(福岡県)マンガ倉庫太宰府店３

マンガ倉庫太宰府店(2018年)

まんがそうこだざいふてん

omemo

マンガ倉庫太宰府店さま、ご協力有り難うございました！。
(2019.06/20　更新)。

◎マンガ倉庫太宰府店　レビュー(2018年)

　マンガ倉庫太宰府店・・・。

　福岡県太宰府市にありますマンガ倉庫グループの老舗お宝ショップです。

　マンガ倉庫グループの中でも比較的珍しい2館体制の造り、そしてお店のキャパからハチきれんばかりの圧倒的商品ボリュームと濃厚なお宝ショップテイスト。

　前回のチェック時においても、外観は完全リニューアルしていましたが、店内に一切ブレはナシ。

　清々しい程のお宝ショップパフォーマンスを見せてくれました。

　あれからはや4年半。

　更なる特濃テイストを期待しつつ、現地の福岡県太宰府市へ。

1.マンガ倉庫太宰府店　外観詳細(2018年)

　前回同様、九州自動車道　太宰府ICを降りて走る事しばらく・・・。

　ゆるやかなアップダウンが続く道を進んでいきますと、見覚えある看板を発見。

　手前のロイヤルホスト水城店の看板を目安に早速敷地へ。

　駐車場の一番隅に車を停め、そそくさと外観チェックを開始。

　いつもながらに駐車にも一苦労な？この駐車場の様相。

　以前と同じく、敷地内の異業種店はロイヤルホスト。

　駐車場も、もちろん共用。

　別方向からですと、信号手前のロイヤルホストの小さな看板を目安に入場も可能。

　ここは九州なだけに、てっきりジョイフル？と思いきやのロイヤルホスト

　こちらはやや狭い通路となっていますので、充分に速度を落としての入退場を・・・。

　裏手の住宅街方向からも入退場も可能。

　駐車場への入退場口は複数存在。

　ここもマンガ倉庫太宰府店の特徴のひとつ。

　ちなみにマンガ倉庫大宰府店別館側からも入退場もＯＫ。

　ここまで駐車場出入り口が多いお宝ショップも、珍しい限り。

　周辺環境はと言いますと・・・。

　ご覧の通りの交通量の多さ。

　様々な異業種店も、道すがら立ち並んでいます。

　道路を挟んでの向かい側には、小池という貯水池？もあったりと、以前と変わらぬ自然具合。

　なんだか道路との交通量とのギャップも、ちょっと面白かったりと・・・。

　再びマンガ倉庫大宰府店の方へ視線も移動。

　駐車場の際部にズラリ立ち並んだお宝ショップらしいノボリ。

　マンガ倉庫グループなだけに、ラッコちゃんがふんだんに使われていて、ソフトなムードに。

　ソソり建つ買います看板、これも健在。

　右肩上がりの買います看板なワケですが、マンガ倉庫大宰府店の場合は、縁取りがホワイトではなく、イエロー。

　経年劣化もありますけど、よりレトロで味わい深く感じる様にも？。

　そのしたの垂れ幕部は、コレ！。

　昨今あんまり見かけなくなって表現？

　「暇つぶし大歓迎！！！」。

　びっくりマーク、３つという歓迎っぷり！？。

　実はマンガ倉庫大宰府店・・・２館体制なワケですが、２館まるまる画像に収めるのは、この方向からの角度のみ。

　ご覧の通り、別館側のが突き出ておりますので、反対側からみますと本館が隠れてしまうんですよね。

　本館側の全景。ほとんど変化は見られず。

　屋根部の△オブジェが最大の特徴？。

　押し出しの強めな、マンガ倉庫グループらしい外観でガッチリとまとめられています。

　続いて正面右手のマンガ倉庫大宰府店別館。

　こちらも相変わらずの？堂々たる佇まい。

　本館よりも更にビッグな富士山型の何でも買います看板 with ラッコちゃんという、こちらもマンガ倉庫らしい装飾。

　買取処の表示のみがショッキングピンク。

　古着アパレル関連の持ち込みは、直で可能です。

　この別館横にも駐車スペースを完備。

　ざっくり15～20台くらいのスペースが存在しています。

　まあ、なにぶん駐車場敷地内の往来も非常に多いので、特に夜間は・・・やっぱり注意が必要です。

　マンガ倉庫大宰府店本館と別館は内部で通り抜けが可能。

　この連絡通路部付近にはトイレが。

　この辺も全く変化はナシ。

　別館の休憩ベンチ付近。

　私 omemoの最大のお目当て？マンガ倉庫グループオリジナルの顔出し看板が・・・ない(大汗)。

　以前は大宰府天満宮にお雛様のイメージを重ね合わせたデザインのものがあったのですけど。

　ここは小さく？復活を期待。

　やっぱりアレがないと始まりませんよ、マンガ倉庫は！？。

　・・・というワケで？まずは正調ルートでもある？マンガ倉庫大宰府店本館より進んでみたい！と思います。

2.マンガ倉庫太宰府店本館　店内詳細(2018年)

