富士鑑定団(2019年)
ふじかんていだん
(2019.08/25 更新)。
◎富士鑑定団 レビュー(2019年)
富士鑑定団・・・。
静岡県富士市にあります、静岡鑑定団グループの老舗お宝ショップです。
そして今も昔も、静岡鑑定団グループの最東店。
以前はレトロテイストの「古本」表記が味わい外観、そしてしっとりとDEEPな店内が素晴らしいお店でした。
数年後、お店を丸ごと建て直して、ムードもガラリ一変。
現在静岡県各地で目にする、現在進行系型の静岡鑑定団仕様に、徹頭徹尾チェンジ。
はじめて見た時には、「これがあの富士鑑定団!?」と思うくらい、ホントに衝撃的でした。
そんな思い出も、はや10年程前になろうとは・・・。
ふと気付けば、そんなアグレッシブな外観のお店になってから、そんなに経つのかと!。
久しぶりに「富士鑑定団の、妙なエナジー!?」も体感したくて、早速静岡県富士市へ。
1.富士鑑定団 外観詳細(2019年)
国道139号線を進み、途中スマル亭があったので、思わず反応!?。
この辺にきたら、まずコレ!とも言える?桜エビ蕎麦をかっこみ、再び進む事しばし。
岳南電車 左富士交差点踏切の向こう、チラリ見えてくる、富士鑑定団のお馴染みの外観!。
そしていつもの様に、マクドナルド、松屋、ラウンドワン、ドン・キホーテ等々、強力過ぎる異業種店が存在。
賑わう要素が完全に揃った敷地内も、予想通りの混雑っぷり。
マクドナルド側からの入退場は、ドライブスルー待ちの列もあったりしますので、充分ご注意を。
そんな混雑、いや活況を呈する駐車場は、駐車スペースを探すのも、一苦労。
なんとか駐車し、西日の強さにまずはヤられつつ、外観チェックへ。
まずは遠目から富士鑑定団周辺の状況をチェックしていきます。
正面右手側には、ご覧の通りにラウンドワン+ドン・キホーテ。
これだけでも、富士鑑定団を含む周辺店への集客は、問題なしといったところ。
このラウンドワン側からも入退場が可能。
敷地内各店舗の案内標識に、なにやらちょっと違和感。
富士鑑定団ではなく、まさかの「なんでも鑑定団」とは(大汗)。
ま・・・まあ、ヨシ!?。
そんな案内板を目安に視線を移すと、一際目立つ「お売り下さい!!」表記。
ソフトな表現ながらも、その大きくて疾走感あるフォント使いが、お宝ショップらしさをカモしだしています。
ちなみにトイレは外側のこの位置。以前と全く変わらず。
富士鑑定団の建物にそって、お隣のラウンドワンへ進む途中にアリ・・・といった分かり易い位置とも言えます。
そんな風に思っていましたら、やっぱりお客さんの流れは、思った通り。
正面右ナナメ前からの富士鑑定団の眺め。
懸念劣化が進み、ややシラっちゃけてきましたが・・・、独特の重厚感が増してイイ感じ。
一旦正面をスルーし、左手サイドへ。
長い長い・・・とにかく横に長い!、富士鑑定団。
全景を画像に収めるのは、いつもながら一苦労。
裏手の市道側からも、駐車場への入退場が可能。
ご覧の通りに高さ制限(2.3m)を掛けられた鉄骨ゲートとボーリングのピンが目安。
この付近からですと、いつもでしたら富士山が遠くに・・・。
残念ながら、この時は雲がかかってしまい、確認出来ず。
富士山をお店と一緒に見る事が出来るのも、この地域のお宝ショップの楽しみのひとつ。
ホント、車の往来に切れ目のない駐車場内。
いつも以上に外観チェックに気を遣いつつ、更にさらに・・・。
少しづつ富士鑑定団に近寄ってみる事に。
ムード的には、各所経年劣化が加わったくらいで、大きな変化は感じられません。
オレンジ基調の外観部に、貼られているのが、大型買取強化看板。
各種カテゴリーのVer.が、よくよく見ると存在。
単純なカテゴリー表記に慣れてしまっているせいか?今更ながら、とっても新鮮。
その一角には、店名表記看板も。
黄色地に赤文字で富士鑑定団!。
鑑定団はオリジナルフォントでデカデカ。
なぜか富士のみノーマルで小さめ。
深い理由が・・・なにかある!?。
富士鑑定団外観部の最大の特徴、アイコンともよべる?正面上部の買います!+店名表示看板。
