萬屋盛岡店(2024年)
よろずやもりおかてん
<基本データー>
店名:萬屋盛岡店
住所: 岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目27-1 3F
TEL :019-681-1188
営業時間:10:00~22:00
Pスペース:240台程?
萬屋盛岡店 詳細マップ
(2024年04月18日 更新)。
【参考】萬屋盛岡店 youtube動画(2024年)
◎萬屋盛岡店 レビュー(2024年)
萬屋盛岡店・・・。
萬屋(よろずや)グループ 最南端のお宝ショップとして10数年。ゲーム倉庫厨川(くりやがわ)店を経てゲーム倉庫盛岡店として本宮交差点角という好立地に2009年10月15日に新規オープン。途中ブランド名を「萬屋」に変更。萬屋盛岡店として長きに渡って地域のランドマーク化していたオレンジの建物で営業しておりました。
その萬屋盛岡店、この2024年03月15日に同じ岩手県盛岡市内に移転。ここが以前にも増して稀に見る好立地!。JR盛岡駅至近のコジマxビックカメラ盛岡店3Fに移転。
以前の萬屋盛岡店は交差点角にソソり建つオールレンジ・・・ならぬオールオレンジの外観が特徴。地域のお宝ランドマークとしても外観から絶大なインパクト、そして認知されていたと言っても良い存在でした。
前店舗も元ヤマダデンキ物件にてフル展開。そして今回はコジマxビックカメラ盛岡店の3Fワンフロアへ。展開キャパもやや小さく?と思っておりましたが、コジマxビックカメラ盛岡店も巨艦店との事。恐らくそれ程心配はないかと予想。
それより心配なのは、そのお宝ショップ屈指のクオリティ。萬屋と言えば、私 omemoの中でも全ての点に渡って安心納得、何の心配もいらない数少ないお宝ショップグループのひとつ。その辺の心配、そして変化と進化も見てみたくて、岩手県盛岡市の現地へ。
萬屋グループの皆さま、こちらも現地までエスコート頂き有難うございました!。
1.萬屋盛岡店 外観詳細(2024年)
現地到着が日も落ちかけた夕暮れ時。明るいときに出来れば外観を!というのが、私 omemo流。店長さま、スタッフさまへご挨拶をあたふたと終え、すぐに外観チェックへ。
まずは杜の大橋方向からJR盛岡駅の方を望んだ形は、こう。ほぼ駅前主要ゾーンに位置しているという抜群の立地。ちなみにJR盛岡駅から約500m、徒歩でも5~6分と言ったところ。新幹線駅にこれだけ近いお宝ショップも、そうありません。私 omemoの記憶するところだと、福島県の白河鑑定団くらい?。ちなみに東北新幹線の車窓からギリギリ看板も見えます(実際に確認済み!)。
もう少し時間があって明るかったら、杜の大橋中間くらいまで歩いて雫石川でも眺めつつ遠目で萬屋盛岡店の画像を!と思っておりましたが、今回は日もどんどん落ちてきていたのでムリ。そこはまた次回の楽しみという事で。
ご覧の通り、交差点角の素晴らしい立地故、そしてコジマxビッグカメラ盛岡店のすっきりした赤白のカラーリングも相まって、どんな方向からも非常に目立つ!。
以前の立地も最高でしたが、今回移転先もこの負けず劣らずの好立地。しかもコジマxビッグカメラとの相乗効果に期待出来る形。最高じゃぁないですか!ここって。
角地という事で、上部看板もこの位置から堪能。いや、メチャクチャあってますよ、ロゴ位置。何の違和感もなく、この狙った様なスッキリ収まり感って一体?。家電量販店特有の直下のガラス採光部も時間によって反射、そして店内ライトアップされますし、ホントに目立って誰の目からでも「あそこに萬屋」って分かりますよね、これですと。
建物の全景を収めるべく、反対車線側へ。ご覧の通り、かなりの大型店舗。全体を収めるのにかなり歩きましたよ。1F階下は家電量販店でのお約束、こちらも広い駐車場に。
