(静岡県)新清水鑑定団２

新清水鑑定団(2019年)

 

しんしみずかんていだん

 

◎新清水鑑定団　レビュー(2019年)

　新清水鑑定団・・・。

　静岡県静岡市清水区にあります静岡鑑定団グループの中型お宝ショップです。

　通称「しみかん」。

　以前は東名自動車道　清水IC近くに静岡鑑定団グループ唯一の「赤い外観」のお店、清水鑑定団でした。

 

　前回は、旧店清水鑑定団の移転オープン後の初チェック。

　生まれ変わった店内は・・・、いやまずは店内よりもその外観！？。

　静岡鑑定団グループ屈指！絶大なインパクトを誇るデザインには驚嘆したものです。

　いやいや・・・まさかあんなアッパーなキャラが正面で待ち構えているなんて(大汗)。

 

　そして今回はズバリ・・・、

 

　　「とある激アツコーナーが存在」。

　「それも他のお宝ショップでは、まず見かけないレベル」

 

　というネタをキャッチ。

 

　また静岡鑑定団グループにて、じわじわと存在感を増しつつある特撮コンテンツ

　リサイダー　(公式リンク→　 鑑定団オリジナルヒーロー『Re/psider』（リサイダー）公式ページ)。

　こちらの「中の人」もいらっしゃるとの事。　

　それにプラス！その後の謎キャラ「シミカンマン」の活躍も気になり？、静岡県静岡市清水区へと向かうことに・・・。

 

1.新清水鑑定団　外観詳細(2019年)

　今回は国道1号線→県道67号線というメジャールートではなく、なぜかカーナビに裏手側より案内され、フォリナーにとっては不思議感覚で現地入り。

　まあ、こういうのも楽しいって事で(苦笑)。

　こちらは出口専用でしたので、一旦左折し正面右手出入り口より、階下駐車場へIN。

1-1.新清水鑑定団　駐車場・トイレ詳細(2019年)

　階下駐車場に車を止め、早速新清水鑑定団の外観チェックへ。

　せっかくですので、まずはこちらの辺りから見る事にしましょうか・・・。

　駐車場のメインは、ここ階下部。

　極端に狭くもなく、比較的往来はラク。

　柱周辺にも高価買取のフレーズが、しっかり。

　店内への導入部には3段ほどの階段が存在。

　出てスグに階段を上っていく形です。

　またこの位置付近にはトイレもアリ。

　前面には柵も設置され、安全に利用可能。

 

　駐車場を出て、先程進んできた正面左手付近をチェック。

　ご覧の通り、こちら側は出口専用。そして2.2Mの高さ制限アリ。

　特に夜間はご注意下さい。

　こちらのコーナーエッジには、このストレート過ぎる？装飾が。

　2000年代後期から静岡鑑定団グループで順次採用されてきた、躍動感溢れる「買います！」看板。

　そこに「どんどん」が追加され、更にお店のやる気が感じられる形。

　新清水鑑定団のお店ロゴとシミカンマンは、やや控えめ。

　最上部の「換金買取」のデザインに、チラリ以前の静岡鑑定団グループの面影が・・・。

　じゃあ正面右横って言いますと・・・モチロンそこにはあの男が！？。

　以前と変わらぬ？ゆるぎないこのデザインが！。

　私 omemoが妄想するには・・・、嬉しさのあまり天にも昇る気持ちのシミカンマン！？。

　そのまま道を進んで、新清水鑑定団の裏手側へ。

　こちらは一方通行。

　ホントに車1台分の道幅しかありませんので、ご注意下さい。

1-2.新清水鑑定団　第二駐車場詳細(2019年)

　この辺から第二駐車場への案内表示が見えてきます。

　やっぱりそこは静岡鑑定団グループ。

　カラーリングは当然鮮烈なオレンジ！。

 