躍動的な「買います!」部分はこちらもシラっちゃけ、富士鑑定団ロゴは装飾の剥がれが。
ここは、お店が辿ってきた年月を感じさせる、いわば鑑賞ポイント。
出入口上部は、スバリ「お宝入り口」。
まるで格納庫のシャッター!?とも思ってしまう佇まい、超買取処も健在。
いつにも増して?妙な期待感漂う周辺。
じっくり堪能しつつ、店内へゆっくりと進んでみましょう!。
2.富士鑑定団 店内詳細(2019年)
正面出入口部の上部は、いつもお馴染み富士鑑定団の楕円ロゴがお出迎え。
ネオン管ライクな仕様の、この看板。お宝ショップの中でも激レアレベル。
バックもウッドテイストってとこも、面白いところ。
2-1.富士鑑定団 超買取処詳細(2019年)
スグ右手はご覧の通りの買取処。あ、違った「超買取処」ですね!。
静岡鑑定団グループの場合、「買取所」表示のお店が大半ですが、ここ富士鑑定団では買取処表記。
2-2.富士鑑定団 エントランス部詳細(2019年)
そんなレア度満載な出入口近辺を通り抜けますと、ワっと広がる富士鑑定団のアッパーな店内。
早速責任者さまへご挨拶をさせて頂き、駐車場宜しく賑わいまくっていた富士鑑定団の店内、じっくり見て行きます。
富士鑑定団は、静岡鑑定団グループでもトップクラスの陽のオーラが充満。
ただブラブラ見て廻るだけでも、そのムードで楽しく酔える!完成度の高いお宝ショップと言えました。
それにしても、相変わらず?各カテゴリーからほとばしる熱気、迫り来る圧倒的なお宝アイテムのボリュームも、ホントにものスゴい!。
ちょっと油断してますと・・・、夥しいお宝アイテム群の濁流に呑み込まれてしまいそうにも?。
2-3.富士鑑定団 ウォッチコーナー詳細(2019年)
そんな圧倒的なツカミで、ちょっと放心?。
我に返った私 omemoは、まず右手方向の古着アパレル関連カテゴリーから見ていく事に。
出入口メイン通路右手部には、ひときわ目を引く煌びやかなディスプレイ。
きめ細かな配置も素晴らしい、ウォッチショーケース。
私 omemoの様な時計好きは、のっけからガン見確定です(苦笑)。
2-4.富士鑑定団 ハイブランド・ファッションアクセコーナー詳細(2019年)
ハイブランド・アクセコーナーも、ちょうどこの辺り。
極端なブース化はされず、周囲と程よく同化。
構えず、自然な形で見て廻れる感じとも。
ファッション小物系も各所にモリモリ。
やっぱりPOPアートフレームの威力は絶大ですね!。
ブルース・リーの大型のヤツ、かなり欲しかったんですが(苦笑)。
メイン通路周辺も、ご覧の通り。
上部の万国旗ライクなチラシも、楽しく感覚を狂わせてくれます。
2-5.富士鑑定団 スニーカー・ブーツコーナー詳細(2019年)
私 omemoも大好物なスニーカー・ブーツコーナーも、コレですよ、これ!!。
余裕を感じさせる配置と手前のホワイト什器のバランスが、ウマい。
2-6.富士鑑定団 バッグコーナー詳細(2019年)
バック関連コーナーも、静かにオドロキ。
意外に単調なディスプレイに終始するお宝ショップが多い中、ここ富士鑑定団では様々な形で各所に配置。
月並みですが、飽きのこない形でバック選びが楽しめますね。
2-7.富士鑑定団 メンズ古着・アパレルコーナー詳細(2019年)
この辺から奥にかけては、いよいよ古着・アパレル関連カテゴリーの本丸。
まずはメンズ古着・アパレルコーナーから。
ジャンルのムードをそれとなく見据えた導入部。
ジャンルは程よくファジーに展開。
ピックアップアイテムもアピールは控えめ。
コーナー全体に統一感が出ていますね。
そして緩やかにうねる波の様に?魅惑のアパレルアイテムが、ゆっくりとアナタの元に・・・?。
ソっと間合いを詰めてくる感、ここもイイですね。
周辺も思った以上に、広く快適。
コーナー導入部を彩るファッション小物も、なんだかお花畑の様にもみえてしまって・・・。
ハードテイストが主なお宝ショップの古着・アパレルコーナーとしては、明るいムードすら感じるのが不思議。
