(山口県)マンガ倉庫山口店2

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マンガ倉庫山口店2

まんがそうこやまぐちてん



注意!

マンガ倉庫山口店は、2016年11月01日より 営業時間が09:00~25:00に変更された様です。
(2016.11/23 更新)。
*たなかともひろさま、情報有り難うございました!。
(2016.11/23 更新)。
omemo
◎マンガ倉庫山口店さま、ご協力頂き誠に有難うございました!。
(2016.05/05 更新)。 

レビュー

 マンガ倉庫山口店・・・。
山口県山口市にありますマンガ倉庫グループの大型お宝ショップです。 前回チェックが2010年05月頃・・・。あの時は夜間チェック、しかも寝オチしそうな感じで津々浦々のお宝ショップを巡っていました。 このマンガ倉庫山口店。その中でも強く印象に残ったお宝ショップのひとつと言えました。 眠気や疲れも一気に忘れ去るほどの絶大なインパクト、これを私 omemoに与えてくれた記憶が、今も鮮明に・・・。

 

 そして昨年(2015年)の夏頃にニコニコ生放送で行われておりました、今や伝説のマンガ倉庫ちゃんねる。ここでこれまた強烈なヘビーユーザーDJたくみPさまの熱烈なお店のプッシュ具合、これもイチ視聴者として、大いに気になっておりました。

 

 そんな気になって気になって足掛け数年?のマンガ倉庫山口店。ついにチェック出来る機会を、今回頂けました。前回は夜道をひた走ったお店までのルート。 今回は朝イチでひた走ります!。

 JR新山口駅から至極快適な山口バイパス。 そこから県道204号線に分岐し、更に進む事数分・・・。ソソり建つ看板発見。

 早速手前の駐車場に車を停め、開店数十分前より?挙動も怪しく、周囲チェックに。

外観詳細

 しかしわずか数分?、思わぬご注意を頂く事に。一本道を挟んだ駐車場、ここはNGでした。すみませんでした(大汗)。奥に下った駐車場、またはお店階下のご利用を。

 慌てて車を移動。移動ついでに?後方よりお店を臨みます。以前の業種店を偲ばせるものも・・・。

 階下も駐車場に。台数的には問題ナシ。夜間の入退場には緩やかな坂にある為、充分ご注意下さい。

 別方向から看板を見上げますと、そこには!?。

「いらなくなった物、勢いで買ってしまった物 マンガ倉庫山口店が買い取ります」

 何か思い当たるフシ?これを揺さぶるフレーズ、それがここに・・・。

 それにしましても、キレイさっぱり?現在進行形のマンガ倉庫仕様に完全リニューアル。 ここは安心の外観とも。

 お店のトップ看板。ここを飾るのは当然と言えば当然?、右上がりの買います、そしてラッコちゃん。マンガ倉庫、即ちコレ。

 お店前面にも数台分のみ駐車可能。開店数分前には、熱心なお客さんが早くも駐車し、MAXに。

 マンガ倉庫山口店の外観最大のチャームポイント? 入り口上部の大きなアーチ。 これが健在でひと安心。RETRO TOWN!。カラーは変われど、底知れぬ重厚さ。

 じわじわ?近づいてみます。前回チェック時には、店内で威嚇していたビッグサイズエイリアン。今回は店外に鎮座!。

 場所は変われど飼育?は継続中の模様。丁寧にPR看板も。生年月日、そしてよもやまの内容もマル。飼えるんですね(ニッコリ。

 ひとつの目的でした顔出し看板、これもあって、ひと安心。地域の特徴を見事に表したデザイン。やっぱりイイです!。

 オレンジBOXも、しっかり存在。周辺自販機も旧マンガ倉庫グループのホワイト&グリーンのチェッカー柄をあしらったもの。しかし?一番気になるオレンジBOX横の黒いBOX。「黒歴史」の表記のみ。得も言えぬ妖しさが。

