(広島県)お宝市番館イオン広店

更新日:

お宝市番館イオン広店(2023年)

おたからいちばんかんいおんひろてん

<基本データー>
 店名:お宝市番館イオン広店
 住所:広島県呉市広本町2丁目17−1 イオン広店 3F
 TEL :0120-139-911
 営業時間:09:00~21:00
 買取受付時間:09:00~19:00
 Pスペース:イオン広店駐車場利用
お宝市番館イオン広店 詳細マップ

注意!

お宝市番館イオン広店は、2021年06月05日にグランドオープンしました。
(2021年06月05日 更新)。
omemo
お宝市番館イオン広店さま、ご協力誠に有難うございました!。
(2023年12月10日 更新)。

【参考】お宝市番館イオン広店 youtube動画レビュー(2023年)

 

◎お宝市番館イオン広店 レビュー(2023年)

 お宝市番館イオン広店・・・。

 西日本地域に「おたいち」「OTAICHI」ブランドでお宝ショップを展開しているお宝市番館グループの広島県唯一のお店です。

 過去ここ広島県呉市には、マンガ倉庫呉店として営業。その後「お宝市番館」ブランドへ名称統一。お宝市番館呉店として同地のお宝ショップシーンをけん引していました。

 マンガ倉庫呉店は私 omemoも伺った事もあり、その当時のお宝ショップトレンドを押さえた?「黒い外観+怪しい店内」そして地域性も程よくミックスされていた事もあり、大満足だった覚えがあります。ちなみにこの時買ったお宝、秘密基地にて未だ飾っている程だったり(苦笑)。

 その前店であるお宝市番館呉店。2020年12月13日に移転の為閉店。同じ広島県呉市内の東7Km程離れたイオン広店3Fにお宝市番館イオン広店として2021年06月05日新規オープン。

 移転後の新店、そして年々おたいちブランドのCI化が進むお宝ショップをようやくチェックする機械が到来。

 早速レンタカーで広島市内より現地、広島県呉市へ!。

1.お宝市番館イオン広店 外観詳細(2023年)

 当日は道中不安定なお天気ながらも、現地到着時には快晴。

 ややタイトスケジュールと渋滞の為、朝ごはん抜きでナビ指定のイオン広店へIN。イオン広店、地方にあるあるな?ホントに普通のイオンらしいイオン。特に大きなおたいちテイスト、出すのが難しいのかも?と。

 ・・・という訳で、せっかく広島県呉市にまで来たのに?牛丼でおなかを満たして、イオン広店へと向かう光景は、こんな感じ。 

 イオン広店駐車場は、ここから入る形。かなり狭め+歩道も見通しがあまりよくないので、入退場には十分ご注意を。

 お宝市番館イオン広店、ちなみに電車ですとJR呉線 新広駅、または広駅よりそれぞれ徒歩20分程。車ですと東広島呉自動車道 阿賀ICより5分程。広島市内方面からですと広島呉道路 呉ICより20分程となります。

 イオン広店を目安に来ますとすぐ分かる感じです。

 イオン広店の壁面にはチラっと確認?OTAICHIロゴ看板。アーバンライクなデザインテイスト、さすがはお宝市番館。イオン広店の調和を乱さない形で、むしろちょうどいいのかと。

 余談ですが、このイオン広店の目の前にはバス停「大新開」もアリ。「おおしんがい」と読むようで。ちなみに本数は1時間に2本程。

 外観や駐車場内は、大人の事情もあるので、撮影は控えめに。早速店内チェックと行く事に。 

 

2.お宝市番館イオン広店 店内詳細(2023年)

2-1.お宝市番館イオン広店 店内出入口部詳細(2023年)

 イオン広店の3階フロア全体がお宝市番館イオン広店。

 意外な事にお店への入退場ルートが建物の構造上複数存在。そのそれぞれが違った印象。

 こちらは駐車場3F部からの入退場口。ここは古着・アパレルコーナー、ホビーコーナーと直結。上部オレンジカラーのOTAICHIマークが目印。

 エレベーター、階段部方面からからは、こんな感じ。こちらは買取カウンター、レジ部目の前。

 特に際立った装飾は出入口部に施されておらず。まぁ、パッと見スグ分かる感じと言えばアレですが。

 ちなみにここエレベーター横の自販機、モロにOTAICHI仕様。ラッピングデザインの凝りよう、お宝市番館のメインキャラ、「ウリタくん」が入店前より気分を明るくアげてくれますね。

