(静岡県)お宝中古市場沼津店６

お宝中古市場沼津店(2019年)

おたからちゅうこいちばぬまづてん

 

◎お宝中古市場沼津店　レビュー(2019年)

　お宝中古市場沼津店・・・。

　静岡県沼津市にあります夢大陸・お宝中古市場グループの老舗お宝ショップです。

　ホントに古くから存在し、旧店名は、万代書店沼津店。

 

　いにしえのお宝ショップ感全開！といった妖しい外観。

　全国各地のお宝ショップを見渡しても、ここにしかない

　「超大型お宝専門店」

　という巨大看板には、揺るぎない自信を感じたモノです。

 

　店内も、ホビーコーナー、特にその中でも、フロント部のミニカーコーナー、奥のレトロコーナーが強烈！。

　 甘く妖しく、そしてスリリングな様相 は、まさにお宝ショップの醍醐味を存分に味わえるものと言えました。

 

　近年、そんな外観が「大きく変わった」との情報が・・・。

　ま、まさか！？外観と共に店内もマイルドテイストに・・・とか？。

　そんな一抹の不安を覚えつつ、朝イチ！慣れた道程にて、静岡県沼津市の現地へ。

 

1.お宝中古市場沼津店　外観詳細(2019年)　

　当日は爽やかなお天気。うんうん、絶好のお宝ショップチェック日和！？。富士山もご覧の通り！。

　千本松原が続く県道380号線(千本街道)を進んで行きますと、見えてくるのが、西友楽市の看板を目安に「県道松長」の交差点を曲がって、共用駐車場へと進みます。

　クランク状の通路は以前と変わらず、広め。

　しかし、充分な徐行をしてのご通行を。

　駐車場内は、ほぼ変わらず。西友楽市松長店を基点とする複合ショッピングモール。

　真正面に西友、ナナメ向きあうのが、お宝中古市場沼津店。

　お店の周辺や全景各所を撮る為に、いつものごとく？一番すみっこに車を駐車。

　この位置からお店を眺めると、こんな感じ。

　ひとめで外観がフルリニューアルした事が、よ～～く分かります。

 

　ここに小さな階段があるので、再び千本街道へ。

　向かいには、千本松原。その向こうは海！。

　そう、その昔・・・トライアスロンEKIDEN沼津という大会に出て、ここを走りましたよ。

　あれからもう20年以上とは・・・と、思わず遠い目！？。

　静岡県内では見かける事が非常に少ない！？ロードサイド看板。

　共用ショッピングモールを形成していますので、ご覧の通りのデザイン。

　それでも、存在感はしっかり感じますよ！。

　おセンチになったところで、そのままチェック前に？西友裏手にあるスマル亭で桜えび蕎麦！。

　ここに来たからには、やっぱりハズせないご当地逸品ですよ、スマル亭。

　次回はハンバーグの「さわやか」も試したいところ！？。

　そして西友他の店舗は、ご覧の通り、さほどここも変わらず。

　今回は趣向を変えて？裏手側方面から周辺を見て行く事に。

　旧東海道側へと歩いてみます・・・。

　そのままゆるやかなスロープを下ったところが、旧東海道。

　道路看板も、落ち着いていてイイ！。

 

　静岡市・富士市方向からですと、この交差点を西友看板を目安に入る形に。

　う～ん、ここにもお宝中古市場沼津店の看板、小さくてもイイので欲しいですね。

　逆に沼津市中心部方面からですと、西友の赤い看板がチラッとみえます。

　でも思わずスルーしてしまいそうにも？。交差点、角の白い土蔵も目安ですね。

　ちなみにこのスグ至近には、東海道線　片浜駅が存在。

　交差点スグのところの看板にも、しっかり表示が。

　この先、突き当たりがちょうど片浜駅。

　電車利用でお宝中古市場沼津店へ行くのもヨシ。

　駅からお店までは、ざっくり4~500mといったところ。

　片浜駅からやってきますと、こんな感じにスムーズに敷地へ進む事が可能。

　夜間でもまず迷う事はありません。

　駅至近のお宝ショップは、ナニゲにレア。

 

