(福岡県)旧マンガ倉庫甘木店３(移転しました)

マンガ倉庫甘木店３

まんがそうこあまぎてん

＊下記記述は当時の情報のものとなります。

レビュー

　マンガ倉庫甘木店・・・。
西日本を代表するお宝ショップグループ、マンガ倉庫グループの重厚なお宝ショップです。前回チェック時には、その外観の変貌！マニアの心をくすぐる数々の仕掛け、老舗ならではの味わい深い造り・・・、数々の見応えある店内を楽しむ事が出来ました。

　インターネットメディアでの多様なコンテンツの作成展開、旺盛な情報発信と非常にアグレッシブなマンガ倉庫甘木店の運営母体、㈱シーエーエヌ。 昨年(2014年)にはお店の公式ホームページも満を喫して公開。　なんとこちらではトップページ上部でお店の内部を動画で絶賛紹介中！。

　こちらを見ますと、ざっくりですがマンガ倉庫甘木店の趣き深い店内がひととおり確認する事が出来ます。

　私 omemoもゆくゆくはやってみたかった？動画でのお店のレポ。先を越されてしまいました(苦笑)。いつかやってみたいところであります。同社のSNSより、私 omemoがササりまくった模造刀コーナーをメインに大幅にコーナーをリニューアルしたとの情報をキャッチ。　久方ぶりに、福岡県朝倉市へ。

　今回は、お店を一旦スルー。珍しく？寄り道敢行(爆)。ほど近い場所にある創作回転焼き「かえりみち」さんへ。

　元マンガ倉庫甘木店の店員の方のお店との事、これはお店同様チェックせねば！、と言うワケで？早速2個購入。

　実に素朴な味わい！。お宝ショップひとり旅中の私 omemoの小腹をきっちり満たしてくれました。

外観詳細

　再びもと来た道を辿り、改めてマンガ倉庫甘木店へ。外観自体は大きな変更は、見られない様です。

　ラッコちゃんのアイコンが眩しい、お店横の駐車場にIN。早速外観から入念にチェックと行きます。

　マンガ倉庫甘木店特有のオブジェでもありますインパクト大な巨大ラッコちゃんの立て看板。こちらは道路側の配置から、お店向きの自転車置き場側へ移動。　当日の気象は非常に不安定。お陰で画像が曇った場合と、晴れた場合と今回は様々。その辺は、どうぞご容赦を・・・。

