(静岡県)夢大陸富士本店２

夢大陸富士本店(2019年)

ゆめたいりくふじほんてん

 

◎夢大陸富士本店　レビュー(2019年)

　夢大陸富士本店・・・。

　静岡県富士市にあります夢大陸・お宝中古市場グループの大型お宝ショップです。お宝中古市場沼津店に続く、静岡県内2店目のお宝中古市場として新規オープン。

　以前の店名は、お宝中古市場富士本店。数年後に一部のグループ店が「夢大陸」にブランド変更。ロゴやキャッチコピーも専用のものに一新。

 

　そして静岡県内と言えば、沼津市を除いては別のお宝ショップグループである、静岡鑑定団グループの独壇場的地域。その最東端店である富士鑑定団と同じ富士市。ちょうどお宝中古市場沼津店との中間地点とも言える場所に爆誕！？。この部分にも大きく驚かされた記憶があります。

 

　前回チェックは、開店まもなかった2013年頃。夢大陸ブランドになってからは初チェック。進化の具合も激しく気になり？一路静岡県富士市の現地へ・・・。

 

1.夢大陸富士本店　外観詳細(2019年)

　当日静岡県沼津市方面からやってきたのですが、遠目からでも夢大陸富士本店の分かり易さは、今回も変わらず。

　国道1号線　中里西交差点付近。ここに差し掛かりますと、ホント、スグに分かる！。目立つ建物が少なく、そこに夢大陸富士本店とMEGAドン・キホーテUNY中里店のツインで出現するワケですからねえ。

　そしてスグに建物がお宝ショップのソレと分かるせいなのか？ロードサイドの看板は異常にちっちゃい！。こんなところもひとつのポイント。

　早速駐車場へと進んで、外観チェックへ。

　パッと見、駐車場の様相はほとんど変わらず。

　まずはいつもの通りに遠目から。

　先程進んで来た、国道1号線方面の光景。高い建物はほとんどないのが、お分かりなのかと。

　夢大陸富士本店の正面左手の小川を挟んで国道1号線沿いに存在する、MEGAドン・キホーテUNY中里店。

　こちらも負けず劣らずに広大なスペースを有して、賑わいをみせています。

　少し離れた場所に存在する、静岡鑑定団グループの富士鑑定団と同様に、お宝ショップとMEGAドン・キホーテの近しい立地は非常に相性もよく、効果的とも。

 

　駐車場への出入口は2箇所。こちら側の方ですとよりゆったりと駐車が出来る形。

　橋の向こうには、雄大な富士山が・・・。

　普段間近で見る事の叶わない、富士山。やっぱりこれだけよく見えるのって感動しちゃいます。

　お宝ショップ広しといえども、ここまで富士山がキレイに見えるところは、ここ夢大陸富士本店だけ。

　せっかくでしたので、富士山の画像を一枚撮影。

　踵を返して、再び夢大陸富士本店方向へと進んでみる事に。

　ご覧の通り、道路を挟んで向かいは、一般住宅地。

　大型の商業施設は、夢大陸富士本店、そしてMEGAドン・キホーテのみといったところ。

　正面右手の駐車場、それも一番はじっこまでテクテク。

　ご覧の通りの広い広いスペース。車止めのないフルフラット仕様。思いの外、路面も荒れていないのが、ちょっぴりオドロキ。

　このだだっピロい駐車場、その真横からみた夢大陸富士本店。

　お宝ショップらしく赤茶に塗り固められ、ウェービーなカテゴリー表記が。

　こちら側にはオールドアメリカン看板はなく、非常にシンプルな佇まいとも言えます。

 