　先ほど見た「リニューアル！」というノボリのフレーズから、ガラリ変わったのか？とあらぬ妄想を膨らませていましたが、ムード的には以前のまんま。

　かなり安心したところで？責任者さまへご挨拶。

　しっとりお宝ショップらしいソレに仕上がった店内、まずは拝見させて頂きます！。

　マンガ倉庫大宰府店は、いにしえのお宝ショップのムードをたたえた、マニアも納得のムード造り、そして随所に展開するカテゴリーの破壊力がすさまじい！こう思わざるを得ないお店と言えました。

2-1.マンガ倉庫太宰府店本館　レジ詳細(2018年)

　あまりのDEEPで妖しいムードのせいか？危うく我を失いそうになった？私 omemo。

　まずは落ち着いて・・・いつもの様に各所を見ていきます。

　マンガ倉庫大宰府店本館出入り口、入ってすぐ右手がレジ。

　その続きから、ホビーショーケースがズラリ。

　のっけからツカミはバッチリ。

2-2.マンガ倉庫太宰府店本館　駄菓子コーナー詳細(2018年)

　レジのちょうど反対側には駄菓子コーナー。

　ミニマムスペースですが、マンガ倉庫のデフォルトとも言える駄菓子屋海獺堂(らっこどう)Ver.に。

　暖簾とノボリも、なんだか味わい深い・・・。

2-3.マンガ倉庫太宰府店本館　アミューズメントコーナー詳細(2018年)

　その先からは、ご覧の通りのアミューズメントコーナーに。

　現行主流のホワイト筐体で固められたクレーンゲームの数々。

　体感ゲーム系は、導入部の太鼓の達人が主役とも？。

　いろいろと大人の事情で？ゲーム内容は隠しておりますが、ギミック+キャッチャー系が大半。

　やや狭めな通路部もありますので、気をつけてプレイ下さい。

2-4.マンガ倉庫太宰府店本館　古本・コミックコーナー詳細(2018年)

　右手奥方向、なんだか奥にかけて深く深く広がっているかの様？。

　古本・コミックコーナーは、このジャングルライクなムード。

　何やら自然と奥に吸い込まれてしまいそうな？そんな錯覚を覚えます。

　攻めるセットコミックコーナーは必見！。

　マンガ倉庫大宰府店ではセットコミック関連も、この通りの動的コーナーに。

　やっぱり好きな作品は、イッキ読み、そして完品フルセットでそろえたいですよね。

　隙なくビッシリと什器にIN。

　そら恐ろしい程のボリュームを誇る、セットコミック。

　ただただ圧倒されます。

　単品コミックも、セットコミックに負けず劣らず、ズシリとしたボリューム。

　ラッコちゃんも、イイ感じでムードを盛り上げてくれます。

　とにかく果てしないボリューム感、そしてこの甘美なムード。

　さらには「人気ばい！」という、ご当地なまりの看板まであるんですからねえ。

　もちろん、マンガ倉庫グループなだけに？各種マンガの商品ボリュームは十二分。

　マンガコミック以外のジャンルも、見応えでは全然負けていません。

　一般書籍系も、このガッツリっぷり。

　コミックの脇役では全然ありません。

　写真集や大型本関連も、表紙を見せるディスプレイに。

　やはり大きさはイイアピールになりますし、何より魅力的な表紙の本が埋もれなくって目に留まりますからね。

　ちなみにこの古本・コミックコーナーの一角には、何やら黒い暖簾が。

　もちろんソコって・・・？。

2-5.マンガ倉庫太宰府店本館　アダルトコーナー詳細(2018年)

　アダルトコーナーの導入部ってワケです。

　溶け込み具合は、さすがのマンガ倉庫大宰府店。

2-6.マンガ倉庫太宰府店本館　トレカコーナー詳細(2018年)

