(三重県)浪漫遊松阪店2

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浪漫遊松阪店2

ろうまんゆうまつざかてん

注意!

浪漫遊松阪店は、2018年11月01日より営業時間が10:00~25:00に、買取受付時間が~23:30に変更となる様です。(2018.10/23 更新)。

omemo
◎浪漫遊松阪店さま、ご協力頂き誠に有難うございました!。
(2017.06/23 更新)。

レビュー

 浪漫遊松阪店・・・。
三重県松阪市にあります浪漫遊グループの老舗お宝ショップです。もともとは万代書店松阪店として地域屈指の貴重なお宝ショップでありました。 2016年7月に浪漫遊松阪店と店名ブランドを変更。ちなみにこの時、浪漫遊グループ全店が一律万代書店→浪漫遊に変更され、名実ともに完全浪漫遊グループ化

 

 更に少し以前にSNSにて海外コメンテーターさまより外観情報をお寄せ頂き、その変貌ぶりには日に日に期待は高まるばかり・・・。ようやく今回チェックに行ける事に相成りました。山道をうねうね通り抜け三重県松阪市の現地へ・・・。

 流れの速い国道42号線。進む事しばらく・・・。見えてきたのは黒・・・ではなく、現在のお宝ショップスタンダードカラーな外観!。

 平日ながらも、なかなかの混雑っぷり。駐車場へ車を停め、まずはじっくりと 外観チェックへ。

外観詳細

 シンプルでシブさが際だった大きなロードサイド看板も、この通り!。派手さはありませんが、こんな感じに。ある意味マイルド化?

 道路を横断し、遠目から周囲を歩いてみる事に。臨駐車場(三重トヨペット横)は、土日のみで利用可能。平日は閉鎖されている模様。

 ここにも随所に楕円ロゴが設置。レトロフォントがちょっと新鮮?、「お宝万代 浪漫遊」、この味わい深いデザイン。

 お店正面目の前が信号機付き!。これは変わらず。手前はミスタードーナッツ。コントラストが面白かったり。 ドーナッツ、食べたい(苦笑)。

 別角度からもじっくりと堪能。ハタめくノボリはランダム。空気感がほどよくて何やら心地イイ・・・。

 正面右手側の市道からも敷地への 出入りは可能。意外な香ばしさ?飛び出し注意の看板。微妙なところにも反応する困った性分な、私 omemo・・・。

 寸分なく固められた建物周辺。うねるカテゴリー表記、珍しいのが公式HPのURLまでも・・・。 

 その軒下部には懇切丁寧な買取説明のレクチャー看板が。まんもーくん登場で、よりソフト感が出ていてマル。

 いよいよ正面付近へ。以前も呪詛の如く表記乱舞!だった外観がこの変貌っぷり。しかし、この隙のなさは旧外観の流れを実は踏襲?。

 台車置き場も広く、それでいて台数も多し!。買取持ち込みの場合は、正面左手駐車場へ車をおくのが便利。

 そして正面へ。新たに設置の圧倒的巨大な「どんどん買います」看板。そして目一杯広がったオレンジゲート。押し出しの強さがスゴい!。

 ふと目をやると、これまたオドロキ。なんとまさかの可愛いポニーが!。乗馬クラブが絶賛PR中。 ポニー・・・、ちょっと乗ってみたかった(苦笑)。

 まんもーくんのウェルカムボードもホンワカ。言いようのない期待感に包まれながら、混み合う出入り口より早速店内に進みます!。

店内詳細

 瞬時に始まる エキセントリックさ。エントランス付近は思いの外、開放感バツグン。 らしい?アイテムが、そこかしこに点在。

 浪漫遊グループと言えば、やっぱりこのお方!。堂々たる等身大看板が一際目立ってます。 私 omemo的には・・・、早くもお宝画像をゲッツ?!。

 他店では見かけず、意外に珍しいのがグループ店一覧。浪漫遊グループ各店の紹介と、店名変更に関する説明がしっかり。

 思わず目を見張ったのがアルバイト、パート募集「同士募集」のササる文言、そして・・・「仕事、おもしろいです」。更に!海外研修もアリとは。・・・考えたくなりますね(苦笑)。

