(静岡県)新清水鑑定団

新清水鑑定団

しんしみずかんていだん

　＜基本データー＞
　店名：新清水鑑定団
　住所：静岡県静岡市清水区永楽町7-8
　TEL ：054-368-6036
　営業時間：10:00～26:00
　Ｐスペース：50台程？
新清水鑑定団　詳細マップ

レビュー

　新清水鑑定団・・・。
静岡県各地域に展開している(株)神成運営の静岡鑑定団グループのお宝ショップです。　以前は「新」のつかない清水鑑定団として東名自動車道　清水IC近くで長きに渡って営業していましたが、2012年8月25日に市街地へと移転オープンしました。

　場所は電車ですと、JR東海道本線　清水駅より徒歩15分程、車ですと、東名自動車道　清水ICより5分ほどです。移転前のお店が清水ICおりてスグ！という好立地でしたが、今回の移転でも徒歩でも車でも比較的にアクセスが容易という、更に好立地度を高めたと言ってもイイと思います。

　以前のお店は全国各地のお宝ショップの中でも非常に珍しい「オール赤塗り」でしたので、まずは外観がきになりつつ、早速新店舗へ急行してみる事に・・・。

　お店の下・・・、ちょうど通常の１F部分にあたる駐車場に車を停め、ぐるりと外観チェックへ。まずは、外観が赤塗りからシルバーを基調としたものへと変更され、少しシックな感じに。

　
　しかし、インパクトは全然衰えていません。なぜか・・・？・・・それは謎のオリジナルキャラがお店のほぼ中央部に巨大設置され、随所にチョイスされていたからです（驚）。

　なんというネーミングのキャラクターでしょうか？。とにかく、妖しさがハンパない。イイですね～、こういうの。

　１F駐車場の買取所も、なかなかどうも・・・。夜はもっとキテいそうですね。

　外観随所を堪能したところで、中央階段を上って、２Fのお店へと進んでみます。

　各地のお宝ショップに見られますが、大きな手荷物は入り口ワキ設置のコインロッカーに預ける形に。入店前には利用しておきたいですね。

　ついに一歩内部に進んだ新清水鑑定団は・・・。一言、あまりの香ばしい様相に私 omemo・・・メロメロです！。

　入ってスグの床部には店内マップも配置。正面から左右に延びるメイン通路で思い思いのコーナーへと向かえます。

　以前の旧清水鑑定団は１Fから３Fの売り場展開でしたが、とにかく狭くてお宝アイテムがギチギチ、先に進むのも困難を極める？魅惑の様相でした。

　しかし、この新清水鑑定団もまったく・・・、いやむしろ進化を遂げた感もある？マニア納得の至福の店内空間を形成していました。

　ワンフロアの店内全域となり移動はラクになりましたが、それでも、一歩足をコーナーに踏み入れた瞬間には、即！お宝ジャングルへとGO出来ます。

　文句のつけようのないお宝アイテムの密集度。某熱帯ジャングルの猛毒をはらんだ危険植物の様です。

　もうすでにオープンから何年も？と思わせる程の、風格あるコーナー群・・・。

　特に秀逸なのが、ホビーコーナーから古本コーナーにかけての部分。

　この新清水鑑定団には余計なポップや大仰な店内看板は、必要なし？的な迫力あるこのコーナー周り。

　全国お宝ショップ数多し！と言えども、このクラスは、なかなかお目にかかれません。

　しばし、お宝チェックを忘れ、私 omemoも不思議な感動を覚えつつ見入ってしまいました。

　比較的広め・・・でもありませんが、他カテゴリーはカラーとお宝アイテムに見合った見事な造りを魅せています。

　先程も書きましたが、この新清水鑑定団では他店に見られるコテコテの店内看板が、あまりみられません。　新清水鑑定団では、このくらいのシンプルなタイプが、逆にイイ！・・・。そんな気がします。

　一般リサイクルコーナーではまだ棚が空いている部分も。この新清水鑑定団では、逆に新鮮に感じます。

　楽器と釣り具コーナーの意外なコラボコーナーもお店左奥では確認出来ます。　巨大ガメラもイイ感じです。

　古着コーナーでは、これまたアリそうで無かった？洗濯物干しライクなディスプレイも。

　コラボもあれば？各所で絶妙に浸食？具合な各カテゴリー群の配置も。

　小一時間お店にいてふと気付きました。この昔どこかで感じた妖しく味わい深いムードは・・・。

　現在の場所の前に静岡市内に存在していた静岡鑑定団のムードとソックリです。

　新清水鑑定団。旧店のテイストを色濃く残しつつ、妖しく楽しいお店と言えました。　私 omemoのつたない表現では、まだまだお伝えしきない魅力が盛りだくさん。また次回！・・・更に熟成を重ねるであろう頃にお宝チェックをさせて頂き、レポさせて頂きます！。　今度は夜行ってみたいですね（ｗ。

＊移転前の旧清水鑑定団の過去の記事をあわせて読む↓