　ナナメからも、じっくり外観を鑑賞。

　この角度から見ますと、同じく夢大陸・お宝中古市場グループの名店、長野県松本市の夢大陸松本店とも似通ってる様にも？。

　正面出入口両脇には、ちょっと奥ゆかしい感じで配置された「夢大陸」楕円ロゴ。

　キャッチコピーの

　「もっと楽しく・ずっと楽しく」

　が功を奏しているせいか、他のお宝ショップグループの楕円ロゴと比べてやさしくソフトなムードを感じさせます。

　その上には、ストレートな、お宝発見看板！。

　この方が分かり易いかも？。意外にシンプルなんですよね、夢大陸富士本店の外観って。

　正面にかけても、お宝ショップのツボを心得た基本装飾のみ！という感じですから。

　左手脇から見上げてみても、なかなかの眺め。

　こう・・・なんて言いますか？荘厳な神殿にも見えなくもない、重厚な佇まい。

　そう、ここは富士の裾野に忽然と出現する・・・お宝パルテノン？。

　上部看板も、実に堂々たるもの。

　シンプルな「古着」、そして「買」のみの表記。

　しかもシブいイエローのチョイスって・・・、福島県の万SAI堂福島店くらいでしか同じタイプのものって見た事ありませんね。

 

　レアなポイントは、まだまだ！。

　正面上部の富士山型の何でも買います看板。実は、ここまで幅が詰まった看板も、ここ夢大陸富士本店だけ。スペースの都合が生んだ・・・偶然の産物！？。

　右手には大型のオールドアメリカン看板を設置。やっぱりこれがありませんとね。

　オレンジのウェルカムゲートも、この迫力。

　夢大陸富士本店出入口前と分離独立した形で存在。

　なんだか・・・鳥居みたい？

　真横からみると、結構離れてるんですよね、オレンジゲート。

　くぐって入店すれば・・・お宝発見期待度は格段にアップする・・・ハズ。

 

　そのオレンジゲート横には、一際目ひく移動販売車が！。ね・・・ネコバス仕様！？。

　ラビットカフェさん( @cafe15_rabbit )という移動販売店との事。メニューもなかなかのモノ。クレープ、かき氷、ドリンク、サンドイッチと盛り沢山。

　入店前、そして入店後に、ここは楽しみたいところ。美味しいんですよね～、お宝探し中のジャンクフードって！、これがまた。

　一見変化の見られない、夢大陸富士本店。しかし、実は気付かない様で、気付いてしまった「ある変化」が！。

　ご覧の通り、正面にも装飾されていたウェービーなカテゴリー表記が無くなってる！・・・と言う部分。

　なんだか「大人の事情」との事みたいですが、ちょっぴり寂しい今日この頃。

 

　ま・・・まあいろいろありますよね、お宝ショップでも。

　気を取り直して、正面出入り口前まで。

　オレンジゲートにくぐった先には、意外なくらいに地味目で味わい深い周辺装飾が目に止まります。

　噂のカテゴリー、「家具」の表記も一際大きく・・・ですね。

　早速進んで見る事に。

 

2.夢大陸富士本店　1F店内詳細(2019年)

　一歩進むと、店内ミニエントランスに。

　ご覧の通りに周辺はビッシリと装飾がモリモリ。

2-1.夢大陸富士本店　ガチャポン会館詳細(2019年)

　夢大陸富士本店の恐ろしい部分は、こんなとこから。

　すでに味わい深いコーナーが即座にアナタをお待ちかね。

　コーナーのペットネームは「夢大陸富士本店　ガチャポン会館」。

　ガチャガチャ、ガチャポンだけではないのがミソ。奥にはご覧の通りにアーケードゲームがズラリ。

　イイんじゃないですか？このムード！。

2-2.夢大陸富士本店　トイレ詳細(2019年)

　反対側は、トイレに。こちら側にもガチャガチャ群はビッシリ。

　ビッシリと言えば？トイレに通じる通路壁部には当然夥しい買取チラシが。

　そこはやっぱりお宝ショップたるところ、当然？。

2-3.夢大陸富士本店　エントランス詳細(2019年)