ここもお宝ショップではあんまり見かけないと言えば、見かけない?。
各所で威力を発揮する、ラウンド型什器。
華やかさ、見やすさが全然変わってきます。
とにかく素早く、そしてストレスフリーに各アイテムがチェック可能。
ちょっと気に行ったのは、こんな部分。
「ベストがカワイイ さわやかコーデ」
女性ならではの感覚とセンスで造られていたピックアップ看板。
いや~~、こういう感じで合わせてもらいたいですよね、男でしたら(苦笑)。
2-8.富士鑑定団 レディース古着・アパレルコーナー詳細(2019年)
レディース古着・アパレルコーナーは、ひと目で感嘆してしまう程のムード造りがオドロキ。
そのムードたるや・・・、野郎としては単独では奥に進み難い?禁断さを湛えている様に?。
2-9.富士鑑定団 キッズアパレルコーナー詳細(2019年)
この付近にはキッズ衣料コーナーもアリ。
ラウンド型什器ですと、お母さんでもお子様でも手に取りやすいと言えますね。
手前の特価コーナーは、まさかの100円均一!。
2-10.富士鑑定団 メディア(CD・DVD・BD)コーナー詳細(2019年)
非常に珍しい位置にある!と言えば、ここメディアコーナー。
出入口を進んでスグ左手側にガバっと賑やかな装飾でお待ちかね。
いやいや、これはちょっとスゴいですね。
ちょうどT字路部分という事もあって、他のコーナーとともに、非常に目立つ位置。
コーナーエッジには、什器上にも力作装飾が!。
そして什器横のブース周りが、この炸裂っぷり。
乱れ飛ぶPOP、装飾、そしてチラシ!。
しっかし、久々ですね。このアナーキーさに出くわすのは。
もうなんと言いますか、思いの丈をブチまけた?とでも思える、装飾されまくりの、この様相。
はちきれん・・・いやハチきれてるパワーが、コーナー導入部からビンビンに伝わってきます。
エネルギッシュそしてちょっとカオス?なコーナー内部。
特に上部の乱れ飛ぶPOPやチラシも、ものスゴい。
そう、お宝ショップの楽しさといったら、こういうところ!。
行く手を力ずくでも足止め?。強力過ぎる大型ヒンジも多数。
静岡鑑定団グループのオリジナルキャラ、
「鑑定子ちゃん(かがみさだこちゃん。通称:かんこちゃん)」
もイイ感じにチョイスされていますね。
富士鑑定団的ムード、それはこんな陽気なカオスを浴びる様に包まれる点が最高なんですよね。
いやいや、ツカミからコーナー奥まで、このパワーは何ですか!。いや、ホント素晴らしい。
日々の疲れもブっとばすべく、ここでエナジーを存分に補給しておかないと!。
2-11.富士鑑定団 ゲームソフト・ゲームハードコーナー詳細(2019年)
ちょうどメイン通路を挟んで真向かい。そこがゲームソフト・ゲームハードコーナー。
打って変わって?パッと見、大人しめの様相。
これ、狙ったものなのか?どうなのか・・・?。
間口は思いっきり広め。手前付近は近年系で固めるという、お宝ショップ的セオリー通りのパターン。
奥の什器やジャンルにかけても見渡せる、絶妙な什器配置。
ジャンルごとに分けられた什器周りも、イメージカラーでほんのりライトアップ。
こういった細かい点も、ムードアップには欠かせないところ。
さて、やっぱり造りが気になってくるレトロゲーム・レトロハード関連はどうかと言いますと・・・。
しっとり落ち着いたコーナームード。
静岡鑑定団グループでは全く問題なしな?商品ボリュームがひと目みただけでも分かります。
どうですか、この圧巻の眺め!。
静岡鑑定団グループではお馴染み?「ソフトの縦置き+サイドにソフト名表記」。
なワケですが、ここ富士鑑定団の場合はタイトル表記が手書きじゃない!。
意外と言えば、意外!?。でも視界に飛び込んでくる文字情報が・・・多すぎ(苦笑)。
より文字情報が多くて、目がチカチカするくらい楽しいのが、このファミコンコーナー周辺。
なんだか電波を感じるくらい、だが・・・それがイイ。
その昔から特価セットモノには、いちにもニにも先を走っていた、静岡鑑定団グループ。
