マンガ倉庫本城店2
まんがそうこほんじょうてん
(2016.04/26 更新)。
レビュー
マンガ倉庫本城店・・・。
福岡県北九州市にありますマンガ倉庫グループの中型お宝ショップです。 以前はこちら北九州市内には、マンガ倉庫本城店をはじめ、マンガ倉庫千代店、マンガ倉庫小倉本店というオドロキの3店展開でした。しかし数年前のマンガ倉庫小倉本店の惜しむべき閉店により、現在は2店プラス買取専門店に(買取専門店は、マンガ倉庫葛原買取店)。
全国見渡しましても、こちら以外では、栃木県宇都宮市くらいでは?と思えます程の複数店舗展開地域。そんなアツい地域の現地へ、早速行ってみる事に・・・。
裏手側とも言えます、自動車販売店側より駐車場へ進入。以前気になった段差も、きっちり対策済み。安全に入出可能。
適度に配置された、オールドアメリカン看板。これはやっぱり必要。早速車を駐車し、周辺外観をチェックへ。
外観詳細
極端な変更は、行われていない様です。裏手側の市道からの入退場もOK。ぐるっと一周してみましょう・・・。
ロードサイドで目をひく三角看板。屋根角部を基点に、ストレート表記のカテゴリー&買取換金。ツボはきっちりです。
オリジナルキャラのラッコちゃんも、壁面にどどん。ソフトかつ強烈な存在感が、アリアリ。一目でわかるマンガ倉庫。
通りを横断して、さらに鑑賞。天突く三角看板、ラッコちゃんとバス亭の構図が・・・ササります。
別角度からも、三角看板を堪能。ちょっぴり夕暮れ時の時間帯、たそがれつつある周囲コントラストから、独特の美しさすら感じたり・・・。
再び正面へ。オレンジゲートなしの、シンプルな出入り口。それを挟み込む、オールドアメリカン看板。 静かな期待感がムンムン。
顔出し看板は、マンガ倉庫本城店にも今回は未設置。古き良きお宝ショップの佇まい的要素も感じる出入り口より、入店敢行。
店内詳細
店内に進んだ瞬間、わずかに感じた落ち着き。店長さまへご挨拶を済ませた上で、眼前に広がる店内へ、歩を進めてみます。
マンガ倉庫本城店は、前回チェック時同様?出入り口手前を暗めにムーディーに、奥にかけては段々明るくと、緩やかにテンポがついた店内と言えました。
そこにどこか・・・普段は奥底に潜んだ童心的楽しさ、懐かしさを呼び起こすアイテムが散見される、至極に味わい深い様相。
私 omemoも・・・とにかく気に入っていました頭上の飛行機。健在でひと安心。ちょっとした飾りひとつで、温かみがグっと出ますよね。
出入り口周辺より見て行きます。 トイレは、入ってスグ右手です。この位置は変わらず。
マンガ倉庫と言えば、やっぱり気になるのが、駄菓子屋海獺堂(らっこどう)。こちらはレジ下部に、すっぽりオールイン。
左手には、アミューズメント。コーナー内部は、思ったより広めで少しオドロキ。
奥の壁部には、今回もありました!ラッコちゃん群。縁起の良さげなお宝扇子付きなのが、レアな部分。
アミューズメントコーナー導入部に、以前あった店内マップが無くなり、ここは少し残念。設置を密かに期待します。
ここと自然な形で隣り合うのが、トレカコーナー。少しづつ明るいムードに変化。
ふと気付けば、相性はイイ感じ?。トレカプレイスペース。 なにか素朴な・・・学校の放課後ムードとも言えるものかも?。
そのまま真っ直ぐ奥へと延びる通路を進むと、いよいよホビーコーナーに。
ズラリ立ち並ぶ、ショーケース群。 少し背の高めな点が重厚感を醸しだし、下部のヌイグルミ、これが絶妙なアクセント。
内部もまた・・・、イイ感じの熟成具合。適度なお宝アイテムの小山が、ムクムク待ち構えています。
行く手を阻む装飾はほぼ見られず、気の向くままにお宝アイテムのジャングルをズンズン進んで探索OK。
ショーケースも、程よい融合加減。ダレの少ない、パンチのキイたディスプレイが多いのも、特徴かと。
私 omemoのオススメな地点は、この辺。壁際某所。ちょっと先を見通せない部分が・・・タマランのです(苦笑)。
