おもしろ倉庫広田店
おもしろそうこひろたてん
<基本データー>
店名:おもしろ倉庫広田店
住所:長崎県佐世保市広田3-38-46
TEL :0956-39-0005
営業時間:平日・日曜:10:00~25:00 金・土・祝前日:10:00~26:00
Pスペース:50台程?
おもしろ倉庫広田店 詳細マップ
(2015.06/04 更新)。
(2012.06/03 更新)。
注意!
おもしろ倉庫広田店は、2018年02月よりマンガ倉庫広田店となりました。
現在改装中にて買取のみの対応、営業時間は09:00~17:00となります。
(2018.02/12 更新)。
レビュー
おもしろ倉庫広田店・・・。
長崎県佐世保市に展開しているおもしろ倉庫グループの中型お宝ショップです。 以前は全く同じ場所にて、別法人でのお宝ショップとして開放倉庫広田店が存在しましたが、数年前に閉店。 そのまま同じ建物で、新たにおもしろ倉庫広田店として新規オープンしています。
場所は電車ですと、JR大村線 早岐駅より徒歩30分程、車ですと、西九州自動車道 佐世保大塔ICより20分程。開放倉庫広田店のアクセス方法と全く同一となります。
外観のみは、おぼろげながら・・・開放倉庫広田店当時と極端に変化がない事を公式ホームページ上で確認済。 やはり気になるのは、その店内。ゆっくりした時間が流れる国道248号線を進んで、現地へ。
コンビニ至近にソソり建つ、おもしろ倉庫・・・ではなく、開放倉庫の看板。これは意外!。レトロさ漂う看板周り。無駄な派手さがない、昔ながらのシンプル仕様。
平坦な駐車場に車を停め、早速細かく変貌した外観からチェックと行きます。
外観詳細
お店の外観形状、これは変化なし。国道248号線側正面から見ますと、この独特さ。形容し難い、レトロ感!。
半円のガラス部は、ステンドグラス調に。地域性もミックスした、この素晴らしい外観。あらゆる角度から堪能。
白黒チェッカー柄、これが基調の外観。ここに程よく収まったおもしろ倉庫のロゴ。 かなりソフトな印象。
開放倉庫広田店の時に比べ、随分賑やかさの増した周囲。 ロードサイドには、一際目を引く形に。
出入り口付近では、古本&ぬいぐるみの特価セールも開催。ささやかな感じ、これが心地イイ。
この付近には、なんと!。九州地域、別グループのマンガ倉庫各店でもよく見かける顔出し看板、 これも存在。オリジナルキャラではなく、某有名キャラを大胆にチョイス。レアな顔出し看板・・・、これはゼヒ現地で!?。
以前駐車場内に存在した居酒屋、これは撤退。おもしろ倉庫広田店と同一建屋には税理士事務所も。ミスマッチ感、ハンパないです。
お宝ショップらしくて、貴重な外観を存分にチェック。いよいよ店内へ。
1F店内詳細
入店すぐのところの買取処&レジよりお店の方へご挨拶。 めくるめく店内、いよいよ歩を進めて行きます。
おもしろ倉庫広田店は、同グループ屈指の潤沢なキャパを十二分に利用し、独特の造り込みが目を引く店内と言えました。
そして商品ボリューム、これも各所潤沢。まさに一線級とも言えるお宝ショップ。
売り場は1Fと2F。ざっくりと・・・、1Fはホビー、トレカ、ゲームソフト&ハード、そしてコミック関連。
2Fは古着アパレル、ミリタリー、メディア、アダルト、レトロ玩具となっています。
まずは1Fから。入店直後より間髪入れずに展開される、コーナー群。電光掲示板使いも彩りを添えています。
ホビーコーナー。ショーケース使いも素晴らしい。 どんどん進んで行きたくなりますね。
以前の開放倉庫時代の淡泊な店内を覚えていただけに・・・、この各所の凝縮具合!、驚くばかり・・・。
もちろん、香ばしさ!これも各所でしっかり。お宝ショップの楽しさ、実はこんなところだったり。
