(長野県)夢大陸松本店３(閉店しました)

夢大陸松本店３

ゆめたいりくまつもとてん

omemo

◎夢大陸松本店さま、ご協力有り難うございました！。
(2015.11/06　更新)。

レビュー

　夢大陸松本店・・・。
長野県松本市にあります夢大陸・お宝中古市場グループの大型お宝ショップです。　2014年09月より以前のお宝中古市場松本店から夢大陸松本店に店名変更されています。店名変更後、初めてのチェックとなりましたので、ワクワクしながら、早速長野県松本市へ。

　JR南松本駅方面より進んで行きますと・・・、見えてくるのがこの看板。　最近少なめになってきて、ちょっぴり寂しい限りの漆黒地に白文字の買います看板。夢大陸ロゴマークがしっかり確認出来ます。

　実はこれも珍しい？。それはロードサイド看板の多用。　アイコン的な看板ひとつと多数のノボリが目に付く、これが昨今のお宝ショップのスタンダード。逆に新鮮な光景。

　お店自体が、奥まった場所に位置しているからかもしれませんが・・・。賑やかな看板が周囲に多い中、黒基調のタイプは、逆に目立ちます。オリジナルタイプのこの看板も、健在。駐車場へと進みます。

　本館(ホビー館)脇に車を停め、早速外観周囲をチェックに歩く事に。

外観詳細

　当日の現地到着が3時頃だったので、西日の加減で、こんなショットに。青空とのコントラスト。美しさすら感じます。

　外観カラーリング、そしておおまかなデザイン、これはお宝中古市場松本店時と、ほぼ変わらず。

　変わった点と言えば、先程の看板でも確認済み、この夢大陸ロゴの設置。

「もっと楽しく、ずっと楽しく」

　かくも素晴らしいフレーズ付。

　以前の業種の痕跡を確認出来る外観全体。しかし、もともと　黒基調がウリ。イエローとの相性、これは抜群。

　別館(カジュアル館)の方へまわってみます。　駐車場は少し変速的ですが、かなり広めです。

　本館と別館はデッキで往来出来る形。ここも大きく変化は見られず。屋根付きなのが嬉しい。

　別館の佇まいも本館に劣らず、この迫力！。上部のシンプルな表記、変わる１F屋根部の赤文字。これが絶妙なバランス。

　別館建物下は、駐車場に。こちら側にも駐車場出入り口はありますが、21時で閉鎖となる様です。住宅地となっており、夜間は充分ご注意を。

　再び本館の方へと足を向けて見ます。　駐車場の出入りは、とにかく混み合いがち。

　本館正面右手には、大型買取処。　大屋根付き、そして　買取の流れが壁面に大きく掲示。分かり易い！。

　正面出入り口も、安心のこの仕様。　夢大陸ロゴへの変更、「でも」の部分がナナメでレアな、何でも買います看板。

　大型立て看板には、こんな萌えキャラも。夢大陸・お宝中古市場グループのオリジナルキャラの様です。

　黒光りする建物上部、経年劣化具合も味わい深さ満点！、オレンジゲートをくぐって、いよいよ店内へ。

本館1F店内詳細

　店長さま、社員さまへご挨拶。お忙しい中、ひとしきり貴重な情報をお話し頂き、入店直後よりスグに感じる！夢大陸松本店のパワーアップ感を見て行きます。

　夢大陸松本店は、お宝中古市場松本店時よりさらに濃縮度の増した店内様相。そして潤沢かつ圧倒的な商品ボリュームに、目を奪われる店内と言えました。

　賑やかさの一層増した、各所装飾。渾身の作品が多数。しかし、どこかほのかに以前のお宝中古市場らしさ、　これが見え隠れしています。

　1Fはアミューズ、パチ＆スロ、駄菓子、ゲームソフト、メディア、トレカという展開。

　駄菓子コーナーは、最近よく目にする建屋or屋台タイプではなく、アミューズと同化し、ゆったりめ。

　アミューズのツカミ、これはハッキリ分かる造り。大きな特徴は、やはり先程見かけたオリジナル美少女キャラがふんだんに使われている部分。

　ネーミングは、「ハルカちゃん」。夢大陸＆お宝中古市場グループ共通オリジナルキャラとの事。

　意外にバリエーションに富んだ？このハルカちゃん。　景品用袋にもしっかりデザインが採用されています。許可頂き、一枚頂きました。その他、チラシ広告やイベント、SNSにも活かされている様ですね。

