(岩手県)お宝あっとマーケット小舟渡店(閉店しました)

更新日:

お宝あっとマーケット小舟渡店(2007年)

おたからあっとまーけっとこぶなとてん



 <基本データー>
 店名:お宝あっとマーケット小舟渡店
 住所:岩手県花巻市下小舟渡92-1
 TEL:0198-21-5333
 営業時間:10:00~24:00?
 Pスペース:200台程?
お宝あっとマーケット小舟渡店詳細マップ

注意!

お宝あっとマーケット小舟渡店は、2010年3月28日に閉店しました。

*kaguraさま、情報ありがとうございました!。

*下記の記事は、過去チェックした時のものとなります。

【YouTube】お宝あっとマーケット小舟渡店 関連動画(2007年)

 

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お宝あっとマーケット小舟渡店 レビュー(2007年)

 このお宝あっとマーケット小舟渡店、すでに何回か来ているのでスムーズに到着(w。

 

ドラッグストアファミレス、隣はマンガ喫茶と中々敷地内は充実してます。

 

 お宝あっとマーケットとは、千葉県を中心にチェーン展開しているホビー系のリサイクルショップ・・・・。あとは茨城、神奈川の相模原、東京の町田にもあります。まあ、やってる事は万代書店とかわりませんが、外観がブルー系万代書店、倉庫、鑑定団の黒い外観とは全然イメージが違います。・・・ある意味こっちの方がお子様連れでは入りやすいかも。店内はしごくにクリーンなイメージ。

 

 商品に貼られている値札が新品、未開封、中古とそれぞれ色を分けてあって、ひと目で状態が把握出来る様になっています。

 

 陳列方法もかなり余裕を持った感じで、万代書店系にありがちなモノで溢れかえっている様な感覚は受けません。結構、これは!!っていう様なサプライズフィギュアなんかも何の気にあるので、品数はどのカテゴリーでも多くはありませんけど意外と侮れない様相です。(・・・ある意味店名通り?ってヤツ??)。

 

 一般的に酷い状態の商品も少なく、ある意味普通のホビー系のショップでお買い物している感覚に近いです。

 

 早速ここでは驚きの価格でひっそり置いてあったフィギュアをゲット!。今回も大満足でした。

 

 ・・・欲を言えばポイントカードを各店舗共通にしてもらえれば尚ヨシ!!。・・・あの~、あんまり花巻までこれないもんですから(汗)。

 

omemoのお宝ショップアーカイブ考察

イントロ

この記事を書いた2007年当時。私はまだこのお宝あっとマーケット小舟渡店が、数年後に姿を消すとは考えてもいませんでした。地方のお宝ショップを訪れ、店内を見て歩き、その出来るだけ正確な情報、そしてその時に感じたことを記録する。それだけの、ごく日常的な取材でした。

しかし2026年の今。改めて記事を読み返してみると当時は見過ごしていた細かな違いの一つひとつが、その時代のお宝ショップ文化を物語る貴重な資料になっていたことに気づかされます。

2026年の視点

全国のお宝ショップを25年以上巡ってきた今だからこそ、このお宝あっとマーケット小舟渡店で最も印象に残るのは、店内の品揃え以上に「外観」です。

2007年当時、千葉県をメインにお宝ショップを展開していたお宝あっとマーケット。遠く離れた岩手県でその特徴あるブルーを基調とした外観を目にする事が非常にオドロキでありました。当時圧倒的にお宝ショップと言えば「黒い外観」。このみちのくの地域も同様でした。それだけにややポップで爽やかな外観は異質の存在。それもまさかお宝あっとマーケットだなんて。そんな具合でした。

地域性やターゲット層を反映した、チェーンごとの個性。画一的外観がスタンダード化した昨今、まだまだ色濃く残っていた時代だったと言えます。

店内ですと印象的だったのが、値札の色分けです。

新品・未開封・中古を色で判別できるこのシステムは、当時は「分かりやすいな」と感じた程度でした。ところが、その後数え切れないほどの店舗を巡る中で、ここまで状態が一目で分かる売場づくりを徹底している店舗は決して多くなかったことに気づきます。当たり前だと思っていた工夫。実は当時このお店ならではの丁寧な売場づくりのひとつだったと言う事です。長く見続けたからこそ、その価値に気づけた部分でした。

記事ではポイントカードが他店舗と共通で使えないことにも触れています。

当時は利用者として少し不便に感じていましたが、現在の視点で見ると、それはチェーンでの統一がまだ進んでいなかった時代を象徴する出来事でもありました。またお宝あっとマーケットの場合FC店形態のところもありましたので、これは仕方なかったのかも?と思えます。

千葉県のチェーンが岩手県に。各地域で独立性を持ちながら運営されていたであろう事から、ムードは同じなれど店舗ごとの個性も色濃く残っていたように思えます。利便性では現在の方が優れている一方で、その土地ならではの特色は少しずつ薄れていったようにも感じます。

そして、この店舗は2010年に閉店しました。

閉店という事実を知った今だからこそ、この記事に写る店内や外観、値札、POPの一つひとつが、「かつて確かに存在した証」として重みを持ち始めています。取材当時は、未来に資料を残そうという意識はありませんでした。ただ目の前のお店を記録しただけです。

それでも時間が流れることで、その何気ない記録が、その時代のお宝ショップ文化を語る一次資料へと変わっていく。このシリーズを書き続けるたびに、そのことを強く実感しています。

今回のアーカイブ考察の振り返りポイント

  • ブルーを基調とした外観。黒基調が主流だったお宝ショップシーン、特にみちのく地域では存在自体レア。
  • 色分けされた値札。長年全国を巡ったからこそ分かる、売場づくりへの丁寧な工夫だった。
  • ポイントカード非共通という不便さも、地域ごとの独立性が残っていた時代背景を物語っている。
  • 花巻という地方都市に小型なれどホビー系お宝ショップが存在していたことが、現在でもやはり貴重だったと感じる。

記録を振り返って

当時の私 omemoは後年この記事を読み返し、「ブルーの外観」や「値札の色分け」に時代性を見出すことになるとになるとは想像もしていませんでした。しかしお宝ショップという文化は、いわゆるメジャー系グループだけで形づくられてきたわけではありません。店舗ごとの外観、値札の工夫、運営方法――そうした何気ない違いの積み重ねが、その時代ならではの個性を生み出していました。

お宝あっとマーケット小舟渡店は閉店しましたが、その個性はこうして記録の中に残り続けています。これからも一見何気ない一店舗の記録を大切に振り返りながら、お宝ショップ文化の足跡を少しずつ未来へ残していきたいと思っております。

(2026年7月 omemoのお宝ショップアーカイブ考察追記)

 

再掲載:【YouTube】お宝あっとマーケット小舟渡店 関連動画(2007年)

 

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