階下駐車場は、こんな感じ。家電量販店でのよくある造り。柱以外はフルフラット。上部照明もかなり明るめですので、問題なく駐車は出来るのかと。
そして店舗脇にも、こんなに広い青空駐車場。なんでも240台程キャパはあるみたいですので、まずは駐車で困る頃はなさそうにも。こちらも舗装はしっかりされてましたので、安心です。
踵を返し、再びお店出入口方向へ。萬屋ロゴは3F部のコジマxビックカメラの真横にバランスよく設置。ホント、見事なまでに違和感ありません。ホントピッタリあってますよね。
横断歩道を渡って、共用店内出入口部へ。こちらは各地で見かけるコジマxビックカメラのそれ。でも、何か少し違う様な・・・?。
違和感の正体、それはこのレッドラインの真下。ダークブルーのライン上、中央に配置された萬屋ロゴ。そして「買います 売ります」の円形デザインロゴが両脇に配置。うん、イイんじゃないですか?品よく纏まっていて。長年良質のお宝ショップシーンの代表格である萬屋のイメージ、これを非常にうまくデザインにのせていますね。
平日でありながらも、結構な数のお客さんの出入り。ホントひっきりなし。一旦出入りが落ち着いてから、いよいよ店内へ。
2.萬屋盛岡店 店内詳細(2024年)
2-1.萬屋盛岡店 エスカレーター出入り部詳細(2024年)
進んだ瞬間、足元では大型フロアマットが存在。しかもメチャクチャ大型。デザインは萬屋とコジマxビックカメラコラボという激レアタイプ。展開階数の順番から萬屋盛岡店の方が上部に。
ロゴは先程自動ドアについていたタイプにリユースマークを追加し、コジマxビックカメラカメラロゴに並ぶ形に統一。
1F部の眼前にエスカレーター。奥にトイレという家電量販店でのスタンダード仕様。2Fのコジマxビックカメラ盛岡店。店内出入口上部付近には、萬屋盛岡店の開店告知アナウンス看板が設置。これはちょっとオドロキ。
2Fから3F、エスカレーターをひとつ乗り継ぎ。すると徐々にみえてくる萬屋盛岡店の看板、そして装飾。エスカレーター、上りながらの撮影でしたので、ややピントは甘めでした点はご容赦ください。
このエスカレーター部で一番目立つ装飾、それは文句なくコレ。買取アピールの巨大タペストリー。レインボーカラーを割り当てられた主要カテゴリーの中心部には「1点からでも買取します」という萬屋らしいソフトなフレーズ。
3Fへ上りきったところから見たエスカレーター部。メインカラーをパーフルからショッキングピンクのグラデーションをチョイス。ここは今後の萬屋でのスタンダードデザインとなるかもしれない様な軽い予感が。ケバさやチープさもなく、萬屋ロゴのデザインの効果もあるせいか。ムードはぴったりハマります。
買取ビッグタペストリーの向い、萬屋盛岡店店内側の方にはこんなレトロ映画ポスターが。イイ感じじゃないですか~。
泥臭さ、猥雑さ、懐古感って、やっぱりお宝ショップでの重要なエッセンス。時代は進み、やれソフトだ、ファミリー向けだとなったところでも、娯楽が少なかった時代で感じられたであろう得も言われぬ底知れぬワクワク感。そんな部分を便利になった世の中で、新鮮な感動を覚える場になって欲しいですよね、萬屋盛岡店には。
2-2.萬屋盛岡店 店内出入口前エントランス詳細(2024年)
エスカレーター部、メイン出入口手前のエントランス部。ここはご覧のショーケース群。イベントゾーンと呼んでもイイのかも。今回は萬屋グループ20周年企画という事で、往年の「ファミコンソフトフルコンプ!にチャレンジ」をしておりました。
萬屋グループのヒストリーを紐解けば、以前のブランド名は「ゲーム倉庫」。なるほど、と頷ける良企画とも。こちらは2024年12月31日まで特別ディスプレイされている様です。