　ゲームソフト関連コーナー進入路には、こんな頼もしいゲートが。神対応に大いに期待。

　探しやすさ。これが追求された感のある、整備されたコーナー。コーナーエッジには、対応ゲームハードのロゴがデカデカ表示。

　最近アツくなってきましたレトロソフト。　ここも期待通りのラインナップ。何かありそうなオーラが。

　しかも、レトロソフトのセットモノがタンマリ！こんな特設コーナーも、なんと存在。パッケージングされたレトロソフトの束。　圧巻の光景。

　デモコーナー、これは当たりの柔らかめの造り。やんわりかつソフトな注意書き。多くのお客さんに楽しんで貰いたいですね。

　時折見かける、ちょっと妖しい装飾、これもツボ。昨今のお宝ショップは洗練されすぎて？なかなか見れない事も。今となっては貴重。

　メディアコーナーは、什器を若干ランダムに配置。スペースも広めの為、見辛い部分もなく、非常に快適。

　奥手側にはトレカコーナー。 ビビットなグリーンの什器を抜ければ、秘密のトレカプレイスペースが！。

　中央レジ周りは、意外にスッキリ開放的。どのカテゴリーからも、ラクに行く事が可能。

　１Fを堪能し、お次は2Fへ。前回より格段に装飾された、この階段周り！。

　つぶさにチェックすべく、3往復ほど(苦笑)。なんと、階段横にガチャ設置。何でもアリ感が、ここでも？。

本館2F店内詳細

　登り切った２Fフロア。ここも広々・・・・ではありません。みっちり凝縮された濃密な空間がソコに。

　2Fは古本コミック、ホビー、アダルト、ミリタリーといったラインナップ。

　そのカテゴリーの性質上？1Fより遙かにグイグイと迫る、この特有のムード。距離が近い？(汗)。

　まずは古本コミック。　その各所ボリュームもさることながら、　座り読み用ベンチの存在感、これがキてます。

　トレカコーナーでも採用されていたグリーンカラーの什器。　意外にソフトな印象。

　この奥にはアダルト。導入部のコミック什器周囲も、見事ピンクにカラーリング。

　ホビーコーナー、ここはまさに期待通り。以前にも書きましたが、旧お宝中古市場守谷店の時代から続く、熟成度の高いコーナー周り。

　ただ賑やか！というワケではない、こう言いようのない？、凄みすら感じる随所の造り。

　最近随分と薄れたお宝ショップ特有の・・・いい意味での逸脱感、非日常感。これを感じます。

　存在を個人的に危惧しておりました、鉄道模型コーナーのディオラマ。健在で嬉しい限り。

　もちろんこれの最大の特徴でもある、夢大陸松本店も内部にキチンと存在。こういうのって、イイですよね。

　またキッズスペース、ここも目を見張りました。相性のイイぬいぐるみ関連。これを壁面にびっしり配置。見た目も楽しいのがポイント。

　ホビーコーナーの最奥部にあるのが、これまたムーディーなレトロコーナー。

　若干ボリュームダウンは残念でしたが、まだまだ魅惑のアイテムは多数存在。ここは要チェックと行きたいところ。

　至近にはメタル感が面白い、ミリタリーコーナー。　ここにも・・・さりげなくも他のお宝ショップでみない、あるディスプレイが。

　エアガンが縦置きディスプレイ。これは熟知していなければ出来ないモノ。案の定、そうでした(苦笑)。

　2Fもチェック完了。1Fに再び移動し、連絡通路より、今度は別館(カジュアル館)へ向かう事に・・・。

　この途中・・・いやほぼスグ！？、トイレが存在。上部の看板。フレーズがまたオツ。

　先程外見を確認した連絡渡り通路は、中から見ますとこんな感じ。非常に「らしい」看板。ムードを増長させてくれます。

別館店内詳細

　別館の構造、これも大きく変わらず。1F部はトイレとエントランス部のみ。本館とは、また様相異なる装飾も、大迫力！。

　メインの売り場である2F部は、スグのところにレジ＆買取処。本館とはガラリ変わった落ち着いた造り。

　古着アパレルメインに、楽器＆釣り具、スポーツ関連のラインナップ。

　メイン順路を沿って進めば、ほぼ全てのカテゴリーが快適に見て廻る事が可能。本館とは異なり、広さに余裕があります。

　極端な装飾は　なされておらず、　シックなムードで仕上げられたコーナー各所。

　本館各所での・・・、あのギッシリ具合から別館ので、この余裕っぷり。ギャップが、またタマりませんね。

　その快適さに浸っていますと、それほど？でも・・・と感じてしまいますが、　商品ボリュームは　なかなかのもの。

　レディースコーナー、ここもちょっと他では類をみない、開放感ある造り。まだまだボリュームアップは出来ますね。

　楽器コーナー、　ここも間口が広く　各タイプのギターを美しくディスプレイ。気軽に手を伸ばし易いムードがあります。

　釣り具コーナーも、この潤沢な様相。季節柄もあって、大きなアーチも花を添えていました。

　私 omemoも大好きなスニーカー関連も、通り一辺倒な感じではなく、多角的に見据えられた・・・いわば一般スニーカーショップと同様のムードに。

　見所をビシバシ撮影しておりましたら、ここでバッテリー切れに(汗)。　こんなの久々です。　夢大陸松本店の公式HPもオープン。ファンは常時チェックと行きたいですね。

総括

　夢大陸松本店。2館体制の強力かつ強烈な店内各所。見所満載でした。オリジナルキャラのハルカちゃんともども更なるパワーアップ！、そしてグッズ展開(謎)に期待しております。

＊夢大陸松本店の過去の記事をあわせて読む↓