　ちなみにこの旧東海道にはバス亭(片浜駅入口)も存在。

　沼津駅から出ているみたいです。

　昨今プチトレンドな？ローカル路線バスの旅的にやってくるのも面白いかも？。

　さてさて、旧東海道方面のルートチェックもしたところで？再びお宝中古市場沼津店の方へと戻っていく事に。

　もう少し進んでいきますと、左手側に見えてくるってワケですが・・・。

　フルリニューアルした外観。しかし、妙なオーラと重厚感は全く変化なし！。

　ひとめでソレと分かる、硬派なお宝ショップ的佇まい。

　なんだか安心してしまったり？。

　先程共用駐車場に入場した際に通った、側面部。

　寸分隙無く赤茶のカラーリングに塗り固められたその様は・・・、

　沼津にソビえたつお宝ウォール。

　ウェービーなパターンの多い、カテゴリー表記、そして何でも買います表記は、ストレート。

　正面と同様、正統的かつ伝統的なお宝ショップとして、これはこれでイイんじゃないですかね？。

　まあ、私 omemoの鑑賞ポイントとしましては、この辺。

　沼津魚がし鮨 流れ鮨 沼津片浜店とお隣のしゃぶ葉沼津松長店の前くらいまで下がって、側面からの全景を眺めるのが激オススメ。

　ご覧の通り、富士山もしっかり。

　お宝中古市場沼津店と富士山とのコントラストが、この素晴らしさ！。

 

　お宝ショップと言えば、やっぱり楕円ロゴ。

　以前もありましたけど、外観は変われどソコは不変な部分。

　フォーマルなゴシック書体ではない点も、味わい深いところ。

　ついつい目が行くのは、お宝中古市場沼津店だけではなく、その向こうの富士山も？。

　やっぱり普段近くで見かけないだけに、目がいっちゃいますよね。

　そのままお店の正面へ進んでみる事に。

　以前はある意味？恐ろしい程のインパクトを誇っていた、メイン出入口部上部の看板は変更。

　「超大型お宝専門店」から、

　ブランド名でもある「お宝中古市場」に。

　黄色いフチ取りでの鮮烈な赤文字表記とキテますので、迫力は全然衰えていませんよ。

　完全に赤茶外観になった様子は、このアングルからでも、しっかりお分かりになるのかと。

　やっぱり、青空の下でのお宝ショップは、イイ・・・。

 

　トイレは以前と同じく、正面左奥に存在。

　自販機の前を通って、進む形。もうちょっとだけ大きめの表示が欲しいところ。

　よりアグレッシブさが増していたのは、この辺。

　レンガチックの背景に、乱れ飛ぶ？黄色い買取強化フレーズ。

　入店前からお宝ショップらしい？言葉のシャワーをここで浴びる事に。

　メイン出入口両脇はガチャガチャを設置。

　上部にはアメカジライクな「OTAKARA」の看板もあったり。

　チェック当日は、ラブライブ！サンシャイン！！の人気キャラ　渡辺曜の自立看板も。

　なるほど･･･、誕生日が近かったのですね。

　独特のタッチで描かれた、この看板。お宝中古市場沼津店のムードにピタッとマッチしてて、スゴい。

　外観をたっぷりチェック＋歩いたところで、いよいよ店内へ。

 

2.お宝中古市場沼津店　店内詳細(2019年)　

　まずはスグ敷かれているのは、お宝ショップでは定番のフロアマット。

　実はここのデザインを見るのも、好きななんですよね。

　以前敷かれていました旧店名の「万代書店沼津店」のフロアマットも超絶欲しかった時がありましたけど、この「お宝中古市場」デザインも、イイじゃあないですか！。

　このテのキーホルダーでもあれば、迷わず飛びついてますね、私 omemoは(苦笑)。

2-1.お宝中古市場沼津店　ハルカちゃん看板詳細(2019年)　

