(三重県)万代書店四日市日永店

更新日:

万代書店四日市日永店

まんだいしょてんよっかいちひながてん



 <基本データー>
 店名:万代書店四日市日永店
 住所:三重県四日市市日永5丁目7-6
 TEL :059-337-9816
 営業時間:10:00~25:00
 Pスペース:153台程?
万代書店四日市日永店 詳細マップ

注意!

万代書店四日市日永店は、2018年11月01日より
営業時間が10:00~24:00に変更になる様です。
(2018.10/17 更新)。

クサンティアさま、情報有り難うございました!。
(2018.10/17 更新)。

注意!

万代書店四日市日永店は、2017年03月04日(土) 10:00より グランドオープンしました。
(2017.03/04 更新)。
omemo
◎万代書店四日市日永店さま、ご協力頂き誠に有難うございました!。
(2017.07/11 更新)。

レビュー

 万代書店四日市日永店・・・。
三重県四日市市にあります万代書店グループの中型お宝ショップです。 以前は同じ三重県四日市市内にて万代書店四日市店として長きに渡って営業。私 omemoも2回ほどチェックに行きましたが、漆黒の外観!、外観から来る期待を軽く上回る?そのトンデモない妖しい店内にはいちいち打ちのめされておりました。 極めつけは・・・スリリングなのは?店内だけではなく、店外のトイレでも・・・と、思い出に尽きません(苦笑)。

 

 その万代書店四日市店が移転する形で7~8km離れた場所、近鉄四日市駅近郊にて2016年に買取のみでプレオープン。店名も地名が追加され、万代書店四日市日永店とされました。 暫くの間は、万代書店四日市店万代書店四日市日永店での新旧ダブル営業でしたが、2017年01月~03月より旧店の閉店、新店のフルオープンとなりました。

 

 場所は電車ですと、関西本線 南四日市駅四日市あすなろう鉄道内部線 南日永駅、または泊駅よりそれぞれ10分程、車ですと、東名阪自動車道 四日市ICより30分程です。

 

