(福岡県)マンガ倉庫箱崎店２

マンガ倉庫箱崎店２

まんがそうこはこざきてん

レビュー

　マンガ倉庫箱崎店・・・。
福岡県福岡市にありますマンガ倉庫グループの中型お宝ショップです。

　前回訪問の際、そして少し以前に「売り場が大きくリニューアルされた」との情報を複数お寄せ頂いた事もあり、その近況をこの目で確かめないと気が済まない？私 omemoは、一路福岡県福岡市の現地へ。

　現地に到着後、はやる気持ちを押さえながら、まずはじっくりと外観チェックより。

外観詳細

　駐車場のシステム、そして入退場方式には大きな変更はなし。お店の駐車場は、1Fのみ。くれぐれもご注意を・・・。

　駐車場の1台あたりのスペースは、かなり狭め。見切りもよくなく、充分な注意を払っての駐車となります。

　お店の位置するのむら貝塚ガーデンシティショッピングセンターの見取り図。駐車券はお店のレジにて時間サービスを受ける形。

　面しています道路の交通量は、非常に多め。　近く・・・ない？、横断歩道を利用して遠目よりチェックに。

　全体的に激しく印象が変わった点は、見られず。レアなグリーンの外観、堪能します。

　程近い福岡空港。ちょうど真上には、着陸態勢に入る航空機が間断なく見られます。思わず一枚。

　シブめのグリーンバックでのマンガ倉庫ロゴ。ここマンガ倉庫箱崎店でしか見れない、貴重なもの。いつもと事なる趣きが。

　再びお店の近くへ。ここも大きなポイント。買います看板。

「ちかっぱ買います」。

　この表記、やっぱりレア。　明るいイメージもありますし、ビシバシ使って欲しいところかと。

　お店の向かって左手からは、のむら貝塚ガーデンシティショッピングセンターが。こちらもまずは道路側に看板がソビえ建っています。

　この入出路に沿って、右手がマンガ倉庫箱崎店のトイレに。屋外のみの利用です。

　道路側には、注力カテゴリーを強調した、分かり易い看板が設置。フレーズフォントがやさしい感じでマル。

　ちょっと劣化してしまってますが、逆に味わい深い？別Verの看板も存在。こちらも専門性を、柔らかめにアピール。

　よくよく見ますと、外観からも徹底した拘りを感じるのが、マンガ倉庫箱崎店。自販機仕様も、隙なくマンガ倉庫Ver。

　若干すっきりした出入り口周辺。　以前展開されていた露店も、今回はなし。　ガラス部は、ダミエ柄調のフィルムで密閉。

　先程道路側看板で見かけたデザインにも通じる、オリジナルチェッカー柄看板も。　ソフト路線を感じる、絶妙な親しみ易さ。　

　残念だったのが、顔出し看板が無かった点。大雪の影響の様です。メイン入り口上部にある控えめな小型看板。こちらは変更なし。ちょっと安心しながら、心を落ち着けて店内に進んで見ます。

