開放倉庫桜井店
かいほうそうこさくらいてん
<基本データー>
店名:開放倉庫桜井店
住所:奈良県桜井市上之庄227-1
TEL :0744-49-3700
営業時間:10:00〜26:00
Pスペース:あり
開放倉庫桜井店 詳細マップ
注意!
開放倉庫桜井店は、2020年06月30日で閉店しました。
(2020.07/01 更新)。
(2018.08/09 更新)。
(2018.08/09 更新)。
開放倉庫桜井店 レビュー
開放倉庫桜井店・・・。
西日本地域に「開放倉庫ブランド」を展開する開放倉庫グループのお宝ショップです。
奈良県桜井市に2015年04月に新規オープン。
奈良県と言えば、以前より開放倉庫グループの独壇場的地域。
開放倉庫橿原店、開放倉庫香芝店(現在は閉店)に続く、3店目の開放倉庫として出現。
少し離れていますが、国道24号線を京都方面に進みますと、開放倉庫グループの総本山、開放倉庫山城店も存在。
私 omemoとしましては、セットでハシゴチェックを楽しめる地域とも言えます。
また開放倉庫グループと言えば・・・、全国屈指の濃厚かつDEEPな造りが大きな特徴のひとつ。
思えば2010年以来に足を向ける地域。そして未踏の新店!。
期待度MAXで早朝から奈良県桜井市へ・・・。
今回の現地入りは・・・、電車(謎)。
降り立ったのは、ここも初めて!?な、JR桜井駅。
な・・・なんと!?駅前ロータリーには、前方後円墳が!!。
お宝チェック前に、軽くカウンターパンチを浴びた気分?(大汗)。
興味をググっとソソられます顔出し看板も!。
顔を出したい!・・・でも、グっとガマン、ガマン!?。
まさかのJR桜井駅の周囲様相。こういうプチカオステイスト、大好きです(ニッコリ。
あぁ・・・、思いはまさに?「桜井ええとこや」。
有難う!野村真希ちゃん!?。
せっかくなので?動画も貼っておきますね↓
ここで当ブログの長年のコメンテーター、クサンティアさまと合流。
事前に開放倉庫桜井店は元より、終日お車でお付き合い頂けるとのお申し出を事前に頂いておりました。
改めましてクサンティアさま、どうも有り難うございました!!。
いつもと異なる形も、また楽しい。やっぱり普段からお宝ショップ話しに飢えているせいか?話しが弾むハズむ!?。
地域のお宝ショップ事情等、話しの花を咲かせつつ、あっという間に現地到着!。
開放倉庫桜井店 外観詳細
長年・・・遠い噂に聞いていた?漆黒ならぬ白い外観!。
ついに現地で!この目で確認する機会が現実に。
駐車場にINして頂き、早速外観をチェックと行きます。
駐車場の入退出は、ややこじんまりした看板が目印。
それぞれ専用となっていました。
お店より遠い方が入り口専用。
そしてお店より近い方が出口専用に。
ゲート部は広めではない為、特に夜間の入退場では気を付けたいところ。
ロードサイド側での巨大立て看板、これはナシ。
まあ、お店上部の看板が・・・この大きさですから。
その辺は、全くもって問題ナシかと。
やや地味目の営業時間看板が、さりげなくシブい・・・?。
開放倉庫桜井店と接するのは、県道105号線。
周辺はイオンを筆頭に異業種大小のお店が点在。
交通量は比較的多め。
そんな道路を慎重に横断し、遠目よりお店全体をチェック。
裏手側にかけても、オールホワイト。
適度な位置に設置された、比較的シンプルな看板。
コテコテしておらず、まさに知る人ぞ知る?的なお店にも見えたり・・・。
白地の看板。麓から見上げますと、なかなかの大きさ。
ここに開放倉庫グループ伝統とも言えますポップな書体の「何でも!買います」表記が。
フレーズは同じと言えども、書体や途中に入る「!」マークのせいなのか、かなり柔らかめな印象を受けます。
ちなみにお店裏手方面も、念のため確認。
車の通行はちょっとムリな市道が存在。
決してこちらに車を乗り入れません様に・・・。
住宅地の市道を進み、お店側に回り込みますと、そこはどう見ても?農道。