トレカコーナーは、そのスペースを活かしたカードプレイスペース、これも当然設置。 秘密基地チックがイイ。
膨大な各種トレカ。ショーケース&吊り配置で、ここは整然とディスプレイ。
ゲーム関連。ここもジャンルは まんべんなく。新旧バランスよくラインナップ。
国道248号線側は、古本コミックコーナー。 この地味目なアーチ。こういう点に、私 omemoはくすぐられます。
ズラリ立ち並ぶコミック什器群。コーナー周囲も、比較的広め。長居し易い環境。
その一角には、こんな値下げヒンジが。下の棚まで、なにがあって、どうお得なのか?。簡単な造りながら、これは便利。
マンガのみならず、実用書系もバッチリ。コーナーエッジ部も、シンプルながらもしっかりと活用されています。
もっとも道路側、ここには特価本、特にセットコミック系が展開中。佇まいがシブい!。
ほのかなお祭りムード?が漂う、メイン通路。各所楽しみつつ、2Fへ進んでみます。
2F店内詳細
2Fへは出入り口を まっすぐ進んで正面にある階段、ここを利用。階段部の素朴な装飾。こういう部分が、お店のカラーが出てくるところのひとつ。
階段中腹から振り返ってみます。 1Fのフロア案内、これが黄色地看板で分かり易く表示。
登り切ったその先、そこはこの様相。早くも例えようのない、期待感が充満!?。開放倉庫広田店時代は、ビリヤード場でしたね。
2Fは階段周囲が、エントランスに。これがある事によって、かなりの開放感が出ています。
ここを取り巻く形で、小さいながらも超強力!、仰天モノの造り込まれた各カテゴリーが一大展開。
私 omemoとしましても、アツく語らずにはおられない?魅惑のカテゴリー群。まずはココから。レトロ玩具コーナー。
徹頭徹尾に追求中!と言わんばかりのこのコーナー様相。ホレボレしますね。
看板もこの拘りっぷり。ある意味思い出されるのが、静岡県のお宝中古市場沼津店、ここのレトロコーナーとコンパクトながらも、タメを張る高レベルかと。
その隣がアダルト。ここもタダのコーナー造りとはモノが違う!?。 よくよく周囲をチェックする事、しばし・・・。
お隣のレトロコーナー、ここを挟む様にしてコーナー入り口が2カ所。 ちょっと他店のひっそり感・・・、これがほとんどない!。
レトロコーナー同様、周囲のオリジナル看板&装飾も・・・、このクオリティ。 やってくれますね(ニヤリ
さらに奥には、コレ!。ミリタリーコーナー。奥まったスペース、そしてアイテムの魅力が、完全マッチ。
外観で確認していた特徴あるステンドグラス調の窓部、ここの採光が相まって極上のムードを演出。
この魅惑の階段周りを少し離れますと、メディアコーナー、続いて古着アパレルコーナー。
什器上部のオブジェ、これもまたイイ!。 大きさも実はポイント。コーナー周囲に重みが出ています。
壁側一角には楽器コーナー。 シブい黒木材で組まれた専用ラック。 またこれも合いますね。
古着アパレルコーナー、かなり落ち着きを感じる周囲状況。他グループ店同様、単管と白木を多用したコーナー造り。
さりげない点でも、これは便利!。各所に多く設置された、この低い踏み台。こういう配慮は、ユーザーには嬉しいところ。
照明も落とされず、コーナー周囲も広め。じっくりと気になるアイテムをチェックすることが出来ます。
レディースコーナーも、ボリュームはみっちり。大きく差別化されず、自然な流れでメンズから チェックが可能。
特に注力商品には、こんな魅惑の札も。とにかくお得感が分かり易い!これもおもしろ倉庫の特徴です。
総括
おもしろ倉庫広田店。造り込み、ボリューム、そしてオドロキのコーナー。グループ集大成的なお店と言えました。 独自の拘りの追求は、今後もとにかく楽しみ!。ぜひキープコンセプトにて進化をして欲しい!!お店のひとつですね。