ゲーム倉庫時代から萬屋グループ、もちろん私 omemoの中ではその頃から屈指の良質なお宝ショップグループの代表格という認識。その時代から楽しませてもらってましたよ!。
そしてこのイベントゾーン、ただ単にディスプレイしてるだけじゃない!。ファミコンヒストリーから研究資料宜しく緻密に調べられた説明看板が各所に存在。何だかちょっとミニミュージアムとも思えてしまいますね。これは見入ってしまいますよ。
主役であるソフトアイテムのディスプレイの仕方、これも単調ではなく場所場所でしっかり変化を付けられていて、飽きがこない!。
売り場から出張ったソフトと思われるものは、ご覧の通り。いつもの吊りディスプレイでなく平置きで現物を眺めるのも、また一興。
で、当然ここはハズせない?試遊機スペースはフロントに2か所。さすがに萬屋ライクなベンチ型ではありませんでしたが、広々としたエントランス、開放的なムードの中、いつもと違った感覚で楽しくレトロゲームの良さや楽しさを体感出来る形だと思います。
2-3.萬屋盛岡店 買取カウンター詳細(2024年)
ついついイベントブースにカブりついちゃいましたが、いよいよ萬屋盛岡店の店内へ。
上りエレベーター部側が買取カウンター。ちょっとRPGにでも出てきそうなカラーリング、デザイン、良くあってる!。
持ち込みの買取査定品の受け渡しをやりやすく!を配慮した低めのカウンター位置も何気に良ポイント。
店内側から見てもこの買取カウンター、なかなか趣き深い。店内全体が清潔感のあるホワイトベースな為か、イイ意味で非常に目立つ!。そしてお宝ショップらしくもちょっと微笑ましい?フォーマル感も醸し出してますよね。
あんまりカチカチせず、ほんのり手作り感、頑張った感がある点、これがイイ。
2-4.萬屋盛岡店 アミューズメントコーナー詳細(2024年)
ここから萬屋盛岡店全体がワンフロアに本格展開。全体ですが、ざっくり。エレベーター、エスカレーター出入り部付近に先程の買取カウンター、レジ。店内1週ぐるっと回る形でメイン通路が存在。ここを進んでいきますと、ちょうど店内全てのカテゴリーが見て取れる形に。
すぐ目に付くコーナーは、やっぱりここアミューズメントコーナー。他のお宝ショップの昨今のソレと異なり、極端な装飾、アオりPOP等はなし。ほぼ筐体のみというシンプルな展開。
ツカミ的位置にあるせいか、プレイに講じるお客さん多数。全体として清涼感で統一された一角ゆえ?ほかのお宝ショップの一部で感じる「妙な違和感」もなく、ちょっとお宝探しのファクターのひとつ的な感じで楽しまれている様に感じた次第。
2-5.萬屋盛岡店 駄菓子コーナー詳細(2024年)
その向かいが駄菓子コーナー。コーナー名称は、そのものズバリ「だがしや」。ストレート過ぎるネーミングとコーナー屋根部のズラリ並んだお面に思わずニヤリ。アミューズコーナー至近というのはお宝ショップ定石。しかも向い(アミューズメントコーナー)とのコントラストが抜群に威力を発揮してますね。地味なのに、この目立ち様、そして存在感って一体。
2-6.萬屋盛岡店 金券・チケット・クオカ・テレカブース詳細(2024年)
そのお隣が金券チケット、そしてテレカ・QUOカードコーナー。テレカ!何だか充実してますね。萬屋盛岡店ではテレカに力を入れているとの事。気になる方はぜひレジ脇コーナーを要チェック!。
こう眺めてますと、何だかコレクター欲を搔き立ててくれます。
2-7.萬屋盛岡店 レジ部詳細(2024年)
レジ部はこんな感じに。買取カウンターとデザインは同じコンセプト。こちらは差し色はホワイト。上部デジタルサイネージでは「萬屋20周年有難う!CM」が。意外にコンパクトでちょっとオドロキ。
