お宝買取団東広島店
おたからかいとりだんひがしひろしまてん
<基本データー>
店名:お宝買取団東広島店
住所:広島県東広島市西条御条町6-20 4F
TEL :082-493-5186
営業時間:10:00~25:00
Pスペース:400台程?
お宝買取団東広島店 詳細マップ
(2016.05/13 更新)。
レビュー
お宝買取団東広島店・・・。
広島県東広島市のマンガ倉庫グループの中型お宝ショップです。2010年06月に新規オープン。マンガ倉庫グループのアナザーブランド、お宝買取団1号店でもあります。*現在は香川県高松市のお宝買取団高松店が出現し、2店存在(2016.05現在)。 思い出すのが2010年5月当時。ちょうどオープン直前に中国~四国~関西遠征を行っていました、私 omemo。遠征終了後に新規オープンの情報を掴み、歯がゆい思いをしたのは、言うまでもありませんでした(悔)。 各地のマンガ倉庫グループのお店でも非常に評判が良く、長年必ず行っておきたいお店のひとつと言えました。
ようやく願いが叶い、数年来のモヤモヤ、そして大きな期待に胸を膨らませつつ広島県東広島市の現地へGO!。
山陽自動車道 西条ICから国道375号線&国道486号線を進んで行きますと・・・。アーバン感漂う迫力の外観&看板が見えてきます。迷わず駐車場へIN。
駐車場の入り口は、複数存在。交通量は多めですので、入退場には充分ご注意を。
車は建物内1F&2Fに停める形に。明るく広々。非常に駐車し易く、すこぶる快適。
早速車を駐車し、恒例?入店前の外観チェックに歩いて行きます。
外観詳細
ちょっと複雑な交差点角に立地。建物全体のイメージを極端に崩す事もなく、自然な形で目を引く、バランスの取れた外観。
ホワイトの壁面にテンポよく設置された、各種大形看板。TSUTAYA看板との位置関係も、また絶妙。よく計算されています。
道路側の大形看板は、上部2段目、3段目にお宝買取団東広島店のものを確認。単独タイプではありませんが、至近の建物の看板も目立つせいか、充分目を引く様に感じますね。
一際大きく、そしてブランド名が異なる事もあり、とにかく感じるのが・・・その躍動感。迫力満点この上ありません。
フロントスペース、ここにもロゴ看板。エンターテイメントリサイクルメガストア。買います&本のスクエア赤看板が、ちょっと新鮮。
別方向からウォッチ。日光の反射もあって必ず目をひくガラス部。 4F部に各種垂れ幕が内部より設置。TSUTAYAも相当広そうです。
1F出入り口からエレベーター&エスカレーターで3F、4Fと続き、店舗へ上がって行く形。3FがTSUTAYA&ターリーズコーヒー。4Fがワンフロアが、まるまるお宝買取団東広島店。
今回の狙いのひとつ? 顔出し看板。お宝買取団東広島店は、こんなタイプ。かなりツボなデザイン。2F付近に設置。
3Fから4Fに続くエスカレーター。徐々にお宝ショップらしい看板装飾が見えてきます。早くも狙われてる気が?。
4Fに進みきったところには、デカデカ!お宝買取団ロゴ。 パイレーツっぽく碇が降ろされ、ムードもバツグン。
エスカレーター周りも隙無く装飾が施されています。 出入り口は2箇所。一部のアミューズ、休憩ベンチ等存在。
上り側、下り側両方の出入り口には、エッジの効いたコンパクトタイプのオレンジゲートが。とにかく目映い!。
下り側出入り口右手には、買取処。ベンチも目の前、ここが意外に広め。アミューズもあり、退屈はしませんね。
このアミューズは、かなりしっかりした台数が設置。しかも非常に細かい各種貼り紙満載。かなり良心的!。
小さいながらも、店内マップは複数設置。簡潔で分かり易く、入店前より狙いが付けられますね。
オレンジゲート前には、レアなお宝買取団フロアマットもあったり。ちょっと見通しただけで、あらぬ期待感をアオられます店内へ、早速進んで行きます。
店内詳細
入った瞬間から感じる、質の高い開放感とボリューム、これのコラボ。店長さまへご挨拶の上、貴重な店内を探検開始!。