　第二駐車場の様子は、遠めからみますとこんな感じ。

　やや傾斜のついた地形ですが、フラットですので、駐車はし易いのかと。

　ざっくり20台程でしょうか？、駐車スペースは。

　裏手の第二駐車場から店内出入り口付近の様子。

　新清水鑑定団の店名表記がされている付近に数段の階段を上って入店する形です。

　こちら側からお店に入ってみても、違った感じで楽しいと思いますよ。

1-3.新清水鑑定団　正面外観詳細(2019年)

　じらすつもりはなかったんですが？マニアっぽくお楽しみは最後に。

　再び新清水鑑定団の正面へ。

　そんなお宝ショップマニアの私 omemoに余裕の笑いでお出迎え？。

　そう、彼の名はシミカンマン！。

　花の木通りを渡って、正面部からの一枚。

　どうですか！この恐るべき正面部のインパクト！。

　静岡鑑定団グループ、いや日本全国の並みいるお宝ショップの中でもトップクラスの迫力と言えます。

　一度見たら、まず忘れないこの外観。

　そのお宝ショップ的神々しさに、マニアの私は、頭が高い！控えおろう・・・と。

　正面右手側の様相も、大きな変化はナシ。

 

　「買取の限界に挑戦中！」。

 

　強気のフレーズと共に、ウェービーなカテゴリー表記。

　オレンジとブラックのデザインが、ちょっとレトロフューチャーテイスト。

　その横には、やっぱりあの男・・・シミカンマン！。

　宝くじ売り場がある点や駐輪場付近も、特に変わらず。

 

　階下駐車場の出入り口は、こんな感じ。

　駐車場入り口の看板は、ちょっぴり経年劣化が進んでイイ感じに。

　買取所は移動し、現在は店内となっています。

1-4.新清水鑑定団　正面階段部詳細(2019年)

　2Fの売り場へ続く階段部、こちらは正面左手側。

　両側階段仕様の部分も、新清水鑑定団の大きな特徴のひとつ。

　建物のオレンジカラーと赤いノボリも、意外によくあってる！。

　今回は右手側階段部より進んでみる事に。

　「噂のコーナー」の勢いを感じさせる？買取告知チラシが、チラリ。

　先程見たフレーズよろしく？どんどん進んでみましょう！。

　ご覧の通り、手すり部にかけても垂れ幕形の高価買取告知がしっかり。

　テンション、アガってきますね・・・。

1-5.新清水鑑定団　正面出入り口前詳細(2019年)

　上りきったところのメイン出入り口部前のスペース。

　う～～ん、イイじゃないですか、この雑然感！。

　いにしえのお宝ショップテイストをナンだか感じたり？。

 

　金色に輝くアイツ・・・。

　百・・・？じゃあなかった、まさかのグレンダイザーでしたとは(汗)。

　当然このレアアイテムも、当然売モノ。

　気になるアナタは、今すぐ新清水鑑定団へ！。

　正面左手側階段付近にはガチャ群が存在。

　お宝ショップ的「光と影」、「白昼夢」的トビラは、もうそこに迫っている？という感じ。

　この付近からそろりソロリと始まるのが、新清水鑑定団の特価コーナーという甘いワナ。

　ぬいぐるみ詰め放題とは！？。

　続いてダンボール箱でのコレってきたら・・・、

　もうゾクゾクしないでおられないのが？重度のお宝ショップマニアの悲しいサガ。

　シミカンマンの健在っぷりにも安心したところで？2度目となる新清水鑑定団の店内へ。

 

2.新清水鑑定団　店内詳細(2019年)

　入店したその一歩目からはじまる、新清水鑑定団のお宝ショップ的攻勢。

　おぉ・・・メイン通路あたりから福袋系メインにガンガンきている！！。

　イイんじゃないですか、これ？。

　一際輝く黄金色の福袋。

　その名も「嫁袋」(大汗)。

　のっけからパワー全開っぷりにほくそ笑みつつ、責任者さま、スタッフさま各位へご挨拶。

　アツアツなネタもあるので、期待度MAX！。

　じっくり各所を確かめていきましょう！。

　新清水鑑定団は、前回同様に旧清水鑑定団のテイストを熟成しつつ、各カテゴリーは大幅強化。

　そして突出した造りと仕掛けで、よりお宝ショップ的「魅せる店内」になったと言えました。

2-1.新清水鑑定団　買取所詳細(2019年)