こちら側からのお店敷地への入退場は出来ないですね。
まあ、心配はないかとは思いますが?。
再び開放倉庫桜井店のサイド側へ。
ヒネリも見られず?ある意味硬派なカテゴリー表示が屋根部に掲示。
道路側のガラス部へは、買取告知チラシや看板の設置はナシ。
この雰囲気・・・、以前は関東以北でも見かけた開放倉庫のムード。
これを思い出させてくれたりして・・・?。
駐車場は、ご覧の通りの広さ。
フルフラットで1台あたりの駐車スペースもワイド。
車止めや障害物も、ほぼ見られず。
開放倉庫と言えば、やっぱりコレですよね!。
巨大オルメカヘッドが堂々と鎮座。
こちらも関東以北でも見られましたが、数年前閉店したお宝ワールド佐野店以来、絶滅。
もはや西日本、こちら開放倉庫グループでしか見る事の出来ない貴重なオブジェ。
感慨を覚えながら、しばし鑑賞。
こちらはサブ出入口に。すぐ目の前には一般リサイクルコーナーをガラス越しに確認。
チェック当日は閉鎖されていて入退場は出来ず。
華美で賑やかな装飾もなく、至って普通の出入口だったのが、ちょっとオドロキ。
壁面にはこちらもシンプル且つストレートな「リサイクルショップ」の看板が存在。
エンターテイメントリサイクルショップ、または昨今見かけるリユースショップという表現ではなく、あえて浸透しているリサイクルショップとしている点。ここがポイントなのかと。
お店に集う老若男女のお客さん、その全てにピンと来る表現とも言えますね。
上部のネイティブアメリカンテイストなバーストライプデザイン、実は等間隔でお店上部に続いている形に。
ここも大きな特徴のひとつ。
メイン出入口の様子は、こんな様相。
重厚な大屋根と太い柱。エッジからくの字型に入って進むという面白い造り。
なんとなく、ギリシャ神殿チックの様にも思えたり?。
正面からメイン出入り口を臨みます。
清涼感すら感じるホワイトな外観に、青い大屋根がソフトな印象を増長。
そしてその下には、まさかのイエローカラー!?。
開放倉庫桜井店の店名表記が。
はしばしでオドロキを禁じ得ません・・・。
自立立て看板系は、ほとんどが壁部に立てかけ配置。
買取強化関連オンリーかと思いきや、LINE登録やSNSアカウントのアナウンスもアリ。
意外に他のお宝ショップでは、バラバラに配置されている事の多い、これらの告知。
集合配置+QRコードも大きく表示、そして出入口部にある点はマル。
プラスこの辺に足を思わず止める何か、昨今じわじわ見かけるインスタポイント等あれば、更に効果的なのかと。
駐車場側から入場する際の出入口至近部。
極端な派手さもなく、落ち着きすら感じる造り。
しかし・・・そこはかとなく漂う?お宝ショップらしい独特のオーラ。
入ってスグのところにはガチャ群。
店内出入口左手はトイレ。表示も大きく、なにより明るく利用し易い感じ。
もちろん清掃も行き届いていたのは、言うまでもありません。
その付近には、オブジェがゴロゴロ。お宝ショップと言えば、これを眺めるのも楽しみのひとつ。
宝箱、巨大なイカリ、そして恐竜?の骨。
なにやら今は無き開放倉庫香芝店で見かけた、壁から突き出た恐竜も思い出したり・・・。
当然ここのチェックも、私 omemoにとっては楽しみのひとつ?。
出入口部に敷かれた巨大フロアマット。
なんと!デザインは開放倉庫ロゴや店名表記ではなく、バッファロースカルのみ!。
先程外部装飾にも続く、ネイティブアメリカンなデザイン。
確か・・・災厄退散ですとか生命への感謝、再生等を意味していたものだったかと。
再生循環、これを楽しく!が基本に感じるお宝ショップには、まさにピッタリ。
バッファロースカルの設定に、開放倉庫グループが見据える深い意味とは?。
そんな事を想像してしまうデザインとも思えます。
・・・と入店前より思った以上の想像や謎かけを感じつつ?自動ドアのガラス越しに見えてくる店内へと進んで見る事に。
開放倉庫桜井店 店内詳細