　ひっきりなしにお客さんが行き交っていた為、ジャマにならない様にフロアマットを撮影。

　ちょっとナナメアングルになってしまいましたけど、シンプルな夢大陸富士本店のフロアマットを撮影完了！。

　シンプルなデザイン、そして赤バックに黒文字という部分も、ちょっぴりいにしえのお宝ショップ的郷愁を覚えるところ。

　連休中、それもお昼頃でしたので、各所結構な賑わい。

　まずは店長さまへ御挨拶。ツーショットまで撮って頂き、なにやらお恥ずかしい限り。インスタアップ有り難うございます。

　活況を呈していた夢大陸富士本店の広大な店内、それではじっくり堪能させて頂きましょう！。

 

2-4.夢大陸富士本店　イベントスペース詳細(2019年)

　夢大陸富士本店は、お宝中古市場からのブランド変更で各所大幅にパワーアップ。

　2Fをメインとする大胆なカテゴリー強化により、以前より更にエッジのキいたお宝ショップになったと言えました。

　ちなみにこちらは1Fエントランスのイベントコーナー。

　「必ず何かが当たる！」という看板に、妙な誘因力、いや魔力が・・・？

2-5.夢大陸富士本店　1Fメインレジ詳細(2019年)

　

　売り場は以前と変わらず1F、そして2F。ここにあるのが、総合レジ部。

　某有名アニメキャラをオマージュした大型お札看板が目印。

　混雑防止を狙った床部のマーキングや看板も確認。

2-6.夢大陸富士本店　買取処詳細(2019年)

　1Fエントランスの正面は先程のイベントゾーン、右手がメインレジ、そしてこちらの左手が買取処。

　古着・アパレルカテゴリーへの導入部には、ご覧の通りの大型ホワイトゲート。

　よくよく見ますと、よくあるハイブランドロゴ表記等ではなく、独自フレーズが躍っている事を確認！。

　「Welcom-Yume tairiku style-」ですとは。

2-7.夢大陸富士本店　スニーカー・ブーツコーナー詳細(2019年)

　このゲートをくぐると、夢大陸富士本店の1Fのおおよそ1/3を占める古着・アパレルカテゴリーへ。

　まずはこのスニーカー・ブーツコーナー。

　余裕の広さがなせる部分なのか？開放感漂う什器にディスプレイされている各アイテムも、他店とはまた違った表情をみせているから不思議。

　壁側にかけてのホワイト什器もスポーティーなイメージで統一。

　すっごく気に入ったのが、手前のミニブリッジオブジェ(苦笑)。

 

2-8.夢大陸富士本店　古着専用レジ周辺詳細(2019年)

　この辺には古着・アパレルカテゴリー専用のレジもアリ。

　「店内の写真撮影、禁止なんですけど！」とスタッフさまより注意を頂き、困惑。

　あの・・・店長さまの許可を頂いておりますので！と説明し、なんとか取材続行(大汗)。

　そして古着・アパレルカテゴリーの中心部へ。

　どんどん続く、広大なスペース。ナナメに切られた、動的なメイン通路。

　動きのあるショーケース配置も、それぞれ目に行く様工夫がされていますね。

2-9.夢大陸富士本店　アクセ・ハイブランドコーナー詳細(2019年)

　ハイブランドコーナーやアクセコーナーは、極端な差別化はされず、ちょうどイイ具合に周囲と同化。

　ランダム配置のショーケースは、どんな角度を付けられていても、まったく余裕の造り。

2-10.夢大陸富士本店　メンズ古着・アパレルコーナー詳細(2019年)

　そしてメンズ古着・アパレルコーナーは、まずはこんな形で出現。

　上下バランスの取れた、「なにかがありそうなオーラ」を感じさせる導入部。

　しかし、進んでいきますと思いの外キレイめなディスプレイなのがオドロキ。

　アイテム表示のヒンジも大型で見やすく、ピンポイントで探しているアイテムでしたら、スグ見つかりますね、コレ。

 

