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マンガ倉庫甘木店2
まんがそうこあまぎてん
注意!
(2015.12/21 更新)。
*㈱シーエーエヌ Mさま、情報有難うございました!。
(2015.12/30 更新)。
(2014.09/19 更新)。
レビュー
マンガ倉庫甘木店・・・。
福岡県朝倉市にありますマンガ倉庫グループの老舗お宝ショップです。 前回訪問時には深夜に近い時間だったので闇夜に煌々とライトアップされたお宝ショップらしい外観が印象的でした。こちらも事前情報での外観リニューアルはチェック済み、きっと店内も大きな進化を遂げているハズ!と大きく期待しながら、大分自動車道 甘木ICを出てすぐに交差点を右折するだけ!という分かり易いルートで現地へと向かいます。
外観詳細
意外と交通量の多い県道8号線を進んで行きますと、左側に見えてくるのが、お宝ショップらしいオール赤茶色の外観!。一分の隙も見られない外観様相、そして特徴ある周辺オブジェに気をとられつつ、駐車場へ。 車を停めた後に、早くも見どころ満載なマンガ倉庫甘木店の外観周辺のチェックと行きます。
まず大きな特徴は、店舗上部の何でも買いますの巨大看板。以前の古本&古着の表記から買の文字を看板一杯に、そして左に角度が付いています。
大分自動車道 甘木ICからやってきますと、ちょうど側面のなんでもの巨大表記と並ぶので・・・、これによりお馴染みのなんでも買いますと確認出来るのが大きなミソ。このお店看板、近づいてみますとその大きさたるや、迫力満点!。右サイドの方には、これまた巨大な買取・換金の表記も。
駐車場は甘木IC側の方がメイン。これにプラス、マンガ倉庫甘木店入り口前に5~6台、巨大看板右手に5~6台あり。 お店入り口周辺の駐車スペースへの駐車はお客さんの往来もありますので、周囲に充分留意の上、安全な駐車を心掛けたいところ。
建物外周を彩るのは、取扱いカテゴリーの表記と、ラッコちゃん、そして殊更強調されているのが、入り口上部の「立ち読み 立ち寄り 大歓迎!」。
以前チェックに来た時にもありました、たこ焼き店も健在。休憩スペースもすぐ脇にありますので、お宝探しの合間に!すぐ利用可能。レトロな佇まいがイカしてます。
トイレはお店建物を正面巨大看板を右手に進み、裏手にアリ。まわってみて気付いたのが、 裏手の看板は意外な事に無表記。 出来ればこちら側にもインパクトのあるタイプを
ひとつ・・・。
今回、私 omemoが感銘を受けたのが、マンガ倉庫甘木店の周辺環境美化の徹底ぶり。先ほどのトイレは気持ちがイイ程にピカピカ!。 気付かれた店長さまをはじめ、スタッフの方が細かいゴミをその場で拾い、自転車を整備されている姿を拝見しました。お宝ショップですので、多少の雑然感はアリかと思いますが、基本的な店内外の美化意識は必要かと思います。マンガ倉庫甘木店の意識の高さを、入店前より感じ取れました。
さて、私 omemoは入店前より爽やかな気持ち良さを感じながら、いよいよ本題へ(w。 マンガ倉庫甘木店の外観周辺最大の特徴とは・・・、この巨大ラッコちゃん立て看板!。 ざっくり2M程あろうか?このラッコちゃん、甘木IC方面側へ向き、ただならぬ存在感が。手に持つボードには、イベント告知等が記載。来店時は、毎回チェックが吉。 この巨大ラッコちゃん看板、インパクト抜群ですので・・・ぜひ反対方面へも設置して欲しいところ。
チェック時はこちらのマンガ倉庫ノーマルロゴバージョン看板が設置されていました。
そして、もちろんこれもアリ、マンガ倉庫立て看板。ラッコちゃんのデザインがうまく生かされつつ、以前のマンガ倉庫のメインカラーのグリーンでエンターテイメントリサイクルの表記が。