　しかし、この巨大看板。そんな気象も、なんのその。　異様な存在感は、ものともしません。

　別角度から看板を臨みますと、また違った趣きも・・・。店舗とのアンバランスさ。これが目を引く原因かも。

　若干のデザイン変更？、ラッコちゃんが散らされたチェッカー柄の看板。各種買取チラシが配置出来るタイプ。なんかカワイらしい(w。

　お店に隣接している　ジャンボたこ焼き店も、しっかり営業中。　お宝ショップでの常設店は、やっぱり嬉しいところ。

　前回そのデザインのエキセントリックさに驚いた？ラッコちゃんの顔出し看板。角髪（みずら）Verは、やっぱりレア！。

　入り口前部にある、見やすい店内看板。こちらも若干変更が。コーナー表示が更に細分化され、より把握し易く・・・。

　相変わらずシブい入り口周囲。ここはやっぱり？このままが素晴らしい。これがイイんです。早速内部へ・・・。

店内詳細

　入店直後から、この賑わいっぷり。いやはや、これは画像加工に骨が折れます(苦笑)。ゴッタ返すレジ周り！。

　そんな中、店長さまをはじめ、お店の皆さまへ・・・なんとかご挨拶。お邪魔にならない様、チェックを開始！。

　マンガ倉庫甘木店の店内は、以前のテイストはキープ！、メリハリが付いた店内各所が光るお店造りと言えました。

　大きくカテゴリー配置は動かされてはいませんが、整備が進んだ各コーナー周り。各所空間的余裕が・・・。

　ビンビン感じたのは,ゲームソフトコーナーの力の入れ具合。　ダンボールタグ使いのうまさ、そこはさすがのマンガ倉庫甘木店。

　ひとつひとつのダンボールタグの一枚一枚には・・・、びっしり熱のこもった説明書きが。俄然読みたくなります。

　什器サイド、通路側も余念なく、有効活用。　レトロゲームハードの扱いも、とにかく丁寧。

　外箱付のレトロゲームは、目立つ位置に集中。自然に目が行く配置。

　続くアミューズ関連も、若干すっきりした感じ。少しだけコーナーが空いた時を見計らって、画像を一枚。

　マンガ倉庫甘木店の公式ホームページ上では、クレーンゲームのコツをレクチャーした動画もアリ。迷わず動画をチェック　→果敢にチャレンジ！が吉。

　奥のパチ＆スロコーナーは、昨今なかなか味わえない この落ち着き具合。ココに、もうひとつ！　ラインナップの拘りが必要なのかも・・・？。

　なんでも感がスゴかった釣り具＆スポーツコーナー。　ここも思った以上に整備が完了(驚)。

　レディース小物関連も、白色什器＋ライトアップで　よりそれぞれの華やかさが引き立つ形に変化。

　スニーカー関連は、従来の対面式。ズラリ並んだ様相だけかと思いきや？。

　更に拡張＆什器を増強、ショーケースも若干追加された様にも。ここはイチオシ品等、思わずクギ付け系？なテーマが欲しいですね。

　古着アパレル関連は、コーナー導入部にコーデ済みマネキンも増え、アピール感が遙かに増しています。

　一歩コーナーに分け入りますと、ボリュームたっぷり！潤沢なお宝アイテムがお出迎え。ここは大きく変化はナシ。

　別角度からみて、ふと気付いた点・・・。もしかしましたら、ちょっとした街中がイメージなのかも？。

　レディース関連も、かなりシックなムードにどことなくチェンジ。　コーナー間口は、殊の外広めに。

　什器角のパッケージが目立つ、メディアコーナー。ジャンル表示ヒンジも大きく、よりゆっくりチェック出来る環境へ。

　楽器コーナーは、ギターメインに この美しきディスプレイ。タグの状態書き込みも　とにかく緻密で好感が持てます。

　マンガ倉庫と言えば、やっぱりマンガ！。深い拘りを感じるこの造り！。　作品を知らない諸兄へも猛烈アピールOK！？。

　その横に控えるは？　セットコミック群。　もはや山脈とも思える、このボリューム。大人も子供も・・・迷わず一気買い？。

　ホビーコーナーも大きく変化し・・・、これもオドロキ。　ジャングル然としていたコーナー環境が、一変！。

　マンガ倉庫甘木店の、大きな強み。それはコレ・・・、仮面ライダーコーナー！。　ホビーコーナー内にて、絶賛展開中。

　ショーケース内はモチロンの事、周囲は仮面ライダー関連のレアアイテムが、テンコ盛り！。仮面ライダー好きな諸兄にはタマりませんね。

　整備がされたからと言っても、香ばしきコーナーはバッチリ健在。そこはご安心を。

　ホビーコーナーの、もうひとつの名物。この看板を目安に奥に進むと・・・？。

　夥しいミニカー＆鉄道メインの模型のコーナー。右も左も全て！、至福のコレクションゾーンが形成されています。

　まさにここまで凝縮されてますと、このムードに浸るだけで、時間を忘れそうですね。

　最大のポイント、ヘリ模型の一大部隊も　やっぱり見応え満点。マンガ倉庫甘木店内でも要チェックポイント。

　一般リサイクルコーナー。イマイチ地味でしたが、ちょっと攻めを感じる造りにチェンジ。　

　アダルト出入り口は、通路角部に移動。この周辺に新たに萌え系関連グッズを配置し、相性を重視。

　ここから移動されたミリタリーコーナー、続く模造刀コーナー。　コーナーの配置具合で、かなり画像が撮り辛い(汗)。

　そして斜め向かいには、新たにショーケース配置となった模造刀コーナーが存在。ショーケース内に配置＋ライトアップで、存在感が遙かに増しています。

　バックの掛け軸、足下付近に散らされた風情ある小物が、またイイ・・・。よく分かってますねえ。

　若干残念だったのが、上部の看板関連。　見やすい角度で設置は分かりやすくして欲しいところ。

　別角度から、もう一枚。こういうコーナーは　やっぱり素晴らしい。ひとつあるだけで、記憶にしっかりと残ります。

　お忙しい中、チェック後お店の方々より貴重な情報交換の場も頂き、お店造りに対する意識の高さを感じました。

総括

　マンガ倉庫甘木店。そこ知れぬ奥深さ、それに甘んじないチャレンジ精神に満ちたお店と言えました。　古きよきお宝ショップテイストを残しつつ、次回はどんなお店になっているのか・・・？。やっぱり気になる今日この頃です。

＊マンガ倉庫甘木店の過去の記事をあわせて読む↓