 事前に当ブログのコメンテーターさまより周辺道路事情をお寄せ頂き、構えながら現地に向かいましたが、聞きしに勝る?渋滞っぷり(大汗)。

外観詳細

 なんとか日が暮れる前には!。・・・と、ヤキモキしながら現地へ到着。ちょっと狭めのフロント駐車場へ車を停め、取り急ぎお店へご挨拶に。

 すぐさま踵を返し、明るいウチに外観画像を収めねば!、と 外観チェックを足早に開始。

 ロードサイドにソソり建つ看板、これは2つ。近距離でこの大きさ。並び建ちますと、よりアピール具合も増します。

 珍しい点は、とにかく数多く存在。買います表示がナナメ左への傾き仕様。これはマンガ倉庫グループと同様のタイプ。

 道路を渡り、遠目より。上部看板も独特。正面位置からみますと、こんな感じ。

 交通量が多く、どうしても全景撮影に 通行車が・・・。しかたがなく、別角度からの一枚。

 真正面位置からの光景はこんな感じに。いっぱいいっぱいバックしましても、これ以上はちょっと(汗)。わずかに切れてしまいます。

 面する国道1号線は本当に交通量多め、そして渋滞も発生しやすいとの事。お店駐車場への入退には、くれぐれもご注意を。

 再び横断歩道経由でお店側敷地へ。隙なく塗り固められた外周をぐるっと歩きます。窓部にもきっちり垂れ幕が。

 お店壁部には大きく設置された看板。簡潔に店名、カテゴリー が表記。これは分かり易い!。今すぐ買います 表記も。

 駐車場はフロントだけではなく、裏手と建物下にコの字型に存在。裏手から入ってお店を回り込む形での利用となっています。

 またお店の駐車場が満車の場合は、すぐ隣の日永カヨーというショッピング センター駐車場の利用へ。手前のコインランドリーには、駐車は不可の様です。

 階下駐車場付近、こちら側にも出入り口が。古着アパレルコーナー直結。買取受付も目の前ですので持ち込み品に応じて便利に利用したいところ。

 すぐ横にはトイレもアリ。明るく清潔感漂う造り。伝説の万代書店四日市店の継承、これは行われておらず。まあ、そうですよね(苦笑)。

 そのまま正面へ。各所現在進行形のお宝ショップらしい造り。お店ロゴにも変化が。楕円の伝統的ロゴから円形+グリッド配置の万代書店ロゴが。店名も、この堂々っぷり。

 大きな富士山型の今すぐ買います看板。「今すぐ」と言う部分が、ちょっと珍しい・・・。オレンジゲートの両横にはストレートなフレーズを配置。

 面白い特徴は、まだまだ。正面出入り口は、2箇所。オレンジゲート側+右手にも出入り口が存在。アメリカン看板直下がメイン通路に直結する流れに。

 複数同居店舗型という情報を現地で直接見て、大いに納得。ユニークな造りは流石。オールドアメリカン看板側出入り口より、いよいよ店内へ。  

店内詳細

 お店に入って、まずビックリ。清涼感漂う買取処。ついつい旧店のイメージ視点だった為、やっぱりイメチェン?。

 のっけから妖しさを 期待していただけに?思わぬ足元を掬われた 私 omemo(汗)。じっくりと店内チェックを、イザ!開始・・・。

 万代書店四日市日永店は、旧店での妖しさ炸裂路線から一変。細かな試みを感じるライトユーザーに優しいお店と言えました。

 フロア展開は1Fと2F。ざっくり表現すれば1Fはファッション関連、2Fは趣味系カテゴリーにスパっと分けての展開。これもオドロキ。

 まずは1Fより。先程の買取処付近はエレガントさを打ち出すアクセ・ウォッチ・カバンといったアイテム展開。

 全体的に明るめの什器カラー、そしてお宝ショップらしいメイン通路を示すレッドライン。コントラストがハッキリ。引き締まった印象を受けます。

 そして感じるのが、カラっと晴れ渡るかの様なフロア全体の開放感。見通しも比較的よく、スペース以上の広大さ、これも感じたり・・・。

 アパレルジャンルごとの大きな差別化もされておらず。メイン通路を進めば、ほぼ全てのジャンルを楽しめる造りになっています。

 極端な緩急はありませんが、中にはこんなハードテイストな装飾もチラリ。直下にディスプレイされたアイテムも引き立ちますね。

 モチロン商品ボリューム、これも満足行くレベル。チェックのし易さ、手に取り易さが丁度イイ!。

 それもそのハズ。万代書店四日市日永店ではブランドごとの大型タグを随所に設置。とにかく迷わず!ノーストレスでチェック可能。

 高所ディスプレイも 少なめ。装飾も極端さは、大きく見られず。アイテムボリュームがダイレクトに伝わります。

 動的コーナー装飾も一部存在。奥の方に位置するアウトドア、そしてアメカジジャンルあたり。

 この辺りには もうひとつの階段部も。どこか見覚えある?ノリのフレーズに、思わずニヤリ。

 この横からは・・・よりホワイトさが際立つレディースコーナー。マネキンの集合配置がもの凄く斬新!。こんなリアル感も大事かと。

 コーナー内も期待通りの、唸る造り。ホンワカした配置、什器エッジの角がとられている点も、ガーリーさ増しマシ。

 ブランドコーナーもこの一角付近。名だたるブランド名が、ホワイトゲートに列挙。 この辺はお宝ショップのスタンダードタイプ。

 内部はバック系主体でショーケースも煌びやかなラインナップ。若干更なる変化を付けても面白い様にも・・・?。

 古着カウンター周辺。先程の直結出入り口からホントにスグ!。トラディッショナルなムードで固められています。

 この向かいのスニーカーコーナー、ここがアツめ。私 omemoも驚くばかり。レアスニーカーが驚愕価格。ついつい?1足ゲット(苦笑)。こういうのがイイんです。

 思わぬお宝アイテムもゲットし、ホクホク。更に歩を進めて行きます。

 完全ノーマーク?。万代書店四日市日永店には、オリジナルキャラも存在。その名は「フライトくん」。運営会社名からのネーミング?。万代書店四日市日永店限定の4コママンガが2種類。

