万SAI堂郡山駅前店
まんさいどうこおりやまえきまえてん
<基本データー>
店名:万SAI堂郡山駅前店
住所:福島県郡山市駅前1-8-20
TEL :0120-58-0306 024-927-0306
営業時間:11:00~20:00 *水曜定休日
*買取受付時間~19:00
Pスペース:なし
万SAI堂郡山駅前店 詳細マップ
注意!
万SAI堂郡山駅前店は、2018年10月22日(月)で閉店しました。
一部取扱い商品は、郡山アティ内の万SAI堂アティ郡山店に移転した様です。
(2018.10/23 更新)。
注意!
(2017.04/20 更新)。
(2018.03/22 更新)。
万SAI堂郡山駅前店 レビュー
万SAI堂郡山駅前店・・・。万SAI堂グループの小型お宝ショップです。もっと細かく表現するならば・・・?万SAI堂郡山店のサテライト店といった位置付けとなります。
2017年04月20日に福島県郡山市の2店目の万SAI堂として、新規オープン。大中規模のお宝ショップ展開が主の万SAI堂グループにおきましても、初の小型店とも言えます。こちらが「駅前店」とされておりますので、国道4号線バイパス沿いの万SAI堂郡山店は、万SAI堂郡山バイパス店とされている場合もあったり。当ブログでは、こちらを万SAI堂郡山駅前店、国道沿いの既存店を万SAI堂郡山店と統一呼称させて頂きます。
場所は電車ですと、東北新幹線・東北本線 郡山駅より徒歩3分程、車ですと東北自動車道 郡山ICより20分程です。住所的にも、ズバリ駅前!。車での来訪ですと、近隣パーキングを利用する形となります。
他のお宝ショップグループでも近年増えてきました小型店は、ブランド系メインの買取専門店という形態がほとんど。てっきりそんな感じ・・・かと思いきや?通常のお宝ショップカテゴリーの販売も行っているとの情報が!。
そうなってきますと、お宝ショップ的にはレアパターンのお店。
やはりこの目でしっかり見て置かなくては!・・・という事で?本丸の万SAI堂郡山店のチェックをした上で、慎重に現地へと向かいました。
万SAI堂郡山駅前店 外観詳細
すっかり夜のとばりが落ちた、JR郡山駅前周辺。当日は残念ながらの雨模様に。ほんとうに駅至近の為、パーキングは各地に豊富に存在。私 omemoは、当日借りておりましたレンタカーを近所で乗り捨て返却した為、徒歩でラクラクお店へ向かう事に。
もう少し分かり辛い感じかな・・・?。こんな予想を勝手にしておりましたが、そんな心配を完全払拭!。セブンイレブン並びで、煌々と輝く万SAI堂郡山駅前店を発見!?。周辺からしますと、ライトアップ感がしっかりしていたので、スグに分かりました。
雨が、だんだん強めに・・・(汗)。万SAI堂郡山店にてスタッフさまにこちらもアポ済みでしたので、足早に外観チェックへ。
お店上部以外の買います看板等の設置はナシ。出入口両脇の自立看板が2つ存在。こちらは買取強化アイテムが、ハイブランド系を筆頭に各種掲示。デザイン的には万SAI堂郡山店でも感じた、至極落ち着いたもの。
お店上部は、こんな感じに。正面には楕円の万SAI堂ロゴ。これに郡山駅前店の表記がIN。両横にはシンプルに、買取・換金のやや小さめの円形ロゴを配置。配色のバランスもあってか、親しみやすくて落ち着いた印象を受けます。
正面左手ガラス部は、自立看板から続く、高価買取品のチラシがビッシリ。お宝ショップ的フレーズであります、「買います」ではなく、「お売りください!」という表現に。こんな表現ひとつで、入店前より・・・どんどん印象が柔らかくなっていきます。
右手側のガラス部の様相が、コレ!。白字で透過タイプの万SAI堂ロゴを中心に、こちらに向くワンサと待ち構えるホビー系をメインとする、沢山のお宝アイテム!。そのディスプレイの具合は、秀逸の一言。よくよく見ますと、満遍なくジャンル展開している事が分かります。
外から見ましても、伝わってきます得も言えぬワクワク感。こちら側は、買取チラシでなく、見せるディスプレイという点。チラ見せ・・・というワケではありませんが、やっぱりちょっとでも店内が想像出来る点。これは素晴らしい部分なのかと。
出入口部外側にも、やや奥ゆかしくロゴマットが。シンプルなロゴマークのみのデザイン。雨でしたので、残念な画像となってしまいました・・・。ロゴマットのデザインを楽しむ事も、お宝ショップを廻る上での楽しみのひとつ。
ガラス張りの正面部。真正面から撮りますと私 omemoの写り込みが気になる為、少しだけナナメアングルより。再度上部看板を見上げつつ、気になる店内へと進んでみる事に・・・。
万SAI堂郡山駅前店 店内詳細
店内では、先程万SAI堂郡山店でご挨拶をさせて頂いたスタッフさまが勢揃い!(汗)。
再度ご了承を頂きつつ、思ったよりボリューミーな店内、チェックへGO!?。