　早速責任者さまへ御挨拶。当方の活動にご理解を頂けておりましたので、スムーズにチェックを開始出来ました。

　画像は、お宝中古市場・夢大陸グループではお馴染み、オリジナルキャラのハルカちゃん。

　等身大看板に、思わず圧倒？。ハルカちゃんグッズも、ちょっと欲しくなりますね。

　・・・というワケで、早速店内をチェックと行きます。

2-2.お宝中古市場沼津店　フロアマップ詳細(2019年)　

　お宝中古市場沼津店は、外観フルリニューアルからのムード変更・・・は、されておらず！。

　相変わらず！見応え満点の各所の造りがより深みを増した店内と言えました。

2-3.お宝中古市場沼津店　買取受付詳細(2019年)　

　店内マップにある手前側から順を追ってみていきます。

　まずはメイン出入り口のスグ右手が買取受付。

　昨今のお宝ショップトレンドとは異なり、ほんのり落ち着いた造り。

　段差もほとんどありませんので、台車による大量持込も快適なのかと。

 

2-4.お宝中古市場沼津店　メディアコーナー(CD・DVD・BD)詳細(2019年)　

　そして向かいはご覧の通りのメディアコーナー。

　通路系フロアをうまく利用した、例えて言うならば「お宝ショップ的アーケードフロア」とも。

　駄菓子コーナーなんかがあるのが、お宝ショップ的あるある。

　しかしお宝中古市場沼津店は・・・一味違う！。

　合うじゃあないですか！、コレって！！。

　実はこのメディアコーナー、何が一番スゴいかって・・・。

　手前側のこのイチだけじゃあないんですよ。奥に向かってどんどん広がっていく！と言ってもよい程の面白い造り。

　しかも、各所趣向をこなしたディスプレイが光る！。

　その吸い込まれ感、絶妙なツカミも秀逸。

　一箇所に固まった形が多いメディアコーナー。この展開具合、面白いですね、ホント。

　自己主張もグイグイ。でも、それでイイんですよ。

　各所テーマがしっかりと感じられるアイテムのチョイス。そしてブースの造り。

　時代は、ちょうど・・・平成から令和に。

　取り扱いジャンルも幅広く網羅。

　その辺は、以前と同じくまるで心配なし。

　見た目以上に、快適にチェックし易い環境といえました。

 

2-5.お宝中古市場沼津店　エントランス部詳細(2019年)　

　再び出入り口部前面のエントランス部へ。

　この周辺から広く展開するのが、アミューズメントコーナー。

　やはりご当地・・・いや聖地だけあって当然！？。

　ラブライブ！サンシャイン！！の特設ブース が大々的に存在。

2-6.お宝中古市場沼津店　バカチカちゃんスタンプコーナー詳細(2019年)　

　ここには「バカチカちゃんスタンプ」もアリ。

　実はお宝ショップでスタンプが押せるお店って・・・、ここお宝中古市場沼津店だけなのかも？。

　まずは押しておくべきでしょう、ココまできたからには！。

2-7.お宝中古市場沼津店　アミューズメントコーナー詳細(2019年)　

　アミューズメントコーナーのメインは、通常の景品キャッチャー系。

　しかし、なにが他店と違うかと言いますと？ラブライブ！サンシャイン！！系のプライズ品が激多めという部分。

　こんな感じで各所にビシバシ。

　妙な熱気とこだわりを感じる、筐体風景。

　そんな他の地域では見られない、面白い光景や発見は多数。

　なかでも驚いたのは、このクレーンゲーム。

　なんと景品は・・・推し福袋！。

　こ・・・こんなの見たことありません。

 

