(大分県)マンガ倉庫大分わさだ店

マンガ倉庫大分わさだ店

まんがそうこおおいたわさだてん

　＜基本データー＞
　店名 マンガ倉庫大分わさだ店
　住所：大分県大分市大字田尻85-1
　TEL ：097-541-7788
　営業時間：24時間営業！
　Ｐスペース：200台程？
マンガ倉庫わさだ店　詳細マップ

レビュー

　マンガ倉庫大分わさだ店・・・。
2012年夏に大分県内２店目としてオープンしましたマンガ倉庫グループの大型お宝ショップです。

場所は電車ですと、JR豊肥本線　敷戸駅より徒歩40分程、車ですと、大分自動車道　大分光吉ICより国道210号線経由で5分ほどです。

　稙田方面に向け、進んで行きますと・・・、右手に大きな買います看板が見えてきますので、スグに分かるかと思います。稙田という字は「わさだ」と読むとの事。各地のお宝ショップを巡って、知らなかった地名の読みや由来を知る事は、私 omemoの密かな楽しみ。今回も勉強になりました！。

　・・・この国道210号線(通称:ホワイトロード)は　交通量もさることながら、流れがかなり速め。

　大分光吉ICから向かう場合は、買います看板を確認しつつ、その先の右手美容院の信号を右折がベスト。

 
　市道を20m程進みますと、ほどなく右手にお店の駐車場入り口となり、より安全に駐車場に進入出来ます。

 　同じ敷地内や向かいに他業種店も複数あるので、無理せず安全かつ余裕を持っての入場を。

外観詳細

　なかなかの広さを誇る駐車場の遠目に車を停め、のっけから特徴ありマクリ？マンガ倉庫大分わさだ店の外観をつぶさに見て行きます。

 
　先ほど運転中に確認しました天高くソソり建つ看板の、まずはふもとに・・・。同じ敷地内の他業種店とコラボ、デザイン的には同じグループの佐賀県のマンガ倉庫佐賀店看板と
かなり近いタイプ。楽しすぎてお腹がすいても、これは安心（ｗ。

 
　続いてジリジリとマンガ倉庫大分わさだ店へ近付いてみます。この外観はオドロき！レトロなジュークボックス？、ラジオの様な正面！。

  　この独創的な外観にピタっとマッチ！？、この巨大「なんでも買います」看板、そして間髪入れずにオレンジゲート。思わず息を呑む圧倒感。

　そのオレンジゲート下が、ほどよい広さのエントランス。休憩スペースと買取持ち込み用台車を完備。

　入り口上部に鎮座する大きく、そして誇らしげな２４時間営業看板。オリジナルキャラのラッコちゃんを織り交ぜて、入店前から楽しさを演出。

　エントランスのガラス部に、こんな意味深長な貼り紙も。深イイ文言を読みつつ、己を顧みるのも重要。私 omemoも、かくありたいところ。

　古着回収のオレンジBOXも、同カラーのゲートともどもしっかり設置。　こちらも押し込み具合が、ハンパありません(汗)。入りきれない衣料は、BOXたもとにズラリ・・・。