　「新品商品」と大型看板が付けられたコーナーも存在。

　意外に古着に抵抗あるユーザーも多いんですよね。でもこれでしたら、ちょっとチェックしてみよう！って気にはなりますよね。

　これが1箇所ではなく、随所に存在。

　一見どっさりですけど、実は分かり易いのが大きな特徴とも言えます。

　華を添える小物使い、そして彩る什器装飾も、実にほどよい感じ。

　明るめの古着・アパレルコーナーの好例とも思えます。

　ジャンルごとのブースも、随所で静かな存在感をみせています。

　造り込みがフォーマル系とも感じるので、なんだか通常のアパレルショップにも近い様な？敷居の低さが出ています。

 

2-11.夢大陸富士本店　帽子・バックコーナー詳細(2019年)

　今回唸ったのが、ココ！。帽子・キャップ＋バックコーナーのこの造り。

　私 omemoの中ではいろいろ見てきたつもりでしたが、これは面白い！。

　上部の帽子の魅せ方とかも、モノ凄く新鮮かつ大胆。

2-12.夢大陸富士本店　レディース古着・アパレルコーナー詳細(2019年)

　メイン通路を進んで奥の一角でパッと明るく展開、レディース古着・アパレルコーナー。

　什器、そして床部もホワイトに統一され、ひとめで分かる形で差別化。

　装飾はうるさ型ではなく、シンプルかつナチュラル。

　熱心にチェックを楽しむ方々も散見されたので、コーナー各所の撮影はちょっと遠慮。

　ふと目に付いたのは、この看板。

　そうそう、これがイイんですよ、お宝ショップって。

2-13.夢大陸富士本店　古本・コミックコーナー詳細(2019年)

　続いて、お宝ショップの重要なファクターである古本・コミックコーナーが出現。

　意外にシックにまとまる？遠くまで続く続く？古本でパンパンにふくれあがった什器群。

　なにか妙に味わい深さを感じる？セットコミックゾーン。

　飛び道具的な装飾も、ほとんど見られず。

　どことなくホッ出来るとも思えるソフトで和やかなムードとも。

　単品コミックや実用書什器も、この落ち着きっぷり。

　要所要所は装飾やチラシで押さえられていますが、かなりスッキリした印象。

　ほっこりする小さなコーナーは、こちらの絵本ブース。

　低くてかわいい什器には、ちょっとした絵本がIN。

　反対側がベンチになっていますので、お子様連れでも嬉しいところ。

 

2-14.夢大陸富士本店　サバゲー・ミリタリー・エアガンコーナー詳細(2019年)

　コーナー展開の位置が絶妙なのかどうなのか？殊の外ムーディーだったのが、サバゲー・ミリタリー・エアガンコーナー。

　狭めの造りが一般的なお宝ショップにおいて、ここ夢大陸富士本店の場合はご覧の広さ。

　エアガン系だけではなく、実物系服飾＋装備も潤沢。

　そこにはスリリングでハードなロマンが、きっとある！。

2-15.夢大陸富士本店　ホビーコーナー詳細(2019年)

　

　夢大陸富士本店1Fの紛れもないトップコーナー、そう！そこはやっぱりホビーコーナー。

　ひとめで分かる、圧倒的なボリューム、そして空間形成。

　これは期待出来そう！？。

　夢大陸富士本店のほぼ中央部に位置している為、様々な角度から楽しめる造り。

　導入部各所のラインナップは、装飾よりも美しくディスプレイされた各種アイテムがメイン。

　一極集中型とも言えますね。

　内部へ進んで行きますと、静かに・・・なんだかジワジワくるかの様な？お宝ショップらしい高揚感が。

　ソフトですが、緩急つけられた什器の流れが、多分キいているのかと。

 