　そしてこのイエロータグの書き込みが・・・エモい！。

　最後の一文が「お見事！」の一言。

　尊敬に値しますよ、まさに神フレーズ！！。

　モチロン、ハルカちゃんもチラリとチョイス。

　萌えキャラでも、柔らかく親しみ易いデザイン、これは大事なのかと。

　さらに・・・これイイな！と思った点は、コレ。

　アミューズ筐体でのお客さん参加作品の掲示。

　掲示板等での一覧公開はよくあるものの、アミューズ筐体ですとは！これ斬新。

　まず目が行きますものね、ここですと。

　ちょうど「母の日」の似顔絵イベント中。心温まる力作が多数。

　お母さん、ありがとう・・・。

　アミューズメントコーナー導入部では、その場で似顔絵がかけるミニブースが展開。

　ソク参加が出来て、ちょっとしたサービスがプレゼントされる、このイベント。

　スタッフの方も非常に親切かつ丁寧に応対されていて、見ているこっちも非常にイイ気分。

 

2-8.お宝中古市場沼津店　パチスロコーナー詳細(2019年)　

　パチスロコーナーも、アミューズメントコーナーのお隣に、しっかり存在。

　最近だいぶ少なくなってしまいましたけど、今でも重要なカテゴリーのひとつ。

　ここの扱いを見るのも、ひとつのポイントだったり。

2-9.お宝中古市場沼津店　トレカコーナー詳細(2019年)　

　出入口のメイン通路周辺は、ご覧の通りの激ランダム仕様。

　右手にチラリ見えてくるが、トレカコーナー。

　この期待感高まる、什器の林立っぷり・・・。そこはさすがのお宝ショップ老舗店と言えます。

　そんなトレカコーナーは、メイン通路に沿ってナナメ配置の什器がよく目に付く！、いや必ず目に付く！。

　素通りを許さない、この魅せ方。ただそこを通りだけでも、ざっと目を通す事が出来ます。

　重厚な什器チョイスと上部のレトロ電飾看板配置も、他のお宝ショップのトレカコーナーとは、また違った印象を受けます。

　もちろんショーケース以外の吊りアイテムも、盛り沢山。

　楕円状のヒンジも、どの位置からも目立って探しやすさバツグンでした。

 

2-10.お宝中古市場沼津店　駄菓子コーナー詳細(2019年)　

　駄菓子コーナー。ミニマムスペースながら、その個性はハンパなし？。

　周辺を思いっきり巻き込んで？トンでもない事に！？。

　レトロムードで固めているってとこは分かりますが、ここまでスゴいとは。

　この戦後のドサクサ感的コーナー展開に、唖然。いや～これはキてますよ、ホント。

　別角度から更に堪能。どうですか、この完成された香ばしさは！。

　バラック小屋チックなトタン屋根と壁部の寂れ具合。そこに大関マークまであるんですからねえ。

　久しく忘れかけていた「闇市チック」という表現が、まさにピッタリ。

　駄菓子の詰め合わせ対応をうたう看板も、この拘りっぷり。

　こんな様相ですので、頼んだ詰め合わせのクオリティにも、なんだか妙な期待が出来そうです！？。

　古着・アパレルですとか楽器コーナーにありそうな演奏者オブジェ。

　お宝中古市場沼津店にかかれば？お祭り仕様！。

　顔は白塗り、衣装も、モチロン？。

　このツキ抜け感、そして遊び心。さすがお宝中古市場沼津店！。

 

2-11.お宝中古市場沼津店　メインレジ詳細(2019年)　

　その昔から衝撃を受け、画像をしっかり撮りたい撮りたい！、思い続けた地点が、ここレジ部。

　上部看板が、昭和手書き映画看板ライクなんですよね。

　ついに、ついにまともに撮れました！。もう大満足です。お宝ショップ広しと言えども、このパターンはまずないですよ。

 

　ちなみに子の作品、イラストレーターのヤナギダマサミさんがお宝中古市場沼津店でオープン当初、アルバイトをされていた頃の作品との事です(お宝中古市場沼津店　Yさま、ご教示有り難うございました)。　

