(静岡県)藤枝鑑定団５

藤枝鑑定団５

ふじえだかんていだん

レビュー

　藤枝鑑定団・・・。
静岡鑑定団の中でもっともコンパクトなお宝ショップです。その昔は他の大半の静岡鑑定団グループのお店同様に漆黒ならぬオレンジ外観がトレードマークでしたが、近年さらにアグレッシブな外観にリニューアルしています。

　そんな藤枝鑑定団へ、今回は夜間チェック。一路静岡県藤枝市へと向かいます。幹線道路沿いにおいても夜間となりますと、かなりの暗さ。しかし、いつものように？藤枝鑑定団は煌々と変わらぬライトアップ。　非常に目立ちます。少し狭めの駐車場に車を駐車し、外観チェックといきます。

　奥側の古着館、そして道路側にソソり建つ看板も、ほぼ変化ナシ。ほのかにリニューアル前のお店の痕跡が確認出来ます。

　　・・・しかし、大きな変化を見せていたのが、道路側の藤枝鑑定団本館。基本的なデザインは変更されていませんが、細かな点で各所の変化がみられました。「何でも買います！」のロゴの下には取り扱いメインカテゴリーの小型看板をオフセットで配置。老舗のお宝ショップでありながら、さらに今風の静岡鑑定団グループのお店っぽくなりました。

　そんな素敵にライトアップされた正面入り口より、早速店内へ。

　藤枝鑑定団の店内は、外観の変化に伴い店内も今風に小綺麗で快適に・・・、なっておらず今回も大安心(w。

　以前と変わらぬぎゅうぎゅうに圧縮された濃厚かつ妖しい店内は、いつものように独特のワールドが展開されていました。

　このお宝アイテムの密集度、いや密林具合は、新清水鑑定団とイチ二位を争いますね(汗)。

　相変わらずの香ばしい店内にヤラれながら、私 omemoはしばし夢遊病者のように店内を彷徨・・・。

　外観と内部のギャップという新たなるマニアのツボにササるお店造りは、どのコーナーも必見。

　ひたすらお宝探検に没頭出来るムードで出来上がっている各所は、とにかくスゴい！。

　 藤枝鑑定団本館横の駐車場から古着館へも向かえますが・・・。

　ムードを味わいたい諸兄は、本館奥から抜けて進む方が激しくオススメ。

　古着館の方の外観は、藤枝鑑定団本館と異なり大きな変更点は、やはりナシ。

　お店内部もムード満点のアパレルジャングルを形成し、やっぱりこのアングルからの一枚が一番伝わりやすいかも。

　古着館もお宝アイテムでみっちり展開されていますが、藤枝鑑定団本館と異なり、意外と普通にチェック出来るのが逆に新鮮です（ｗ。

　キャパのアドバンテージをものともしない藤枝鑑定団のお店造りは、少しライトユーザーにとってはとっつき辛い部分もあるかもしれませんが、しかしこれこそお宝ショップの真骨頂！。

　藤枝鑑定団。風格すら伝わるDEEPな店内には今回もすっかりヤられました。どうかどうか・・・、おしゃれで快適な感じにならず、こんな素敵なお店造りを今後も継続してください！。いやマジで・・・。

＊藤枝鑑定団の過去の記事をあわせて読む↓