 オレンジゲートは、未設置。しかしながら重みある出入り口周辺の仕様。 否が応でも盛り上がる期待感を胸に、店内へダイブ?!。

1F店内詳細

 アポ済みでしたので、お店の皆さまと開店直後に早速ご挨拶。 私 omemoの出で立ちが、地元サッカーチームのカラーとの事で、何かしらご縁を感じるスタートに。

 パっと見た感じ、入念に目が行き届いている感、これがハンパないエントランス。歩を進めて行きます。

 マンガ倉庫山口店は、外観こそ大きく変化せど、そのカテゴリーごとの異常とも思える強力さ、これが目を見張るお店と言えました。

 売り場構成は、1F&2F、これは変わらず。エクストラフロアとして2F~3F間の踊り場、ここにも大きな見所が、実は存在!?。

 反時計周りで1Fよりチェックへ。右手からアミューズ。 一見普通の様相にも見えますが、細かな仕掛けの数々が・・・。

 一番素晴らしいと思った点は、ココ。ぬりえ&ペーパークラフトの無料サービス。有形無形でどんなお客さんをも楽しませようとする、素晴らしいサービスですね!。

 奥手がパチ&スロコーナー。 私 omemoが秘かに?収集しておりますモノが、ここに存在。それ、すなわち・・・。

 それはお店のポイントカード。このコーナー限定です。初回は100円でカード購入ですが、私 omemoは迷わず購入ゲット。えぇ、基本です?。

 このアミューズガチャコーナーを沿って進んだところには、マンガ倉庫と言えばカテゴリー的中心!な、古本コミックコーナーに。

 この古本コミックコーナー・・・。とにかく強烈、そして強大。商品ボリューム、これは勿論の事・・・。

 ここまで取り扱いの細かいジャンルの数々に拘ったコーナー造り。見た事ありません。どの箇所も軽く流す事、これをさせてくれません。

 あっと驚く予想だにしないお宝、あったらいいな!的なユルいノリ、これはありません。しっかり主役として存在、そしてそんなお宝・・・、あるんですよ、ここに!。看板通りに問い合わせをしてみましたら、まだまだ各所にありそうです。

 大げさな装飾は少なめ。それでいて、ズシリと響く様な・・・存在感あるレアアイテムショーケース。 ここには何かがあります。

 買えずとも、こういったシロモノもあるのか!と眺めて、はじめて知る喜び。これを感じさせずには、おれません。

 とにかく重厚すぎます為、草の根分けて?チェックしたい衝動に駆られます事、ウケアイ。時間をたっぷり使って、チェックしたいところ。

 またそこに地方のお宝ショップ独特の緩やか、且つおおらかなムードもあって、終始居心地よくチェックが可能。

 なんと!この古本コミックコーナーには、占いコーナーまで存在。その名も・・・、占いの館 カルトゥーシュ。

 あいにく当日はやっておらず。 何でもまず試す!タチでしたので、これは残念。

「占いで心を軽くしませんか?」

ふと目にしたフレーズ。 日々厳しくなる活動内容やオファー等々・・・。いろいろ相談したい事がヤマ程あったのですが(大汗)。

 お次は楽器コーナー。 コーナーの造り込み、これは全く問題ナシ。ここもナニやら他店にない試みが。

 特定ジャンル限定!ではなく、幅広いシーンの楽器が多数存在。年齢&ジャンルを問わない、楽器愛好ユーザー層が広く楽しめます。

  一番唸ったのが、コレ。ありそうで無かった掲示板、それはメンバー募集、イベント告知掲示板。マンガ倉庫山口店が繋がる場を提供、しかも無料で!。決して見据えるものが商品だけではない、と言う部分を感じますね。

 その隣に位置するメディアコーナー。 ここも他店とは、明らかに異なる「攻め」「勢い」を感じる造りに、驚愕。

 賑やかさに埋もれて・・・、いわゆるユーザー置き去りのお店の多い中、こんな明確なテーマのあるコーナー。ホント、最高です!。

 1Fから全開全力!?。お店の想像を超えた仕掛け、そして造り。感嘆のため息をもらす、私 omemo。 ふと背後に気配が!?。

 肩を叩かれ、振り返るとそこには!?。マンガ倉庫が誇るオリジナルキャラのラッコちゃん、その人が!。大感激の私 omemo。 実は・・・はじめてお会いしました。 店長さま、お忙しい中ご配慮有難うございます!。