こちらを出ますと、こんな休憩スペースが存在。やっぱりお宝ショップでの休憩、喉を潤すのは便コーラで!。しっかりコーラベンチ&テーブルってとこも、しっかり分かってますよね。
エレベーター部付近にもアピールラッピングはキッチリ。マーブルグラデーションの背景カラー、これもピッタリマッチで、ドドンと大型の萬屋ロゴ。やっぱりこれからスタンダード化しそうですね。このデザインって。
2-8.萬屋盛岡店 おもちゃ・フィギュアコーナー部詳細(2024年)
再びエスカレーター出入り部に戻り1周する形でチェックを継続。右手側から強烈な光景、間髪入れずに出現。おもちゃ・フィギュア・プラモデルコーナーが強力過ぎるディスプレイでがっつりハートを鷲掴み。
フロア一面オールホワイト。什器もホワイト。ディスプレイされたアイテムも非常に目立つ!。そして萬屋グループのフィギュアディスプレイでのトレンド、ラウンド型什器にズラリ並べられた開封済み箱無しフィギュア、通称:「ハダカフィギュア」。
ステージ感が出ていて、こちらも導入部で存分に威力を発揮中。その威力のあまり?ちびっこは熱視線で釘付け。どこかに行きそうにもなかった為、そのまま撮影→モザイク処理(苦笑)。
おもちゃ・フィギュア・プラモコーナー、メイン通路に沿った横長の展開ですが、とにかくデカい!。ものスゴいボリュームで大好きなアイテムが、そこかしこであなたをお出迎え!。
そして萬屋盛岡店 店内屈指の活況を呈していた為、中々うまく画像が撮れず。
2-9.萬屋盛岡店 ガンプラ・プラモデルコーナー詳細(2024年)
この辺はホビーカテゴリー全体として緩急付けられず、ほぼストレートな展開具合。ガンプラ・プラモコーナーもご覧のボリューム。ショーケース、什器内にパンパンに詰まれたプラモの箱・箱・箱。ひたすら圧倒されますね。
少しだけ人波がはけたので、これ幸い!とコーナー内部へ。このボリューム、お分かり頂けましたであろうかと。当然プラモを楽しくカッコ良く作るための工具や塗料、その他アイテムもしっかりとカバー。
2-10.萬屋盛岡店 食玩・小物・ミニカーコーナー詳細(2024年)
極端な派手さはないものの、シレっとディスプレイされているレアアイテム。イチイチササりまくり。そのまま食玩・小物・ミニカーコーナーと続き・・・。
2-11.萬屋盛岡店 特撮ヒーローコーナー詳細(2024年)
特撮ヒーローものなんかも、この力の入りっぷり。ショーケース、什器周りのバランスがまた絶妙。
ソツなくイヤミなく、うま~く世界観を構築しているショーケース周り。先程のちびっこではありませんが、思わず動かなくなりますよね?足が。
2-12.萬屋盛岡店 アメトイ・ぬいぐるみコーナー詳細(2024年)
ここでも熱心に各所見入るお客さん多数でしたので、この位置から撮影。右手はアメトイ、ちょうど背中合わせでポケモンメインのにぬいぐるみコーナーに。真逆のムードのジャンルを敢えてこうした配置に?。完全に狙ってますよね?。
2-13.萬屋盛岡店 トレカコーナー詳細(2024年)
出入口方向にメイン通路を少し戻って、中央部のゾーンへ。メイン通路を挟んでホビーコーナーのちょうど向かい。アミューズメントコーナーと続く形で展開するのが、このトレカコーナー。
何だか他のお宝ショップでは見かけない?タブレット付きカウンターが。これは一体?。
恐る恐る触れてみますと、この様な画面が!。なるほど、これでしたら即座に売り買いの相場やプライスが把握出来ますよね。こんなシステム、ちょっと見かけませんでしたよ、お宝ショップで今まで。さすが萬屋。
そのトレカコーナー内部の奥。こんなしっかりしたトレカプレイスペースが存在。
