スグ分かります。
実にこじんまりした駐車場。 ここに駐車し、早速外観をチェックに周囲を歩いてみる事に。
外観詳細
白黒チェッカー柄。これが見事にハマった調和のとれたカラーリング。経年劣化もイイ感じ。これは国道204号線側。
お店の裏手である栄町通り側からですと、こんな感じに。街に静かに溶け込む、この趣き具合!。
更に少し離れて栄町通りを歩きつつ、外観をしばし堪能。周囲の低い山々とのマッチ具合も、なかなか。
ちなみにこの先、国道204号線との合流交差点があり。その上部、低いアーチの「佐々・栄町通り」の表記が。
しばらく静かな街中を散策し・・・、再びお店前に。ガラス面には丁寧且つ適度なフィギュアのディスプレイ。
さりげない「年中無休!何でも買います!お宝発見!高価買取処!」という、「!」4連発。静かな熱も感じますね。
入り口麓より、改めて看板を見上げてみます。妙に気になるのが、紅白?カラーの柱の部分。これって・・・、季節限定!?。
真正面側の看板。これもまた味わい深い。黒は黒でも・・・、この醸し出される なんとも言えない素晴らしきレトロさ。遠くまできた甲斐が、あったというモンです!。
角部の出入り口周辺も、ちょっと賑やか。ミニショーケース、数台のガチャ、特価ワゴン、これにコイン遊具も設置。ささやかさが心地イイ。
これも意外に重要! お店前のフロアマット。 ほのぼのとしたデザインを楽しみつつ、入店してみます・・・。
店内詳細
店長さま、スタッフの方へご挨拶。ツイッターにて予め快く了解を頂いており、注意事項を伺った上で、スムーズに探検開始!。
おもしろ倉庫佐々店の店内は、私 omemoの想像(妄想?)を遙かに超えた、マニア感涙!至高の小型お宝ショップと言えます様相でした!!。
カテゴリー的には、お宝ショップの基本カテゴリーを網羅。その中でもホビー系、これがとにかく強め。
最近ナリを潜めつつある?ところ構わず目にとまる、夥しいフィギュア関連。これ、かなり嬉しいです。
そして、さらにコレ!この密集度、いや通路の狭さも相成って、密着度の高い?秀逸のコーナー周り。
さすがにコーナー什器のランダム配置はナシ。まあ、このキャパ&キャパ超過?のボリュームでは、整列配置でも全然OK。
それにしても・・・、この圧倒的間合いの近さと言ったら・・・。私 omemoの古えの記憶を呼び起こされる事、数秒・・・。
以前はどこのお店でも感じた、お宝アイテムに包まれる幸せ・・・。これを店内各所で自然に感じる事が出来ます。
各所からイチオシ度が伝わる仮面ライダー関連。 ブルーLEDがムーディーな縦型ショーケース周り、ここが中心部。
ここ一帯は・・・、まさに仮面ライダー縛り?とも言うべき程の関連アイテムが集中配置。これはスゴい。
ホビーコーナー内でもスペースに余裕を持たせ、なおかつ、お子様からマニアまで・・・。ストライクゾーン、これがとにかく広い!。
この向かいには、他ジャンルの空のショーケースが。ただ空ではなく、完売御礼赤札設置。売れてる感が出ていてマル。
まだまだあります、ホビーコーナーの見所。魅せるディスプレイ炸裂な、このミニカーコーナー。 ショーケースもフック周りも魅せてくれてますね。
あぁ・・・、いつまでも徘徊していたい?。お宝ショップ特有の甘美な毒にヤラれてしまう。おもしろ倉庫佐々店魅惑のホビーコーナー。
なにやら早くも、おなか一杯?。私 omemoのドストライク!ホビーコーナーから続くのは、トレカコーナー、そしてゲームソフトコーナー。
トレカコーナーは、ショーケースメイン。 ホビーコーナーよりは、至って広め。いや・・・普通くらい?の広さ。
どういうワケなのか、ナニかある感がハンパない!このゲーム関連コーナー。 アイテム勝負、比較的シンプル、これがイイ。
これはもう・・・、一心不乱にガサりたい!そんな諸兄へ猛烈に進めたい、こんな一角。ナニかが!ありそうでなりません(謎)。
おもしろ倉庫なだけに、こんなコーナーも もちろん?あってしかり。レディースコーナー・・・ではなく、女性向けグッズコーナー。 ネーミングが控えめ、ここが重要。
半畳程ですが、コスプレコーナーも。 自己主張の強めなアイテムなだけに、その存在感はバツグン。
ここから奥は、右手が古本&メディア、左手が古着関連のコーナー展開。ますは古着から。
お店のキャパを逆手にとったと思える、短い間隔で目まぐるしく変化するコーナー様相。これは油断なりません。
とにかく素晴らしいのが、その飽きのこない緩急のついたコーナー造り。各ポイントで、それぞれのテーマ-を感じます。
コーナー奥には試着室も、きっちり完備。思い立ったら即試着!。使用する前には、お店の方へ一声かけましょう。
アクセ周りも絶妙な位置、ココにショーケース!。しかるべき位置に存在。ストレスを感じさせません。
続いてメディアコーナー。注力ジャンルは大きく目立つプレートでしっかりとアピール。「人気商品」だけではなく、「名盤」、「レア」札もあり。
いよいよお店の最深部、古本関連コーナー。そしてメディアコーナーから。こちらも移動はスムーズ。
コーナー導入部には、こんな貼り紙。おもしろ倉庫佐々店では、コミック関連は1巻のみ内容確認可能。これは品質保持のおもしろ倉庫佐々店のハウスルールかもしれません。
そんなワケなのか?商品状態は、どれも他のお宝ショップと比べ、かなり良さげ。立ち読み→吟味ではなく、即購入派向けと言えます。
この古本コーナー奥に アダルトコーナー入り口。角部の黒暖簾・・・、自然過ぎるコレが目印。
この付近にはトイレも存在。売り場から半歩のところに洗面台。とにかく近い為、使用には充分注意したいところ。
入り口手前に戻ってみまして、ふと気付いたのが この特設コーナー。 一見、どのお宝ショップでもよく見かける、大人気商品のコーナーに見えますが・・・。
そこで発見したのが、コレ。そう、踏み台です。小さなお子様向けの危なくない低いタイプ。やさしい目線に感服。
店長さま、スタッフさまにはお忙しいにも関わらず、私 omemoの質問にも終始温かくご対応頂きました。改めまして有り難うございます。
総括
おもしろ倉庫佐々店。ここはどんなに遠くても、もう一度必ず行きたい!心底思ってしまうお店と言えました。 おもしろさはモチロン、私 omemoが感じましたのは、ガツガツしないやさしいお宝ショップというところ。 癒しすら感じる環境そして店内、改めて素晴らしいと思いました。また絶対チェックに行かせて頂きます!!。