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ゆうぷら郡山店(旧万SAI堂郡山店)
まんさいどうこおりやまてん
(2018.03/07 更新)。
注意!
万SAI堂郡山店は、2022年10月にゆうぷら郡山店(U☆PURA郡山店)へ店名変更しました。
(2022年10月15日 更新)。
*下記レビューは当時の店名時のものとなります。
万SAI堂郡山店 レビュー
万SAI堂郡山店・・・。福島県郡山市にあります万SAI堂グループの大型お宝ショップです。以前の店名は、万代書店郡山店。同一県内の福島県福島市にあります万SAI堂福島店と共に、2013年4月26日に店名ブランド変更。万代書店ブランド時より、福島県内屈指のボリュームを誇っております。
こちらのお店には、万代書店郡山店の時に、1度チェックに訪れましたのみ。そして、万SAI堂ブランドにチェンジしましてからは、初めてのチェック。期待度MAXにて、やや不安定な天気の中、東北自動車道 郡山IC経由で現地へ・・・。
日が暮れないうち、明るいうちに、なんとか現地へ!。はやる気持ちを抑えつつ、国道4号線を進んで行く事、しばし。お馴染みの買います看板とお宝ショップらしい外観を左手に確認。混み合う駐車場にIN。足早に外観チェックへ。
万SAI堂郡山店 外観詳細
お店前面のムードは、以前とほぼ変わらず。追加されたのは、各所に程よく設置された万SAI堂ロゴをアピールする看板。
旧ブランドの万代書店楕円ロゴを絶妙に昇華。味わい深さは、違った意味で格別。なにか奥ゆかしさすら感じる、このロゴ。私 omemoのイメージする万SAI堂、そのものとも。
特徴のひとつでもある、階上駐車場へのスロープ。隙無く塗り固められた様は、ハードさすら感じる部分。お宝ショップ的風格は、こんなところからも・・・。
密かに好きなアングルは、この辺り。お隣の畑には、たわわに実った柿の木が、ひとつ。
万SAI堂郡山店と1本の柿の木。このコントラストが、地域的な風情を醸しだしています。
国道4号線に目線を写しますと、遠目に確認出来たのが、ネットカフェの自遊空間。以前の楽2スクエア開放倉庫byドッポアサカ店であったところ。ドッポ帝国だった、以前のこの福島県郡山市周辺地域。そんな部分にも、ちょっぴり時の流れも感じたり・・・。
正面左手側より、周囲をチェックしてみます。裏手側からの車の往来も、多く・・・その理由を知るべく、更に進む事に。
ちょうど住宅地に続く市道が隣接。そして隣り合う異業種店との行き来も可能。人の集まる要素は、整っていました。
ちょうど駐車場案内の看板もありましたので、参考までに一枚撮影。基本的には、お店正面と屋上、裏手からは建物下部の駐車場の利用という形。道を挟んで第二駐車場も存在。
看板での第二駐車場は、万SAI堂郡山店スタッフさま専用となっている様ですので、注意が必要。その先は、閑静な住宅地が広がっていました。
踵を返して、裏手方面をチェック。そこに見えた気になる看板、「組合員入口」。
組合員!?。後ほど確認しましたが、旧異業種店の名残との事でした。お店スタッフさまの出入口との事です。深い意味はない・・・様です。
裏手出入口。こちらもキッチリと、この造り。大きな万SAI堂ロゴ、そしてオレンジゲートが!。
正面からみますと、この迫力!。お店裏手でも正面側とヒケをとらない、インパクト。巨大何でも買います看板とオレンジゲート。そして更に奥のお店出入口部にもオレンジゲートが!。これぞお宝ショップ的様式美。但しこちらの階下駐車場は、21:00で閉鎖となる様ですので、ご注意を。
階下駐車場をチェック。フルフラットかつ駐車スペースも比較的広め。駐車台数も、充分カバーしていました。
煌びやかに待ち構える、裏手出入口部のオレンジゲート。ここからは、地下レトロゲームカテゴリーにダイレクトIN。こちらのチェックは、また後ほど。