　ちょっぴりカオスなコーナー周り。そこはやっぱりお宝ショップのソレ。

　自分の目でみて、触って、悩んで・・・という「探す感」。お宝ショップの大きな魅力って、こんなところ。

　ネットでは味わえないライブ感は、存分にここで味わえます。

　和やかな装飾センスが、ここでも光る！。

　この辺で私 omemoが最も気に行ったのは、コレ。

　「おもちゃモール　夢大陸富士本店」。

　おもちゃやホビーアイテムの持つ、原初的明るく楽しいムードのイメージがうまく表現されていると思います。

　ガツガツ感も少なめ。しかし、ここではそれがちょうどイイ。

　そう思わせてくれます、なんだかホっと出来る空間が、そこかしこに広がっています。

　ゴッチャごちゃ or ぎゅうぎゅに詰め込み！というのがお宝ショップ的定番な、ぬいぐるみ関連。

　しかしここ夢大陸富士本店の場合は、このクリーンさ！。

 

　「女子はいつでも　ヌイグルミらぶ」。

　什器に並んで座って、アイテムの持つかわいさが・・・明らかに違ってみえる！！。

　大人向けホビーアイテムも、ツボを押さえた展開具合。

　ショーケースと特価コーナーの並び合う形の配置、逆に面白いですね。

　思わずどっちもチェックしたくなりますからね。

　世界観を静かに増幅している感がヒシヒシ伝わる、アメコミ系特化型コーナー。

　ショーケースといい、小物アイテムといい、非常にうまく纏められています。

　う～ん、ここでしたら何時間でも彷徨っていられる！。そう思わせてくれますホビーコーナー。

　まだまだ見ていたいところでしたが、次なるコーナーへ。

 

2-16.夢大陸富士本店　同人誌・アダルトコーナー詳細(2019年)

　この付近にはアダルトコーナーも存在。その手前には同人誌コーナーも。

　いつもいつも言ってしまいますけど、探しているファンの方が多い、この同人誌関連。

　もっともっとアピールしてもOKでは・・・と？。

2-17.夢大陸富士本店　ゲームソフト・ゲームハードコーナー詳細(2019年)

　続いてはゲームソフト・ゲームハードコーナー。

　こちらも並みいる周辺の強力カテゴリーに負けず劣らず、その導入部の打ち出し方はしっかり。

　現行型イチオシハードジャンルは、この通り。

　より踏み込んだアピールが、ナニゲに目に付くのも面白いところ。

　「売るのも！買うのも！　夢大陸」。

　「夢大陸へゴォォォー！」。

　そんなフレーズのお陰で？思わずニヤリ。

　定番系とも言える近年系小型ソフトも賑やかかつ幅広く展開。

　味わい深くてどこか奥ゆかしい装飾が、なんだかジワジワくる？。

　私 omemoが気になって仕方がないアイテムのひとつ？レトロゲーム関連。

　これがまたシレっと？という感じで目に付くコーナーエッジに存在。

　もしかしてこれって・・・ワナなのか？。うん、これはワナでしょう！？。

　レトロソフトも、妙に自然な感じにズラリ。

　ホワイト基調の店内なので、原色カラーメインのファミコンソフトが、また映える映える！。

　小型レトロソフトも、吊りディスプレイでみっしり。

　やっぱり小物アイテムって、イイですよね！ホント。

 

2-18.夢大陸富士本店　トレカコーナー詳細(2019年)

　そして自然に続くのが、トレカコーナー。

　看板にはレアキャラクターの「おたちゅうくん」(←完全個人予想のネーミング)。

　「僕が考えたんですよ、このキャラクター！」というスタッフさまとおたちゅう。秋葉原店でお会いした事もありました。

　ハルカちゃんと共に、ややレアな夢大陸・お宝中古市場グループの公式マスコットキャラなのか！？。

　コーナー各所はショーケース＋吊りディスプレイの比較的にオーソドックスな展開具合。

　やや落ち着いたグリーンの什器カラーが、ガツガツ度をやんわり低減。

　こちらもスペースは、とにかく潤沢。この余裕っぷり。さすがは大型お宝ショップ。

　真ん中に設置された円柱上什器のディスプレイ配置なんて、ちょっと見かけないですからねえ。

　熱心なトレカファンのメインは、やっぱりチビッコ。

　そこかしこで背伸びをしつつ、一心にお目当てのトレカを探す微笑ましい光景を散見。　

2-19.夢大陸富士本店　駄菓子コーナー詳細(2019年)