そしてこれも要チェック!?、私 omemoの密かな楽しみ!!マンガ倉庫グループ各お店でデザインが異なる顔出し看板。マンガ倉庫甘木店のものはコレ。 ここマンガ倉庫甘木店のものは、古代ロマンを感じるデザイン。 近隣にあります平塚川添遺跡(ひらつかかわぞえいせき)からインスパイアされたものかと思います。 遺跡を有する平塚川添遺跡公園は、マンガ倉庫甘木店からも車で10分程、甘木IC至近ですので、時間のある諸兄は足を延ばしては如何でしょうか?。 次回チェック時には、私 omemoも是非見学したいところ。
店内メイン入り口は正面一か所。その手前には店内マップが傾斜付きローアングルで設置されています。お子様目線でも これは見やすい!。 この店内マップをよくよく見ますと、お店のレジ前のスペースには「愉快な仲間達の広場」、バックヤードには「マンガ倉庫商品製造所」という表記が!。 ただのノーマル表記よりも、より親しみを感じるこのトンチのキイたフレーズ。早くも入店前よりマンガ倉庫甘木店ならではの遊び心が感じられます。
そして入り口周囲は、コレ!。なんと竹の組み合わせという造り。かなりオドロキ。 入り口横の古着回収リサイクルのオレンジBOXと某有名オブジェとのミスマッチ感がスゴい!。 昨今のお宝ショップと言えば、オレンジorレッドの通称:ウエルカムゲート(omemo勝手呼称)仕様が一般的でしたが、ここマンガ倉庫甘木店はあえて?手の込んだシブめのゲートを採用。 この仕様で思い出したのは、栃木県のドッポ佐野店で以前見かけたお祭り仕様入り口のこのムード。かなり近いものを感じさせます。 最新の外観とこの入り口のアンバランスさが、また絶妙。
くまなく?外観周辺を堪能したところで、入り口周囲からも感じる、マンガ倉庫甘木店の活気。店長さまをはじめ、多くの方々へ親切にご挨拶を頂き、のっけから大きな賑わいをみせているマンガ倉庫甘木店の店内を少しづつ進んで行きます。
店内詳細
マンガ倉庫甘木店の店内は、前回チェック時より更に感じる店内各所の熟成度、濃縮された感がまた味わい深いという・・・、言わばお宝ショップのエスプレッソ!という様相でした。
店内の限られたキャパを逆手に・・・いや有用に捉えた迫りくる各カテゴリー群。 どの場所も非常に濃密です。
大型で派手な看板やポップは、ここマンガ倉庫甘木店では大きく見かけず。ぐいぐいと膨大なお宝アイテムメインで魅せてくれます。 入り口周辺部には、マンガ倉庫グループの看板コーナーでもある駄菓子屋海獺堂(らっこどう)も。入り口スグのレジ部とアミューズメントコーナーにまたがっていますので、必ず目につく配置。頭上にはオリジナル暖簾もかかっています。 今回はお客さんが多くて近づいての撮影は出来ず(汗)。
アミューズメントコーナーのつかみ、太鼓の達人から奥にかけて クレーンゲーム、ギミックキャッチャー、そしてパチ&スロコーナー へと続きます。
クレーンゲームには、こんな親切な説明も。これでしたらビギナーのお客さんも安心してチャレンジ出来ます。 もちろん、私 omemoの様な以前はヘビークレーンゲーマーだった人間にもOK(w。
そのお隣はスポーツ用品、釣り具、これに雑貨関連のコーナーに。 かくも香ばしい・・・、この何でもアリ感。
ここから間髪入れずに続くのが、古着コーナーとスニーカーコーナー。 コーナー導入部には重厚かつシブめなアンティーク系什器が配置されています。
スニーカーコーナーのディスプレイは、ちょっと珍しい対面置きと横置きのダブル仕様。緩急がついていますね。
バック&小物関連も壁面のスペースを使って吊り下げ配置。 順を追ってチェック出来ますし、意外に開放的なムードもマル。
手の届く位置に丁寧かつ整然と並べられた古着の数々。コーナーサイドには、これも便利なサイズ対応表も。