しっかり目のテーブルセット。清潔感も出ていてなかなかの好印象。こちらは一角をボードで仕切られてましたので、安心してプレイに集中、そして楽しむ事が出来るのかと。
2-14.萬屋盛岡店 古本・コミックコーナー詳細(2024年)
そこからお隣、ここから古本・コミックコーナーへ。ここ、何が凄いかって・・・。いきなりレトロコミックから始まってるって。周囲の装飾、POPもキてますね、これ。
しかも、お宝ショップ、そして一般的リサイクルショップでも見かける事の少なくなってきた作品も、がっつりラインナップ。いや、何気に凄いですよ。どれもこれも欲しくなってしまい・・・時間がいくらあっても足りませんって。
そしてこんなレトロ雑誌まであるなんて。この無造作感、そしてやや適当さが狙ったモノなのか?当時モノ系レトロポスターの貼られ具合もばっちり。この辺、充実していったら更に面白い・・・いや、トンデモない事に?。
コーナー導入部には、こんな凝った造りもあったり。古本・コミックコーナーはお宝ショップの中でも本流王道カテゴリー。こんなお馴染み過ぎるコーナーをどう魅せていくのかどうかも、お店の真の実力が伺いしれるところ。先程のレトロ込みくコーナーに負けず劣らず、しっかりした展開具合。
花形のセットコミックを含め、ボリュームは満足いくレベル。白木什器にズラリ並んだコミック群。アクセント的に作品の表紙をナナメ配置している点も地味に見逃せないところ。
この古本・コミックコーナー、私 omemoが発見したお宝は、ここにあり?。画像のえほんコーナー。もちろん買いましたよ!。大人向け本と異なり、忘れかけた純粋さが書かれた内容が絵本には多いんですよね。どうもこの頃涙腺崩壊しがちでもう(w。
絵本を入れる棚の優しさを感じるパステルカラーとウエーブにカットされている点も、ちびっこのみんなには親しみやすい点。
2-15.萬屋盛岡店 アイドル・アーティストグッズコーナー部詳細(2024年)
メイン通路の反対側はメディアゾーン。角部一帯はアイドルコーナー。グッズ自体が特殊で存在感もあるので、ここ何気に目立つ!。アイドルウチワ、なにやら独特の圧がある様にも?。
2-16.萬屋盛岡店 メディア(CD・DVD・BD・レコード)コーナー詳細(2024年)
そこから奥に歩を進めるとメディアコーナー(CD,DVD,BD,レコード等)に。ご覧の通り、とにかくムード満点。その立役者はまさにこの上部にディスプレイされたレコードジャケット群。これですよ、これ。レコードジャケットはこれが正しい楽しみ方のひとつ。
ホント色気満点のコーナー各所。ボリュームも、いつかみたムーディーなレコードショップのソレ。
敢えてこの時代、デカい円盤を楽しむ!。粋な事じゃぁないですか。ちなみにレコードプレーヤーの扱いも、もちろんアリ。
2-17.萬屋盛岡店 楽器コーナー詳細(2024年)
コーナー同士の相性の良さ、これを自然につなげるのが、萬屋盛岡店のウマいところ。
その流れで楽器コーナーが大々的に展開。間口からして並々ならぬ拘り、そして独特の圧倒感。
ギターメインというわけではなく、各種楽器、アンプをはじめとする周辺機器もごっそり。楽器コーナー特有のピンと張りつめた緊張感。これもまたイイ。
中まで進んで画像を・・・と思いましたが、担当スタッフさまの凄まじいオーラに圧倒され、あくまでコーナー外から。
関連アイテム、逸品もショーケース内でこの通り!。私 omemoの様に素人でもその独特の美しさ、鑑賞に値します。
2-18.萬屋盛岡店 釣具コーナー詳細(2024年)
ムーディーなのはこちらも負けず劣らず!。そんなコーナーへと続きます。お次は釣具コーナー。まずはソソりたつ各種釣り竿。