　なかなかありませんよね、各方面でご活躍中のイラストレーターの作品を生で見る機会なんて！。

　ホントにここ、お宝中古市場沼津店だけかもしれません。

　角部を曲がったところの別角度のレジ部は、打って変わって？この某ドル紙幣チックな装飾。

　両横を固めるのが、金券、そしてトレカショーケース。

2-12.お宝中古市場沼津店　ミニカーコーナー詳細(2019年)　

　お宝中古市場沼津店での定番ポジション。右手一帯はホビーカテゴリーの勢力圏。

　強烈なオーラが導入部から充満しています。例えて言うならば・・・ここは極上のお宝魔界への入り口。

　大きな特徴としては、ミニカー・鉄道系といった大人向けホビーの商品ボリュームと完成度の高さ。

　代名詞とも言える部分のひとつ、ミニカーコーナー。重厚な什器と上部フラッグの取り合わせで独特の世界観を演出。

　そんな造り込みの中、インパクトある一品が、コレ。レーシングタイヤが、ドドンと鎮座。

　レーシングシーンでの実使用品でしょうか？。とにかく存在感とオーラ出まくりで、圧倒される事必至。

　周辺のパネルやナンバーも、ホントにイイ感じ。

　チェッカー柄の床部デザインにピシっとあってる！様々なミニカーアイテム。

　通常のお宝ショップと比べ、そのラインナップはかなりマニアック。

　非の打ち所のない、私 omemoが思うお宝ショップの完成形的造り。

　商品ボリューム、幅広い取扱いジャンル、アイテムへの深い造詣と熱量をハシバシに感じます。

 

2-13.お宝中古市場沼津店　鉄道コーナー詳細(2019年)　

　そのお隣、鉄道模型コーナーも、この造り。

　上部看板を入れた画像が撮るべくバックしたくても・・・密集し過ぎて、これは厳しい(苦笑)。

　それでも何とか味わい深い片浜駅看板も撮れたので、ヨシ！？。

　鉄道模型関連だけではなく、ガチンコの鉄道グッズも絶賛取扱い中。他のお宝ショップでは、ほとんど見られない点。

　あらゆる角度の鉄道マニアが楽しめる造りと言えます。

2-14.お宝中古市場沼津店　ホビーコーナー詳細(2019年)　

　ホビーコーナーも、周辺コーナーをジワジワ侵食しつつ、驚愕のコーナー造りを各所で展開。

　いにしえのお宝ショップを彷彿させる、この妖しさ、そして圧倒感。

　こうこう、こうですよ、こう！。

　ガッと押し寄せるてくる！様々なジャンルの夥しいお宝アイテム群。

　そのままお宝濁流にのみ込まれるの事、必至！？。

　うんうん、もう何も不満はありません。常軌を逸した、この突き抜け感。

　言いようのない、カタルシス。これが味わいたくて、今日もお宝ショップを廻るワケでして(苦笑)。

 

　各所の押し込み感、もう・・・ハンパありません！。

　穴の開く程・・・いつまでもいつまでも、チェックし続けたい！。

　食玩・ガチャガチャ系も、ビッシリ。

　四の五の言わずに！ひたすらガサるんですよ、こうなったら！？。

　ショーケース系も、通路側付近でガッツリ。

　やっぱこういう眺め、お宝ショップではガ然必要。

 

2-15.お宝中古市場沼津店　萌え補給所詳細(2019年)　

　お宝中古市場沼津店の中央部に程よく展開している、ホビー系カテゴリー。

　萌え系ジャンルは、完全独立状態で展開とはオドロキ。

　その名もズバリ、「萌え補給所」。

　別方向導入部の眺めは、こんな感じ。渾身の力作POPが映える！。

　その全貌は、どうかと言いますと・・・？。

　これまたイイ感じに、ちょい狭め。

　什器はホワイトに統一。フィギュア系だけではなく、カテゴリーを横断したラインナップもマル。

　日々アナタに足りない「萌え要素」は、ここお宝中古市場沼津店で満タンになること、間違いなし！？。

　この多幸感溢れる閉鎖具合は・・・まさに異世界？。

2-16.お宝中古市場沼津店　アダルトコーナー詳細(2019年)　