そのまま裏手角部まで歩き、このアングルからお店を臨んでみます。非常階段に至るまで!、完璧に塗り固められたお宝ショップらしい、赤茶カラーリング。ここまで外部に拘っておられますと、店内の様子も期待が高くなるってモンです。
裏手のチェックを終え、今度は階上駐車場へと進んでいきます。出入口部は、かなりの規模。遠目から見ますと、小型の単体お宝ショップが、そこにあるかの様に・・・?。
階上駐車場の広さも、申し分ナシ。スロープも緩やか且つワイドでしたので、利用への不安や面倒は、特に感じられず。
駐車場の端からは、福島の周辺景色が一望。当日はあいにくのお天気でしたが、遠くには山々も。次回は晴れた日に眺めてみたいですね。
階上駐車場からの店内出入口は、こんな感じ。何でも買います看板、ガラス部のオールドアメリカンラッピングもムーディー。店内入り口は、左右2カ所より。
向かって左手には、大きなバッファローのオブジェが。お宝ショップにおいても、階上部にオブジェがあるのは、かなり珍しいところ。しかも当然のごとくのビッグサイズ!。オブジェ系があるのって、やっぱりワクワクしますよね?。
外観部チェック終盤は、正面付近。オールドアメリカン看板等の設置はナシ。ウェービーな取り扱いカテゴリー表記。2段目部分は、ライトアップされています。この下が、駐輪場と喫煙+レストスペースに。
万SAI堂郡山店外観部。やっぱりココが、最大の特徴?。出入口部の独特な屋根形状。
黒地楕円の万SAI堂ビッグロゴが、ココにスッポリIN。その直下には「Welcom To Mansaidou」のオレンジ看板が鎮座。ツボをしっかり押さえた、お宝ショップの黄金パターン。
正面出入口部はガラスサンルーム調のタイプ。左右どちらからも入退出可能。駐車場内には複数のガードマン配置。スムーズな駐車と安全には、気配りを感じました。
出入口部フロントは、こんな感じに。文句ナシのお宝ショップ的オブジェが、目白押し。楕円のお宝発見ロゴにオールドアメリカン看板。そしてちょっとこれも見かけない?ビッグウエスタンブーツもあったりと・・・。
チェックした時期がクリスマス前と言う事もあって、華やかさが一層増していると思えた、この辺り。ポップ&レトロなアメリカン装飾は、楽しいムードを入店前より盛り上げてくれますね。
足元には、これもお宝ショップのチェックポイントでもあります、大型フロアマット。万SAI堂ロゴが、シブめのカラーリングでドドんとお出迎え。往来の激しい出入口を進み、店内へと歩を進めてみます・・・。
万SAI堂郡山店 店内様相
店内入った直後。その煌びやかさに、思わず圧倒!?。とにかくキラキラ感がハンパありません。これはスゴい!!。
眼前に鎮座するクリスマスツリー。その飾り付けクオリティは激高!。これはもう、昨今のトレンドでもあります、インスタ映えを狙ったものとも?。実際、楽しげにツリーの前で撮影を楽しむご家族連れも多数。ホントは至近で撮影したかったのですが、間断なく賑わっていましたので、遠目からのみ一枚・・・・。
このエントランス左手が買取処。開放的なかつアップテンポさが心地イイ!この上部装飾。査定状況の見える化の徹底具合が、安心+信頼感を与えてくれます。
こちらで各責任者さまへご挨拶。夕暮れどき、賑わいっぷりがハンパない店内、じっくり探検させて頂きます!。
万SAI堂郡山店は、ほんのり感じる温かみのある地域性とお宝ショップ的トップレベルの装飾の洗練さ、そして全方位対応型のお宝ショップと言えました。
程よい距離感。そして足を運ぶお客さまに対しての、細かい気配り。まず随所に感じるのが、この部分。しっかり読んでしまうんですよね、この感じは・・・。ほのかに感じる、地域性。ここも味わい深い点とも。
通路部なんかは、比較的流し装飾的要素が強い。それがよくあるお宝ショップの風景。ここ万SAI堂郡山店は、違う!。
絶妙な緊張感を演出し、次なるコーナーへ進む途中で未知なる期待感を最大限に演出。オールドアメリカン装飾が、その威力を遺憾なく発揮!。