　正面出入り口を進んでスグ右手が買取所。

　ご覧の通りのスッキリ開放的な造り。

　買取所カウンター下、そして左手に大きく表示されているのが、コレ。

　「売りたい方へ　簡単＆安心の　買取ガイド」。

　非常に平易で分かり易い内容。

　静岡鑑定団グループのイメージキャラクター　鑑定子ちゃん(かがみさだこちゃん。通称：かんこちゃん)も変身前のスタッフコスチュームでチラリ登場。

 

2-2.新清水鑑定団　アミューズメントコーナー詳細(2019年)

　その横からすぐ始まるのが、こちらアミューズメントコーナー。

　変化を付けられた筐体配置からか？お宝ショップらしいトレジャー感がムンムン。

　そして密集度も文句なし。

　いつも思うところなんですが、お宝ショップのアミューズメントコーナーって、専業ゲーセンとおんなじ感じじゃモノ足りないんですよね。

　その点、ここ新清水鑑定団はよ～く分かっていますね。

　お宝ショップ的な「妙な高揚感」がしっかり出ていますので！。

　まあ、その辺はネットクレーンゲームアプリ クレーンゲーム鑑定団NEO を運営している静岡鑑定団グループだけあります。

　ここでも・・・もしかしたら？噂の「神の手」が発動すのかも？(謎)。

　しかし、黄金の鑑定団袋・・・これは欲しかった！。

　景品ではなく、袋だけ欲しくなる？お宝ショップマニアの私 omemo・・・。

2-3.新清水鑑定団　駄菓子コーナー詳細(2019年)

　駄菓子コーナーも、コンパクトながらも造り、そしてムードの出し方も唸るもの。

　ナナメ上をいった？露店チックな造りとは！。

　ライトアップも暖色だけではなく、グリーンっていう部分も目を引いて○。

　なにより感心したのが、徹底した整備具合。

　細かな商品が多い中、乱雑感がほぼ見られず、ぴしっとしています。

　真剣に整備をされていたスタッフさまを見かけ、思わず頭が下がるほど。

 

2-4.新清水鑑定団　メインレジ詳細(2019年)

　

　レジ部は新清水鑑定団のほぼ中央部。

　古きよきお宝ショップの定番のひとつ？電飾看板も上部にズラリ。

　他の静岡鑑定団グループと同じく、レジ入り口と出口がキチンと明示されているのが特徴。

2-5.新清水鑑定団　ゲームソフト･ゲームハードコーナー詳細(2019年)

　そのまま新清水鑑定団の右手カテゴリー方面を進んでみる事に。

　レジ部から右手にのびるメイン通路にグイグイハミ出る形で、まず出くわすのがゲームソフト・ゲームハードコーナー。

　上部の楕円のカテゴリー看板は、以前と同じで力強さを感じるタイプ。

　それにしても賑わってますね！。

　そのお客さん多すぎ！の中、なんとか画像を・・・と。

　コーナー内部に進んで、まず近年系ソフトのチェックから。

　各ブランドのイメージカラーにコーナー什器が装飾されていますので、お目当てのゲームソフトへ行き着くのは容易。

　ゲームソフトの魅せ方も、ひと工夫。

　ジャケみせ+縦置きというアクセントのついたディスプレイ。

　しかもジャケみせの場合は、下部ディスプレイも傾斜が付けられていますので、立ったままでのチェックが可能です。

 