 イオン広店メイン使用されるところのエスカレーター部。ここからもお宝市番館イオン広店、そしてイオン広店の他の階の売り場へと移動出来る形に。他階への未会計品の持ち出しは当然禁止。くれぐれもご注意下さい。

 

2-2.お宝市番館イオン広店 店内マップ詳細(2023年)

 エスカレーター部、そして店内各所のレッドライン通路各所に設置されている店内マップは、こちら。

 イオン広店の他階とガラリ異なるコーナーの切り方。てっきりここ3階もそれに合わせてオーソドックスに・・・じゃない!?。見事なまでのお宝ショップのソレ!的各所に仕上げておりました。ここはホントにびっくりした部分。

2-3.お宝市番館イオン広店 買取カウンター・レジ詳細(2023年)

 トップ画像にレジ正面を使用したので?このアングルのものをひとつ。

 正面がレジ。レジ横、右手の奥が買取カウンターとちょっと面白い配置。

 わずかに店内を出る形となりますが、その手前、エレベーター横にはトイレ。

 この買取カウンター導入部の造り、ものすご~くシステマティック。

 デジタルサイネージで買取査定完了の番号を表示+店内マップを表示。お店展開の3階での店内呼び出し。その他イベント情報や高価買取情報もバランスよく配置。

 そしてトラッドな壁面デザインとイイ、さすがはおたいち、全く隙がない!。

 しかもこのデジタルサイネージ、買取カウンター導入部設置だけじゃない!ってとこもスゴいところ。何と!店内カテゴリー各所に程よく配置されてるって・・・。

 買取査定の待ち時間、買取カウンター目の前にずっといなくてもok。そして目当てのお宝探しに没頭していても、設置数も多く目に付きやすい為非常に便利。まさにタイパに優れていいる逸品とも。

 そんなデジタルサイネージに付けられているネーミング、「わが名は呼び出し君」。

 

2-4.お宝市番館イオン広店 イベントブースコーナー詳細(2023年)

 エレベーター部のスグ横、レジ部対面には、こんな可愛らしいイベントブースが。

 どこか温かみのある形でまとめられてる点、そこにしっかりOTAICHIロゴも組み合わせてる点とかも、思わず小さく唸るポイント。

2-5.お宝市番館イオン広店 コスメ・アクセコーナー詳細(2023年)

 意外や意外?。お宝ショップで見かける事の少ないコーナー、それがコスメ関連。あってもアパレル関連コーナーにほんのちょっぴり・・・ですが、ここお宝市番館イオン広店ではしっかり!。

 コーナー看板、装飾の妙技か?。イイ意味でお宝ショップっぽくないムードで統一されている点が面白い。

 メイン通路側直でアクセサリーが展開するのも珍しい光景。

 欲を言えばここに合わせ確認用のミラーでもあれば尚ヨシ。

2-6.お宝市番館イオン広店 ゴルフ・アウトドアコーナー詳細(2023年)

 レジ部横から展開するのが、ゴルフ・アウトドアコーナー。

 「いや~、ゴルフ用品って難しいんですよねぇ」。そんな事を数年前に聞いたのは、お宝市番館グループ某店。あれから数年。専用コーナーとして展開し始めた点・・・何やら感じるものが。何か掴んだんですねぇ、これは(ニヤリ。

 コーナー内部も非常に頑張っている印象。買取が更に進む事に小さく期待。

 

2-7.お宝市番館イオン広店 釣具コーナー詳細(2023年)

 その流れで展開するのが、釣り具コーナー。

 お宝ショップでは、クローズド系な造りが大半。しかしここお宝市番館イオン広店では、この開放感あふれるコーナー仕様。

 しかも、注目すべきは釣竿配置。釣りの目的によって一目で分かる看板を設置。これ、ホント分かりやすくてイイですねぇ。

 脇を固めるルアー他アイテムも、ご覧の通り。

 「釣りを知らないことは 人生の楽しみを半分を知らないことだ」。

 さりげなく目につくフレーズもササる!いや、釣られる!?。

2-8.お宝市番館イオン広店 特価衣料品コーナー詳細(2023年)

 軽い衝撃を受けた、特価品衣料品コーナー。このコーナー造り、ある意味理想的な形かと。

 どちらかと言うと、各地のお宝ショップで扱いや打ち出し方に苦慮している感を見て取れるカテゴリーのひとつ。やり方や方向性を間違えると、アイテムの品位が下がった様に見えて、逆効果に見えちゃってるところも。