万SAI堂郡山駅前店は、グループ店でもあります万SAI堂郡山店と同等のムード。良質なお宝アイテムが各所散りばめられた店内は、キャパをモノともしない見応えある造りとなっていました。
正面最奥部がメインレジ兼買取カウンター。シックで落ち着いた造りに。個別テーブルブースも距離が置かれ、書類記入や持ち込み時のプライバシーも保たれています。
正面には万SAI堂ロゴ。万SAI堂郡山駅前店仕様とも?。白地に浮かび上がるかの様なウッドロゴは、陰影もついて・・・すっごくオシャレに見えます。季節を彩るちょっとした装飾も追加され、高級感もグンとアップ!。
ちょうどこの時にはポイントカードならぬ?スクラッチカードもあるとの事で、画像を撮らせて頂く事に。最大1万円の割引券が、もしかしたら出現するかもしれない・・・。ついつい削りたくなるのが、人間のサガ(苦笑)。
なんと!このスクラッチカードは、1種類だけではありません。オドロキのブラックVer.まで存在。
その名も「MANSAIDO SCRATCH PREMIUM」。
ある一定の高額取引時に出現するという、このカード。一度はお目にかかりたいところ(汗)。
さてさて、店内はどうかと言いますと・・・?。このクラスのお店にありがちな?ハイブランド偏向型のラインナップ・・・ではなく、お宝ショップ的カテゴリーをそれなりに押さえた、ちょっとオドロキの様相。
ともすると、普通のお宝ショップでは埋もれがちな、小気味イイお宝オブジェ。こちら万SAI堂郡山駅前店では、スポットライトをしっかり浴びて、その魅力を再認識出来ます。
絵皿等の一般陶器や食器も目に付く位置にディスプレイ。感じるのは清潔感、そして清涼感。店内のムードが、それぞれのアイテムのグレードを押し上げている様にも。美しい絵皿を、しばし堪能。
オドロキの点は、まだまだ。このムードの中に出現するのが、まさかの?駄菓子コーナー。通常のお宝ショップにあります様な、ゴリゴリのレトロ仕様は非採用。溶け込む様に存在。お宝ショップ的にはフェイバリットなカテゴリーですが、この規模のお店で出くわす事って、なんか不思議な気分・・・。
ここで見かけたのが、この奥ゆかしい値下げタグ。ひっそり存在していた為、見つけた時には、ちょっぴりお得な気分とも?。駄菓子は、こんな小さなお得感がありますと、尚更美味しく感じると言うもので・・・・?。
ホビー系アイテムも、その存在感をいかんなく発揮。クローズ型ショーケースではなく、クリア棚に直接ディスプレイ。この陽気な賑やかさ。これがホビー系、特にフィギュア関連なのが、イイところ。上部配置のファンシーなぬいぐるみとレトロ玩具のコントラストも、狙ってますね?コレ(苦笑)。
先程外観チェック時に眺めたショーケースの店内側は、こんな感じに。ホビー系メインに外側にも負けじと?華やかにディスプレイ。ゲームハード、金券、そして年賀ハガキまでも!。
角度を変えて、外側方面に向かってのアングル。お宝ショップ的装飾は、ほとんど見られず。しかし、お店のキャパ的にも、見通しの良さを考えますと、これがベストなのかと。万SAI堂郡山店もそうでしたが、ギラつき感はなく、ほのかに温かみを感じる心地イイ什器周りと言えるかと思います。
しかし、要所要所にニヤリとさせられます絶妙な配置、これはアリ。ちょっとした角度の付け具合でも、店内の面白さが・・・また変わってきますね。
古着アパレル関連は、キャパ的な部分もあるのか?こちらでは展開はされておらず。しかしマフラー・スカーフ・ストール・ハンカチ等のファッション小物は、しっかり存在。入れられていたカゴも、センスが感じられたり・・・。
頭上にはレトロ感溢れる複葉プロペラ機模型が。同じペースで淡々とチェックしてしまいがちな店内での、アクセントとして機能とも。
ハイブランド関連コーナーは、左手側一帯に。バッグ・小物・アクセ・ウォッチ等コンパクトながらも、一通り楽しめる形。棚上にも、ちょっと面白いモノがあったりして・・・。
ここ、万SAI堂郡山店。持ち込みでの買取査定だけではなく、出張買取査定も行っている模様。量が多くて、持ち込みが大変!。そんな皆さまにも安心この上なし!?。どんどん利用したいところですね。
ちょっと・・・いや?かなり駆け足的なチェックとなりましたが、気になる部分は全て確認!。やっぱり現地でこの目で見るのが一番です(苦笑)。
万SAI堂郡山駅前店 総括
万SAI堂郡山駅前店。小粒ながらも、はちきれんばかりのカテゴリー展開。そして幕の内弁当的な?色とりどり、眺めて!手にとって!どちらでも楽しい、コンパクトお宝ショップと言えました。
あとはここに更なる万SAI堂郡山店との自然な導線・連携強化が加われば、もっと面白くなりそう・・・。何より万SAI堂郡山店と共に、可能性をギュと秘めた小型お宝ショップ。そんな事なども思いつつ、楽しくチェックを完了致しました!。
(チェック期:2017年11月)。