富士鑑定団のレトロゲーム特価セットも、コレモンです。
原色チカチカのファミコンカラーに、ピタっとしっくり。
なんだか、アート作品にも見えていましますね。
2-12.富士鑑定団 トレカコーナー詳細(2019年)
チェックされるお客さんは、どなたも熱視線。
とにかくお客さんが動かない!コーナーと言えば、ここ、トレカコーナー。
他のお宝ショップより、かなり明るめ。
ライトアップ具合の妙が光ります。
上からほんのり包み込むかの様な?上部看板のナナメ配置。
間近でガン見チェックするのがお客さんの特徴とも言える、このトレカコーナー。
この看板配置でしたら、上部チェックの際にはしっかり目に入りますモンね。
そしてこちらも静岡鑑定団グループと言えば!という特徴がしっかり、ここ富士鑑定団のトレカコーナーにも。
得もいえぬ荘厳さを漂わせた、奥行きあるショーケースにディスプレイされた夥しいトレカ配置。
せっかくなので、近寄ってもう一枚。
ハイブランドコーナーの様にも見える、この整然さ。とってもキレイ・・・。
それぞれのトレカ、一枚一枚が、ハイレベルアイテムに見えてしまうから、また不思議!。
そして奥にあるトレカプレイスペースは、この活況っぷり。故、遠目より撮影。
熱気が充満していたので、場の空気を乱さぬ様・・・。
2-13.富士鑑定団 ゲームソフト・ゲームハードコーナー詳細(2019年)
メインレジは、富士鑑定団の中央やや左より。
このひと目で分かる?巨大¥マークが目印。
う~ん、ありそうでなかった?このデザイン。
そのレジコーナー、右横のショーケースに思わず足を止めてしまう事、数十秒。
ミニフィギュアのディスプレイが、ものスゴい!。
よくある画一的なディスプレイではなく、棚ごとのシチュエーション、そして世界観の出し方が秀逸。
こういうの、ホントイイですよね。憧れます。
私 omemoもこういうディスプレイを秘密基地で、いつかやってみたい!。
2-14.富士鑑定団 ホビーコーナー詳細(2019年)
富士鑑定団イチ、得体の知れない誘引力を醸し出すのが、このホビーコーナー。
その漂う危険なオーラは、数あるのお宝ショップにおいても・・・まさしくトップクラス。
この導入部なんか・・・、どんな年代、趣向のお客さんでも、ちょっと見てみたいって思いますよね?。
一言で表しますならば・・・お宝ホイホイ!?。
横に長く長く続く、ホビーコーナー。
メイン通路沿いに延々と続いている様に、思わず感嘆。
各ジャンルのアイテムが、少しのバランスの崩れで、今にも押し寄せてきそうです。
これだけ潤沢のアピールポイントがあるんですから、メイン通路を進んで行くだけで、景色がクルクル変わって、ホントに面白い!。
実力に裏打ちされた、見事なショーケース群も、この通り!。
アイテムのひとつひとつの持つ魅力を大幅にアップ。
お宝ショップ的バロメーターでもある小物の扱いも、バッチリ!。
お宝ショップ本来のゴッチャ感、そして食玩・小物の持つ本来の小さな楽しさ、幸せ感って、やっぱりココからでしょ!。
シラミつぶしに探したい、探したい、誰がなんと言おうとも、探したい・・・。
そんな気持ちがフツフツと沸いてくる?この導入部といったら!。
ゴリゴリの企画モノコーナーも、超強力!。
作品への愛がナナメ上を行ってしまって、ご覧のありさま・・・なのか?。
でも、中途半端よりぜんぜんイイ!。
うなるPOPと乱舞するチラシ装飾。
油断してると、ブスリとササってしまう事ウケアイ?。
私 omemoも、こんな光景に出くわし、萌え・・・いや燃えている!?。
特設アーチなんかも、見上げてみますと、予想通りのコレってやつです。
このアーチをくぐりぬけた瞬間・・・アナタは富士鑑定団という異世界へ?。
ストレートすぎて、もはや何のツッコミも入れられない?。
お宝ショップマニアをダマらせる、巨大なムード造りに、ただただ感動。
もちろん、地域柄もあって?ラブライブ関連も猛アピール。
それにしてもコーナー導入部が広いって、入る前から自ずとムードのアガりが違ってイイですよね。