私 omemoも詳しくないながらも毎回楽しみなのが、ルアー関連。非常に丁寧にディスプレイ。ひとつひとつのデザイン、ホント芸術品ですよね。今回も眼福に値する充実の内容。順々に飽きずに眺めていけるショーケース群。
2-19.萬屋盛岡店 アウトドア・キャンプコーナー詳細(2024年)
全く違和感なく親和性の高いコーナーが、よくもまぁ。釣り!からのキャンプ用品って流れで。当然気になりますよね?この流れからですと。ひとつのコーナー単独ではなく、周囲のコーナーも必ずチェックしたくなるのが、この萬屋盛岡店の配置の妙技。
キャンプ・アウトドアコーナーも、ライトからガチ系まで幅広く取り揃えて猛アピール中。
2-20.萬屋盛岡店 古着・アパレルコーナー詳細(2024年)
そして周回メイン通路の主役クラスのカテゴリーとも言える、古着・アパレルコーナー。もはやこの光景だけで、感嘆の一言。完成度の高さに思わず息をのむ事、しばし。
面白いのは早くもこの辺から。メイン通路側、ご覧の通りのブーツを目線高めまでズラリアピール。
いつものお宝ショップでしたら、同じ靴って括りでスニーカーコーナーとセット。しかし萬屋盛岡店ではよりアパレルアイテムに会う形に敢えて分離。これですとアウター、ボトムズ、そしてそこに合わせるハードでインパクトあるブーツを!となるんじゃないかと。非常に面白い試みかと思います。
そんなメイン通路のサワリ。もうレベルの高さを敏感に感じ取った私 omemo。恐る恐る古着・アパレルコーナー内部へ。
あぁ・・・やっぱり!。そんな巣の言葉が洩れてしまう程の各所完成度。余りある商品ボリュームを決して乱雑に扱わず、世界観を構築しつつ優雅にディスプレイ。
そのファッションジャンルに合う形で、実にバランスよく小物、オブジェを配置。そして一部スニーカーも。どこに足を向けても世界観がはっきり打ち出されていて隙がみられません。
暖色系ライトアップから隣り合う別カテゴリーに続く形で、徐々に照明を明るめに。そんなシチュエーションが合う形のファッションジャンルをキッチリ展開する!。いや感心する事ばかり。
2-21.萬屋盛岡店 レディース古着・アパレルコーナー詳細(2024年)
レディース古着・アパレルコーナーも負けてません。ご覧の通り、ほんのりフェミニンな感じも心地よい爽やかさ。導入部からこちらも完成度激高。
2-22.萬屋盛岡店 スニーカーコーナー詳細(2024年)
スニーカーコーナー。こちらも独創的なディスプレイが光る!。特に入り口導入部のピックアップスニーカー部分。箱とスニーカーをナナメに配置し、什器から半分だけチラみせ。
これ、メチャクチャ色気ある良ディスプレイ。全体をはじめに見せるより、全然期待感が変わってきます。当然手に取ってみたくなりますって、コレ。いや~カッコいい。私 omemoのコレクションディスプレイでもマネ・・・いや、インスパイアさせて頂こうかと(苦笑)。
内部も魅惑のモデルがテンコ盛り。かなりゲットか否か?迷うモデル多数。サイズが微妙に合わず、涙をのんだモデルもチラホラ。そしてスニーカーターゲットのTシャツも壁面にディスプレイ。テンションあがりますよ。
2-23.萬屋盛岡店 ゲーミングパソコンコーナー詳細(2024年)
明るめに変化した形で古着・アパレルコーナーの隣。そこはご覧の家電系コーナーに変化。しかし、単純にソレで片付けられないのが、萬屋盛岡店。
こちらメイン通路内側、ゲーミングパソコン、そして周辺パーツコーナー。ハイエンドモデルから潤沢にラインナップ。
ガチ度マシマシ、グラボもコール?。なんだか某次郎系のごとくのフレーズが口に出そうな見応え満点なコーナー展開。私 omemoもちょっと見たかった現物、何とこちらで直確認出来ちゃいました。