お宝買取団東広島店は、まさに噂通り・・・?私 omemoの想像を軽く凌駕してくれます、緻密な造り込みが光る店内と言えました。
中央部はレジ。レトロ商店を思わせる佇まい、カチっとさせずにあえてハズしを狙い?扇形の看板。
買取処側の屋根にはコレ、西条甘味商店の看板。地域名あり、これはグッド。勿論向かいは・・・。
そこはやっぱりマンガ倉庫グループ。駄菓子屋海獺堂(らっこどう)。ラッコちゃん踊るミニ暖簾、暖色系照明。ついつい手がノビますね。
その奥からは、アミューズ関連。 見ての通り?導入部からのタダならぬ期待感!。
内部は煌びやかなトンネル?とも思える、延々つらなるゲーム機の数々。その場に楽しく酔えるコーナー造り。
装飾だけでは決してないのが、お宝買取団東広島店の大きな魅力。油断した背後を猛プッシュする?ササるフレーズが!。
奥には更にムーディーさを増すパチ&スロ関連。 比較的新しめ+現役系機種メイン。
とにかく力強さがビンビン!?お隣、メディアコーナー。導入部のアーチ、とりわけENKA表記に、レトロモダンな趣きも?。
コーナー内は、濃厚なテイストが絶賛充満中。高所の垂れ幕買取表示、これもかなり刺激的。
その中には、物欲とともにこんな郷土愛をも刺激する?看板もアリ。ノッペラな感じでなく、特に強調したい部分が立体的にしている点、これもイイ!。
また意外と多いのが、音楽ジャンルごとの温度差と埋没。ここではアピールが難しいジャンルも、しっかり際立たせていました。
そのまま続くコーナー角には、ひょっこり柔らかめな案内表示もあったり・・・。極端にカチっせず随所にみられる・・・ほんのり温かい装飾、これもまたヨシ。
これも意外やイガイ?、DVD&BD関連コーナーでのランキング。オススメ具合(作品?)も揺るぎない主張が。偏向的でも全然イイかと。
ショーケースが比較的多めなのも、特徴のひとつ。近付いて眺めてみますと、そこには?。
マンガ倉庫グループの各地のお店でも高確率で見られる?、緻密かつ熱の入った大形商品タグがワンサと。まじまじ読み進める事、しばし・・・。
このメディアコーナー、奥手にはアダルトが存在。一部でお馴染み?、妖しくも親しみを感じるキャラとアキバメディア館の 表示と暖簾がひっそり待ち受けています。
そのまま外周に沿う形で出現、マンガ倉庫グループのメインカテゴリーのひとつ、古本コミックコーナー。さすがの賑わい。
うずたかく積まれたセットコミックの山。より目立つ形で、通路角にド派手に存在を猛アピール。
商品ボリュームも、全くもって問題ナシ。 細かいジャンルまで丁寧にカバー。そこはマンガ倉庫グループ、安心ですね。
細かいところにも、気配りが。お子様の本は最下部、手に取りやすく。さりげない応援メッセージ、これも素晴らしい!。
通路を隔てますと、ここも超強力過ぎる?ホビーコーナーが存在。中通路を含め、このボリューム感。
意外な事に・・・?、極端に洗練極まりないピシっと造りではなく、何か昔のお宝ショップの味わい深さも感じる造り、これがポイント。
このくらいの雑多感は、むしろ私 omemoは大歓迎!?。探し甲斐のある様相を、敢えて狙っている様にも?。
什器間を渡す、ちょっと特殊形状なアーチ。 ライトアップが秘密基地っぽくて、さりげなくムーディー。
メイン通路側には、低年齢層向け、少し奥には大人&マニア向けショーケース、こんなナイスな2段配置。
ミリタリー&サバゲーコーナーもホビーコーナー角で、この物々しい存在感。ショーケース挟み込みで、ググっと世界に没頭可能。
この流れで位置するトレカコーナー、そしてゲームコーナー。 まずはトレカから。
トレカプレイスペースも、しっかり存在。 相性のイイ?アイドルグッズ関連コーナーも、隣り合う形に。
このトレカコーナー、品揃えや造り、当然文句ナシのレベルですが・・・、オドロキの一角が実にシレっと存在!?。
それは何と!?。ビックリマンシール、キン肉マン消しゴム。ここまでコーナーの一角を占めているお宝ショップ、中々ありません(汗)。
続いてゲーム関連。メインレジ前からガッツリ始まる賑やかな導入部。 ナニやらそのまま吸い込まれそうです。