たっぷりと焦らしにジラして?禁断のホビーコーナー内部へ。
おぉ~~これは素晴らしい!。ゾクゾク感が止まりません。
コレコレ、これですよ!。
そして、この様相ですので・・・吸い込まれる感もスゴい。
あ、足が~勝手に~!?・・・と、どこかで聞いたフレーズが?。
こんな様相ですので、もう色々深く考えなくって、OK。
足の向くまま、気の向くまま。ただ彷徨えば、イイんです。
お宝ショップテイストは、こういう点でもしっかり出てますね。
ぬいぐるみの、このカオスっぷりって・・・。
お得な仕掛けに、いきなり出くわすのも、やっぱり楽しいところ。
フィギュア系メインに見えてしまいますが、プラモ関連も、全然力強さに文句はありません。
天付くが如く積まれた、箱の様相が、とっても素晴らしい!。
それにしても、どこもかしこも・・・とてつもなくエネルギッシュ!。
どんどん見て廻りたくなりますね、こんな様相じゃあ・・・。
そんなホビーコーナーの密林を掻き分けて進むと、次から次へと目に留まるのが、強力過ぎる各所のショーケース。
こんなに煌々とライトアップされてますので、時間がいくらあっても足りない!。
そんな富士鑑定団のショーケースに共通するポイントと言えば、購買意欲を掻き立てるショートフレーズ。
一番キくのは・・・、
「見ているだけじゃ、もったいない」。
そしてその後に続くのが、
「カギ開けます」。「今が買いどき」。
というもの。
そして隙なく貼り付けられた、書き込みが緻密なイエロータグも、大きなポイント。
ここまでされてきますと、買いたくなる気持ちを抑えるほうが・・・難しいってモンで?。
更には・・・「明日にはないかも」ですからねえ。
ここまで言われたんじゃあ、もう買うしかないでしょっ!。
うん・・・買うしかない、思い立ったら!!。思わず納得?。
その中でも特に目立ったのは、ミニカー関連。
新旧織り交ぜた多種多様なアイテムが、ぎっしり。
こういうの、やっぱりワクワクしないってワケには行きませんよね。
ほんわか温か、多幸感に包まれたショーケースが、そう、アナタの目の前に!。
理解不能、意味不明。イイじゃないですか。
そこが男のロマンって事で!?。
妙に納得!ササったPOPは文句なしにこれですよ、コレ。
さて、まだまだ掻き分けて進んで行きますと、チラリ見えてきた、そのカテゴリーとは!?。
2-15.富士鑑定団 サバゲー・ミリタリー・エアガンコーナー詳細(2019年)
そう、そこはサバゲー・ミリタリー・エアガンコーナー。
完全にホビーコーナーと一角を形成している感じに。
ハードテイストなアイテムが装飾のお陰か、ややソフトに。
もちろん、こちらでもショーケースはバッチリ。
ヒンジもグリーンでイメージをしっかり統一。
2-16.富士鑑定団 アウトドア・スポーツ用品コーナー詳細(2019年)
続いてアウトドア・スポーツ用品コーナー。
アウトドアライクなムードをメインにアイテムを潤沢に展開中。
ゴルフクラブ、スノボアイテム等々、ほぼ一通り網羅。
そこはさすが富士鑑定団、ぬかりナシ。
ロードバイク・シティサイクル、スケートボードなんかもしっかり。
周辺アイテムも合わせてラインナップ中。
一番ツボだったのは、コレ。
剣道防具のディスプレイ。
まさかのモデル立ちマネキンをチョイスとは(大汗)。
剣道も、富士鑑定団にかかれば、コレモン。新境地?ですね。
それとも富士鑑定団のファッションリーダーなんですかね、実は(汗)。
2-17.富士鑑定団 アダルトコーナー詳細(2019年)
アダルトコーナー出入り口も、ちょうどこの辺。
ミル・マスカラス・・・じゃあなかった、謎のマスクマンデザインのご覧のデザイン暖簾が目印。
暖簾の位置加減が、実に絶妙。
2-18.富士鑑定団 楽器コーナー詳細(2019年)
楽器コーナーはレジ近辺に展開。
メイン通路を歩いていてもスグ目に付く、ご覧のラインナップ。
ツカミのショーケースは、ギター以外のピックアップアイテム。
そしてコーナー内部は、ズラリ立ち並んだアコギ・エレキギター!。