 買取手順編アルバイト募集編。どちらも軽妙なタッチで手順を説明。フライトくん・・・、大活躍!?。

 この付近にはデジタル家電、そして 休憩用ベンチも完備。周辺道路も混雑していた為、ここは広めにとってみてもOK?。

 正面側2Fへの階段部。既に始まるお宝ショップ的ツカミの数々・・・。先程の爽やかな様相とは打って変わって?グイグイ迫りくる?装飾群。

 とにかく押しまくり?ギラつく濃い目の装飾。特に目に付いたのはやっぱりコレ?。先程のムードから丸っきり変化!。

 2Fへ通じる導線、階段上部の吹き抜け部からビシバシ伝わってきます。さっきまでの大人しさは、どこへやら・・・?。

 ムードのギャップにヤラれつつ、2Fへ。先程の装飾の伏線とは少し異なる?ちょっと和やかなワールドが広がっていました。

 ガツガツしていない?とでも言うのでしょうか?。地方でホッと出来る感じのまろやかな様相とも?。そしてちょっぴりと妖しさも感じる点もアリ。

 2Fもグルっと一周する形でみて行きます。まずはアミューズより。広さは申し分ナシ。思いの外、あっさりテイスト。 何やら?味わい深いものも。

 スグ横はフリースペース、と店内マップではなっていましたが、ご覧の通り?トレカプレしスペースに。お子様の熱気がムンムン。

 そんなトレカコーナー、ワンテンポコーナーを置く形で存在。コーナーエッジをうまく使って、ボリュームを猛アピール中。

 コーナー内部は、非常に手に取り易さ、そして敷居の低さを感じるものに。ライトユーザーには嬉しい感じかと思います。

 ちなみに2Fにもトイレが存在。これは嬉しいところ。存在がジワジワくる?フライトくんが目印!。

 通路に沿って2Fの中心部に位置するのがホビーコーナー。こちらも大袈裟な装飾は少なめ。広さもあって、とにかく快適この上ナシ!。

 妖しさや特有のアブなさ、これはグっとマイルドに。しかし随所で見られる造り、ここは味わい深さと言いようのない趣きが。

 ギチギチの圧迫感、これもありません。しかし、ボリュームは各ジャンルともなかなか。自分のペースでじっくりチェックが可能。

 タイトスペースは、ほんとに一部(苦笑)。プラモ関連周辺あたり。装飾はここも少なめ。集中出来る環境とも?。

 ランダム配置はお宝ショップと言えば定番。勿論ココでも。しかし、決して見辛くなく、快適。まさに広さのなせるワザ。

 ちょっと他店では見かけない、リキの入ったアイテムがディスプレイ。それはコレ、プラレールタワー

 プラレールの多段層の組み上げ、さらに横には大きなゴジラが迫り来る!。構図としても面白いですね。

 この周辺には相性抜群のコーナーが、軒を連ねます。アイドルグッズも、みっちりと展開中。

 サバゲー・ミリタリーコーナーはショーケースでしっとり。細かなパーツも、丁寧にディスプレイされています。

 一番奥には古本コミックコーナー。やはりそこは万代書店四日市日永店。期待通りのボリューム。

 お宝ショップの名物、セットコミック群もこの通り。特徴あるホワイト什器で埋もれず、非常に目に付きます。

 ふと目を移すと、足元近くの買い物カゴが。カゴ底部に店内マップがひとつひとつにIN。これは親切でイイですね。

 通路を挟む形で展開している釣具コーナー。大きな緩急はなくとも、絶妙に興味をソソるディスプレイに。

 更に同化するかの如く自転車やスノボー等もディスプレイ。なるほど、マップに釣具・スポーツとなっていた意味が分かりました。

 サラリとした流れで存在する?アダルトコーナーの出入り口。お馴染みの暖簾を上部キャラでトッピング。

 続いてメディアコーナー。こちらもホワイト什器でランダム配置の仕様。高所配置も、ほぼナシ。装飾も必要最小限。

 楽器コーナーは2F内でも「らしい装飾」がガッツリ。黒い什器と床部のチェッカー柄が、また良く合う事!。

 階段部を臨む家電一般リサイクルコーナーは、こんな感じ。デジタル家電群とペッパー君がお出迎え。お宝ショップでは初遭遇!?。

 奥に進めば?思った以上に白モノ家電も充実。大型家電をモノともしない潤沢なスペース。

 ここも強烈!ゲームソフト・ハード コーナー。通路に沿ってズラリ各種ハードのディスプレイ。

 各什器の表示も大きくハッキリ。ほぼ迷う事なく気になるジャンルへGO出来ますね。

 ひっそり見つかるワゴンセール。この一見地味な所にはあるんですよね、素晴らしいお宝が・・・。早速ガサガサと。

 実は気になるレトロソフト関連。ソフト展開もさる事ながらとてつもないモノがそこに鎮座!。思わずひとりどよめき?。

 レトロゲームでしつらえられたロングベンチ?ソファー?。そのインパクトは絶大!!。当然座ってみましたが、・・・固かったです(苦笑)。

 レジ部は2F中央。この至近にはもうひとつの階段部多方面から往来出来るのは、かなり便利と言えます。

 スケジュールも圧していた為、各所のアバウトな 光景も多めに撮影。実店のムードが、伝わればイイのですが。

 店内にはこんな告知も。万代書店四日市日永店の駐車場で不定期開催中?、その名も万代ガレージマルシェ。 こういうの、大好きです。タイミングが合えば、喜々としてチェックしてたかと思います。

 余力を残さず?全力でチェック完了。お店外はすっかり暗く。お店のライトアップも 拝めて、一回のチェックで2度美味しい!?。

総括

 万代書店四日市日永店ようやく出来た初チェック。ほぼ丸っきり新店な店内、しかしどこか面影を感じる造りは、大いに和みました。まだまだキャパも潤沢ですので、次回も楽しく悩める?お宝アイテムの増強に、早くも期待しております。

(チェック日:2017.06月) 
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