リバティハウス
りばてぃはうす
<基本データー>
店名:リバティハウス
住所:長野県長野市大字長野東後町7-1 オフィスカリフォルニアビル1F
TEL :026-234-8866
営業時間:11:00~17:00
Pスペース:なし
リバティハウス 詳細マップ
(2015.10/29 更新)。
(2015.10/04更新)。
*さんちゃんさま、情報有難うございました!。
(2011.08/28更新)。
レビュー
リバティハウス・・・。
長野県長野市にあります超小型の準お宝ショップです。 数年前より・・・当ブログのヘビーコメンテーターさま各位より、事あるごとに情報を頂いておりましたお店でもあります。ネット検索におきましても、検索最上位にヒットするのが、当ブログという(汗)、私 omemoにとりましては、まさに謎のお店。
以前はそれなりにチェックに行けておりました長野県方面。今回久々の同地域方面遠征もあり、ようやくチェックに行く事に・・・。
場所は電車ですと、JR北陸新幹線 長野駅より徒歩20分程。または、長電長野線 権堂駅より6~7分程。車ですと、上信越自動車道 長野ICより30分程です。
ちなみにJR長野駅からは、バスも出ています。駐車場はありませんので、近隣のコインパーキングを利用する形になります。ご注意を・・・。
善光寺に続く、緩い坂道。リバティハウスの場所を確認し、コインパーキングに車をまずは駐車。
善光寺参道途中、アーケード街であります権堂商店街入り口スグ右手にお店があります。
少し前に開店時間がAM11:00との情報を頂き、せっかくなので?善光寺に時間調整を兼ねたお参りに。
リバティハウスが位置する権堂アーケード街から、およそ15分程、900mくらい離れています。
善光寺から続く参道は、こんな感じ。うららかな日差し、程よい紅葉具合もあって、なかなかイイ感じです。
外観詳細
無事参拝を終え、再びお店の前へ。こじんまりしておりますが、タダならぬオーラを放つ外観をチェック。
取扱いカテゴリーが表示・・・。長野のおみやげ、ピンバッジ、古銭、切手、カード類、ストラップ、DVD、CD、本、ビデオ、おもちゃ、フィギュア、キャラクター、そしてレア&お宝もの。ナニやら・・・あらぬ期待が。
お店の左上部、自販機上には・・・、こんなオブジェも。久しく忘れかけておりました、マニアの琴線を刺激する強烈な逸品。
ちなみに、その先に広がる権堂アーケード街は、こんな感じ。ちょっとノスタルジックな気分にもさせてくれます。
商店街奥方向よりお店を見渡します。その存在感、いや~、別格です。
お店ガラス部、ここからも心地よいレトロ感がほのかに。ネオンランプは、夜はムーディでしょうね。
入り口逆サイドのショーケース。ここは強みであるピンバッチ系、これがビッシリと確認。
別壁面にも、取扱いカテゴリーが大きく表示。赤黒チョイスが、また目立ちます。
入り口横には、こんなガチャが!。景品もかなり独特。その名も・・・、名物おもしろガシャポン。キてます(汗)。
もちろん?、私 omemoがチャレンジしたかったのが、コレ。長野御開帳期間限定長野のおみやげガチャ。当たりの場合は、金のカプセルが!?。これはガンガンやらねば!。いや、今からやります。
・・・と思いましたら、よくよく見ますと、こんな貼り紙が(困惑)。景品はともかく・・・、金カプセルが欲しかった(泣)。
入店前より、予想だにしなかった数々の仕掛けに、私 omemoは・・・早くもKO寸前。 いつもと違う緊張感を覚えつつ、お店の中へ!。
店内詳細
一歩入っただけで分かる、ピンと張り詰めた空気の店内・・・。全くの一発勝負の!?、現地で恐る恐る取材のお願い!。
戦々恐々と・・・、 今回の趣旨を説明。 気さくな店長さまに快くご許可を頂き、早速店内チェックへ。
リバティハウスは、タイムスリップ感ムンムン、魅惑のレトロワールド!、これがウリなお店と言えました。
通常のコンビニ店の半分程の、店内キャパ。ここにところ構わず?いや、所狭しと待ち構える、レトロお宝アイテムの山。
当日は店長さまと、ほぼマンツーマン(汗)。
「ウチは万代さんとかとは、ちょっと違うから」。
そんなお言葉も頂いたりも。
いえいえ、 また違った魅力に溢れるお店じゃないですか!。私 omemoはレトロアイテム、大好きですよ。
とにかく妖しくも懐かしい、この独特のムード。店内随所で感嘆の声を漏らしてしまう事、しきり。
通常のお宝ショップと同じ形での古本、おもちゃ、トレカ、ガチャ系も確認出来ますが、やはりここでの主役はレトロアイテム。
特にスゴいのは、取扱いカテゴリーの上部に表示されていたピンバッジと古銭。このボリューム度!。
ピンバッジは、長野オリンピックにちなみ、オリンピック系が強め。古銭も額縁入りのもの多数と、壮観です。
ナニやらプライスタグ、これも大きな特徴が。
「御開帳記念特別特価」。
7年に一度の善光寺御開帳に合わせてのセールの様です。
味わい深いアイテムが、とにかく目白押し。 レコード関連も、このシブい造り。
ナニゲにアツい、古本コーナー。 他ではちょっと見られないマンガも、多数ラインナップ。
凝縮具合に心地よく打ちのめされながらも、まだまだ続くレトロワールド。
クレーンゲームもありましたが、ここは完全にショーケース化。 ある意味これもOK?。
なんでもアリ感。 それをまさに地で行く、リバティハウス。トロフィー群!。ちょっと欲しいかも(爆)。
サインボールまで!、正面ガラスケースに丁寧にディスプレイ。随所に善光寺に絡めた装飾やグッズが、また独特。
いつものお宝ショップとは、また異なる目の前のお宝アイテムに対する、この悩ましさ。試されるは、己の目利き。そして決断力。
「もっとスゴイものがあるよ」。
店長さまより、思わぬお声掛けを頂き、店外へ。すると、そこには?。
正面左手、少し離れたショーケース。そこにはお店屈指のレトロアイテムが!。特に、このパチンコ台、昭和20~30年代のシロモノとの事。いやはやスゴい!。
これはなにか記念に買わずにおれません!。 善光寺表参道なる装飾が目を引く古銭セット。店長さまに会計を・・・。
この古銭セット、富士山と桜の図柄がセットになっており、善光寺参りの外国人観光客を見据えたチョイスとの事。
しかし!、レジにて小銭不足という事で、商店街を出て向かいのコンビニで両替→購入する流れに。あ、全然OKです(苦笑)。
総括
リバティハウス。数年ぶりとも思える、タダならぬ緊張感。濃厚なレトロワールド、存分に堪能させて頂きました!。
「インターネットの事は、よく分からないから」。
店長さまは、こうもおっしゃっておりましたが、私 omemoとしましては、多くのお宝ショップファン、当ブログを通じてレトロアイテムファンに知って欲しい、足を向けて欲しいお店と言えました。 地元愛もヒシヒシ感じるお店造り。末永く頑張って欲しいところです。次回は・・・、ぜひガチャ・・・ならぬガシャで、金カプセルを当てるまでチャレンジしたいところです!。