初めての店内。数年ぶりの開放倉庫グループのお宝ショップ!。
一見して感じるのは、どの地域の開放倉庫でも共通して感じる、地方の和やかで楽しげなムード。
私 omemoの経験上では、同グループの開放倉庫米原店や開放倉庫福山店に近い感じかと。
左手は広めのメインレジ+買取カウンター。
前面部や周辺は、デジタル家電や開放倉庫グループのお家芸的雑貨もチラホラ。
ここで責任者さまへご挨拶。
外観同様、明るく広がる店内を、早速探索へ!。
開放倉庫桜井店は、明るくもどこか妖しい!?、開放倉庫グループ特有のスパイスのキいた店内と言えました。
メイン出入り口から右手。駐車場側ガラス部方向はアミューズ。
クレーンゲームとギミックキャッチャーで固められています。
筐体の間隔も広く取られて、快適な仕様といえます。
装飾は思いの外?控えめ。
アオリPOPも皆無。ソフトなムードでビギナーでも安心して楽しめる形に。
アミューズ筐体は現在主流のタイプが大半。
右手メイン通路にズラリと軒を連ねています。
ソフトなムード造りがそうさせているのか?大手専業店で感じがちな、「取れない」・「遊べそうに無い」といった印象は受けません。
そのまま右奥方向に進みますと、サブ出入り口を挟んで展開するのが、一般リサイクルコーナー。
先ほどメイン出入り口の床部のフロアマップにはミニ四駆コーナーの表示もありましたが、今回チェック時には丸々一般リサイクルコーナーとなっていました。
ここサブ出入り口は、チェック時には閉鎖。
その付近は、一般自転車コーナーに。
一部の商品にのみプライスタグが設置。
この微妙に悩ましい感じ。まさにお宝ショップ特有とも?。
おそらくミニ四駆サーキットがあったのか・・・と思われるスペースは、ご覧の通り?やや雑然。
ゴルフバックやベビーカー等メインに、こんな感じに。
思うに、コーナー作成途上なのかと。
ここは今後に期待したいところ。
ミニ四駆コーナーは無くなってしまったのかな・・・?。
と思っていたところ、一般リサイクルコーナーの一部でショーケース展開を確認。
コーナー過渡期なのか?それとも・・・?。
メイン出入り口付近にもスマホ・タブレットのショーケースがありましたが、こちらにもデジタル家電は元気に展開。
アイテムの性質上もあり、ショーケースがメイン。
よく見ると、サングラスをかけたぷーさん。ツボはしっかり、静かに押さえています。
各地のお宝ショップで、ここ数年高まりを見せているのは、プロ工具関連。
ここ開放倉庫桜井店でも潤沢にラインナップ。
その下には「売るなら買うなら開放倉庫」のフレーズ!。
そのお隣は、メディアコーナーに。
上部に鎮座する、KAIHOU RECORDSの看板。
ダメージテイストのフォント使いとストライプの段差が、なかなかロック。
セミクローズなコーナー導入部は、思わず歩を進めてしまう?不思議なオーラが。
その気になる内部に待ち受けていたのが、この潤沢のボリューム!。
什器にガッツリ並べられた様々なジャンルのメディアアイテム。
やや朴訥な感じも、何か心地イイ・・・。
別部分のメディアコーナー導入部は、映像系とひとめで分かる動的な造り。
周辺グッズも適度に配置。静かに彩りを添えるディスプレイかと。
正面からお見せ出来ないのが、非常にもったいない!?。
味わい深いDVD・BDコーナーの光景。
ほんのり優しさすら伝わってくる、上部装飾。
地方のお宝ショップで小さく楽しめる、私 omemoの好きな光景・・・。
メディアコーナー奥には、これまた相性バツグンなアイドルコーナーが。
ホンワカめのコーナー造り。
それはこの上部看板にも如実に表れている!?。
お宝ショップの力量を推し量るカテゴリーとも言えます、古本・コミックコーナー。
そこは開放倉庫桜井店、この文句なしの出来。
開放倉庫グループのオリジナルキャラのネコちゃん(確か・・・シンプルにカイくんだった様な?)が多様された、この様相。
食い入る様に?しばしの鑑賞タイム。