 ここお宝市番館イオン広店では、特価衣料品のコーナーにいるとは思えない、通常のアパレルコーナー同等のグレード感を出す事に成功しているかと思います。

 良質なアイテム展開もさることながら、組み合わせ自由で買う点数でのいくら!という価格設定も非常に分かりやすく親切。小難しいハウスルールは無用。誰が見ても分かりやすく。それだけでイイんです。

2-9.お宝市番館イオン広店 レディース古着・アパレル・小物コーナー詳細(2023年)

 その流れで親和性の高い、レディース古着・アパレル・小物コーナーも存在。

 エレベーター部正面。女性のツカミ的ポジションでしっかりアピール。

 バック小物関連も、ただディスプレイしているだけでは非ず。そこに拘りが。

 色合いの似たアイテムを集める事で、アイテムの魅力が何倍にも引き立つ感じに。バックを持った時にイメージしやすく、膨らませてある部分も〇。

 

2-10.お宝市番館イオン広店 日用品・家電・雑貨コーナー詳細(2023年)

 続いて日用品・雑貨コーナー。ここも普通のお宝ショップと比べて全然違う!。

 まず上部看板。「Everyday items」ってだけでグッと生活感バイアスが下がるって・・・?。

 アイテム什器の合わせ方からしても、生活雑貨のコーナーなのに、生活臭が薄らいでおしゃれなムードになるから、あら不思議。

 私 omemoがヤられたのが、この辺。

 ボリュームで攻める!これがお宝ショップの常道。このショーケース、この優雅な間合い、どうですか?。アイテムのグレードが何倍でも何倍でもアップしているかの様です。

 そんな訳で、急須・・・かなり欲しくなったワケですが(苦笑)。完全に魔法にかかりましたね、これは。

 お宝ショップで家電買って大丈夫かな?。

 そんな心の障壁、先入観をスッと下げてくれるコーナー周り。じっくり見ちゃいますよ、どうしてもこれは。

 

2-11.お宝市番館イオン広店 アミューズメント・クレーンゲームコーナー詳細(2023年)

 お宝市番館イオン広店のほぼ中央部。エレベーター部付近よりたっぷりなスペースで展開しているのが、アミューズメント・クレーンゲームコーナー。

 他のお宝ショップ、専業ゲーセンとはムードがなにやら異なる?。それはご覧の通り、装飾の統一感。

 一糸乱さぬ?と言わんばかりのOTAICHIテイストでビシっと固められたコーナー装飾。

 全体感が物凄いです。この辺はぜひ現地で体感ください。

 

 チェック当日は午前中。開店からそれほど・・・な時間にでしたが、とにかくアミューズメント・クレーンゲームコーナー、お客さんが多め。

 内部が中々撮る事も出来ず、やむなくこの位置からの一枚。

 統一感の出し方、ここはモチロン、イチイチ情動に訴えかけるフレーズ、そして看板もイヤミなく配置されている点、ここがスゴい。

 私も元ヘビークレーンゲーマー。そのフレーズ、やっぱりささりますよ。そのとおりですよね。

 それ即ち、「獲れたときの感動」。

 あ・・・、ウリタくんロゴ入りのアミューズメント袋、頂いてくるのを忘れてたと今頃(w。

 

2-12.お宝市番館イオン広店 トレカコーナー詳細(2023年)

 昨今のトレカバブルもあって、別な角度からもウォッチ対象な?トレカコーナー。

 お宝市番館イオン広店の場合、そんな狂想曲的シチュエーションもどこへやら?なユーザーライクな売り場造りにイチイチ感嘆する事仕切り。

 コーナー導入部には呼び出し君、そしてお得情報のダブルデジタルサイネージという豪華仕様。

 目を見張ったのは、画像の部分。ポケカコーナーのみならず、全てのトレカジャンルに共通してあった、アイテムごとの50音分け配置。

 こんな見るからに手間暇かかるコーナー仕様、ちょっと見たことないですよ。いや、ホント凄い。

 集めれば集める程、ピンポイントで「アレが欲しい!」となるのが世の常。

 膨大なアイテムの中から探し出すのも、もちろん楽しさのひとつ。ですが、これでしたらよりピンポイントに探し出すモチベーションがぐんとアガる事、間違いなしなのかと。

 そんなトレカコーナー。やっぱりと言うか?お客さんのガン見率激高。

 特にポケカ付近は熱視線+長時間チェックのお客さん多数で、中々撮影チャンスにありつけず。

 もちろんショーケースゾーンも、アツアツ視線は変わらず。コーナー上部をウリタくん看板でゲート化してよりワールド感に没入しやすい形にしている、実にうまい仕様。

 新品系トレカボリュームも、ご覧の通り。

 現物山積み魅せ。この辺はお宝ショップの得意とするところ。

 トレカばかりに目を奪われがちですが、周辺サプライ系も充実。

 じっくりチェック出来る良要素が満載。そこがここお宝市番館イオン広店のトレカコーナー。

 