2-19.富士鑑定団 デジタル家電・スマホコーナー詳細(2019年)
デジタル家電・スマホコーナーは、製品の性質上ショーケースメイン。
最新系アイテムを幅広くディスプレイ。
2-20.富士鑑定団 プロ工具コーナー詳細(2019年)
静岡鑑定団グループでも強力なカテゴリーのひとつとなりつつある、プロ工具コーナー。
ファジーなカテゴリー配置ながら、上部看板の設置で強力に展開。
やっぱりアイテムがアイテムなだけに、ほとんどはショーケースにIN。
2-21.富士鑑定団 家電・雑貨・一般リサイクルコーナー詳細(2019年)
地味な見た目からは想像がつかない何でもアリ感が出ていたのが、この家電・雑貨・一般リサイクルコーナー。
イイ感じのアイテムが、そこかしこにゴロゴロ。
こういうところには、予想だにしないお宝アイテムに出くわすってモンでして・・・?。
こんなミッフィーがあった日にゃあ、期待せずにはおれない?。
何でもかんでもゴッタ煮アイテムが楽しめるのも、お宝ショップが楽しい部分。
食器、生活雑貨・贈答品・日本人形・・・?。
そうそう、これでイイんです。
興味が沸かないカテゴリーやアイテムであっても、何かの拍子にハマることって、ありますからねえ。
あ、私 omemoは全部好きですよ。お宝ショップで扱うアイテムに関しては。
ちょっと欲しかったのは、コレ。 凧ですよ、タコ。
普段まず考えないじゃあないですか、凧って。
ちょっと飾ってみたいな・・・と思わせる点。
間違いなく、富士鑑定団の勝ちですね、これ(苦笑)。
2-22.富士鑑定団 釣具コーナー詳細(2019年)
ややミニマムですが、釣具コーナーも存在。
家電・一般リサイクルコーナーの一角を形成している形ですね。
ここは更に頑張って欲しいところ。
2-23.富士鑑定団 古本・コミックコーナー詳細(2019年)
お宝ショップ、そして静岡鑑定団グループでもハズせないカテゴリー、そうそこは古本・コミックコーナー。
ツカミ位置にあったのは、新刊特設ブース。
表紙見せの部分もしっかり押さえています。
新刊ブース以外にも、企画系ブースは多数。
画一的な造りではなく、魅せる事に特化した造りは、見応え満点!。
よりピックアップ感、そしてプレミアム感を引き出していたのが、このL字型の什器。
どうしても眺めたくなりますよね?こういう感じですと。
セットコミック群も、ご覧の通りの潤沢さ。
若干システマティック感も加味され、計算されたコーナー配置と言った感じに。
一部には更に踏み込んだセットコミックの特価コーナーも存在。
イッキ読みには、やっぱりセットコミックが一番。
デジタルデーターより紙派ですね、私 omemoは。
古本・コミックコーナーにおいて、想像を超えたクオリティをみせていた点は、まさしくココ!。
単品コミック・書籍什器の調和の取れた、この造り。
導入部の什器横の展開具合、これにプラス大型パネルでのピックアップ作品のディスプレイとは!。
別角度から、もう一枚撮影。
この什器配列の一体感もスゴい・・・。
単純に林立する古本・コミックコーナーの什器が多い中、ここ富士鑑定団では、このアート作品ともいうべき造り。
いやはや、驚きましたよ、ホントに。
これにプラス、ご覧の通りに上部にも出版社表示も設置されているのですから、もうカンペキ。
快適かつ楽しく、チェックが出来る環境が揃っています。
これにて富士鑑定団のチェックを完了!。
今回もそのありあまるパワーに圧倒され、いい汗書きました(苦笑)。
3.富士鑑定団 総括(2019年)
富士鑑定団。
静岡鑑定団グループ屈指の陽のパワー溢れる店内、今回も感嘆しっぱなしでありました。
よくぞこれだけの強力なカテゴリー群を仕上げたモンです。
そこは長年の確かなお宝ショップ的積み重ねがあっての事。
次回もオドロキっぱなし、圧倒されマクリの店内に、期待したいところであります。
(チェック日:2019年05月)。
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