　そして、レトロゲーム関連は、どうなのか？。

　一見してお分かりの通り、期待通りの味わい深いムード。

　やや控えめな装飾も、静かになにかヤらかしてくれる感が出ている様にも？。

　狭めの什器間の頭上には、ご覧の通りの看板がそれぞれ設置。

　ずっとずっと挟まっていたくなる・・・？極上のオーラが漂っています。

　ボリュームは、全く心配ナシ。

　吊りディスプレイではなく、この通りの縦置き配置なのが静岡鑑定団グループではよく見る光景。

　どれ程のゲームソフトがあるモンだかと・・・しばし妄想。

　そしてここ新清水鑑定団でも、ソフト横部分の手書き表示は全開！。

　手書き・・・そう、手書きって部分が、またイイんですよ。

　カゴにゴッソリ詰め込まれたレトロゲームハード関連のジャンクも、バラエティ豊か。

　ゲームキャラグッズも、カテゴリーを横断して取り扱っている点もイイですね。

　意外にゲームソフト登場キャラグッズを集めているファンの方も、少なくありませんし。

 

　中でもやっぱり煌びやかなショーケース、それも奥にあるモノって・・・期待度は猛然とアップ！？。

　ピックアップゲームソフトがテンコ盛り。

　端からハジまで、目をサラにしてチェックしたいところ。

　せかっくなので、別角度からレトロソフトショーケースの画像も。

　ふ～、やっぱりイイですよね。レトロゲームソフトって。

　ゲーム性もそうですが、今の時代にはあんまり見られない、和やかなデザインなんかも。

　こんな感じでディスプレイしたくもなってしまったり？。

2-6.新清水鑑定団　トレカコーナー詳細(2019年)

　お次はトレカコーナー。

　ビッシリ・・・ホントびっしり！。

　そんな表現がピッタリなコーナー導入部。

　随所に新清水鑑定団の表示も、しっかり。

　イベントガチャ関連も他のコーナーと異なり、ジャンルごとに小刻みに展開中。

　どのジャンルも、ほぼ満遍なく網羅。

　バランスは非常に良くとれていますね。

　その奥には広めのトレカプレイスペースも完備。

　長机タイプで席数も潤沢。

　局地的に熱気溢れる対戦がされていたので、遠めから一枚撮影。

 

2-7.新清水鑑定団　ホビーコーナー詳細(2019年)

　お宝ショップのカテゴリーを見る上で、重要度は高め。

　そして実力をはかるカテゴリーといえば、そこはやっぱりホビーコーナー。

　以前にも増して独立ブースの強力さが際立つ内容に。

　特にこのウルトラマンコーナーは、コーナーエッジで異様な存在感。

　特撮つながり・・・という事で？静岡鑑定団グループに彗星の如く出現した特撮コンテンツ リサイダーの動画展開もアリ。

　ブース内部も、このウルトラマン系アイテムがマシマシな内容。

　タマらんですね、こんな様相は！。

　アメトイ系も、メイン通路沿いのショーケースで魅せる！。

　ぎゅうぎゅうに夢の詰まった、こちらのショーケース。

　アツいですよ、この辺は！。

　醸し出すお宝感も、格段にアップ。

　眺めるだけでワクワク、そして明るい気分をもらえる魅惑のアイテムがズラリ。

　何度も言いますが、見たことのない、知らなかったお宝アイテムに出会えるのが、やっぱりお宝ショップの大きな魅力のひとつ。

　カテゴリーを横断し、関連アイテムを集中させている点、これも新清水鑑定団の特徴。

　好きなジャンルでしたら、当然他のカテゴリーにあるものもスグさまチェックはしたいですよね？。

 

