お宝.倉庫札幌苗穂店(お宝どっと倉庫札幌苗穂店)2
おたからどっとそうこさっぽろなえぼてん
注意!
お宝.倉庫札幌苗穂店は、2019年07月31日(水)で閉店しました。
(2019.09/19 更新)。
(2014.05/31 更新)
レビュー
お宝.倉庫札幌苗穂店・・・。
北海道をメインに展開しているオカモトグループのリユース部門のお宝ショップになります。 このリユース部門には、主に地場の北海道におきましては、なんでもリサイクルビッグバン、キングラム、古着屋王国、ゴルフランド、TSUTAYA等があります。 お宝ショップでありますお宝.倉庫としましては、このお宝.倉庫札幌苗穂店のみでの展開です(2014年 時点)。
また以前にも表現しましたが、「お宝」と「倉庫」の間には「・(どっと)」が入ります。ここ、意外に重要かも・・・。お宝どっと倉庫とも表現されているサイトもありますが、当ブログでは正式名称でもありますお宝.倉庫札幌苗穂店で表記を統一させて頂きます。ちなみに店名にあります苗穂は「なえぼ」と読みます。
外観詳細
さて、本当に久しぶりに札幌自動車道経由で国道275号線を進んで行きますと、以前と変わらぬ漆黒の建物が見えて参りました。 ドキドキしながら駐車場へと入ってみる事に。
お宝ショップではお馴染みのロードサイドの巨大看板は設置されておらず、かなり小さい看板が目安です。
今回は店内撮影の許可を頂けませんでしたので、せめて外観だけでもと思い、みっちりと風格ある外観をチェックして行きます。
とにかく黒い!黒過ぎる外観は、ただただ圧倒されます。黒光り・・・しているのではなく、ツヤのない鈍めの黒さがシブすぎます。
国道275号線側には、オレンジのフォントで表記された「あなたのお宝お売り下さい」。 ソフトな表現でありながら、なぜか異様な重みも感じます。
英語、中国語、ハングルでも表記がされていて、多国籍。TREASURE EXCAVATION・・・まさに言葉通りでお宝発掘?。
白字の部分は意味深な ドクロマークとお宝.倉庫のロゴ部分。こちらもとにかく巨大。
このお宝.倉庫札幌苗穂店のオリジナルキャッチコピーでありますおどろき発掘館。得体の知れない驚くべきお宝アイテムが眠っている?。まさにそんなムード。
お宝.倉庫札幌苗穂店の裏側も、スキなく漆黒。駐車場奥より撮影してみます。
裏側には向かって右側がアダルトカテゴリーのお宝書店の入り口。お宝.書店ではなく、お宝書店なのがポイント。
左側が買取センター。 段差部分にはスロープが設置されており、台車での大量持ち込みにも配慮がされています。
トイレは本館向いにあるガチャポン専門コーナーのガチャ.倉庫より入って右手にあります。 ちなみに買取センターは店内入り口側にもう一か所存在。少し離れたところに2か所あるのが珍しいですね。
・・・というワケで?みっちり外観をチェックしたところで、カメラを車に置いてマル腰で入り口より気になる店内へと進んで行きます。
店内詳細
お宝.倉庫札幌苗穂店の店内は、まさに倉庫のネーミングにふさわしく、高い天井、薄暗めな店内、コンクリの床が独特の妖しさを魅せますマニア向けな様相と言えました。
入り口より入って右手が釣り具、古着アパレル関連、楽器、アミューズメントコーナーのダスベガス、アダルトカテゴリーのお宝書店。左手がホビー、古本、カード、ゲームソフト&ハード、メディア関連の配置。メインレジは入り口目の前を進んだところにあります。
まずは左手のホビーコーナー周辺よりチェックして行きます。 ショーケースが多用されているのは、他のお宝ショップと同様ではありますが、大きく違うのが、とにかく背が高くて普通のお宝ショップで使用されているタイプとは一回り程違う大きさのものが随所に設置されている点。 ディスプレイの丁寧さも光りますが、キャパがありますので、ダイナミックさがとにかく感じられます。