進路を遮る装飾は、こちらもナシ。
什器上に設置された、円柱状の出版社別表示看板。
古本・コミックコーナーに、静かな重厚さを感じさせてくれます。
商品ボリュームも、この通り!。
落ち着いた什器カラー、特にグリーンをチョイスしている点がクリーンなイメージに貢献している様にも?。
その佇まいも、この通り。幅広いジャンルを網羅。
心置きなくチェックに没頭したい空間が形成されています。
遠目から古本・コミックコーナーを見ると、こんな感じに。
セットコミックのディスプレイに工夫が見られるのがポイント。
他のお宝ショップとは、また異なった洗練さが見て取れますね。
開放倉庫桜井店の3大カテゴリーのひとつとも言えます、ホビーコーナー。
厚みのあるディスプレイが、意外にも上品さすら感じる点が、ちょっと不思議?。
もちろんこちらホビーコーナーも、商品ボリュームは何ら申し分ナシ。
ただただ圧倒される?箱モノアイテムが、夥しい数でみっしり。
やっぱり、そうこなっくちゃ!?。
ショーケースディスプレイの美しさにも、目を奪われます。
フロント通路側はショーケース、奥側が実物アイテムの什器配置。
そこはガンプラをメインとする、模型コーナー。
絶妙過ぎる?ジャンルごとのボーダレス感。
整備されているにも係わらず・・・この凄まじいばかりのゴッチャ感。
この辺は、開放倉庫グループの力量をまざまざと見せつけられるところ。
特設コーナーも、素朴ながらもアツアツ!。
この自然な雑然感。得てしてあるんですよね、トンでもないお宝が!!。
迫力ある大箱がキモ?。特撮・戦隊モノコーナーは、先程の特価コーナーに続いて、この出来。
アイテムの魅力の出し方を、よく心得ていますよね。
眺めるだけで、こうワクワクしてきます。
萌えフィギュアジャンルも、ホビーカテゴリーでは重要過ぎる位置付け。
壁際奥の方で元気に展開中。
まさに壁ドン!・・・ならぬ壁際でドドん!?。
その中のキモ、そこはやっぱり煌びやかなショーケース。
至近には、相性バツグン?、自然な形で出入りが可能なアダルトコーナーの導入部が。
ま、当然と言えば・・・当然!?。
随所に設置された特価品コーナーも、イイ感じに香ばしさバツグン。
いつまでも無心にガサっていたい・・・そんなオーラがムンムンと?。
大人向けホビー、ミニカー関連もミニマムスペースながら、この凝縮感。
その左手はミリタリーコーナーの出入口。
カモフラアーチが、さりげなくイカしてます(苦笑)。
そのまま周辺を見て行く事に。
ミニカーショーケースの一角。
ありそうで・・・これもなかった?カラーリングごとのディスプレイ。
ささやかに目を引きます。
派手さはないものの、適度にマブしている?アツめのアイテム。
お宝発見感も、そこはかとなく?いや自然に感じられる、ほどよい仕掛け。
先程のカモフラアーチの先では、ミリタリー・エアガン・サバゲーコーナーが。
各種迷彩カラーを取り入れたショーケースの造り。
静かながらも、独特の緊張感をみせる工夫が出来ていました。
ここで踵を返して、一旦出入口方向へ。
開放倉庫桜井店の中央、メイン通路に囲まれた島部とも言えますカテゴリーをチェックへ。
出入口付近より始まるのが、ゲームソフト・ハードコーナー。
他コーナーと異なり、装飾はガッツリ。
異様とも思える程の目立ちっぷりは、一見の価値アリ!?。
力の入れ具合がヒシヒシと感じる?近年~最新系ゲームソフト関連は、独立ブースタイプでディスプレイ。
ゲームハード関連は、壁状や通路側ディスプレイというのが、一般的お宝ショップのよくある光景。
ここ開放倉庫桜井店では、先程の近年~最新系ゲームソフトブースと同じく、オドロキの独立ブース仕様。
ご覧の通り、出入口入ってスグのところにありますので、目立つ事ウケアイ。
そんなピーキーなイエローカラーに誘われ?内部はどうかと言いますと・・・?。
想像以上にボリューミー。
コーナー導入部での、ワっと押し寄せるかの様な圧倒感。
これが内部に渡るまで感じられます。