　面白い位置にありますが、レトロアイテムも点在。

　こちらのショーケースは什器の趣き具合も、まさにピッタリ。

　地域柄？当然「ラブライブ！サンシャイン！！」系ブースもアリ。

　この辺からお宝ショップ定番とも言える？どこに進んでもワッサワサ待ち構えるお宝アイテム群の様相がスタート！？。

　美しくディスプレイされたショーケースも、各所で元気に展開中。

　やっぱり静岡鑑定団グループのお宝ショップだけあって、高レベルはキープ。

　こちらでもイベントガチャを猛プッシュ。

　ショーケース内のクオリティは、通常のものと同等、いやそれ以上！？。

　箱モノフィギュアも、充分なボリューム。

　最近やや減ってきていた高所展開も、まだまだ現役。

 

　気になるジャンルのひとつ、食玩・小物アイテムもご覧の通り。

　やや元気のないお宝ショップが多い昨今、ここが活力があるのかどうか？・・・と、いつも見てしまう、私 omemo。

　どこまでも続いていそうな感覚も出てくる、このホビーコーナー周辺。

　充分一日ガサれる環境と言えます。

　模型関連も、もう・・・言う事なしですよね、こんな光景だったら(苦笑)。

　ビビッドなヒンジ使いが、静的コーナー造りが多めな周辺に彩りをそえていますね。

　買取告知ヒンジが大型、そして必ず読んでしまう？絶妙なフレーズであるって点も、さりげなくスゴい。

　こちらはレゴ・プラレール・ミニカーコーナー周辺の導入部。

　さらに進んでみますと、この心地よい空間が、ソコに。

　そう、そこ即ちミニカーコーナー。

　箱に合わせてセットされた棚の高さ、そして丁寧にディスプレイされたミニカーが、また美しい！。

　向かいには鉄道模型関連も展開中。

　大人向けホビーも、しっかり押さえています。

 

2-8.新清水鑑定団　アダルトコーナー詳細(2019年)

　先程のウルトラマンブースのお隣が、またまた攻めてる！？。

　なんだか妙に明るい？アダルトコーナー導入部。

　初めてみましたよ、このデザインの暖簾。

　長年のプロレスである私 omemoも、別な意味で思わず反応(大汗)。

　ここの左が新清水鑑定団の裏手側出入り口。

　つまり・・・まあ直結って事でして！？。

2-9.新清水鑑定団　サバゲー・ミリタリー・エアガンコーナー詳細(2019年)

　サバゲー・ミリタリー・エアガンコーナーは、比較的開放感のある導入部。

　シブめの什器とライトアップでアイテムの色っぽさも充分出ています。

　ボリュームはミニマムですが、ムード造りはバッチリ。

　進んでチェックし易い形とも言えますね。

2-10.新清水鑑定団　古本・コミックコーナー詳細(2019年)

　新清水鑑定団の右手最奥部、そこは魅惑の古本コミックコーナー。

　上部に設置された特設ゲートをくぐってという珍しい仕様。

　なんだかこれひとつあるだけで、ワクワク感が違う様にも？。

　天井部が開放的なせいなのか？独特のムードを感じる導入部。

　以前とは全く異なる展開具合で、ちょっとオドロキ。

 

　ちょっと唸ってしまったのが、セットコミックの展開具合。

　通常はひと山いくら？的ひたすらうず高く積もれた山脈を形成しているのが、セットコミックなワケですが・・・。

　ここ新清水鑑定団では、「セットコミックも、出版社分け」されていました。

　ありぞうでなかった、この試み！。

　しかも、ただ出版社表示がされているワケではないのが、新清水鑑定団の一歩先行くところ。

　表記がデカデカ、その様相はなんだか楽しげに踊り狂っている様にも見えてしまったり。

　注目度は、他のお宝ショップと比べてぜんぜんアップしていると思いますよ。

　しかも、このボリュームですからね。

　さながらここは、セットコミックのパラレルワールド！？。

　単品古本・コミック関連も、通常の什器配置+壁際はこのモノスゴさ。

　なんだかお宝ショップというよりも、大型書店に見紛う程？。

　この圧巻の眺め、現地で確かめて欲しいところ。

 

2-11.新清水鑑定団　電子タバココーナー詳細(2019年)