　駄菓子コーナーも、もちろん強力に展開。

　このボリューム、この造り。もはや一個の独立店にも感じてしまうくらい。

　いや、これはスゴい！。

 

2-20.夢大陸富士本店　アミューズメントコーナー詳細(2019年)

　アミューズメントコーナーは、夢大陸富士本店の1F右手のメイン通路沿いに存在。

　ひたすら続く、現行型のホワイトアミューズ筐体。

　その数は、お宝ショップ屈指の台数とも思えます。

　ギミック系よりもキャッチャー系がほぼ大半。

　地域柄もあって、ラブライブ！系プライズ品は多め。

2-21.夢大陸富士本店　パチスロコーナー詳細(2019年)

　やや地味目ながらもパチスロコーナーもアリ。

　大型ガラスの外には、富士山が・・・。

　チラリ富士山を見やりながら、パチスロに興じられるお宝ショップも、ここ夢大陸富士本店だけなのかも？。

2-22.夢大陸富士本店　階段・エスカレーター部詳細(2019年)

　1Fをぐるり一周し、いよいよ夢大陸富士本店の2Fへ。

　階段エスカレーター部も、このワイドさ。

　お宝ショップらしい各種装飾と、階段部にはラブライブ！のラッピング。

　この賑やかさ、これぞお宝ショップの光景。

 

3.夢大陸富士本店　2F店内詳細(2019年)

　お楽しみは少しづつ・・・というのが？私 omemoのマイルール。

　エスカレーターを使わず、ここは階段方向をチョイス。

　一歩、また一歩上るごとにこみ上げてくる、この期待感。

　頭上の聖地看板もお宝ショップ的オーラが出ていますね。やっぱりこうこなくっちゃ。

3-1.夢大陸富士本店　2Fエントランス詳細(2019年)

　2Fに上りきった直後に広がる光景は、こんな感じ。

　以前と比べ、丸っきりムードが異なっていてオドロキ。

3-2.夢大陸富士本店　2Fレジ部詳細(2019年)

　2Fメインレジは、階段+エスカレーター部のほぼ正面。

　上部の分かり易い大型看板が目印。

　オレンジカラーと指差しデザイン、映えますねえ。

3-3.夢大陸富士本店　一般家電・デジタル家電コーナー詳細(2019年)

　まずは至近のコーナーより順にチェック。

　一般家電・デジタル家電コーナーは、このボリューム。

　イチオシコーナーは、季節柄という事もあって扇風機がズラリ。

　テレビも結構な台数がありますねえ。

　しっかし静かにオドロキなのが、「TVが付けている(映っている)」点。

　通常のお宝ショップでは、ほとんど付けているところ見た事ないんですよね。

　やっぱりTVで気になるのは映り具合。きっちり確認出来て、これはマル。

 

3-4.夢大陸富士本店　一般雑貨・リサイクルコーナー詳細(2019年)

　一般リサイクル・雑貨コーナーも、ボリュームはお宝ショップ的トップレベル。

　整備が行き届いたコーナー周りは、見ていて気分がとってもイイ。

　特に外国人のお客さんが、特に熱心にチェックし、楽しんでおられました。

　壁側の什器に丁寧に並べられたコップや花瓶。

　そして手前の特価コーナーの眺めとイイ、なんだかお宝ショップに今いる事を忘れてしまいそうな、そんな光景。

　こちらも実は探しているファンの方も少なくない、アイテムを発見！。

　それ即ち、和服着物アイテム。

　なかなか見かけないアイテムなだけに、思わず手を伸ばしてしまった、私 omemo。

3-5.夢大陸富士本店　メディアコーナー(CD・DVD・BD・レコード)詳細(2019年)