私 omemoも最近ちょくちょく買ってしまう?レトロゲーム関連。
もちろんソコは、開放倉庫桜井店。
近年系ソフトに負けず劣らず、この有様。
特に驚いたのは、この辺り。
スーパーファミコンソフトが・・・まさかの縦置き!。
その光景に、ただただ圧倒されます。
プチレトロなプレステ系ソフトも、ものスゴい!。
目をサラにして、じっくりチェックしたかったコーナーのひとつ。
もちろんあります!特価品コーナー。
太っぱらすぎる束パッケージのソフトが、ゴロゴロ。
手軽且つお得に大人買い間隔が楽しめ、これぞ一石二鳥。
お次はトレカコーナー。
すぐ隣のゲームソフト・ハードコーナーと同じく、ツカミのチカラが非常に強い!。
間口は広めで、明るいムード。
意外にこうなっていないお宝ショップって多いんですよね・・・。
面白い特徴は、こんな部分。
一見して分かる通り、イベントのカプガチャの景品が導入部にデカデカと掲示。
しかも、A賞、B賞・・・と大きく銘打たれ、ついついチャレンジして見たくなる仕掛けとも。
ひっそり系が多いこのテのイベント。
これは素晴らしいですね!、ホントに。
コーナー内部にはトレカプレイスペースも、しっかり完備。
ゴミひとつ落ちておらず、清潔に保たれた感が伝わるスペース内。
各種告知表示も大きく配置され、はじめてでも安心して楽しむ事が出来ます。
ちょっと面白い位置にあるのが、釣具コーナー。
どちらかと言いますと、一般的お宝ショップではお店奥の方に展開しているのが主。
ここ開放倉庫桜井店では比較的フロント部に位置。
メイン通路まで浸食する勢いのディスプレイには、ちょっとビックリ。
通路にデデんと鎮座?。無造作に置かれた数隻のボート。
これは釣具コーナーなのか?はたまた一般リサイクルコーナーに続いているのか・・・?。
微妙な謎かけに、やや困惑(苦笑)。
もちろん?一部のボートは、コーナー内に品良くIN。
このアンバランスさも、お宝ショップが楽しい部分なのかと。
コーナー内部は、細かいアイテムも抜かりなくビッチリと配置。
そこはかとなく感じる躍動感。これも心地イイ!。
コーナー導入部には、ズラリ掲示されたブラックバスの写真。
開放倉庫桜井店のイベント、フォトダービーのコーナー。
こういう参加型イベントって、やっぱり必要。
やや回り込む形で展開するのは、楽器コーナー。
いつもの楽器コーナー・・・かと思いきや?。
他のお宝ショップとは、大きく異なる点。
それはショーケースディスプレイの楽器の比率が高めであるところ。
楽器コーナーのショーケースを彩るのは、ギター関連。
これはモチロンそうではあるのですが・・・。
ここで目を引くのは、管弦楽器関連の多さ!。
後ほど伺ったところ、奈良県は音楽関連が強めの土地柄との事。
なるほど!そういう事なんですね!!。
エレキ系が目立つパターンの多いのが普通の楽器コーナー。
しかしこちら開放倉庫桜井店では、アコースティックギターのボリュームが、明らかに違う!。
・・・かと言って?エレキギター系全然問題ナシ。この通り!。
周辺機器やアイテムも非常に細かくラインナップ。
お店の島部ゾーンのムードを一変させるカテゴリー、それはこのレディース古着・アパレルコーナー。
いきなりひまわりのお花畑に出くわした様な?カラっと明るく、ほんわかガーリーなムードで出現。
この位置での展開は、大正解かと。
均整のとれたコーナー造り。自然な形でチラされた周辺アイテム。
目立つ装飾と言えば、少数の看板とチラシのみ。
ムダをそぎ落とした秀逸の造り。
もっとも伝わりやすいアングルは、このナナメ方向からかと。
アパレルアイテムと周辺アイテムの配置具合が絶妙。
飽きの来ないチェックが楽しめる造りとも思えますね。
そんなレディース古着・アパレルコーナーで、ひょっこりと出くわす特価コーナー。
内容は思いの外?豪快。
こんなちょっとした意外性も、楽しいところ。
続いて通路を挟んでひときわ広大に展開するのが、メンズ古着・アパレルコーナー。