中に進みますと、これも意外?思いの外オーソドックス。 ランダム感も、ちょっと少なめ。
奥に進むと、徐々に時代をさかのぼり!?。ひっそり待ち構える、レトロゲーム関連。
大きなヒネリは少なく、アイテム直球勝負!なレトロゲームコーナーの造り。比較的淡泊?。
出入り口付近のメインレジとは、反対側。左手には古着アパレル、そしてブランド関連。
通路に沿って上部に延びる、ホワイトアーチ。 お宝ショップのブランドコーナーでのワイドVerとも?。ちょっとレア。
周辺アクセ&雑貨を全面に押し出し、そして照明は落とし気味。 めくるめくお宝アイテムのジャングルへ!。分け入り感、これがものスゴい。
思い切ってダイブ?してみたところ・・・、いや~驚きました。この造り、ヘタなテーマパーク以上かと。全米が泣きそうです(汗)。
感動のあまり、別角度から、もう一枚。パルテノンを思わせる、この荘厳さ。まさにお宝ショップのビジュアル系?仕様とも。
強烈かつ斬新!。各所のエキセントリックさ。打ちひしがれつつ、我を取り戻して、周囲をチェック。贅沢なラインナップが
目白押し!。
甘美ささえ感じてしまう?プリズン調の造りも、目を奪われます。もはやコーナー自体が、完全なアートかと。
極端な詰め込み感、これを見せつけない!。空間を十二分に活用した、動きのあるディスプレイ。ただただ、息を呑みます。
レディースコーナーとのちょうど境目に位置するのが、スニーカーコーナー。鮮烈のオールレッド。想像以上のインパクト。
そして、ガラリホワイトにチェンジ、レディースコーナー。 この極端過ぎるブラック→レッド→ホワイトの様相変化!。
単純な単一路線の強調ではなく、様々なシーンや趣向にマッチしたディスプレイが違和感なく各所に点在。
レディースコーナーを抜けますと、通路奥手にトイレが存在。店内トイレですので、未会計商品の持ち込みは、くれぐれもご注意を。
踵を返しますと、通路沿い右手には一般リサイクル品、左手にはデジタル家電、そしてご当地ならではのアノグッズコーナーが。
家電コーナーの一部、そして飛び地的に存在するご当地球団、広島カープグッズのコーナーが展開。
ご当地のみならず、ある意味一部熱狂的なファンを有するチーム。それだけに、大々的にイチ押し単独コーナーでもイイのでは?とも思えてしまいました。
家電コーナーも、ショーケースメインで良品揃い。カープコーナーと併せて、じっくりとチェックが吉。
この周辺の看板も、実はかなり好みのもの。 意味深長なキャラがつぶやく?その先にあるモノは・・・?。
隣の釣り具コーナー、 ここもいちいちブスリ ササるフレーズが。 頑固で一家言ある!、そんなコーナーなんでしょうか(謎)。
コーナー導入部も、この暑苦しさ(苦笑)。しかし、好きです!このセリフ。やめない事・・・、これは何でも重要。
ナナメ向かいは、楽器コーナー。 古着アパレルコーナーの延長、しかもメイン通路沿いの好立地で全力シャウト中。
コーナー内部も、この納得の状況。 小物アイテムも幅広く、広範囲にカバーしています。
ここにもやっぱり、しっかり存在。味わい深くてトンチのキイた看板。
「音楽に魂☆売っちゃいな!!」
軽妙なフレーズとR&Bを思わせるイラストが殊の外、シブい・・・。
限られた時間でしたが、噂のお店をキッチリ堪能。 店長さまにお声掛け頂き、意見交換もさせて頂きました。 貴重なお話しの数々、興味深く、色々と拝聴。
なんとお土産まで頂いてしまいました。お店オリジナルのレッドエプロン!。そして各種グッズ。またひとつ、貴重なお宝が増えました。店長さま、お気遣い有り難うございました!。
飛行機の時間がギリギリに迫り、バタバタと退店。まさに後ろ髪引かれる思いでお店を後にする事に(大汗)。
総括
お宝買取団東広島店。洗練さだけではない、お宝ショップの本来の楽しみ、そして醍醐味を存分に味わえる・・・、まさに地方の優良店でした。 長年チェックを夢に見たお店!、そして延々一人で山陽道を走ってきた甲斐、これがまさにありました。 次回はたっぷり余裕を持って、チェックに伺いたい!と切に思っております。