(宮崎県)マンガ倉庫都城店

マンガ倉庫都城店

まんがそうこみやこのじょうてん

　＜基本データー＞
　店名 マンガ倉庫都城店
　住所：宮崎県都城市吉尾町840番地
　TEL ：　0986-47-1066
　営業時間：09:00～25:00
　Ｐスペース：500台程？
マンガ倉庫都城店　詳細マップ

レビュー

　マンガ倉庫都城店・・・。
宮崎県都城市に位置するマンガ倉庫グループの大型お宝ショップです。以前はJR日豊本線　都城駅から徒歩3分程の別の場所に存在。　白黒のチェッカー柄の外観、香ばしくて味わい深い店内が魅力の中型お宝ショップでした。　2010年4月24日に、以前の場所から3km程離れた国道10号線沿いに移転オープンしています。

　場所は電車ですと、JR吉都線　日向庄内駅より徒歩30分程、車ですと、宮崎自動車道　都城ICより国道10号線を走って5分程です。

外観詳細

　都城ICから向かって来ますと、吉尾南交差点を目安に右折。逆に都城市中心部からですと、「買います」看板ならぬ、「高価で買取」というレア看板が目印。これをちょっと過ぎると駐車場入り口です。

　この目の前の国道10号線、かなりの交通量と流れの速さ。吉尾交差点の信号を利用し、無理せず安全に！まずは駐車場敷地へ。

　駐車場は広い！、とにかく広い！！。ソコにはこんなマニアも大驚喜？モノ看板アーチ。経年劣化具合だけでお腹一杯。

　ちょっとアングルを引き気味にしますと、駐車場の様相が分かるかと。マンガ倉庫都城店は、巨大な本館(メディア館)と別館(レディース生活館)体制。

　まずはマンガ倉庫都城店の本館前に車を停め、広い周囲をひたすら歩いて・・・外観その他をチェックと行きます。

　本館側の特徴は、一言！。その正面にデン！と構えた富士山型のなんでも買いますの特大看板。この圧倒的な迫力。　息を呑みます。

　両端には、少し小さめ、いや他店と比べるとそう小さくもない？オールドアメリカンの看板が設置。イメージキャラのラッコちゃん、ココでは確認出来ず。

　本館周囲を更に歩いて、様子を伺います。真横の方から見ますと、ちょっと規模の大きい町工場の様にも？。

　完全な真裏の角部には、先程確認した駐車場ゲート同じタイプの看板と、マトリクス型のマンガ倉庫看板が設置。駐車場へのルート看板があれば、なおヨシ！？。

　再びお店の正面側へ。駐車場敷地内には、宮崎名物きっちょううどんという、うどん店も存在。　お宝チェックの前に、ここで小腹を満たしました。こういう食事も、またお宝ショップ遠征での楽しいところ。