2-24.萬屋盛岡店 カメラコーナー詳細(2024年)
その向かい、メイン通路を挟んだ壁側方向。超強力!いや、これとんでもなくありますよ?。それ即ちカメラコーナー。あこがれのモデルもこんなにあるなんて。萬屋盛岡店も力を入れているコーナーとの事で、更に潤沢絢爛さを増していくことかと。
2-25.萬屋盛岡店 大型家電コーナー詳細(2024年)
大型家電の花形、液晶TVとかもまったく容赦なく各サイズをラインナップ。数・かず・カズ!で圧倒されるこの界隈。
2-26.萬屋盛岡店 デジタル家電コーナー詳細(2024年)
当然デジタル家電ショーケースもこの潤沢なラインナップ。いわゆるメジャー系機種以外にもちょっとヒネった機種も結構あったり。ちょうど探しものもあったので、上段から順にチェック。
2-27.萬屋盛岡店 お酒コーナー詳細(2024年)
お酒コーナー、ここは私 omemoがチェックした当日は許可の関係で準備中。しかし、各種お酒もご覧の通りの取り揃え。ミニリカーショップと言ってもOKなくらいの、この造り。上部液晶付きってとこも、お宝ショップらしくて好アピールポイント。
*2024年04月18日よりコーナーオープンとの事です。
2-28.萬屋盛岡店 ハイブランドコーナー詳細(2024年)
ハイブランドコーナーはこんな感じにやや開放的に展開。どの位置からでも見やすい、入りやすい形のコーナー展開。ラインナップも小粒ながら満遍なく。
視点を変えれば、レジ前、そして見通しの良さも防犯上イイのかも?。
そのハイブランドコーナー、メイン通路側にはフレグランスブースも存在。なんとここ、テスターも付いてるとは。香りの好みは人それぞれですし、気軽にここは試してみて楽しみたいところ。
2-29.萬屋盛岡店 ゲームソフト・ゲームハードコーナー詳細(2024年)
ゲームソフト・ゲームハードコーナー。そこは流石萬屋盛岡店。見てくださいって、これ。現役最新系からレトロ系までこのボリュームのガッツリ感、ハンパありません。
このコーナー、奥に進むにつれ・・・どんどんヤバい様相に。どこもギッチギチにディスプレイ、いや詰め込まれた珠玉のソフト、ハード、そして関連アイテムがこれでもかと待ち構えています。まさにお宝ダンジョン。
ショーケース上部の看板も当然販売品!。
特に面白かったのは、この辺。よくある50音順に並べて吊りディスプレイって形は、お宝ショップあるある。しかし、ここ萬屋盛岡店。更に斜め上をつく?ソフト名ごとに50音順、しかもカゴ収納?いや引き出しタイプにしている手法。
こんなの、初めてみましたよ。ここまで細かく攻めるとは、さすがは元「ゲーム倉庫」ブランドのお宝ショップだけある!。
もちろんお宝ショップではおなじみ?通常の吊りディスプレイもアリ。しかし1つのフックにかかってる量が他店と異なりボリュームが凄い!。
しかも、ピックアップソフト、箱もの美品のアイテムは什器横でこのもうアピール。その潤沢さ、お分かり頂けるのかと。
他店ではあまり見られない、みかけないアイテムもあって、そこかしこで2度見。しかもショーケース内、全然空きがない。どこもかしこもビッシリ・ぎっしり!。
ここ、ホント見応えありすぎて、体力が奪われる事間違いなし。
◎萬屋盛岡店 総括(2024年)
萬屋盛岡店。
移転ワンフロアまるで問題なし!。むしろ超絶パワーアップした店内各所、大いに楽しむ事が出来ました。
何より良質なお宝ショップ空間が旧店から変わらず展開されていた点、ここも嬉しい限り。
萬屋グループ、岩手県旗艦店の底知れぬお店造り、やっぱり必見、安定確実の一言。
まだまだ各所やってくれそうなムードも感じましたし、更なる進化も期待しております。
(チェック期:2024年04月)。