お宝ショップの魅力のひとつ、キワもの感漂う特価品コーナーもアリ。妖しさの中、思いっきり購入を迷うのがポイント?。
その流れで?かなりツボだったのが、この辺り。これは1体では買えません!。ここで大人買い出来るかが、決め手!?。
こう・・・、ナニかが潜んでいる感!がハンパないのも、マンガ倉庫本城店のホビーコーナーの魅力のひとつ。
明るくも?昔ながらとも言えます、独特なムードを堪能。続いては本丸?古本コミックコーナーへ。
こちらも極めてオーソドックス?、シンプルかつ整然と並び建つ什器群。プラス、アクセント的セットコミック群。
「最強無敵 ここは宝の山」。
頼もしいフレーズが、引き立つコーナー某所。1点集中アピール手法?は、グサりとササりますね。
ゴテゴテしたコーナーは、ちょっと苦手・・・。そんなファンも、すんなり包み込む様な造りは、秀逸。
そうかと思えば?、やっぱりアツい?壁際。 原画を意識し散りばめた、このアグレッシブさ。 躍動感がスゴい。
隣り合うのは、メディアコーナー。このノリは、続いて行きます。
ある意味一番ギラつき感が出ている?メディアコーナー周辺。 しかし、上部までの装飾等は行われず、少し意外。
テレビも随所に設置。関連グッズもウマい具合に、コーナーの花を添える形に仕上がっていました。
壁側部には、楽器コーナーも。こちらはアコギメインに周辺機器も、シンプルに展開。
流れる様にカテゴリーが変化。続いては中央部のゲームコーナーへ。
近代ゲーム関連の商品ボリューム、これもほぼ満遍なくラインナップ。ちょっと香ばしい試遊機も、ちょこちょこ。
そしてレトロゲームも、問題なく!この通り。シブさすら漂う、コーナー周囲。
通路を挟んで、こちらも明るめに展開する古着アパレルコーナー。 まずはレディース関連から。
レディースシューズ関連が通路至近にあるのも、少し珍しい事。女性を意識してか、見やすさを追求。
レディースメイン周りもディスプレイは、低めに1段タイプ。目線位置には、メッセージボード主体。
メイン通路からダイレクトにアピールされている、このレディースコーナー。融合コーナーの利点がここで確認。
奥に進みますと、メンズ関連へと徐々に移項。バランス良く、更に小気味よく? 広がる一連のコーナー。
他カテゴリーと同じく、吊り下げ型ディスプレイ&装飾は、見られず。商品ボリュームは、まずまずのクラス。
小物周りも緩急織り交ぜ、ムーディーに各所展開。余裕を感じる、コーナー各所。
前回チェック時に、思わず唸ったスニーカーコーナーのナナメディスプレイ。やっぱりありそうで、ないんですよね。単純ですが、上部アイテムの見易さ、これはバツグン!。
あくまで視認性の高さを加味してと思われます、シンプルなアイテム表記。 単純明快さ、これは非常に大事な部分。
小物アイテムも、色とりどり各所で賑やかに展開中。手に取り易さが行き渡っている様にも感じますね。
これも意外な点と言えますが、マンガ倉庫本城店にはアダルトコーナーが存在せず。思い切った決断、これはお宝ショップにあってもイイのかと思います。
みっちりチェック後、店長さまと貴重な情報交換。真摯なご対応とお考え、今後の展開も益々楽しみになってきました。
総括
マンガ倉庫本城店。居心地の良さは勿論、キラリ、そしてブスりササる魅惑のお店造りは、各所で唸らされました。 前回でも感じました肩の力をスッと抜いてくれます、ホッするお店造りを継続していってもらいたいところです。
*マンガ倉庫本城店の過去の記事をあわせて読む↓
-
-
(福岡県)マンガ倉庫本城店
マンガ倉庫本城店 まんがそうこほんじょうてん <基本データー> 店名:マンガ倉庫本城店 住所:福岡県北九州市八幡西区御開3-32-15 TEL :093-693-1171 営業時間:10:00~24:00 Pスペース:60台程? マンガ倉庫本城店 詳細マップ レビュー マンガ倉庫本城店・・・。 福岡県北九州市内にあるマンガ倉庫グループの中型お宝ショップです。 以前は別 …