　そして！マンガ倉庫の入店前の最大の楽しみ！、顔出し看板。マンガ倉庫大分わさだ店のものは、大漁旗＆ねじり鉢巻き。イイですね～、このデザイン。

　個性的な外観周囲をきっちりチェックし、まだ早い時間から賑わう正面出入り口。

「遊びの総合プロデュース」

　古きよきマンガ倉庫のムードが残るマットと、このフレーズを見ながら、そそくさ店内へ進んでみます。

店内詳細

　まずは店長さまにご挨拶。お正月時期で大変お忙しい中、丁寧に対応頂き1時間半程・・・かなり細かくいろいろお話しをさせて頂きました。本当に有り難うございました。

　マンガ倉庫大分わさだ店の店内は、大型店では非常に珍しい、ランダム通路配置。各所整備されていながらも もの凄く探検感が楽しめる魅惑の空間が演出されていました。

　この店内各所で展開されているのが、高完成度の看板やオブジェ。　　これがまた、マニアのツボをほどよく刺激！。よ～く分かってます(ﾆﾔﾘ。

　この秀逸過ぎる各所コーナー造りの中には、ディスプレイコンテスト最優秀賞受賞もある程(驚）。どうりでレベルが高いハズ。

　商品ボリュームはモチロン、ついついコッチにも・・・いつも以上に目が行ってしまう？、ある意味マニアにも嬉しく忙しい充足度満点!店内各所。

　お宝ショップの中でも意外に保守的な造りの多い楽器コーナーも、コレ！。その名も「ワサダ楽器」。周囲に蔓延する躍動的でアグレッシブなオーラ。

　古着コーナー周辺も、とにかく造りもさることながら、オブジェやポップ、そしてお宝アイテムのバランスが全く狂っていません。

　実に計算されたコーナー造りの妙。テンポの付け方も、購買意欲をソソります。

　大半は照明を落としたコーナーの多い、お宝ショップの古着コーナー。　マンガ倉庫大分わさだ店は明る目、しかし実にムーディ。

　ここに隣接するレディースコーナーからも、スグに感じる、他店との違い。フォントのデザインにも、余念や隙がありません。

　ほんわかナチュラル、どちらかと言えばガーリーさが際立つ造りが多い中、マンガ倉庫大分わさだ店は自己主張具合がストレート！。

　ファッション小物、ブランド関連のコーナー、ここはいきなり照明もカラんだ凝った造り。引き込まれそうな絶妙かつ甘美なムード。

　その強力過ぎるコーナー造りの中には、　こんな丁寧な説明札も。こんな一手間かかったものがあれば、なお安心。

　ショーケース各所には、さらにこんな貼り紙も。　眺めて終わり！というワケではなく、せっかくだから手にしてみようかな？、となりますよね。　時計コーナーではバンド無料調整もOKとの事。

　マンガ倉庫最強のオリジナルキャラ、ラッコちゃんも各所でもちろん絶賛活躍中。

　お宝ショップらしくもマンガ倉庫大分わさだ店の使い方に、うならされます。

　そうかと思えば、ふと見上げて発見！？、旧マンガ倉庫グループのキャラデザ。　　こちらも、なかなか。

　別な意味で？今回少し大人しめに感じたのは、ホビーコーナー。しかし、商品ボリュームに妥協は微塵もなし！。

　そして、マンガ倉庫なだけに、当然鎮座するセットコミック群も。もちろん、それだけではありません・・・。

　特徴ある四脚タイプの本棚と什器周り。イチオシの本は、マガジンラックの様に目線先にディスプレイ可。

　マンガだけではナシ！実用書や一般書も、はるか見渡せるという、この充実具合。耐震もばっちり。

　特定ジャンルのコーナーも、しっかり存在。特に乳幼児向けのものは、手に取りやすい位置に展開。よく考えられています。

　ミリタリーコーナーと共に、アダルトの入り口。あくの強いカテゴリーなだけに、トンデモな造りを期待していましたが、まさかのアッサリ目（ｗ。

　お宝ショップの重要なツカミ、アミューズも　もちろんキッチリ展開。ハウスルールを守って楽しみたいところ。

　マンガ倉庫にはコレもないと！、というところで？もちろんあります駄菓子屋海獺堂。 マンガ倉庫大分わさだ店らしく、造りも駄菓子も、ここはワシ掴み！？。

　意外とこれも見かけない？お店の掲示板。　旬なネタは、その場で即キャッチ可能。　

　あとひとつあったらな？、と思いましたのが、店内マップ。マンガ倉庫大分わさだ店の場合でしたら、宝島マップの様なタイプがイイのかも・・・？。見落としておりましたら、すみません・・・。

　ともあれ、店内各所もっともっと見ていたい！と思えるところは多数。後ろ髪引かれる思いで、楽しくチェック完了。

総括

　マンガ倉庫大分わさだ店。縦横無尽に楽しめる店内、とにかくスゴ過ぎる装飾、そして細やかな対応。紛れもない良店でした。こういった地方の名店は、大分県のみならず・・・もっともっと知られてもイイはず。次回は一日中楽しむつもりで？伺いたいところですね（苦笑）。

＊一歩先ゆくPOPの世界！。マンガ倉庫POPの記事はこちらより↓