2-13.お宝市番館イオン広店 ゲームソフト・ゲームハードコーナー詳細(2023年)

 リキ入ってる!のはここも変わりませんよ!って事で、お次はお宝市番館イオン広店のゲームソフト・ゲームハードコーナー。

 レジ部とエスカレーター部付近。メイン通路に沿った形でズラリ配置されたショーケース。NEWアイテム系専用ゾーンの様で。

 メイン通路にナナメ配置されたブース配置、これが実に上手い。

 ランキング形式、そしてボリューム感も合わせ持ているというダブル仕様。

 ジャンル別コーナー展開もイメージ踏襲のそつのない形に。

 新作ソフトのチェックや予約も気になったらスグ出来る!ここは心強いですよね。

 そんな状況ですので、ショーケース内もアツアツ。

 じっくり、ナメる様にソフト・ハードともチェックが吉。

 ひじょ~~~に気になるジャンル、レトロゲーム周辺もこの様相。

 ハードサプライもイイ感じに網羅され、安心してガサれるボリューム、ここも大安心。

 

2-14.お宝市番館イオン広店 メディア(CD.DVD)コーナー詳細(2023年)

 ゲームソフト・ゲームハードコーナーのお隣。こんな感じで展開しているのがメディア(CD・DVD)コーナー。

 パッケージソフトのディスプレイは、ゲームソフト・ゲームハードコーナーと大きく差別化は図られていないので、違和感なく存在。

 イチオシジャンルやアイテム、これは什器コーナーにビっと配置。

 適度にジャケットデザインを挟ませる点なんかは、アピール感が増してイイ感じですね。

2-15.お宝市番館イオン広店 アイドルグッズコーナー詳細(2023年)

 違和感、そして唐突感なし?。でもその主張の強さは群を抜く?。そんなコーナーがここお宝市番館イオン広店のアイドルグッズコーナー。

 コーナー導入部よりフレーズの嵐。

 しっかし・・・「推しは推せる時に推せ」ですよ。印が妙に心地よい響き?。

 おたいち・・・お宝市番館グループで着実に実績を積み上げているのがLDHグループグッズ。CHIITAOという専用通販サイトも堅実に展開している程ですしね。

 ここお宝市番館イオン広店のアイドルコーナーでも、この自信の表れがPOPに。

 

2-16.お宝市番館イオン広店 古本・コミックコーナー詳細(2023年)

 最近探しているアイテム盛りだくさん。みっちりチェック確定なコーナー、それはここ古本・コミックコーナー。

 「マンガでドキドキしてみませんか?」。

 もうここに来ただけで、ドッキドキですって。

 メイン通路からも非常に進みやすい、古本・コミックコーナー。

 導線の作り方がとにかく上手い。

 お店の主張を感じるブースは、しっかり前面配置。

 しかもズラリ巻数もきっちり什器にIN。

 ここでとにかく上手かったのが、ここセットコミック付近。

 メイン通路にウォールのごとく延々と配置。この様相、ホント圧巻の一言。

 私 omemoが感じていた感覚も、しっかりフレーズで、しかもコーナーエッジにあるなんて驚き!。

 「結局好きなマンガは電子コミックより本棚に並べたいんスよ」。

 あぁ・・・私だけじゃなかったんだと。何か嬉しい。

 街の本屋さんもどんどん無くなり、良書と偶然出会える機会が大幅に減ったと言える昨今。

 人生を豊かにするマンガたちに出会える場、ここお宝市番館イオン広店がそのひとつであって欲しいところであります。

 

2-17.お宝市番館イオン広店 古着・アパレルコーナー詳細(2023年)

 イオン広店3階駐車場からの出入り口部。ここから直結なのが、古着・アパレルコーナー。

 ツカミ的コーナーディスプレイ。この余裕を感じるピックアップアイテムをまずは堪能。

 とにかくコーナー各所に通じているのが、そのお宝ショップらしからぬ?清涼感。 

 ゆったりと自分自身のペースで、自然に気になったアイテムをチェックし、楽しめる至福の空間を形成しています。

 まったくもって?ってくらいのお宝ショップらしいグイグイ感、これがない。

 自分のペースを誰にも乱されず、ただアイテムを楽しめる空間がそこに広がっている訳で。

 装飾もホントに場の空気、アイテムの醸し出す世界観を乱さない程度。

 気になるアイテムも身近に感じる良配置。

 こちらもご多分に漏れず?絶妙なアイテム配置が殊の外上手い。

 私 omemoが気になったアイテム。シレっとディスプレイしてあって、軽~~く100K超えでしたし。まったく油断なりませんよね(苦笑)。

 