み・・・見られてますよ、ホラ!?。
外観部ではなく、敢えて店内で。ここまで使用されているお宝ショップも、そうありません。太めの額縁、段をつけられたことによって、ひとつひとつの作品それぞれに必ず目が向く配置。看板のひとつひとつが、立派なアート作品へと昇華していますね!。
先程表現しました「全方位対応型のお宝ショップ」とは?。実は万SAI堂郡山店は1Fメインフロアからの導線と同様に、階上の2Fエントランス、そして階下駐車場からの半地下部のフロアも、1F同等の強力さと拘りを持ち合わせている点を指します。
つまり、万SAI堂郡山店へは、どの箇所から歩を進めましても、一切死角の無いインパクトを受ける造りとなっているワケです。
ますは階上エントランス部より。ガチャ群と共にスッと鎮座する、このショーケース。そう、ソフビ系をはじめとする、レトロ玩具コーナーと化しています。そのライトアップ具合もあって、これから1F店内へと進む際にも、必ず目に付き、そして思わず立ち止まってしまいます。
そのラインナップは、ツブ揃い。レトロ関連に力を入れているお宝ショップは、近年多くなってきましたが、こういった形で単独、しかもお店への導線部にしっかりとアピールしているところは、ほとんどありません。
正面に立ちますと移りこむので、ややナナメアングルから。ホビーコーナーの一角、または奥手の場所に設置されているのが、レトロコーナーの主たるところ。ここ万SAI堂郡山店は、階上導入部、しかもこれから1Fのメインフロアに進む手前にあるのがミソ。期待感とツカまれ感が別格です。
しばらく見とれていましたが、行きかうお客さんからも、その注目度の高さを感じさせました。ほぼ必ず立ち止まっていました。そしてオドロキの声や楽しげな会話が。それもそうですよね。それだけのチカラを感じますから、このコーナーには・・・。
次なる特徴をお伝えすべく、階段をくだって地下フロアへ。階段部も抜かりの無さ、これは変わらず。ムーディーな縦型ネオン看板のライトアップが、美しい。
階段部周辺の装飾配置も、計算されつくされたかの様な、豊かなもの。オブジェ使い、そしてオールドアメリカン看板との絶妙な距離が、またオツ。こういうアングル、まさにお宝ショップ的ファンタジー。
鑑賞しつつ進んで行きますと、そこは地下フロア。
地下フロアは、まるまるレトロゲームコーナー!。清涼感は感じられますが、まさしくそこは、秘密基地!。す・・・スゴい!。
こちらは、先程紹介しました万SAI堂郡山店裏側の階下駐車場部のオレンジゲート出入り口からダイレクト入店可能。ここから入店しましましても、このツカミ。恐るべし、万SAI堂郡山店。
この、敢えて導入部にアクの強いカテゴリーを配置する点。ここが他店と異なる部分。私 omemoが、万SAI堂郡山店を「全方位対応型のお宝ショップ」と表現したのが、こういった部分。鋭いツカみは、強烈な程インパクトは絶大。
お客さんが居なくなった時を見計らって、全景を!。・・・と思っていましたが、各所熱視線でチェックされている皆さま多数でしたので、断念。ショーケース内も、静かに強力。食い入る様に、眺めてしまいました。
時間が・・・と野暮な感覚もムクムク。ビッグサイズ鉄腕アトムに見送られつつ、いよいよメインフロアへ。
まずはアミューズ。こちらは思い外?スッキリ。キャッチ系クレーンゲームがメイン。装飾は少なめ。
大型筐体系が整然と鎮座。ウッド調の床部もソフトさに磨きがかかっている様にも。プレイを楽しむお客さんも、広さもあってか各所快適に楽しまれているご様子。
そのお隣が駄菓子コーナー。コーナー名は、「夢万代だがし堂」。旧店の名残が伺えます、この看板。ロゴと同様、楕円。これが朽ち果てた時には、こんな感じになる・・・のでしょうか?。そう考えますと、なにやら味わい深いですね。
この駄菓子コーナーも、想像以上に、お客さん・万SAI。いぶし木材で組まれたコーナーの全景。
カウンターへの並びが、ハンパなく・・・。やっぱり遠目から一枚撮影。何かイベントでもあったのかも知れませんが、とにかく凄い並びでした。