　新清水鑑定団の右手方向をクリア。

　続いて左手方面のカテゴリーへ。　　

　昨今扱い店も増え、ちらほら見かける電子タバココーナーは、ワンショーケースでの展開。

2-12.新清水鑑定団　家電・一般リサイクル・工具コーナー詳細(2019年)

　そしてこの辺一帯が家電・一般リサイクル・工具コーナーに。

　ほんのり各ジャンルが融合しているので、なにが眼前に飛び出してくるのか？分からない楽しさが！。

　見通しもよく、快適なチェックが可能なコーナー周り。

　ショーケース内のアイテムはもちろん、通常配置のアイテムも気配りを感じる展開具合と言えます。

　一部には、こんな面白い光景も。　

　食器メインのショーケースとレトロゲームの箱モノディスプレイとのコントラスト。

　異質のカテゴリーが隣り合い、違った魅力を感じるのも、お宝ショップ巡りで感じる楽しさのひとつ。

 

2-13.新清水鑑定団　アイドルコーナー詳細(2019年)

　そして事前にアツいネタをキャッチしていたカテゴリー、そうそこはズバリここ！。

　新清水鑑定団のアイドルコーナー！。

　こ・・・これはもの凄い！！。

　特に乃木坂46をメインに、導入部からの世界感の打ち出し具合がすさまじい、いやホントに。

　早速コーナー内部に・・・。

　見て下さいよ！、この美しさ、いや気品すら漂う生写真メインのディスプレイを！。

　しかもライトアップは、乃木坂46のイメージカラーである上品なパープルですとは。

　これはアイドルに興味がなくても、思わず見入ってしまう秀逸のレベル。

　一糸乱れぬディスプレイ・・・とでもいいましょうか？。

　アイドルグループのステージに似通う様式美なのか・・・とも？。

　乃木坂46に対する大いなるリスペクトと情熱が注ぎ込まれているのが、初めて目にした私 omemoにも痛いほど伝わる造りと言えます。

　これまた整然と設置された、各所のヒンジ。

　他のお宝ショップのアイドルコーナーでも、これほどに拘ったレベルのところは、まず見たことがありませんでした。

　噂通り、いや、噂以上に緻密で熱が篭ったこの造りの数々。

　素直に感動しきりでありました。

　ここまでクオリティですと、もはや「聖地」な感覚ですよね。

　ファンの方々にも最高の造りでお出迎え！という、コーナー造りのあり方の・・・いわば究極系なのかもしれません。

　ツイッターにてアツめの情報発信も旺盛に行っていますので、アイドルファン、特に乃木坂46ファンは要チェックのアカウントと言えます。

　→　新清水鑑定団【アイドル部門】公式ツイッターアカウント

　でもやっぱり、一番オススメは・・・、直接新清水鑑定団で感動を味わって欲しい！と思うところです。

 

　推しグループのメインは乃木坂46なワケですが、もちろんその他のアイドルグループのグッズもご覧の通り。

　丁寧にチーム分けもされていて、ショーケース以外の吊りディスプレイも全く死角がありません。

　なんとこのアイドルコーナーには乃木坂46・欅坂46・ＡＫＢ48グループの生写真自販機まで存在。

　他店ではトレカ自販機という位置付けのかんこちゃんがあしらわれたオレンジ筐体。

　カードを手に持ち、ウィンクするかんこちゃんも、当然新清水鑑定団専用デザインですね、これ。

　マニアの想定をはるかに超えた、アイドルコーナー。

　そのカテゴリーの枠におさまらないアツさに、私 omemoもお陰様でガッツリ体力を心地よく消耗。

　次なるコーナーへ！。

2-14.新清水鑑定団　メディアコーナー(CD・DVD・BD)詳細(2019年)