　そんな一角には、アダルトコーナーの出入り口が存在。

　萌えコーナーとの相性バツグンな？黒い暖簾。

　コンセプトは、そう・・・自然のなりゆき！？。

 

2-17.お宝中古市場沼津店　レトロアイテムコーナー詳細(2019年)　

　以前よりその強烈さには、いっつも絶句？。それ即ち、このレトロアイテムコーナー。

　お宝中古市場沼津店随一のヤヴァさ、そして拘り抜いた造りは、今回も大健在。

　あぁ・・・ここも変わってなくって、良かったよかった！。

　いつかここも画像を撮りまくるんだ！・・・。そんな小さな夢が、叶いました。

　ホント、ここはスゴいんですよ。

　アイテムから装飾に至るまで、徹底的にレトロ。ザ・昭和コーナー です。

　どこに足を向けても、ブっササりまくり。

　味わい深くて、どこか温かい。時代を彩った逸品が、ホラそこ・・・アナタの目の前に。

　往年のアイドルポスター、ジャケットデザインも、ふんだんにチョイス。

　昨今のアイドル事情には疎いですが、昔むかし・・・昭和の頃のアイドルって、ピン芸人ならぬ、ピンアイドルがメインでした様な？。

　そんな事を考えてみると、妙に新鮮に写ります。

　なんだか、その強力な装飾にヤラれて・・・ついつい上の方ばかり、先に目がいってしまいます。

　クッ・・・ササりまくりじゃあないですか、ここって。

 

　サインジャケット、色紙、はては販促POPまで！。

　当時モノをこれほど揃えたお宝ショップって、ここお宝中古市場沼津店が、間違いなく日本イチなのかと。

　山口百恵、三浦友和のアイスPOP、聖子ちゃんカットのポスター。

　その向こうには、いつか見た、欲しかった！あのおもちゃやアイテムがテンコ盛り！。

　どれもこれも、まあ・・・なんということでしょう？。

　クギ付けになる魅惑のレトロアイテムが、ズラリと目の前に。

　「あの頃、欲しくて欲しくて・・・

　手が出なかったものを、今買おう！」。

 

　そう情動を揺り動かされる珠玉の逸品が、そこかしこに。

　すっかり忘れていた、あの頃の遠い記憶。今この場、お宝中古市場沼津店で蘇ること間違いなし！。

 

2-18.お宝中古市場沼津店　サバゲー・ミリタリー・エアガンコーナー詳細(2019年)　

　その隣がサバゲー・エアガンミリタリーコーナー。

　クッキリとカラーとテイストの分かれての展開。

　おぉ・・・なんだか市街地戦っぽいシチューエーションを彷彿とさせる、導入部。

　内部は、ムーディーかつしっとりとしたディスプレイ。

　このテのアイテムも、私 omemoの守備範囲。

　じっくりとチェックして楽しませて頂きました。

　軍帽、実は持ってるんですよね(苦笑)。

　サバゲーグッズも、盛り沢山。魅せ方が、とにかくウマい。

　AK-47も色気はありますが、H&KのMP5派ですね、私 omemoは・・・。

2-19.お宝中古市場沼津店　キッズトイコーナー詳細(2019年)　

　ここも、こんな押し出しの強いパターンは、まずないでしょうね？。

　と、思わせてくれる程の迫力をみせるのが、ここキッズトイコーナー。

　こちらも、至近の萌えコーナーと同じく、カテゴリーを跨いだアイテムを一極集中。

　コーナーのイメージカラーは、濃いブルーで統一。

　これがまた、清涼感が出ていてイイ！。

　キッズ絵本コーナーには、各種絵本、そして小物吊りアイテムも、しっかり。

　それにしても、クッションフロアマットとキッズサイズのローベンチが設置されている点が嬉しいところ。

　これでしたらご家族連れでも、安心。そして楽しさもアップする事でしょうね。

 