　意外な位置にあるって言えば、あるのが？ここメディアコーナー。

　他のお宝ショップとは全然違ったムードに感じてしまいます。

　これも夢大陸富士本店の仕掛けなのか？。

　やはりのそのキャパは、広さのなせるワザ。

　什器周りもとってもリッチ。

　ナニゲに装飾ヒンジはが、イイ味を醸し出してて、ニヤリ。

　レコードもスッキリ充実。やっぱり威力バツグンですよね、大型のレコードジャケットって。

　ツボにブッササりまくりの作品が、ホントに目白押し。

 

3-6.夢大陸富士本店　アイドル応援グッズコーナー詳細(2019年)

　ここにあったオドロキのコーナーと言えば、紛れもなくココ。

　アイドル応援グッズコーナー。

　私 omemoにとっては、未知の領域。超絶新鮮。

　なるほど、「オタ活」・・・。応援ウチワ作成グッズをメインに、みっちりラインナップ。

　これは他のお宝ショップでは、まず見かけない！レア度激高なコーナー！！。

　各地で存在感を格段にアップしてきた、アイドルコーナー。

　これは数あれど、応援グッズに特化したコーナーは、ほぼ初めて。

　「うちわ早替えカバー」なんてアイテム、いやいや初めて知りましたよ。これは面白い！。

　まさに・・・ハートにビームされまくりな？私 omemo(大汗)。

3-7.夢大陸富士本店　絵本・雑誌・一般書籍コーナー詳細(2019年)

　夢大陸富士本店の面白いところは、まだまだ続く！？。

　なんと、1Fに存在していた古本・コミックコーナーとは完全独立状態で？書籍・絵本コーナーが、そこに！。

　お隣のメディアコーナーとも若干融合し、特価コーナーとしても展開。

　整然と並んだアイテムの眺めは、まさに圧巻。

 

3-8.夢大陸富士本店　Petit Price Brand　コーナー詳細(2019年)

　特化型・・・または特価型コーナーも、面白い！。

　レディース古着・アパレルコーナーのエクストラコーナーが2Fに出現。

　コーナーのペットネームは、

「Petit Price Brand 」。略して「P.P.B」。

　その名の通り、よりお得で小さなお宝発見が期待出来るコーナーとも言えます。

3-9.夢大陸富士本店　お酒詳細(2019年)

　お酒コーナーは、酔いがマワッっているのか？アピール度は高め！？。

　奥の看板には、「夢大陸　酒のほそ道」なる地味にアッパーなフレーズも(汗)。

3-10.夢大陸富士本店　スポーツ用品コーナー詳細(2019年)

　先ほどエントランス部にチラリ触りは見られた、スポーツ用品コーナー。奥にかけて明るく清涼感が気持ちイイ感じで展開。

　アイテムのジャンルも、結構広い！。

　各所のディスプレイも、お宝ショップ的高水準をキープ。

　さっきも思いましたが・・・もはや、お宝ショップにいる事すら忘れてしまえる？そんなレベル。

3-11.夢大陸富士本店　釣具コーナー詳細(2019年)

　釣具コーナーも、導入部よりこのがっちり固めたムード。

　内部の期待度が程よく上がる、装飾は絶妙ですね。

　内部はやっぱり予想通りの素晴らしい様相。

　適度に散らされたジャンルとランダムなショーケース配置。そして看板も動きがあって、釣りの楽しさがよく伝わってきます。

　別角度の導入部も、お宝ショップらしく？頭上のジョーズヘッドで！。

　旧ブランドのお宝中古市場の痕跡をチラリ残す装飾も、マニアとしては小さく反応？。

 

3-12.夢大陸富士本店　楽器コーナー詳細(2019年)

　楽器コーナーは、階段・エスカレーター部より少しづつ導線が張られているんですよね。

　点在するシンプルなショーケース、これを追って進んで行きますと、どんどんコーナーの近づいていくってワケで。

　そんな期待感がMAXに高まったところで、パッと広がる！この光景。

　魅せ方も非常にうまく、明るめの楽器コーナーのあるべき姿を体現。

　周辺アクセも、スッキリ展開。

　各種小物からバンドスコアまで一通りラインナップされています。

3-13.夢大陸富士本店　オープンライブステージ詳細(2019年)