ジーンズコーナーも、このボリューム。そして目を見張るのが、この2段目(上部)のGパン腰部が通路側に向けられた特徴あるディスプレイ。これでしたら、2段目のGパンでも チェックが極めて容易。 わざわざハンガーに手を伸ばして、商品をおろしてチェックする手間もなく、スムーズにチェックする事が可能ですね。
括目すべき箇所は、まだまだあります。例えばこのキャップ関連で目についた、このプライスタグ。
ちぎられたダンボールの織り成す、様々な一点モノの造形。これに読みやすい文字で品名、説明&寸評や状態、参考価格、そしてプライスがびっちりと明記。ムードもマッチしてますし、なによりタグ自体が恐らくリサイクル。
マンガ倉庫グループ総合公式ホームページで上記の様なモットーを掲げるマンガ倉庫グループ。ならではの取り組みを、マンガ倉庫甘木店のこんな点からも感じる事が出来ました。
続くレディース古着コーナー。こちらも手に取り易い位置の商品ディスプレイと柔らかいムードを感じるコーナー造り。
わずかなスペースへも、みっちりとディスプレイ。かばん&バックも仕切り壁部にびっしり。
試着室も大きな看板とともに、もちろんアリ。コーディネートされたマネキンも両脇に配置。カーテンも、とってもガーリー。
すぐ横には大型の鏡もあり、即座にコーデもチェックOK。その鏡には、こんなフレーズ。私 omemoも、思わずニヤリ。そう!マンガ倉庫甘木店での主役は、ア・ナ・タ!?。
古着コーナー向いは、マンガ倉庫甘木店の中でも珍しく・・・見るからに天高くまでディスプレイされたレトロゲームコーナー。
角度を変えて更に撮影。マニアにはタマらない魅惑のレトロゲームウォール。時間をたっぷりかけて、隅からスミまでチェックしたくなりますね。
ちなみに比較的に新しめのゲームソフトはこんな感じ。レトロゲームに負けない、この商品ボリューム。
ランキング形式の表記と熱意伝わる細かい説明が。ひとつひとつの説明に見入ってしまいます。
コーナーサイドには、シンプルかつコンパクトなゲームプレイスペースも完備。とにかくスペースがあれば、どこでも無理なく無駄なく?しっかりと利用。
これは見やすい!。ただ正面に置くだけではなく、入り口側から進んできてほぼ全てのゲームハードが確認出来ます。プライスタグが大きく、分かり易い!。
マンガ倉庫甘木店左奥は、メディアコーナー。相性のイイ古着や関連小物そしてPV映像が流れるTV等バランスよくまとめられています。
CD関連はジャンル別にインデックスカラーを使い分け、アーティスト名も大きめに表示。
DVD関連の方もご覧の通り。小気味よく目につくアイコン、特徴を捉えたフォント使いが、また絶妙です。
ぶら下がる力作のツートンカラーが映える!アーティスト看板、什器横のレコードを利用した装飾も大きく派手さがないのが、またこれがイイ!。
レコード関連も少数取扱い。こちらはワンカートのみ。ここにも見出しヒンジ状のプライスタグなんかが付きますと、更に手に取り易いですね。
お次はマンガ倉庫と言えば、一番気になるコーナーとも思える古本&コミックコーナー。期待通りのこの様相!。うず高いセットコミックは宝の山。これにマウンテンバイクや、レカロシート、腹筋運動マシーン等々・・・、ミスマッチなアイテムも周辺に散らばり、とにかくお宝ショップらしい面白くもカオスな状況。
その横のショーケースには、こんなトンデモアイテムも(汗)。コアなプロレスマニアな私 omemoも思わず動揺。あぁ、腰にまいてみたい・・・。
一部商品には、こんなタグも。別途運営されているネットショップの時空百貨店(ヤフオク・楽天・Amazon等で店頭と同時出品のものもアリ。コレ!と感じたお宝アイテムは、迷わず即ゲットが吉かと。