2-20.お宝中古市場沼津店　家電・一般リサイクル・雑貨コーナー詳細(2019年)　

　その奥からは、ややミニマムですが、妙な期待感漂う造りとなっている？家電・雑貨コーナー。

　奥に続く部分が、またイイ感じなんですよ、ここ。

　通常のお宝ショップの雑貨コーナーと異なり、オールドアメリカンチックでカジュアルなノリ。

　ライト感覚で、思わず進んでみたくなる、コーナー導入部。

　地味な一般雑貨やリサイクル品だけ・・・ではないのが、お宝中古市場沼津店のイイところ。

　ツボを心得たグッズとキワモノアイテムも、チラホラ。

　某有名ウォッチブランド　GMTマスターチックな壁掛け時計、これは欲しかった(苦笑)。

 

2-21.お宝中古市場沼津店　古本・コミックコーナー詳細(2019年)　

　お宝ショップと言えば、メインカテゴリーのひとつと間違いなく言えるのが、古本・コミックコーナー。

　奥の位置に広く広く展開。整備が行き届いているので、商品ボリュームからは想像がつかない程の余裕を持ったコーナー造り。

　中央部にうず高く展開する、セットコミック群。

　セットコミック山脈の恐るべき稜線といったら。

　出版社別表示も大きくクッキリ。これ、すっごく分かり易いですね。

　長年の蓄積がなせるワザ？。特設ブースの見せ方も、いちいちウマい！。

　単調になりがちなセットコミックコーナー周辺に絶妙なアクセントをつけています。

　単品コミック・書籍も全く持って問題なし。

　大型ヒンジ、延々と続く、こんな眺めって・・・私 omemoの好きな感覚。そう、お宝ショップ的白昼夢。

　探しておられるファンの方も少なくない、同人誌系。ご覧の通りにビッシリとラインナップ。

　ピンクの什器で差別化されているって点は、目に留まりやすい打ち出し方なのかと。

 

2-22.お宝中古市場沼津店　ゲームソフト・ゲームハードコーナー詳細(2019年)　

　ゲームソフト・ゲームハードコーナーは、レジ付近から これまた潤沢に展開中。

　ツカミ的アイテムも、ミニブースで楽しげに配置。

　程よい感じで、イチオシ新作ゲームのブース、周辺アイテム等を融合展開。

　イメージカラーも基本的に統一されていたので、お目当てのゲームジャンルに行き着く事は、とっても容易。

　こちらも一般的なお宝ショップではアピール度は低めとも言える、攻略本関連。

　立体的なヒンジ看板+ひらがな表記で、存在感を自然だしていました。

　地味目に見えますけど、これ・・・イイと思いますよ。

　意外なことに？比較的すっきり、そして丁寧な造りという印象。

　老舗お宝ショップなだけに？カオスな展開なのでは？と予想していましたが、これは想定外。

　完成度は非常に高いと言えます。

 

　気になるレトロゲームソフト・レトロゲームハードコーナーは、ご覧の通りの味わい深さ。

　静かに鼓動が早くなってきちゃいますよ、ホントに。

　こちらも極端な派手さやイケイケ感は皆無。

　しかし、しっとりと各所で魅惑のアイテムがみせてくれてます。

　時間がもっとあったら、延々とガサガサ出来そう・・・？。

　あぁ・・・こんな感じでディスプレイしたい！。そんな憧れを抱かせてくれますのが、こんなショーケース。

　持っているソフト、いつか自分もこんな風に！。

 

2-23.お宝中古市場沼津店　メンズ古着・アパレルコーナー詳細(2019年)　