　超大なボリュームを堪能し尽くすには、やっぱりもう少し時間が必要(汗)。

　もうちょっと見たい気を抑えつつ、お次はトレカコーナーへ。

　こちらも攻めの姿勢がビンビン。

　面白い角度がつけられたショーケース。

　通路に沿って正面角度を狙ったものかと思いますが、なんだか時間感覚を惑わされる様にも思えたり？。

　その最奥地にはトレカプレイスペースが、今回もしっかり。

　周囲３面をトレカショーケースで囲まれるという、トレカ好きを刺激するバトル空間を演出。

　この周にはトレカ関連ガチャやその他アイテムも、程よい感覚で展開。

　しかし、ガツガツ感はなく、むしろ心地よい緩やかな時間の流れを感じます。

2-7.マンガ倉庫太宰府店本館　ゲームソフト・ゲームハード詳細(2018年)

　続いてはゲームソフト・ゲームハードコーナー。

　こちらも妙な期待感があたりに渦巻いている・・・、な、なにかを感じる！？。

　面白いのは、そのレイアウト。

　通常現役から近年系のゲームアイテムがコーナー導入部に配置されるのが一般的なスタイル。

　しかしここマンガ倉庫大宰府店は、どのジャンルもほぼ横並び。

　なんと言いますか？マンガ倉庫太宰府店古着別館方向へ進むに連れ、年代もだんだんレトロ方面へ。

　歩いてみますと、ちょっとしたタイムスリップ感も味わえたりします。

　やっぱり、やっぱり？。期待通りの様相をみせていたのは、レトロゲームソフト関連。

　面白かったのが看板のフレーズ。

　「名前入りでもシールが貼ってあっても買います」

　の小さな文言。

　そうそう、レトロゲームでは・・・まさに「あるある」なパターン。

　名前のマジック書きですとか、ゲームの感想ですとか。

　そういう部分も併せて、味わい深くて奥深いのがレトロゲームの大きな魅力。

　ここのところ私 omemoもなんだかんだと買ってしまっている？レトロゲームソフト。

　じっくりチェックしたくなるムードとボリュームを兼ねそろえていますね。

　ゲームハードも最新から現行、近年系そしてレトロと幅広くラインナップ。

　周辺アイテムもゴロゴロ。

　丁寧にビニールラッピングされている点もマル。

　そうなってきますと？攻略本も、しっかりコーナーを構えての存在。

　ゲーム関連アイテムは、特に大きな不満も感じず、見て廻る事が出来ます。

2-8.マンガ倉庫太宰府店本館　ホビーコーナー詳細(2018年)

　通路を挟んで一大展開しているのが、こちらホビーコーナー。

　このハチきれんばかりのオシの強さと押し寄せる商品ボリューム。

　上部のラブライブの看板も、全面にややせり出す？勢いのある造り。

　まぎれもなく？マンガ倉庫太宰府店本館右手の大半を占めているホビーコーナー。

　ビッシリと待ち構えるお宝アイテムの眺めは、どこに足を向けても感嘆の声がでてしまいます。

　この密集感、これこそがお宝ショップの醍醐味！。

　乱れ飛ぶかの様に襲いかかる？各種お宝アイテムは圧巻の一言。

　イチイチ各ジャンルが強力過ぎ！？。

　本気度MAXな特撮ヒーローコーナーがあったり。

　細かなアイテムも、この通り！。

　乱雑感は驚く程少なく、どれも丁寧に吊り配置されていて、気持ち良くチェックが可能。

　ショーケースも、これですよコレ。

　月並みな表現ですが、この密集感、タマりませんよね。

　いつまでも眺めていたくなりますよね、こういうのって。

　そんなワケで？特撮系も、ここまで強力なショーケースを披露しているお宝ショップも、そうそう見かけません。

　ここはじっくりチェックしようではありませんか！。

　奥には更に甘美で危険な匂いのするコーナーが、やっぱりありました(苦笑)。

　そのものズバリの、「昭和レトロコーナー」。

　ちょうどマンガ倉庫太宰府店本館左手最奥部付近に位置、ご覧の通りのショーケース配置の為、全景は写り込みも考えこの位置より。

　温かい夢の詰まったショーケース内、伝わるでしょうか？。

　この味わい深さ、やっぱりこういう奥まった場所でひっそり楽しみたいところ？。

　なにかここでも時間の流れの違いを感じますね。

2-9.マンガ倉庫太宰府店本館　ミニカー・プラモ・エアガン・サバゲー・ミリタリーコーナー詳細(2018年)