続く楽器コーナーは、こじんまりしたスペースもなんのその!と言ったこの出来。ダンボール片プライスタグは、ここでも威力を存分に発揮。 この楽器コーナーにあった電子ドラムで、お子様がハデに遊んでいるのを見かけました。恐らく太鼓の達人の延長みたいな感覚で・・・と思いましたが、商品破損の危険も見受けられましたので、ここにはお子様向けの何らかの注意書き等の設置が必要かと思われます。
そしていよいよ?禁断の?ホビーコーナーへ進みます。ここは、ホントにスゴい!と言うよりヤバいです。恐る恐る進んでみます。
やっぱりコレですよ、コレ。カオスに満ちたコーナー配置と狭めでギュっと煮詰まった無数のお宝アイテムが、同時に襲い掛かってくる・・・、カタルシスさえ感じるコーナー。
この夥しくも次々に迫りくるお宝アイテムに注意しながら、いや掻き分けながら少しずつ!進むこの感覚は、お宝ショップ本来の楽しさとワクワク感を呼び起こしてくれます。
広くて快適で探しやすいお宝ショップが一般的になりつつありますが、長年廻ってきましたマニアにとりましては、むしろこれこそが至福の空間(w。
周囲にも気を配りつつ、一心不乱にガサガサ探したい諸兄にはとにかくオススメ。 じっくり腰を落ち着けてチェックに勤しみたいところ。
もはやこの熟成されたコーナーには、私 omemoもただただ喜ぶばかり。ある意味?妖しい・・・ならぬ神々しいオーラさえも感じますね(w。
そんなホビーコーナーを見ていきますと、やっぱり期待通りにオドロキのお宝アイテムをさりげなく発見。ちょっと欲しかったかも(w。思いもよらないお宝アイテムにバッタリ出会う事が出来るのも、お宝ショップの魅力のひとつ。ベタな展開でも・・・、もちろんOK!?。
ここから壁側に向かうと、何やらチェッカー柄がチラ見出来ますコーナーが。コーナー入り口頭上の大きなマフラー実物。ココには一体ナニが?。
待ち構えていたのは、この造り。チェッカー柄が背面什器にもびっしり彩られ、スーパーカーをはじめ大型ミニカー各種が。メインのローショーケースには、整然と並ぶヘリコプター模型群。 これぞ大人の趣味空間。
ここからの光景はこんな感じ。一般家電リサイクルコーナーが伺えます。ここもかなり狭そう・・・。早くも興味が出てきます(w。
ホビーコーナー程ではありませんが、この様相。まあ、ここが大きく崩れた感じになりますと、以前栃木県のガラクタ鑑定団白沢店でもみかけた、こんな感じにも?。これくらいがちょうどイイかも。
ホビーコーナーにもかなり同化しつつ、レジよりにあるのが、トレカコーナー。 お子様向けの目線を意識したローアングルのTV配置は、技あり。
そこから左奥に進むと、手前がアダルトコーナー。その先には、ナニやら落ち着きすらみせる?こんなコーナーが(驚)。
このコーナー・・・、私 omemoは一発で気に入りました!。模造刀の配置、周辺小物の適度な散らされ具合、そして壁面の装飾や掛け軸、小棚部はなんと畳調・・・!、まさにお宝ショップ的床の間、これは赴き深い。
よくよく置いてある本を見てみますと、これが郷土史と品のよい数冊の文学古本!。郷土に思いをはせ、知る事は実にイイ事です。
こういったコーナーは、素直に素晴らしいの一言。お宝ショップでまさかの故(ふる)きを温(たず)ね新しきを知る。こういったフレーズをふと呼び起こすマンガ倉庫甘木店、本当に奥深いです。
お陰様でお忙しい中、店長さまをはじめ沢山の皆さまと、様々なお話しもさせて頂きました。お店を更に楽しく!よりよくして行きたい!という熱い思いが、皆さまとの会話よりヒシヒシと伝わて参りました。
総括
マンガ倉庫甘木店。お宝ショップの本来の楽しさを根本から呼び覚まされます良店と言えました。 マンガ倉庫甘木店に行ってみれば、忘れていたなにか、まだ見ぬお宝にきっと出会えるはず・・・!。そんな期待感に溢れたお店造りに、今後も期待したいところであります。
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