　お宝中古市場沼津店の左手奥一帯。ここは今も昔も、古着・アパレルコーナーのテリトリー。

　上部看板からもお分かりの通り、ここ！！。

　まずはメンズ古着・アパレルコーナー。ご覧の通りの、広大なラインナップと完成度。

　明るめのフロアであるのに、古着・アパレルコーナーが醸し出すムーディーさがじっくり伝わってくる造り。

　そこは流石に老舗お宝ショップなだけありますね。

　存在感バツグンだったのは、各所に設置された大型看板。

　他のお宝ショップでは、ちょっと見かけない？独特のセンスが、その場の空気感を支配しているかの様です。

　ナナメ配置されたピックアップアイテム。シャツ系ディスプレイも、非常にキレイかつ丁寧。

　どこに進んでも、ムードの統一感がハッキリ分かるという点も、心地よさを覚える重要な部分なのかと。

2-24.お宝中古市場沼津店　キャップ・帽子・バッグコーナー詳細(2019年)　

　今でこそ当たり前ですけど、ホントに早くからキャップ・ハット・帽子系のディスプレイにはチカラを入れていた、お宝中古市場沼津店。

　今回も、ご覧の通りの美しさ。

　クッキリ際立つ、各所のアイテム。カラーリングが、またイイ。

　やっぱりかっこいいですよ、これって！。

 

2-25.お宝中古市場沼津店　スニーカー・ブーツコーナー詳細(2019年)　

　うって変わって、壁部の鮮烈なレッド使いが一際目を引くのが、スニーカー・ブーツコーナー。

　前向き両足ディスプレイがメイン。

　コーナー内部は、近年系をベースに幅広いアイテムがテンコ盛り。

　私 omemoもじっくり、目をサラにしてチェックを楽しませて頂きましたよ。

2-26.お宝中古市場沼津店　レディース古着・アパレルコーナー詳細(2019年)　

　この周辺で思わぬ衝撃を受けたのが、ここ、レディース古着・アパレルコーナー。

　何が驚いたかって言いますと・・・、オブジェですよ、オブジェ！。

　そこにソソり建っていたのは、SHIBUYA109・・・じゃなくって

　「NUMAZU109」！。

　こ・・・これにはオドロキましたよ(ﾆﾔﾘ

　その一角って・・・まさか NUMAZUセンター街！？。

　お宝中古市場沼津店が、ご当地静岡県沼津市のレディースファッションシーンの情報発信基地という事でOK？。

 

2-27.お宝中古市場沼津店　アクセ・ウォッチ・ハイブランドコーナー詳細(2019年)　

　ファッションアクセ・ハイブランドアイテムは、ご覧の一角に集中配置。

　周辺のムードをガラリ一変させる、シックなブラックワールド。

　浮き上がるショーケース内には、煌びやかなアイテムが、丁寧にディスプレイ中。

2-28.お宝中古市場沼津店　楽器コーナー詳細(2019年)　

　楽器コーナーは、この至近。やっぱり定位置と言える、お宝中古市場沼津店の古着・アパレルカテゴリーのお隣。

　重厚かつハードな出入り口部は、以前のまんま。

　モチロンコーナー内も、ウットリするムーディーなワールドがソコに！。

　しばらく篭りたい、浸っていたい気分にさせてくれます、秀逸のムード造り。

　見かけそうで見かけなかったアイテム、それはこれドラムスティック。

　価格も良心的ですけど、こんな売り方・・・はじめてみました。

　そんな各所のオドロキ満載で、お宝中古市場沼津店のチェックを楽しく完了！。

　いや～今回も、ホントに納得の各所でした！！。

 

3.お宝中古市場沼津店　総括(2019年)　

　お宝中古市場沼津店。

　老舗店が打ち出す、驚愕の仕掛けの数々。安心確実の充実さをみせていました。

 

　外観は変われど、いにしえのお宝ショップテイストはよる熟成度を増し、さらに強力に！。

　そこしれぬ非日常感と魅惑のアイテムに出会いたくなったら、また伺いたいと思います。

(チェック日：2019年05月)。

 

◎お宝中古市場沼津店のその他の記事はこちらより↓