 去っていかれるラッコちゃんを見送ります。 有難う!ラッコちゃん。フォーエバー!、また会う日まで・・・。

 興奮も冷めやらぬまま、お次はゲームコーナー。 ナニやら毎度連呼してしまう?、ここもホントにヤヴァい!。

 品揃え、造り。これは他コーナーと、遜色ないレベル。特にスゴいのが、レトロゲームコーナー。

 なんとここには、ゲーム変遷の進化の歴史の展示が存在。言うなれば、ゲーム近現代史。これがショーケースの実物とともに、一挙に学べます。

 また、更にそこには、「レトロゲームの買取から販売まで」とされた、一連の流れも丁寧に説明。流れの透明化で、より安心して購入する事が出来ますね。

 メイン通路沿いに突如出現する、アダルトコーナー。 他店の様なひっそり感、これは皆無。コーナー上部にノビる両足のオブジェが・・・。何ともあけっぴろっげ?(汗)。インパクト絶大です。

 そのままホビーコーナーに進みます。手前側には階下駐車場に通じる位置にミリタリー関連も。ここもやってくれます。

 ここには呆気にとられる?甲冑(具足)もディスプレイ。その物々しい迫力、そして威圧感。軽い衝撃すら覚えます。

 ちなみにこちらを抜けると1Fトイレに。 くれぐれも未会計の商品を持ち出しません様に、ご注意下さい。

 またここには、重要な注意書きもアリ。マンガ倉庫山口店での価格調査に付随する行動は禁止との事。ルールを守って、楽しいお宝探しを。

 ホビーコーナーに、ずいずい進みます。当然と言えば当然?。本来のテイストをギュギュっと濃縮したワールドを展開中。

 心強さを感じる、 こんな装飾も。何かを期待して止まない?、そんな期待感に満ち溢れています。

 あっちでガサガサ、こっちでガサガサと。とにかくアサりたい欲求?、これを満たしてくれます絶妙な各所のコーナー配置。

 各地で見かける様になってきました、便利な呼び出しボタン。 マンガ倉庫山口店は、お宝ショップらしいアソビ心を感じる、この造り。

 ガッツリ感を存分に堪能しつつ、トレカコーナーへ。出入り口至近、買取処周辺に展開。

 カードプレイスペースは、どこか秘密基地チック。 壁部からカテゴライズを魅せる装飾も。

 マンガ倉庫グループのこれまた重要コンテンツの駄菓子屋海獺堂(らっこどう)。1Fレジ近辺にアリ。配置作業の店員さんのキビキビした動きも好印象。

  1Fメインレジは、エスカレーター奥。 お宝ショップらしく、楽しげかつ広々。ウィークデーでも、安心の仕様ですね。

 中央部のエスカレーターを上って、2Fに進みます。吹き抜け状ですので、開放感が実に心地イイ!。

2F店内詳細

 2Fに上がった直後の周囲は、こんな感じ。ぐるっと2Fのカテゴリーだいたいが、即座に把握が可能。

 こちらも順を追ってチェックして行きます。 まずは2Fの2/3を誇る古着アパレルコーナーへ。

  メンズ古着の大半部分は、明るくマンガ倉庫グループでは珍しい、白木の什器がメイン。高所ディスプレイは少なく、スグ手に取れる仕様。

 ボリュームも、まったく問題ナシ。装飾も少なめで、シブめのムードで纏められています。

 スニーカー関連は、ちょうどコーナー作成の真っ最中でした。作業中、失礼しました。アピール性抜群のプレート、 そして美しくディスプレイされた名品の数々・・・。

 そこにあったのが、この試着用ベンチ。スニーカーの靴底の形に!。こういうの、好きです。売ってましたら、購入を本気で迷うかも?。

  アクセ関連に進みますと、こちらはいきなり照明を落としてグッとムーディー。ウォッチ関連はほの明るく浮き上がっていました。

 小物関連の・・・この賑やか、且つ完成された造り。軽快なテンポ、そして統一された質感、これも秀逸。

 アクセ関連は、各アイテムビッシリ。 先ほどエレベーターのスグ目の前から展開されていますので、いきなりムードに浸れます。

 続くレディースコーナー、ここも少し意外。 白色系ナチュラル&ガーリー仕様。これを多くのお宝ショップで見かけるワケですが・・・。

