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宇都宮鑑定団江曽島店5
うつのみやかんていだんえそじまてん
注意!
(2015.10/20 更新)。
レビュー
宇都宮鑑定団江曽島店・・・。
昨今非常に貴重な地域名+鑑定団という栃木県宇都宮市に2店あるガラクタ鑑定団グループのお宝ショップです。 外観から感じる圧倒的な重厚感!、漆黒の外観。そして古きよきお宝ショップの様相を色濃く残す店内。 変化が気になりつつ、早速現地へ・・・。
まさか、まさか・・・?今風にモデルチェンジされていましたら、どうしよう?。そんな私 omemoのちっぽけな予想を見事に払拭してくれます外観が、運転中でも遠目で確認。まずは安心しつつ、駐車場へと入場。
外観詳細
寸分隙のない、漆黒さ。そして大きく表記される取扱いカテゴリー。 これですよ、これ。
駐車場導入表示のミニ看板すら、この拘り。 お宝ショップの源流的ムードを感じます。
黒い外観に白文字。しかし、「古本」と「お売り下さい」だけは黄文字。ここが宇都宮鑑定団江曽島店の外観のワンポイント。
そして、大きく強調されているカテゴリーは、古本のみ。ここも意外さのひとつ。
毎回触れていますが、全体のムードにも影響しているのが、この「買います」ではなく、「お売り下さい」の表記。
これだけで、辺りはお宝ショップらしからぬ?ちょっとしたソフトが。こういうさりげない表現ひとつで?変わってくるというものですね。
正面入り口周辺のエントランス部も、相変わらずの様相。大袈裟な装飾が無い点、これがムードを壊さない部分。
バック類は入店前には、入り口手前のオレンジロッカーへ。ここも変わらず。
まさに必要最小限?と言ったくらいに、シンプルかつスッキリ。 入り口周りも、この通り。じっくり外観を堪能したところで、ゆっくり店内へ。
店内詳細
入ってスグが買取処&レジカウンター。 まずはお店の方へご挨拶。スムーズに応対して頂き、眼前に広がる魅惑の店内へ歩を進めて行きます。
宇都宮鑑定団江曽島店は、今回も外観同様想像通り!、熟成されたお宝ショップテイストが心地イイ!至極の店内と言えました。
ザっと見、大きくカテゴリー変更も見られず、ある意味 私 omemoも見知った店内。今回も安心です(w。
右手が古着&アパレル、左手がアミューズ。奥にかけてが、メディア、古本、そしてホビーへ。
少し・・・いやかなりカオスだった、以前の店内。なにかスッキリした感じがしないでも?。
それもそのハズ、グリーンのエプロンでキメた方々が、店内各所で もくもくキビキビと作業されており・・・なる程、合点がいきました。
しかし、しかし!その濃厚テイストは、きっちり味わえます。歴史すら感じる各種コーナー周辺。
古着コーナーは、アイテムごとがムリなくバランスよくディスプレイ。照明は他コーナーと変わらず、明るいムード。
お店の構造から中二階部分もアリ。まずは上ってみたくなるのは、私 omemoだけではないハズで・・・。
上ったところから古着コーナーを見ると、こんな感じ。上部ディスプレイは、ほとんどされておらず。ちょっと見渡せる開放感。
白地の大きなプレート。ブランドアイテム表記とともに、チェックしたアイテムは、元の場所へ!の表記も。目立ちます。ぜひご協力の程・・・。
とにかくこのプレート、ナニゲに非常に見易い!。ハンガーを逆さまにしてクリップ留めという、ナイス発想。
レデイ-スコーナーがメンズと差別化されず、溶け込む形で存在するのも、ひとつの特徴。アクセントにもなるマネキンのコーデを見るのも、楽しいところ。
壁面部を彩るエッジがキイた、スニーカーコーナー。 横向きではなく、前向きディスプレイ。これだけで、いつもと異なる新たな魅力が。
ちなみに?スニーカーコーナー角部からトイレ通路に進む形になっています。誤って商品を持ち込まない様にしましょう。
バッグ関連は、吊り配置メイン。かさばりやすい アイテムを軽やかにディスプレイ。
隣接する楽器コーナー。限られたスペースを逆手に取った?前面から後ろにかけて、高さを変えたグラデーション仕様。
メディアコーナーは、ついついマニアとしては 什器の経年劣化具合に味わいを感じてしまいますが、かなり広く、潤沢なコーナー展開。
メイン通路沿いには、こんな掲示板が。先程の楽器コーナーも含めて、情報掲示がされています。こういうの、好きです。
ゲーム関連も、この強力さ!。 レトロゲームも広いスペースで、じっくりチェックが出来ます。
香ばしい什器群も堪能しつつ、さらにお店の奥地へ進んで行きます。
古本コーナー、またここもイイ感じです。匂いたつお宝ショップらしさ!。タマラないですね。
奥に進めば進む程・・・迷路に迷い込んだ様な・・・、そんな錯覚を覚えてしまう至極の造り。ひっそり息を殺して待ち構える、夥しい古本群。
随分整備は進んでいましたので、コーナー導入部はこざっぱり。迷わず奥に進むとその先にあるものは・・・?。
アダルトコーナーは、その古本コーナーの奥底部に。王道的な位置に存在。黒暖簾がイカしてます。
一般リサイクルコーナー、 こちらはアピール度は低め。しかし、むしろこれくらいなのが、らしくてイイのかも。
今回新しく設置が確認出来たのが、このトレカコーナーのカードプレイスペース。とにかく楽しげな様子を損ねない様、一枚。
中央レジカウンター。いきなりの黒地に白文字。お宝ショップの基本中の基本カラー。囲む様に駄菓子コーナー。奥に存在する点はレア。
ついに今回・・・、私 omemoの最大の関心事!?、それはあのコーナー!?。ホビーコーナーへ。
以前の様相をあえて表すのであれば・・・、スゴい!というより凄まじい!!と言う感じでしたが・・・。
キバをムく様な獰猛さ、これはナリを潜めて、若干マイルド化。それでも充分刺激的。
何が飛び出すのか?。勇気を出して入ってみないと分からないドキドキ感も健在。やっぱり・・・、そうこなくては。
どんどん見る事が少なくなった食玩類も、ここでは元気!。これがあるだけでも、全然印象が違います。
実は・・・このホビーコーナー。壁際ショーケース周辺が、激アツ。見逃し厳禁!?。
ブルーライトで、よりムーディーに?。レトロ玩具関連も、さる事ながら・・・。
ふと見上げると、ビッグサイズのウルトラマンが鎮座。宇都宮鑑定団江曽島店の防犯リーダー?、 はたまた・・・。 意味深なタスキも、グッドですね。
コーナー上部の補強を兼ねた?三角看板も、味わい深さ満点。吊り配置で散りばめられたお宝アイテムも実にイイ感じ。
ゴッタ煮感満載だったホビーコーナー最深部は、プラモ&ミリタリーへ変貌。驚くべき整備っぷり。
テイストはそのまま、DEEPさも納得。お陰様でたっぷりと店内各所を堪能させて頂きました。
総括
宇都宮鑑定団江曽島店。古きよきお宝ショップの良さ、これを改めて思い起こさせてくれますお店と言えました。貴重な外観、味わい深いお店造り、そして「お売り下さい」表記ともども・・・、キープコンセプトで今後もお願いしたいところであります。
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