　別館側の駐車場は、こんな感じ。こちらも広さは、申し分ナシ。レディース館と生活リサイクル館という２店の別館が確認出来ます。

　生活リサイクル館は現在は営業しておらず、ここで取扱いの商品は、本館とレディース館に移動。これによりレディース生活館へ。

　現在はマンガ倉都城店のネット事業部の事務所となっているそうです。ご注意下さい。

＊2015年3月よりレディース生活館ははなまるマーケットにリニューアルされた様です。マンガ倉庫都城店の系列店との事です。

　本館へ再度足を向けます。当然ありますモノ、それはオレンジBOX。24時間営業なだけに、その使用率は、こちらでもフルマックス？。 

　もはやこれを抜きにはマンガ倉庫は語れない？ご当地顔出し看板。マンガ倉庫都城店はコレ。おぉ、南国トロピカル仕様！。

　入り口エントランス部には、かなり本格的なからあげ専門店が。メニューもかなり充実。ここは色々楽しめそうです。

　とにかく広い、お店周囲。がっつり歩き回って、ようやくチェック完了。いよいよ店内へ進んで見る事に。

本館店内詳細

　当日ご対応頂きました店長さまと・・・実に1時間半程！お店の事について、アツく取材させて頂きました。大きなラッコちゃん　ヘッドを撮らせて頂いたり！。

　私 omemoの様な遠隔地のお宝ショップマニア感涙！、レアなマンガ倉庫グッズも進呈頂き、大感謝です！。有り難うございました。

　想像以上の歓待を頂いた後、まずはこちら　マンガ倉庫都城店の本館より店内チェックを、いざ！開始。

　マンガ倉庫都城店の店内は、旧店を遙かに凌ぐ・・・！各所の商品ボリューム。そして潤沢なスペース。とにかくその完成度の高さに唸ることしきり！と言えました。

　時期的なものもありましたが・・・、とにかく人ひとHito！で溢れる活気ある店内。画像加工が大変です(苦笑)。

　そんなお客さんの邪魔にならない様、人が切れたところをうまく見計らいつつ、貴重過ぎる見所各所をレッツ探訪！？。

　メイン通路とこれに絡むランダムなサブ通路が織りなす整備された店内。高めで明るい天井仕様で開放感を存分に感じます。

　この広大さを一際感じる、古着コーナーからの眺め。同じマンガ倉庫グループのマンガ倉庫八女店とも、近い雰囲気。

　ここまで広いと・・・、　何かお宝ショップと言うよりホームセンターにいる様な感覚も・・・。ここは、もう？　お宝エンタメセンター？。

　シンプルさと高所からの垂れ幕使いが実にうまい、レディースコーナー。アーバンなムードが、他のお店との違い。

　そんな中、一部にはしっかり存在？それはすなわちラッコちゃん。意外にすっきり溶け込んでます。

　メイン通路沿いに各所で楽しめる、優雅かつ余裕のコーナー造り。ニットキャップ関連も丁寧にディスプレイ。

　バッグ関連もこの通り！言葉はアレですが、少し邪険に配置される事の多い、このアイテム。清々しさすら感じる、素晴らしきコーナー様相。

　楽器コーナーも、メインであるギター各種から周辺機器までスッキリ配置。お好きな諸兄には、タマらないでしょう！。

　なんとここでは、幼児向け？のピアニカまで各色存在。これはかなりオドロキ。

　向かいに展開するのは、マンガ倉庫グループ要チェックコーナー、古本関連。光るコーナー装飾の妙技。

　このセットコミック周り、ディスプレイジャンルのチョイスも、非常に計算されていますね。周囲も、また広い！。

　スポーツ＆アウトドア関連もコーナーエッジで、明るく展開。ショーケースも通路側での多用具合が、かなり新鮮。

　ディスプレイのバランスが目を引く、このコーナー。そのチカラ加減、絶妙。

　そうかと思えば、これは目立つ！そこはアイドルコーナー。周囲に踊るフレーズも、いわゆるキメセリフ！？。いやはや、シビれます(謎)。

　ミリタリーコーナーとアダルトコーナー。　不思議と違和感なくマッチしているのは、偶然の産物でしょうか？。

　ゲームソフト関連は、買取チラシが縦横無尽に頭上に乱舞。コーナー間口は、やっぱり広め。

　こちらも超強力！ホビーコーナー。古本コーナーに続き、辺りにムンムン充満するお宝ショップ感。

　鮮やかな原色什器、びっしりと埋め尽くす夥しいお宝アイテム達。　本来のテイストは、しっかりと息付いています。

　ショーケースも、そこはホビーコーナー。ランダムに近い配置。大型小型入り乱れ、変化が楽しい！。

　メディアコーナーは、まだまだ余裕を感じる このスペース。大人しめなのは、もしかしたら狙い？。そう見えるだけ？。

　デカデカ！、しかもラメ入りフォントが目を引くのが、トレカ関連。カードの扱い種類も、多岐にわたっている様です。

　トレカプレイスペースも、当然？完全完備。楽しげにプレイするユーザーで盛り上がり中。

　ユーザー参加型常設スペースとしては、ミニ四駆コースもアリ。周囲をとりまく壁が、さりげなくオシャレ。

　ここから向こうは、アミューズ。壁際にポッカリ空いた？ゲートの先へと進んでみますと・・・？。

　いきなりガツンと照明が落とされ、煌々と光りを発する各種機器が誘蛾灯の様にも。

　この中の一角には、当然あります駄菓子コーナー、海獺堂(らっこどう)。周囲の暗さから、お祭り露店然の様にも。なかなかシブい！。

　遊びゴコロを感じるこんな看板を眺めつつ、今度はレディース生活館に向かってみます。

別館店内詳細

　レディース生活館の外観は、こんな様相。正面右隣にトイレあり。ちなみに本館も同じ位置に。なぜか買いますロゴが左に傾いているのが謎。

　早速店内へ入ってみます。直後に感じるのは、本館のソレとは真逆の落ち着いたムード。

　営業時間は、24時間の本館とは異なり09:00～20:00、来店時には、充分ご注意を。

　どこかで見たキャラも、可愛く踊る店内マップ。　レディース生活館とは、その名の通り。　

　リビング生活雑貨、リサイクル衣料がメイン。ラッコちゃんはチラホラ見かけますが、お宝ショップのノリとは異なります。

　古着・・・、と表現するより一般リサイクル衣料と雑貨。　そして女性＆乳幼児向け。　ここがターゲット。

　和服コーナーも、本格的に存在。これと隣合わせのニットキャップがミスマッチで面白い。

　やっぱりありましたウェディングドレス、しかも純白(大汗)。ついつい価格を確かめたくなります。

　静かな店内にもツボにハマるアイテムは　やっぱり、ある時はあるってモンです。とにかく油断は禁物。

　各所で熱心に見入る年配のお客さん多数。チェックのし易さを追求したシンプルなお店造り。

　惜しくも閉店したマンガ倉庫小倉本店の1Fで感じたムードと同じ。特に高年齢層にもやさしく、入りやすいお店と言えますね。

総括

　マンガ倉庫都城店。巨大なお宝ショップの完成形とも言えますお店でした。ここは現地で、直で感動を味わって欲しい！、そう強く思えるお店も久々であります。今後の更なる進化が楽しみでなりませんね。

＊マンガ倉庫都城店のその他の記事はこちらより↓