　こちらもひと目で分かる特徴の光る、メディアコーナー。

　その特徴とは・・・、ご覧の通りの天井より無数にたなびく？タペストリータイプの装飾。

　イエローに赤文字。そこにあるのは

　「KANTEIDAN RECORDS」の表記。

　これ、目立ってますね！。

　攻めるムードがビンビンに伝わってくる、この独立ブース。

　どこかで見かけたカラーリングですけど、やっぱりこんなカラーチョイスが、一番しっくり？。

 

　てっきり統一されたコーナー内容かと思ったら？そこにヒネリが加わっているのが、さすが新清水鑑定団。

　DVD・BD等の映像系ジャンルのカラーパターンは、ご覧の通りのブルー！。

　CDジャンルとの差別化もハッキリ。

　もちろん商品ボリュームも充分すぎるもの。

2-15.新清水鑑定団　楽器コーナー詳細(2019年)

　楽器コーナーは、スペースの都合を逆手に取った？ロックなディスプレイ。

　それぞれのアコギには大型タグを設置。

　非常にアイテムの価格をはじめとする情報が伝わり易い造り。

　エレキ系も、ご覧の通り。

　他のカテゴリーと同様、クローズド型のコーナーではないので、敷居も低めに感じられる点は、とってもイイのかと。

2-16.新清水鑑定団　バンドグッズコーナー詳細(2019年)

　この付近にちょうど挟まれる形、いや逆にそれが返ってイイ？。

　バンドTシャツ・グッズコーナーが存在。

　やっぱり欲しくなりますよね、好きなバンドのあれやこれやのグッズって。

　デザインもビビっとくるものが多いですしね。

 

2-17.新清水鑑定団　釣具コーナー詳細(2019年)

　釣具コーナーは、新清水鑑定団左手最奥部。

　ショーケースもちょうどイイくらいにコーナーの独立性を感じさせる仕様に。

　しかし、周辺の他の隣り合うカテゴリーとは緩やかに融合している形。

　ルアーコーナーにあった装飾、ちょっと気に入りました。

　針への注意喚起やルアー買取のデザインのオシャレさ、すっごく映えますね。

　分かり易いデザインって、スっと入ってきますから。

2-18.新清水鑑定団　メンズ古着・アパレル・ファッションアクセ・ウォッチコーナー詳細(2019年)

　続いては、メンズ古着・アパレルコーナー。

　正面出入り口スグ左手より鬱蒼とした密林のごとく展開。

　ツカミ的イベントガチャも、当然こちらでも十二分に威力を発揮中。

　こちらも以前よりツイッターのアナウンスで知っていましたが、現物を初めてみちゃいましたよ(汗)。

　その名も「ゴミ買います！」。

　45Lのゴミ袋に衣類をパンパンに入れて持ち込みますと、200円で買取！というもの。

　ただ内容物はハウスルールがありますので、よくよく確認の上でのご利用を。

　意味深な顔写真装飾は、妖しいムードが出ていてツボでしたが、一応良心で？画像加工！。

　レジ付近、メイン通路がT字に枝分かれするコーナーエッジ部には目立つ形でアクセ・小物ショーケースを展開。

　直角配置ではなく、45℃を向いた位置に設置という点が、逆に目を引く形になっていますね。

 

　そのままメイン通路に沿って、見応えあるショーケースディスプレイが次から次へと！。

　必ず気になるアイテムが、ソコにある！！。

　このメイン通路付近、ホントに見応え満点なんですよね。

　ファッションと相性バツグンな小物関連も、カテゴリーを横断し、ディスプレイ。

　やっぱり欲しくなりますよね、こういうのって絶対一緒に！。

　コーナー内部は、若干照明に変化が付けられ、古着・アパレルコーナーが醸し出すムーディーさを演出。

　導線部ともいうべき位置には、一際煌びやかなG-SHOCKをはじめとするウォッチコーナーも。

　ここにはアウターがどれほどぶら下がっているんだろ？。

　こう考えたくなる程、数限りなく視界に飛び込んでくる吊りアイテム。

　独自レジも、ここには存在。

　他のお宝ショップの様にマネキンディスプレイは、ほとんど見られず。

　しかし、小物を合わせたコーデ提案やヒントになる仕掛けは、しっかり確認。

 