　その一角には大人のたしなみ？的なシックなコーナーも存在。

　ミニカー・プラモ・エアガン・サバゲー・ミリタリーコーナーという混合仕様。

　ＴＶで動画放映中は、小林源文の「Cat shit One」ですか。

　わかってますねえ、ホント(ﾆﾔﾘ。

　こちらだけセミクローズド、なんとなく？リッチテイスト。

　チェッカー柄の床部と黒系基調のカラーリングもイイ感じ。

　手前のデコトラ、ちょっと欲しかった・・・。

　濃厚過ぎるお宝ショップ的心地良い毒におかされ、はやマンガ倉庫太宰府店本館チェックでヘロヘロ。

　息も絶え絶え？続いてマンガ倉庫太宰府店別館へ・・・。

3.マンガ倉庫太宰府店別館　詳細(2018年)

　マンガ倉庫太宰府店本館と別館を繋ぐ連絡通路。

　前回と同じく？かなりの香ばしさ。

　やや狭めのところが妙にドキドキ感を増長させてくれます。

　マンガ倉庫太宰府店別館側から見た連絡通路方向。

　ガラっとムードが変化するトコがまたスゴいところ。

　こちらのカテゴリーラインナップは、メディア、楽器、釣具、スポーツ、一般リサイクル、家電・デジタル家電、電子タバコ(VAPE)古着・アパレル(メンズ・レディース)関連と言ったところ。

3-1.マンガ倉庫太宰府店別館　一般リサイクル・家電コーナー詳細(2018年)

　まずは右手の一般リサイクルコーナーから。

　イイ感じにあらゆるブツが溢れかえってます(苦笑)。

　1点1点付けられたイエロータグも、花盛り！。　

　家電系もワンサとあります。

　中にはこんな大型スピーカーまで！。

　イエロータグには何と、

「スピーカーの良さを分かって頂く為に再生中です」

　というオドロキのフレーズも。

　思わぬ良さを発見出来るのも、お宝ショップでは楽しいところかと。

3-2.マンガ倉庫太宰府店別館　釣具コーナー詳細(2018年)

　差別化があはかられている事の多い、釣具コーナー。

　ここマンガ倉庫太宰府店では真逆、周囲と違和感なく同化中とは。

　しかし、生い茂る草木を什器に配置し、独特のムードを醸し出す事に成功。

　ショーケース配置も、ちょっと面白い配置。

　モノで溢れかえった店内での、ある意味これ・・・偶然の産物？。

3-3.マンガ倉庫太宰府店別館　スポーツ用品コーナー詳細(2018年)

　続くスポーツ用品コーナーも、またアグレッシブ。

　天高くディスプレイされたスノーボードは必見！。

　こんなの見た事ありません。

　お宝ショップらしい？何でもアリ感は、まさにパワー全開。

　上部看板も非常に分かり易く、大きく迷う事はまずありません。

3-4.マンガ倉庫太宰府店別館　デジタル家電コーナー詳細(2018年)

　スマホメインのデジタル家電はショーケース展開。

　やや広めの通路に面しているのでチェックはラクラク。

3-5.マンガ倉庫太宰府店別館　レジ詳細(2018年)

　この付近にはマンガ倉庫太宰府店別館レジが存在。

　上部には、ややデフォルメされた味わい深いラッコちゃんの看板が。

　鮮烈なレッドで塗り固められているので、スグにソコと分かりますね。

　別館専用出入り口部側は買取処に。

　出張買取も絶賛対応中との事。どんどん利用したいところですね。

3-6.マンガ倉庫太宰府店別館　電子タバコ(VAPE)コーナー詳細(2018年)

　電子タバコ(VAPE)コーナーは、出入口入ってスグ左脇。

　奥ゆかしい感じのショーケース配置なのが多いコーナーですが、マンガ倉庫太宰府店ではこのアート感。

　買取処床部が、また香ばしい。

　まさかのこの位置で買います表示に出会うなんて・・・。

　幾多のお宝ショップでもまずお目にかかれない？激レア仕様に打ちひしがれます。

3-7.マンガ倉庫太宰府店別館　アクセ・ウォッチ・フレグランス・ハイブランドコーナー詳細(2018年)

　その通路を挟んで反対側からは、いよいよ古着・アパレルの周辺コーナーがはじまります。

　この付近は、アクセ・ハイブランド・フレグランス・ウォッチが絶妙に同化し展開中。

　反対方向から眺めた場合は、フレグランスショーケースが目立つ眺めに。

　ほの暗さの中でこのショーケースのライトアップ具合が、さりげなく目立つ！。

3-8.マンガ倉庫太宰府店別館　メンズ古着・アパレルコーナー詳細(2018年)