店内詳細

　まずは責任者さまへ取り急ぎご挨拶。　買取出入り口直後の買取処＋レジもワイド化。早速店内をみっちり探検と行きます。

　マンガ倉庫箱崎店は、取扱いカテゴリーの軸をホビー＆トレカに大胆に変更し、店内が完全リニューアルした、まさにオドロキの様相と言えました。

　以前は古きよきお宝ショップの様相を、そこはかとなく感じる心地よい詰め込み感、そしてスリリングな形でしたが・・・。

　ほぼ完全リニューアル　と言ってイイ程の変貌。通路を主体にとにかく広く、快適な店内へ。

　見応えあるショーケースも、設置が大幅増加。煌びやかさが、際立つ様に・・・。

　店外看板での告知でもありました様に、カテゴリーをおもちゃ＆トレカメインに。より専門性を増した、コーナー展開。

　この2本軸に花を添えるのが、アミューズ、古本コミック、メディア、ミリタリー＆サバゲー、ゲーム関連、時計、金券、楽器、アダルト。

　出入り口周辺に、アミューズメントが全面移動。ギミックキャッチャーメインで、パチ＆スロ関連はナシに。

　コーナー周りも各所広くとられ、より各ゲームに熱中出来る造りに変化。

　ホビーは、大幅強化。出入り口周辺から展開。手前側が、より旬＆注力アイテムから。奥に進むにつれ、徐々にコアなジャンルに。

　細かいアイテムも、ソフトめに展開。明るさの中にちょっと素朴な色合いも。

　相性のイイ？サバゲー＆ミリタリーコーナーもここにIN。シックな佇まいで、静かな重厚感。アイテム自体で勝負。

　プラレール関連も、ボリュームあります。何より丁寧なディスプレイ具合が、好感が持てますね。　

　大人の趣味系ホビーアイテムも、目を見張る潤沢さ。趣味のひとときを快適に過ごせる造り。

　レトロホビーも、独特な存在感。円谷プロ系＆特撮系、これが妙に目に付きました。

　マンガ倉庫箱崎店の双璧を成す、トレカコーナーへ。以前は屋外に確認されたカードプレイスペースが、店内に新設。

　手前側から全力？。間髪入れずに展開される、ショーケース群。こちらも更に快適チェックが可能に。

　一歩踏み入りますと、そのパワーアップ具合は・・・じわじわ体感出来るモノに。更に進んで行きますと？。

　リニューアル前のマンガ倉庫箱崎店のカラーが、ほんのり？。狭めの一角に到達。壁側にかけてびっしり整然。　ジャンルごとのショーケース並び、壮観の一言。　

　ここから更に奥に進めば、そこはゲームソフト＆ハード、そしてメディアコーナー。　この辺りから妖しさが増してきます(苦笑)。

　ここにあるのが、これも極めて見かける事の少ない？ビックリマンシールのコーナー。マンガ倉庫箱崎店に、さりげなく存在する！レアコーナーとも。

　ゲーム関連で一際アツめなのが、レトロソフトの扱い。このひっそり感。イイ具合に期待度をアオってくれますね。

　奥がメディアコーナー。お宝ショップでのこの配置、ちょっと珍しいものが。心地よい香ばしさも。

　私 omemoが、ちょっと心が動いたアイテム、それがコレ。ジャケットデザインが・・・ブスリとササりました。無造作に飾ってみたい(苦笑)。

　アイドル関連グッズもコンパクトに展開。　グッズを引き立てる、ちょっと賑やかな装飾。コーナーに溶け込んでいます。

　こじんまりとでしたが、楽器コーナーも。　色気のあるアイテムだけに、ムード造りの一翼に。

　通り抜ける形で最奥部が時計コーナー、そしてアダルトに。導入部が意外とシンプル。これはオドロキ。

　右手側壁部には、金券関連。　そしてここにもビックリマンシール。ナニやら深読みしたくなる様な？ない様な？。

　再びメイン通路に戻って歩を進めると、左手奥手には古本コミックコーナーが、開放的に展開。

　エントランス然のセットコミックから、ノーマル什器の流れ。上部には拘りの作品押しと、主要タイトルの表示が。

　前回チェック時にあった「年代別」コーナーもアリでしたが、今回の主張を感じる作品チョイス、これもイイですね。

　ワイド化した様にも錯覚してしまった？お店のリニューアル。広さも勿論ですが、より深みのあるコーナー造り。とくと堪能完了。

総括

　マンガ倉庫箱崎店。大胆に絞ったカテゴリー展開。これが更なる充足感を感じる造りとなっていました。この、どことなく親しみ易いムード、しっかり感じるお宝ショップらしいテイスト。今後も「ちかっぱ」頑張って欲しいお店と言えますね。

＊マンガ倉庫箱崎店の過去の記事をあわせて読む↓