 マンガ倉庫山口店、ここではエレガント&ビビット。例えるなら、こんな感じかと。ハンガーひとつひとつ、ここにも大きな拘りが!。

 ここでも幅広い年齢層のお客さんが、熱心にチェックされているのを確認。 良質のアイテムが多く眠っていますね。

 ズラっと並んだ什器群、これが壮観な特価衣料コーナー。 こちらも作業中でした。いきなりお邪魔して、申し訳ありません。

 どことなく・・・今は無き、マンガ倉庫小倉本店で見かけた光景に通じるものを、ここでも実感。ボリュームがスゴい!。

 向いが釣具コーナー。打って変わって?プチ密閉タイプの大人の趣味空間を形成。じっくりと吟味する時間を味わえます。

 2Fで大きく変化した点、それはココ。以前は本格的ゲームコーナーでしたが、一般リサイクル&家電、そしてスポーツコーナーに。これはオドロキ。

 またまたガラっと様相が変化。これがお宝ショップの楽しいところ。そのボリューム、単体小型ショップ並みの規模にも思える程。

 ホントに何でもかんでもありますね。お店の外の看板のフレーズ同様、勢いで買ってしまうワナ、これが各所満載です(苦笑)。

 私 omemoが妙に気になったアイテムが・・・コレ。 意外と普通に買うとお高い様です。マンガ倉庫山口店なら、よりお得に!?。

 スポーツコーナー、ここもなんだか・・・ものスゴい事に。他店でちょっとみない、珍アイテム多数。

 潤沢なキャパを利用した、各スポーツアイテムのコーナーは、片手間感がなく、やっぱり強力。

 昨今ロードバイクをはじめ、扱いを多く見かける様になってきた自転車関連も・・・。

 マンガ倉庫山口店では、普通の自転車子供用自転車まで!・・・なんと取り扱い(驚)。

 しかも、購入品の防犯登録までOKの模様。これはスゴい!。安心も併せて、ここは購入しておきたいところ。

 季節スポーツ品、 これも充実。アイテムの大きいウィンタースポーツ、そしてカヌーまでアリ。

 コーナー一角の柱で目にしたのは、こんなフレーズ。

「趣味を始めるならマンガ倉庫」

 この充実過ぎるラインナップでしたら、新たな趣味、そしてお宝をきっと発見出来るハズ!。

 そしてこのスポーツコーナーには、山口のご当地サッカーチーム、レノファ山口FCのコーナーも存在。 やっぱりこういう試みは、お宝ショップには絶対必要。私 omemoがたまたまこの日着ていた服も、ちょうどオレンジ。

 ここ2Fにも、トイレは存在。このトイレのある付近の階段、ここを見上げますと、ソコには何と・・・。

 歴史の重みを感じずにはおれない、時代を彩った古物、それが静かに鎮座。思わず見入ってしまいます。

 お宝ショップとしましては、ちょっと難しいアイテム。 これも生かしきる点、これがマンガ倉庫山口店の素晴らしいと思う点。

 とにかく見応え、これがあり過ぎて各所で言葉を失った私 omemo。こんなお店が近くにありましたら、鉄板で通い詰めていたところです。お近くにお住まいの皆さまが本当に羨ましい・・・。

総括

 マンガ倉庫山口店。熟成度を極めた店内、随所の先を見据えた心配り、これらにひたすら唸らされました。次回は時間に追われる事なく、心行くまでチェックしたい・・・。どうしても、そう思わざるをえない?マニアも納得のお店、お宝ショップとしての貴重な地域でもありますし、益々頑張って欲しいと思います!。

(チェック日:2016年2月)

*マンガ倉庫山口店の過去の記事をあわせて読む↓

(山口県)マンガ倉庫山口店

マンガ倉庫山口店 まんがそうこやまぐちてん  <基本データー>  店名:マンガ倉庫山口店  住所:山口県山口市吉敷下東3丁目3-10  TEL :083-920-4444  営業時間:09:00~25:00  Pスペース:100台程? マンガ倉庫山口店詳細マップ 注意! マンガ倉庫山口店は、2016年11月01日より 営業時間が09:00~25:00に変更された様です。 (2016.11/23 更 …

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