2-18.お宝市番館イオン広店 スニーカーコーナー詳細(2023年)

 自然に隣接するスニーカーコーナー。

 良質なアイテムがバランスよくディスプレイ。またジャンルがイイ感じにコーナー各所に。

 ここでも悩ましくも狂おしい時間がしばし。

2-19.お宝市番館イオン広店 ハット・キャップコーナー詳細(2023年)

 メイン通路上の壁際にあるにが、ハット・キャップコーナー。

 周囲が明るく、アイテムも想像以上に潤沢な為、思わず足止め?。

2-20.お宝市番館イオン広店 ハイブランドコーナー詳細(2023年)

 古着・アパレルコーナー向かい。メイン通路を挟んで展開しているのが、ハイブランドコーナー。

 大きくコーナーゲートを設置している訳でもなく、コーナーのクローズド化や人工的なスペシャリティ感を出している訳でもないのに、この静かで重厚な存在感は一体・・・?。

 

2-21.お宝市番館イオン広店 おもちゃ・ホビーコーナー詳細(2023年) 

 お宝市番館イオン広店の強大なコーナーのひとつ、おもちゃ・ホビーコーナー。

 アイテムボリュームは、このキャパでは合格点。それにもまして、各所に設置されたフレーズが次々に牙を剥く!。

 この辺はコーナー区分けと通路が斜めにきってあるので、このスペースでも方向感覚を狂わせる程の?絶妙かつ甘美なお宝迷路を完全構築。

 まぁ・・・例えて言うならば、お宝の煙に巻かれる、とでも言いましょうか?。

 正常な買い物感覚、ここではもはや無用。気になったアイテムは、迷わずゲット!。そんな感覚にとらわれます。

 メイン通路側も、各所このイケイケっぷり。

 どこからでも、どんな形でも足を止めらてしまう妙なチカラ。ここにはありますよね。

 

 意外に少なくなりつつある光景。それはこんな情景。

 まさにお宝迷路。いや、迷宮なのかも?。

 細かいアイテムも、その攻め方は容赦なし!。

 ご覧の通り?各所で猛威を振るうばかりでして・・・。

 お宝ショップ的バロメーターのひとつ、食玩、ガチャ系もごっそり。

 わちゃわちゃしているところをガサりに特攻したい今日この頃。

 ストレート過ぎるフレーズに心がドンドン動く?。

 いやいや、ここは連れて帰ってあげましょうよ、なにも言わずに(苦笑)。

 ホント、色々ヤバいですねぇ、おもちゃ・ホビーコーナーって。

 

2-22.お宝市番館イオン広店 ミニカー・模型・プラモデルコーナー詳細(2023年)

 誘因力抜群なフレーズが各所で散見。その通り、ホント出れなくなります。

 いやだって・・・、アツく息苦しくなるほどのお宝アイテムが待ち受けているんですから。

 そんな迷路上、カオスな様相故、このおもちゃ・ホビーコーナー一体の勢力図はファジー。

 ミニカー関連やガンプラをはじめとするプラモ・模型コーナーも、言うなればお宝液状化現象中。

  でも、全然違和感なく、むしろ心地よいくらい?。

 ホビーコーナーの一角、ガンプラ関連もしっかりあるし。

 ガンプラ以外の模型もこれまたしっかり。

 オールラウンダー。そんな言葉がぴったり。

 模型作成用塗料や周辺アイテムも潤沢にラインナップ。

 マニアもビギナーも大納得。それがここお宝市番館イオン広店のミニカー・模型・プラモデルコーナーです。

 

◎お宝市番館イオン広店 総括(2023年)

 お宝市番館イオン広店

 入店前の予想、イイ意味で裏切られた感が実に清々しい!良質なお宝ショップと言えました。

 アーバンテイストの究極を目指すOTAICHIグループの現在進行形のお店造り、今回はとくと拝見し、舌を巻いた次第です。

 次回は噂沸騰中の?ウリタくんグッズのラインナップ、ここもぜひお願いします。

 貴重過ぎる広島県呉市のお宝ショップシーン、お宝市番館グループの更なる攻めに期待したいところであります。

(チェック日:2023年 11月)。

【再案内:参考】お宝市番館イオン広店 youtube動画レビュー(2023年)

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