　なにがスゴいと言えば、ココですよココ。

　夢大陸富士本店の楽器コーナー横には、オープンライブステージがあるってところ。

　お店イチオシアーティストとしては、コスプレ・オーボエ奏者のよねちさん( @cosuu30 )。

　こちらで月イチ定期ライブをこのステージで行っているそうです。

　お宝ショップテイストと相性バツグンの異次元ジャンル。面白いですね、これは。

　幅広く活動されておられるよねちさん 。活動内容や予定は、下記リンク & youtube をご参照下さい↓。

 

 

3-14.夢大陸富士本店　トレカプレイスペース詳細(2019年)

　トレカプレイスペースは、この辺に。　その名も「決闘場」！。

　席数はとにかく潤沢。お隣にはミニ四駆コーナーもありますし、広ければ広いほど、ここはヨシ。

3-15.夢大陸富士本店　ミニ四駆コーナー詳細(2019年)

　そしてお隣が、これまた広大過ぎるミニ四駆コーナー。

　専用作業スペースも、もの凄く多め。思う存分楽しめる空間が、ソコに。

3-16.夢大陸富士本店　家具コーナー詳細(2019年)

　なんと言っても、ここはホントにお宝ショップのソレなの？と自答してしまうコーナーは、ココ！家具コーナー。

　ヘタな専業家具店？と勘違いしそうなくらいに立ち並ぶ、大型家具群。

　ここまで凄い眺め、ちょっと見ませんよね。

　私 omemoの少ない経験や記憶を辿ってみても、同じ様な光景は千葉鑑定団酒々井店くらいだった様な？。

　なるほど、家具部門の専用の公式ホームページがあるだけある。ここまで超大なボリュームですとは・・・。

　ギャップの大きさもあってか？ついつい見入ってしまう・・・。

　この位置の窓辺からは、やっぱり富士山が拝めます。

　やっぱりみちゃいますよね、富士山。

　しかし、お宝ショップらしくササるアイテムも随所にチラホラ。

　例えばこんな重厚なテーブルですとか。

　もはや芸術品ですね、これ。

　一番気になったのは、やっぱりこれですよ。

　このりっばな飾り時計、得体の知れない気品あるオーラが漂っています。

 

　さすがにこれだけの家具、やっぱりありましたよ配送サービス。

　何点お買い上げでも！の一文が、心強い・・・。

3-17.夢大陸富士本店　台湾式足診健康法　足裏マッサージ　自健堂詳細(2019年)

　なんとここ夢大陸富士本店では、足裏マッサージまで！。

　これは紛れもなく、お宝ショップでは初めてみる試み。

　チェック当日掲示されていたスケジュールは、こんな感じでした。

　タイミングが合えば、マッサージ好きな私 omemoも間違いなくお願いしてましたよ(苦笑)。

　しかも台湾式足裏マッサージなんて、ちょっとやってもらいたくなりますよね。

　台湾式足診健康法　自健堂さんの公式ホームページはこちら↓

　これにて夢大陸富士本店のチェックを１Ｆ・２Ｆともチェックを完了！。

　当日ゲットした戦利品は、コレ。

　思いも寄らないアイテムを勢いだけで買ってしまう、この楽しさ。

　お宝ショップの不思議な魅力、そして楽しさって、こんなところなのかと。

 

4.夢大陸富士本店　総括(2019年)

　夢大陸富士本店。

　大きく変化した2Fをはじめ、未知なる領域のオドロキが満載！な店内と言えました。

 

　次回もTreasure island 的ドギモを抜く店内、激しく期待しております！。

(チェック日：2019年05月)。

 

◎夢大陸富士本店のその他の記事はこちらより↓