 この付近には 買取情報コーナーも潤沢に完備。細かくカテゴリー分けされていましたので、事前チェックには便利。

 買取処には番号表示も設置。責任者さまへご挨拶をおえ、慎重に店内探検へ踏み出します。

 浪漫遊松阪店は、随所に強烈な熱気、そして情熱を感じる造り。お宝ショップ的色気に織り込まれた緻密な仕掛けを感じる店内でした。

 早速左手のアミューズより。明るさが全面に出されたコーナー周囲・・・。 これだけではないのが浪漫遊松阪店

 驚くべき点は、特にこの辺。ゲーム筐体各台の呼び出しボタン。 細かい説明がしっかり。腑に落ちる内容に。

 そして更にここ。その名もシェンロンBOX景品をゲットするチャンスは、実はこんなところにも。 夢があってイイですね!。

 レトロ筐体も、まだまだ現役稼働中。見上げれば、そこには 黄金色の福袋。 これは欲しくなります。袋だけでも・・・。

 相性の良さもあっての駄菓子コーナーも至近に。レトロさの中にも浪漫遊テイストがチラリ確認。

 周囲のコーナーと 自然な流れが出来ている感のあるトレカコーナープレイスペースは、意外にも地味目。

 しかし他店に比べ、とにかく映えまくっていたのが、この什器周辺ショッキングレッドに小物アイテム、合いますねえ。

 中でも強烈な主張を感じたのが、アイドルコーナー。男女分け、そして 心くすぐるフレーズが。こういうのがイイんです!。

 思わずどちらも進んでしまった、私 omemo。これはスゴい!。袋小路状、そして・・・。

 極端に広くなく、 密集具合が完璧。一歩進めば、即どっぷり?。魅惑の世界へ、アナタだけをご招待?!。

 一角にはアイドルにはマストアイテム?、ペンライト片手のまんもーくんも。いちいち可愛い・・・!。

 古本コミックコーナー。セットコミック周辺は お宝ショップのセオリー通り。賑やかにお出迎え中。

 ・・・しかし!、目を見張ったのはその頭上。「WELCOM」&「買いすぎ注意」と書かれた紙テープ調の装飾が乱れ飛び!。

 オドロキのあまり、別角度からも一枚。よくよく見ますと、「DANGER」の文字も。いろいろ意味深でニヤリ。

 こんな流れで内部もトンデモ?・・・と思いきや、至って重厚な佇まい。 真面目な造り。

  ヒンジ表示は あまり見かけない? 細かな実用書&小説系が。しかも潤沢。幅広い年齢層に対応

 一気に攻めのムード?。ホビーコーナーは通路から、もう・・・ご覧のあり様(汗)。

  吹きすさぶ?あざとさ・・・。あ、いい意味での表現ですよ(苦笑)。  完全に狙いに狙った?ディスプレイの妙技。

 おもちゃ&フィギュアカテゴリーへの 飽くなき追求と情熱。そしてどん欲さ。この感じは万代書店高崎店とかなり近い様にも・・・?。

 感覚を絶妙に狂わせる?甘美な ディスプレイの数々。特にこのイエロータグがひらめく付近。  実にキてます!。

 とにかく全く持って?緩めた部分が感じません。元気のないお店の多い食玩関連も超本気!。いや~嬉しくなります。

 カオスっぷりで ズキュンとられた地点、それはぬいぐるみコーナー。分かってますね~。

 かなりビビっと来たのがリラっくまが持つ抱きマクラ(困惑)突如予想だにしなかったブツに出くわすのが、また楽しいところ。

  商品ボリュームも、文句のつけようナシ!。プラモ関連も オールラウンドで早々たる眺め。

 これもちょっとスゴい!。 コンテナボックスまるまる1箱セット
しかも中身のアイテムが、キッチリ明記。これは良心的。

 ちょっと間合いが近過ぎ?!。ぐいぐい左右、そして上から押し寄せるホビーコーナー。ただ彷徨っていたくも・・・?。

 もはやお宝ジャングル?ホビーコーナー最奥部にはサバゲー・ミリタリーコーナーが。ある意味場所的には適しているとも?。

 しかし、振り返れば?コロっと変わる、この様相。萌えの嵐吹き荒れるホビーコーナーに。 このギャップが、またタマりません。

 スリリング過ぎたホビーコーナー。かなり体力を消耗(苦笑)。やっとの思いで抜け?今度はメディアコーナーへ。

 コーナー導入部にも様々な仕掛けが。見入ってしまったのが演歌、そして地域特集。 目の付け所が、なかなか斬新。

 奥の方には以前の香ばしい匂いを残す扇形の什器仕様も。こういう点は、今後も残して欲しいですね。

 レコードコーナーは、更に朴訥かつエッジ。シンプルなムードとうるさくない程度のジャケットディスプレイ。 ゆったりとチェックが可能。