駄菓子と言えば、マストアイテム?な「うまい棒」。一瞬打ち上げ花火の詰め合わせ方思いましたよ、コレ。爆竹が如く?こんな豪快なセットも。
トイレは、駄菓子コーナー横。このマジンガーZが目印。未会計の商品は、持ち込みません様。センサーが付いてますので・・・。
スロットコーナー全景。手前にはミニレストスペース、そして少人数用カラオケBOXまで!。これは、なかなかありません。筐体の迫力も、さりげなくスゴい・・・。
続いてはホビーコーナー。こちらもソフトな様相ながらも、見所・万SAI!?。裾野がひろ~~~い?コーナー導入部の各所。お宝ショップのお約束、メイン通路を示すレッドラインは、不採用。これによって、スッキリしつつも、ランダム感が増長。
これによって、一般的に控えめなジャンルにしっかり注目出来るのも、万SAI堂郡山店の特徴。模型コーナーも、この主張具合。
ボリュームも、ご覧の通り!。凄まじいレベル。まったくもって、文句はありませんね。装飾は必要最小限。お宝アイテムだけで、この圧倒感!。
独立系ブースとして攻めている感、これが強かったのがミニカーコーナー。ショーケースをうまく利用し、この特別感を演出。ブース自体も、おしゃれでかっこいい!。
そこだけでは終わらず、目立つ通路沿いに続く美しいディスプレイ。上部のタイヤオブジェもイイ感じなのかと。
ローショーケースをチョイスする点、ここも面白いところ。特別感も出ていますし、周辺にこのタイプがないせいか、さりげなく目立っていました。
もちろん?ここも安心。ソフビや小物アイテムも、元気いっぱい。このワサワサ感が、タマらんのですよ。
ちなみにヒーローコーナーフロントは、こんな感じ。クリアプラボックスにINされた特価品も気になりますが、やはりその下の引き出し部にある「あけてもいいよ!」のフレーズが一番ソソりますねえ。
内部奥地に進みましても、大きな妖しさはあまり感じられず。ここで感じるのは、心地よい素朴な楽しさ。これは以前チェック時と、全く変わらない点。
大きな乱雑感もなく、整備が行き届いている事が、随所に見て取れます。コーナー周りの装飾は、かなり少なめ。あくまでアイテム重視路線なのかも知れません。
コーナー角部にふんだんに使われているのが、ショーケース。各所見る目を楽しませてくれます。派手さが抑えめな点、これがお店全体のムードからしますと、逆にイイ部分なのかと・・・。
やっぱり間口の広さ、そして敷居の低さも大きなポイントですね。気構えせずに、コーナーへ進める造りになっていると言えます。
意外な事に?アイドルコーナーは、ホビーコーナー一角のフロント部に存在。なんとなくファンシーな感じとも?。
思いの外?どよめきを隠せなかったのが、ここサバゲー・ミリタリー・エアガンコーナー。他コーナーより装飾は多め。ちょっと攻撃的?。専用レジまで完備。
通常のお宝ショップでは、ややモノ足りない点もあったりする、カテゴリー。万SAI堂郡山店は全然真逆!。私 omemoの様な、ナナメ目線を持つマニアでも、ただただオドロキの本気っぷり。
アダルトコーナーの出入口があるのも、ちょっと面白いかったり(苦笑)。
多岐に渡るアイテムラインナップ。ひとつのショップとしても、差し支えないものがありました。
私 omemoも好きで随分専門ショップを覗いたりしますが、細かいジャンルまでホントによく揃っています。上部にズラリ並んだ軍帽も、イイ感じ!。
ショーケースには、なんとRPGロケットランチャー!。エアガン、ライフルのディスプレイは数多くありましても、こんなトンデモアイテムには・・・まずお目にかかれませんって。別の意味で?興奮度がアガってしまいました(苦笑)。
シューティングレンジも当然完備。造りがコンクリート壁調に。市街戦想定でしょうか?。ここもちょっと見ない、シブい造り。
近年注目度が高まってきました、模造刀もラインナップ。ライトアップ具合もあって、また違った魅力をプラスオン。