　吊り配置飛び交う空間ばかり・・・かと思いきや？オーソドックスなノーマルディスプレイな地点もあったり。

　そんな緩急の付け具合も、面白いところ。

　しっとり落ち着いた平置きボトムも、ちょっとイイ感じの一角。

　それぞれの「非日常」と「オシャレ」に思いを巡らす空間が、ここ新清水鑑定団にはありますね。

　各所にセンス良く展開するアイテムを盛り上げるが如く、適度に設置された装飾。

　中でも気に入ったのは、このシャークパターンのもの。

2-19.新清水鑑定団　ブーツ・スニーカーコーナー詳細(2019年)

　そこに彩りと華やかさを演出する小物、そしてスニーカー関連。

　ピックアップアイテムは、魅惑の奥へと誘う、甘い罠・・・？。

　ブーツ・スニーカーコーナーはこの奥地の一角に存在。

　残念ながら熱心にチェックされますお客さんがいらしたので、サワリだけの撮影になってしまいスミマセン。

　悩ましいアイテムが、ある事、ある事・・・(困惑)。

　買うか？買わないか？ノるか？ソるか？。

　そんな思いを巡らす楽しさも、それ即ちお宝ショップの大きな魅力。

　私 omemoの様なスニーカー好きにはタマらない光景、それはこんな感じの眺め。

　それぞれ違った魅力と表情を見せる、魅力的スニーカーの数々。

　いつまでも眺めていたくなってしまいます。

 

2-20.新清水鑑定団　レディース古着・アパレル・ファッション小物コーナー詳細(2019年)

　レディース古着・アパレルコーナーも、もちろん絶賛展開中。

　メンズコーナーと少しだけムードを変化させ、良い部分は右へ倣え！？。

　周辺アイテムは上部ディスプレイも有効活用。

　ポップで明るい演出がアイテムメインで演出されていました。

2-21.新清水鑑定団　特価衣料コーナー詳細(2019年)

　ちなみに特価コーナーも単独で展開中。

　メイン通路上にはデカデカとご覧のコーナー表示もアリ。

　「→ 」表示がさりげなく効いてますよね？。

　おまとめでお安くゲット！というのは、もはや定番パターン。

　その辺は過去「アニマルハンター999」等のノウハウが蓄積されている静岡鑑定団グループならでは。

　安心してチェック → 購入と進む事が可能。

2-22.新清水鑑定団　Special thanks 詳細(2019年)

　これにて新清水鑑定団のチェックを完了！。

　私 omemoの為にお忙しい中駆けつけてくれました、静岡鑑定団グループのNさま。

　売り場へ並々ならぬ情熱、そして当運営メディアへも高い評価を頂きましたアイドル部門ご担当Iさま。

　特撮へのアツい思いを笑顔で語って頂けましたリサイダーの「中の人」！特撮ご担当Sさま。

　その他快くご対応頂きましたスタッフの皆さま、この場を借りまして、厚くアツく感謝致します。

 

3.新清水鑑定団　総括(2019年)

　新清水鑑定団。

　超絶進化を遂げた店内各所、ゆるぎない拘りとアツさ伝わる様々な造りの数々。

　想像以上に！いや強烈に楽しかったお宝ショップと言えました。

 

　なんだかアイドルコーナーを筆頭に「聖地」化しそうな気配も、感じたりも？。

　近かろうが！遠かろうが！！どうしても・・・どうしてもソコに行ってみたい！。

　そう思わせるお宝ショップになる可能性を秘めたお店ですね。

　次回チェックは、もっと時間に余裕を持って伺わなくては・・・と(苦笑)。

(チェック日：2019年05月)。

 

◎新清水鑑定団その他の記事はこちらより↓

＊旧清水鑑定団の記事はこちらより↓