 その上部には音楽雑誌もIN。こういう点は、ホントに気が利いてて嬉しく思うところかと。

 メディアコーナー奥は アダルトコーナー出入り口。お馴染みの暖簾が2箇所。それぞれ異常に近いのが、ちょっと不思議。

 ゲームソフトコーナー。ここは開放的かつ明るめに全体がまとまっています。 まんもーくんも可愛くお出迎え。

 ゲームキャラクターも、頭上でヒラヒラ?。コーナー上部の表示もデカデカ。快適にチェックが可能。

ハード関連もキレイでとにかく分かり易い感じに。各種アイテムでは大きな不便さは感じません。

 極端な差別化はされてませんが、 レトロ関連も納得の 品揃え。原色什器が、ムードを盛り上げます。

 ジャンクソフト系もこの通り。ゲームの腕と同様?自身のある諸兄は、超絶プライスで未知のお宝をここでゲット。

 またここでもスゴかったのが、イエロータグ。ひとつひとつに、ほとばしる情熱。素晴らしい仕事ですね。

 釣具コーナーは、よりウッドテイストに全体を統一。上部にはビッシリと買取告知チラシが。

 その一角には 釣具スタッフの方の 出勤表もあったり。キャラデザインから、気軽に問い合わせも出来そうな予感・・・?。

 楽器コーナーはギターの美しさがよく引き立つディスプレイ。恍惚と眺める事、しばし・・・。

 周辺アパレルも プチ横断でディスプレイ。 マネキンの表情が、ナニゲにCooL?。

 デジタル家電関連は、レジ付近に一大展開。手前ショーケースがTVでツカミ。奥のショーケースへ自然に導入される形に。

 古着アパレル周辺コーナー。ここは正面右手にかけ、一際潤沢なスペースで細分化が図られています。

 薄暗さは強調されず、むしろ明るめ。意外にも落ち着いた装飾で各所統一。

 イケイケな看板も少なめ。でも、ムード的にはちょうどイイのかも、と。 旧店名を偲ばせる看板があり、一枚撮影。

 爽やかさすら覚える?スタッフオススメコーナー。こういう点は非常に大事かと思います。またさりげなさがマル。

 随所ジャンルごとに美しいディスプレイが完全堪能可能。周辺アイテムの配置具合、これも絶妙ですね。

 私 omemoも大好きなスニーカー、そしてブーツコーナー。ここはまたツブ揃い!。いや~否応もなく、テンションアガってきます。

 レディースコーナー、ここも大きな特徴が。メンズで上部吊り配置はメジャーですが、ワンピース系でこの配置とは!。インパクト絶大です。

 別の角度からもう一枚。女性の背丈的には高め位置となりますが、目にとまる位置とすれば、ある意味これも大いにアリ。まず目立つ事も重要。

 別格的にムードアップを図られたたのが、このブランド・アクセの コーナー。導入部からして、この造りこみ。

 内部はこんな感じ。ライトアップされたショーケースがアイテムの魅力を増長させています。

 ・・・しかし、ムードばかりではありません。周辺アクセ関連、ウォッチ系は実に賑やか。じっくり見てしまいました。

 ここまで強力店に変貌していたなんて・・・。もっと早くチェックにくれば良かったと、店内各所で思う事、度々。

 噂のまんもーくんも現地、現物をこの目で存分に堪能。オリジナルグッズか何か今後出ればイイな~と。 ふと、期待したり・・・。

 チェックを完了後、責任者さまとしばしお話し。紙製ポイントカードも頂きました。これぞ私にはお宝!。

総括

  浪漫遊松阪店進化と深化。この度合いとバランスが見事に調和したマニアも唸るお宝ショップと言えました。こういうお宝ショップにはコンスタントに通いたい!と思わせてくれます造り。まんもーくんもバンバン活用して欲しいと言えます。・・・と言うワケで?次回まであらぬ期待をしてしまっていたり?(苦笑)。

(チェック日:2017.06月) 

*浪漫遊松阪店の過去の記事をあわせて読む↓

(三重県)浪漫遊松阪店(旧万代書店松阪店)

浪漫遊松阪店(旧万代書店松阪店)(2008年) ろうまんゆうまつざかてん  <基本データー>  店名:浪漫遊松阪店 (旧万代書店松阪店)  住所:三重県松阪市塚本町72-1  TEL :0598-50-2020  営業時間:10:00~26:00  *2018年11月01日より10:00~25:00  Pスペース:250台程? 浪漫遊松阪店 詳細マップ 注意! 浪漫遊松阪店は、2018年11月01 …

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