ほの暗い店内で有色照明で照らされた、この巨大ショーケース群は得も知れぬムードを演出してくれています。そして床部は工場施設で感じるようなコンクリートを処理したようなタイプ。 ところどころに盛り上がった部分もありますが、足をすくわれるような箇所は大きくありません。
とにかく変わった点と言えば、この古本コミックコーナー。通常のお宝ショップですと、棚什器が川の字状に並べられいちコーナーとして配置されていますが、このお宝倉庫.札幌苗穂店の場合は、奥の壁側に沿ってトンネル状に配置されていて、地下坑道を進むような形でチェックしていく驚きの造り。 この古本コーナー上部がちょうど単管を組み合わせた建築現場の足場のような中二階を形成している為、低めの天井になっていますので、秘密基地感がハンパないです。こんな素敵な造りは、ここお宝.倉庫札幌苗穂店だけしか私 omemoは見た事ありません。
この中二階部は体育館のアリーナタイプのように奥側壁にそって設置され、コーナー形成をしておりましたが、あいにくチェック当日は立ち入り禁止となっており、非常に残念。 メディアコーナーのショーケース周りは美しい曲面配置で構成。古本コーナーと並行して一部配置されていますので織り成す独特のムードがなんとも・・・。
ホビーコーナーの見どころと言えば、中央部の開けたところにある鉄道模型ショーケースやレトロホビー関連。 かなりマニアックなお宝アイテムが満載でした。入り口手前部分にはギミック系のクレーンゲームも数点設置されています。
続いて古着コーナー方向へと進んで行きます。順路に沿って歩いて行きますと、釣り具、楽器関連、古着アパレル関連という感じに配置がされています。 古着コーナーは、先ほどのホビーコーナーとはうって変って明るい照明でのコーナー造り。 メンズ、レディースとキチンと分けられてコーナーが形成されていました。 意外とこれは便利!と思った点としましては、古着アイテムのハンガー部の首のところに付けられていたブランド表記と説明。 まずハンガーを手に取って全体を確認したり何のブランドかをチェックする・・・という一連の流れはありますが、ブランドメインにお宝アイテムを探しているお客さんへは非常に親切で便利な試みかと思いました。これならスグに気になるブランドのものをストレスなく手に取る事が出来るワケです。
この古着コーナーのスニーカーコーナーの奥を進んで行きますと、お宝.倉庫札幌苗穂店のアミューズメントコーナーであるダスベガスがあります。
お宝.倉庫札幌苗穂店の営業時間は少し複雑で、本館のメイン売り場部は10:00~24:00、ダスベガスは10:00~27:00となっています。裏側の専用出入り口より入店可能となっています。 このダスベガスはホビーコーナー等と同様に薄暗い妖しいムード満点の様相。 アミューズ仕様のパチスロと麻雀格闘倶楽部等が設置されています。 往年のパチスロ名機もチラホラ・・・。 ちょっとした休憩スペースも完備。買取品ファイルが置かれていました。
ポイントカードは磁気カードタイプ。お宝倉庫.札幌苗穂店のオリジナルロゴやデザインはあしらわれているのではなく、属しているオカモトグループのもの。 お宝倉庫.札幌苗穂店だけではなく、全道(北海道全域)のオカモトグループのお店で使用可能のようです。記念に店長さまより頂きました。
総括
お宝倉庫.札幌苗穂店。孤高のムードがイカしている稀有なお店と言えました。 お宝ショップヘビーマニアの私 omemoもかなりヤラれたこのムード、ぜひ店舗拡大、まずは北海道に何店舗か出来て欲しいところであります!。
*お宝.倉庫札幌苗穂店の過去の記事をあわせて読む↓
(北海道)お宝.倉庫札幌苗穂店(閉店しました)
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