ジャンルごとに区切りをほとんど付けず、進んで行くごとに様々なアイテムと出会える感じになっています。
踏み込んで行きますと、美しいディスプレイが各所でお待ちかね。
適度なマネキン配置とボトムアイテムの動きある魅せ方が、また絶妙。
格段にアイテムの色気と魅力がグンと向上してます、間違いなく。
商品ボリュームは、こちらもまるで問題のないレベル。
しかし、お宝ショップでよくある埋もれる様なディスプレイは大きく見かけず。
余裕の取り方、アイテムの引き立て方が本当にウマい!。
一部にはオブジェ系多様の一角も存在。
POPよりもオブジェ系の方が、しっくり!?。
そこは様々なオブジェでならした、開放倉庫グループならでは・・・と?。
そうは言っても、アパレルブランド系表示はしっかり各所で明示。
大きめで非常に分かり易い点、ここはしっかりと押さえています。
古着専用カウンター周辺も、この通り。
周囲からさりげなく目立つ漆黒の外観、そして上部には開放倉庫グループのアイコンとも言うべきバッファロースカル。
実物系は、その大きさからも迫力満点。
昨今見かける事の多くなってきた、キッズアパレル・グッズコーナー。
開放倉庫桜井店でも、しっかりと存在を確認。
手を伸ばし易い価格帯のものメイン。これは嬉しいところ。
雑貨関連も、非常に元気。
もともと雑貨系アイテムが強かった開放倉庫グループ。
こちらだけではなく、メインレジ周辺でも賑やかに展開していました。
そんな開放倉庫桜井店には、やっぱりあると思ってました!。
これもよく見かける様になってきました、ポップアートフレーム。
賑やかさと派手さ加減は、オリガミ付き。
スニーカーコーナーは、押し出しの強さが光る仕様。
ツカミとも言えますエアジョーダン系をメインに、この造り。
周囲にほんのり漂う、80~90年代系ムード。アイテムにバツグンにマッチ。
周辺アパレルアイテム(キャップ・ハット)も丁寧にディスプレイ。
什器関連は白が基調の為、アイテムの質が一歩上がって感じます。
カバン・ウォッチ関連。こちらもショーケースがメイン。
整列させるのではなく、あえて動きを付けた配置。
ボリュームとアイテムに満遍なく目が行く形。
この近辺から徐々に始まるのが、ハイブランドコーナー。
イメージに合わせた、より落ち着いたムードにシフトしていきます。
こちらがハイブランドコーナーの導入部。
ホワイトゲートタイプで開口部が広め。
他のお宝ショップと異なる点と言えば、クローズドタイプで壁となっている事の多い箇所がショーケースになっている部分。
開放感アップ、そしてより多くの魅力的アイテムをディスプレイする事に成功しています。
ズラリと並ぶホワイトショーケース。
その前面には、ブランド関連アイテムも展開。
コーナー内部も広めで、ゆったりとチェックを楽しめる造りとなっています。
敢えて狙ったものなのか?。
その一角にはソファー。その上には無造作に置かれたバック関連が。
どうやらここは特価品コーナーの様ですね。
私 omemoがビビっときてしまったのが、このショーケース。
バイオリン型?と一見すると分かるデザイン。
重厚感が、またタマりません・・・。
お宝アイテム以外にも、面白い発見に出くわす楽しみ、これこそがお宝ショップの大いなる醍醐味。
専用カウンターも、リッチな感じで存在。
それぞれパーテーションでしっかり区切られており、安心して買取査定等の相談が受けられる造りと言えます。
数年来の様々な妄想や予想。お陰様でキレイさっぱり解消!。
充足感を覚えつつ、チェックを完了。
開放倉庫桜井店 総括
開放倉庫桜井店。
大人しめの外観からは想像がつかない?開放倉庫テイスト満載の店内。
そして静かながらピリっと刺激を感じる店内とも言えました。
そうそう伺えないお店ではありますが、ゼヒ次回もお店ともども・・・オルメカヘッドにも会いに来たいと思うところです。
(チェック日:2018.05月)。