先程チラリ触れましたアダルトコーナー。ホビーコーナー側からも入出可能。お馴染みの暖簾が目印。周辺には同人誌コーナーも。かなりのボリュームです。探しているファンの方が、何げに多いジャンル。
旧万代書店なだけに?やはり気になるのが古本コミックコーナー。導入部は広くてスッキリ。ちょっとお宝ショップのソレとは見えません。一般的な本屋さんにも似た感覚でオドロキ。
それもそのハズ。目を落としますと、平積みがズラリ。このパターンは、珍しいところ。一般書店感覚で気軽に手が伸ばせますね。
更に奥に進めば、お宝ショップらしい?什器配置が広がっています。それぞれのコーナー上部には、出版社をはじめとする概要が、しっかり明示。おおまかに検討をつけつつ、お宝探しに臨めます。
その中で思わず唸ったのが、この一角。100円均一コーナーでしたら、よく見かけますが・・・「20冊まで500円」なんて!!。更に上をいく、お宝発見コーナーですね。
少し離れた場所では、一般書籍系の企画モノコーナーも存在。思った以上に、おしゃれなムードで固められています。
このコーナー横に、またまた目を見張る造りが!。まさかの絵本コーナー。味わい深い段違い棚にディスプレイされた、様々な絵本。こういうサプライズ的なコーナーには、瞬時にツカマれました!。
温かみのあるタグに書き込まれたピックアップされた本には、「スーホの白い馬」が!。あぁ・・・確かこれ、小学生の時に図書室で借りて読みましたよ。情動にグサる突きササる?、万SAI堂郡山店。いやはや・・・ホントに恐るべし。
ゲームソフト・ハードコーナーも、この様相。近年系アイテムのラインナップは充分。上部広告のちょっと地味目な点が、逆にツボ。
メデイアコーナーは、シルバーゲートが頭上近辺に。遠目に見えるギターも相まって?装飾は少なめながらも、ムードはバッチリ。
シルバーゲートは結構な大きさ。メイン通路を跨いで、他コーナーまでも続いています。ここにちょっとしたライトアップなんかが加われば、コンサートorライブ階上チックに見える様にも・・・?。
アツかったのが、この辺。大判のツアーパンフやアーティストブックのコーナー。思わずガサってしまったのは、言うまでありません。
隣接する楽器コーナーは、この色気。ショーケースもさることながら、上部のディスプレイと脇を固める大型アート。これが実にイイ感じ。
ギターをはじめとする楽器も、開放的にディスプレイ。カテゴリー的には暗めな場合が多いと言えますが、ここでは明るいムードで意外性すら感じます。
トレカコーナーは、万SAI堂郡山店仕様とも言えます、上品とも思える造り。お客さんが途切れる事なく、コーナーに吸い込まれていきます。やむなく、ここで一枚・・・。
トレカプレイスペースも、このリッチな空間で完全完備。熱気が充満していて、やや空気が薄い!?。遠目から、こちらも撮影させて頂きました。
徐々に取り扱うお宝ショップも増えてきました、お酒コーナー。片手間感は皆無。ちょっとした酒屋さんにも、ヒケを取りません。
スポーツコーナーも広めにラインナップ。土地柄もありますので、こちらもウィンタースポーツ系をメインに展開中。
1F屈指のスペースを誇る古着アパレルコーナー。いよいよ見て行きます。開放感はこちらも変わらず。嫌み無く、適度に配置された小物がポイント。品良く点在し、コーナー各所のムードアップに貢献。
ここまで空間を潤沢に活用していますと・・・、もはや通常のお宝ショップのレベルを超えていますね。ここまでのレベルは、なかなかお目にかかれません。
その広さをお伝えすべく、ちょっと全景の一部をご紹介。見通しの良さと必要最小限の装飾もあって、全体が一言、かっこいい!。
クローズ型コーナーは、ほとんどナシ。随所で熱心に見入るお客さんも確認。自分のペースで快適なチェックが可能。
若干変化は付けられていますが、極端に暗めの場所はナシ。一部小物アイテムも、イイ具合に散らされています。