　メンズ古着・アパレルコーナー導入部は、こんな感じ。

　完成度の高さを伺える、センスよく纏められた配置。

　この独特な古着コーナーのムード、まさにマンガ倉庫太宰府店ならでは。

　天井から差し込む自然採光、そして中空に渡されたブルーの鉄骨。

　さながらそこは、オシャレでカッコイイものが散らばった、ガレージの様にも思えたり。

　それにしても、ナニが凄いかって・・・？。

　マンガ倉庫太宰府店の各所の装飾、POP、看板のライブ感、そして唯一無二のオリジナリティがとにかく素晴らしい！。

　ここまでオリジナルコンテンツやデザインで勝負しているお宝ショップも、まずありませんよ。

　無数の高レベル装飾、そして小気味よくディスプレイされたお宝アイテムのバランス。

　各所、非常に心地良いムードが漂っています。

3-9.マンガ倉庫太宰府店別館　スニーカーコーナー詳細(2018年)

　見て下さい！。シューズコーナーも、このスタイリッシュさ！。

　お宝ショップの中でも、このテイストを打ち出せるのは、まぎれもなくマンガ倉庫太宰府店だけ。

3-10.マンガ倉庫太宰府店別館　帽子・キャップ・バッグコーナー詳細(2018年)

　キャップ、バッグ等のファッションアイテムと装飾の調和具合。

　どのポジションから見ても、とにかくカッコイイ！。

　なにかひとつのお宝ショップ的アート空間と言えますね、もはや。

3-11.マンガ倉庫太宰府店別館　レディース古着・アパレルコーナー詳細(2018年)

　前回チェック時には極端過ぎるカラーの打ち出しを感じたレディース古着・アパレルコーナ－。

　今回は、やや大人しめにシフトチェンジ！？。

　しかしディスプレイが高レベルなのは、メンズ同様揺るぎなし。

　前回唸ってしまったもはやイチ建造物と言ってもイイ？巨大ブース、今回もしっかり。

　いや～近未来的といいますか何と言っていいのやら？。

　その世界感に、今回も圧倒されマクリ。

　しかし、今回は内部がバックヤードとなっている様で、あくまで周囲のみのディスプレイに。

　この辺りはキッズアパレルも取り扱っていました。

3-12.マンガ倉庫太宰府店別館　メディアコーナー(CD・DVD・BD)コーナー詳細(2018年)

　その醸し出す独特の世界感から違和感なく続くのが、メディアコーナー。

　ちょうどマンガ倉庫太宰府店別館内をL字型に展開しています。

　こちらもイイ感じでの押し出しっぷり。

　こちらも遠慮無しにゴリゴリとアピール、そしてメッセージ性と熱が伝わってきます。

　これも意外な部分？ヒンジのカラーでコントラストがクッキリ。

　更に波打ち什器配置で、ここでもやっぱり時間感覚を楽しく狂わされます。

　壁部付近は、メディアコーナーでは非常に珍しく？高所ディスプレイもアリ。

　上部の装飾もあいまって異様に迫力を感じますね。

　先程のマンガ倉庫太宰府店本館連絡通路側のメディアコーナー導入部には、こんなハードテイストな看板が。

　独立専門ショップライクなこの看板。

　しっかりそこには

　「DAZAIFU RECORDS」

　の文字が。

　レコード関連も、この様相。素晴らし過ぎ！！。

　重厚なナチュラルウッドの什器にレコードジャケットが、もうピッタリ。

　洋楽だけではなく、邦楽でのシブめのチョイスも、また絶妙。

3-13.マンガ倉庫太宰府店別館　楽器コーナー詳細(2018年)

　楽器コーナーも、メディアコーナーの位置からして、これまた絶妙な配置。

　赤黒チェッカー柄の床デザインも、ハードテイストっぷりをガッチリ盛り上げてくれます。

　ミニマムスペースながらも、この甘美な空間演出！。

　もちろん、周辺小物も潤沢にラインナップ。

　お宝ショップらしい熟成度、そしてDEEPな店内。

　やっぱりこれくらいキてないと！。

　そう思いつつ？充実のチェックを完了。

4.マンガ倉庫太宰府店　総括(2018年)

　マンガ倉庫太宰府店。

　どのカテゴリーも、なにが待ち構えているのか分からない？ドキドキ感。

　お宝ショップ屈指の独創的且つパワーを感じる装飾との融合。

　今回も素晴らしいものがありました。

　このくらいの探検気分が味わえるお宝ショップもだんだん少なくなっている昨今。

　ゼヒこのテイストは、高キープしていって欲しいところです。

(チェック日：2018年11月)。

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