アウター系コーナーは、この超大な商品ボリューム。上部に組まれたナナメ配置のディスプレイ棚が特徴。イチオシの服を掛けてもヨシ、もちろん画像の様なキャップでもOK。
どこを見て廻りましても、そのレベルの高さは驚くばかり。ここまでスゴいと、各所のお宝アイテムも、数段グレードがアップしている様に思えますね。
レディースコーナーも期待を上回る、このクオリティ。威力を如何なく発揮!お店全体で採用されている星形照明。ここでは一層華やいで見えます。うるさ過ぎ感がほぼないのも、なにげに唸ってしまう部分。
不審者と思われません程度に?コーナー内部もチェック(苦笑)。アーバンテイストも心地よく、スッキリかつ爽やかに纏められてました。
アクセ・ウォッチと広がり、最奥部には、スニーカー・ブーツコーナー。遠目から確認しましても、絶妙な造りはビンビン伝わり・・・フラフラと近付いてみる事に。
まずウォッチ関連。品の良さはオリガミ付き。ベンチュラのディスプレイ具合は、ピリっと緊張感が出ていて気に入りました。
私 omemoも大好きな、スニーカーコーナー。万SAI堂郡山店のこちらコーナーを表するならば、「ほとばしる躍動感」。この一言に尽きます。動きあるディスプレイ、こんなの見た事ありません!。
その各所様相に、軽く感動。ディスプレイされたスニーカーそれぞれが、格段に生き生きと見えます。これは素晴らしい。
レアモノ関連もしっかり、そしてキッチリあります。ショーケース内に広がる、逸品・名品の数々。悩ましく眺める事、しばし。現物を見たこと無かったものもあり、たっぷり楽しませて頂きました。
金券・貴金属系もそのフロントで、こじんまりと展開中。ここはこれからに期待するところ。
意外性に富んだカテゴリーの多い中、ここブランドコーナーも、かなり面白いものが。お宝ショップ定番の専用ゲートを未採用。セオリー通りに間口を広く取り、某高級ブランドを彷彿とさせるショーケース上部装飾が、重厚な高級感を醸しだしていました。
特大カジキマグロのオブジェが目印?、釣具コーナー。周辺コーナーとのムードの取り方もうまく、シックに纏まっていますね。
ルアー系の細かいアイテムも、びっしり。やはり他コーナーと同じく、リッチなスペースで展開。もともと界隈コーナーがウッド調と言う事もあって、調和のキチンと取れた造りになっているのかと。
出入口エントランス部正面やや左手にあるのが、デジタル家電コーナー。ショーケースにズラリとディスプレイ。この内部が、なんとレストスペースに!。
内部はこんな感じに。やはりと言いますか、おしゃれかつ潤沢なスペース。すこぶる快適な様相。実際こちらも利用するお客さんは多数。ちょうど目の前が買取処でしたので、査定待ちにはちょうどイイ具合です。周辺を取り囲むのは、ちょっとあると嬉しい!?アイテムもラインナップ。よく分かってますねぇ、ホントに。
先程接写を諦めました大きく賑やかなクリスマスツリーは、この横に。飾り付け用アイテムも豊富に販売中。やっぱりこれだけ迫力ある実物を見ますと、チャレンジしてみたくなりますよね?。
短時間ながらも驚愕の店内、みっちりと堪能完了!。いやはや・・・ホントにスゴい、スゴかった!!。こんな陳腐な表現しか浮かびません。まざまざとその進化具合を確認させて頂きました。
万SAI堂郡山店 総括
万SAI堂郡山店。まさかここまで・・・と思わせてくれます程の?嬉しさ万SAIな超絶進化。洗練された各所クオリティと共に見えてくる静かな主張、こんな点をも楽しめます、高レベルのお宝ショップと言えました。
ここにほのかに漂う地域性も、心地よい理由の大きな要因。キャッチコピー通りの「楽しさ・万SAI」なお店造りに、次回も期待したいところであります!。
(チェック日:2017年11月)。
万SAI堂郡山店のその他の記事はこちらより↓
(福島県)ゆうぷら郡山店(旧店名:万SAI堂郡山店←万代書店郡山店)
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