万代札幌藤野店2
まんだいさっぽろふじのてん
(2014.06/07 更新)。
レビュー
万代札幌藤野店・・・。
北海道札幌市内にあります、㈱万代グループの老舗大型お宝ショップです。 ㈱万代グループと言えば、本拠地の宮城県をメインに6店舗を展開。宮城県に4店舗(万代仙台南店、万代仙台泉店、万代多賀城店、万代古川店)、北海道に2店舗(万代札幌手稲店、万代札幌藤野店)の内訳になっています(2014年現在)。
どのお店も強烈かつ攻めまくりなお店造り、そして秀逸なキャッチコピー・・・、
「万代だいたい買取ります!」。
はるばる・・・北海道は札幌市に来たからには、ゼッタイ外せないこの強烈お宝ショップへ早速向かってみる事に。
外観詳細
札幌市内より国道230号線(石山通)を進んで行きますと、おぉ・・・見えていました!漆黒の看板が。
古きよきお宝ショップを残す街道沿いにソソり建つ看板を目安に駐車場に進み、停車後店内周りをグルりチェックへ。
万代札幌藤野店の外観は、基本イメージは変更されておらず凄みを感じさせる重厚な造り。
オールドアメリカンの看板も、他のお宝ショップでは見かけないレアなタイプが設置されています。経年劣化も進んで、非常に味わい深い様相。しばし鑑賞・・・。
裏手の入り口は、こんな感じです。お店前だけではなく、裏側にも駐車スペースは潤沢に完備。
裏手の山々と小川も望めます。北海道独特の自然も、心地よく感じる事も出来ます。
もうひとつレアな点。それはお宝ショップでお馴染みの「何でも買います」。この富士山型看板がブルーな点。
通常は赤文字白枠フチ取りの看板も、ブルーですと印象がまるで変ってきますね。 しかも、大きく違和感もなくムードにマッチしてます。
「お宝百貨店 万代」の看板と左横に「24H」の看板も設置し、2段配置で絶妙なバランスです。 あいにく当日は雨天でしたが、そんな事もすっかり忘れて?さらにじっくり外観をチェック。
ゲートタイプのこの造り。万代らしい風情を感じます。劣化具合はビンテージ感もヒシヒシ・・・。
日々のイベントもビシバシ開催。この案内看板の位置、狙ってますね。
外観チェックにおなかいっぱい?になったところで、正面入り口よりお店の中へと引き込まれるように進んでみます。
店内詳細
まずはお店の責任者の方へご挨拶。注意事項を拝聴した上で、早速店内探検と行きます!。
万代札幌藤野店の店内は、期待通り・・・いや期待以上の熟成度!。息をのむ、これぞお宝ショップ!という様相です。
店内床部にはメイン通路に赤いラインが明示され、これに各カテゴリーへの導入案内の表示もあり。親切です。左周りに店内を廻ってみます。ある意味店内導入部のカナメとも言える、アミューズメントコーナーがはじまります。
クレーンゲームの賑やかな装飾と無数に設置された万国旗のようなチラシ。ムードの盛り上げに抜かりはありません。
目についた点は、景品用袋がキチンと大・中・小に分けられていて、親切な説明がそれぞれ表示されていたところ。「見ればわかるでしょ?。分かるよね?。」・・・と思ってしまいがちな小さな点ではありますが、こういった点からもお店の姿勢と意識の高さが伝わってきます。素晴らしい取り組みだと私 omemoは思います。
奥側のアミューズメントスロットメインのコーナーは、ぐっと照明を落とし、ムードに緩急がついてます。
さらに進んでみますと、要所要所で目につくトンチフレーズの看板。
私 omemoも大好きな、フレーズ看板。万代札幌藤野店にはセンスのイイものが無数設置中。
店外設置のこんな意味深な看板から始まって・・・。
各コーナーならではのササるフレーズが、これまた絶妙なフォントで書かれています。
いや~、私 omemoは今さらながら?言葉の持つ力に驚かされつつ、発見するたびにニヤニヤしっぱなしです。
こんな楽しい看板と隙なく配置された装飾とチラシ。縦横無尽に頭上に展開。
押し寄せるお宝アイテム群。場所によっては少しうねったところもあったり・・・。
カテゴリーの持つ魅力を最大限に引き出す!大きな造りの装飾も。迫力ありますね!。
地味に驚いたのは、ここ古本コミックコーナー。各キャラクター看板の多数設置で盛り上がるのは、もちろんですが・・・。
有色LEDを多用して、通常では落ち着き感も一杯の古本コミックコーナーも、パッと華やかに!。意外な盲点、斬新です。
商品ボリュームも問題はまったくありません。この延々続く眺め。
イケイケムードが充満している店内に酔ってしまいがちですが、商品は思いのほか探しやすい!。
ハシゴの配置も高所配置の什器周りにコンスタントに設置され、ストレスをほぼ感じさせずに目当てのお宝アイテムをスグチェック出来ます。
古本コミックコーナーを進んで行きますと、次にあるのが古着関連のカテゴリー。
ガラリとコーナー造りも変わって、これまた独特なムードに変貌します。
古着コーナーとさりげなく並んでいます釣り具コーナー。自己主張はしっかり。らしい造りですね。
至近のこちらのアダルトコーナー。上部のコーナー看板と非常口表示の配置は・・・単なる偶然の産物?。
バランスよくディスプレイされたファッションカテゴリー。 他のカテゴリー以上に商品そのもので猛アピール。
またコーナーごとのアナウンスもあり。お得な情報は随時発信。気が抜けません。
オブジェとお宝アイテムの融合具合も見どころのひとつ。随所にセンスよく見かけます。
ちなみに・・、裏手入り口からは、こんな感じ。トイレはこちらの手前にあり。
そこには㈱万代グループのポイントシステム、「タッチャン」のポイント機があります。
かなり以前からケータイによるポイントシステムを導入していて、当然ながらスマホにも対応。来店時には、まずタッチャン!。
再び店内に戻ってアパレルコーナーをチェックしつつ、向いのハイブランドコーナー、楽器コーナーと続きます。
ハイブランドコーナーは画像使用がなんとも・・・ということもあって、向かいの楽器コーナーを一枚。フレーズがイカしてます(w。
さらにこの・・・、どこかで見た事のある?ゲートをくぐると、そこはホビーコーナー。
期待以上のカオス感。これぞ万代!。そんなコーナー群が待ち受けてます。
夥しいお宝アイテムが、わんさかと・・・。大きく乱雑感を感じさせないのが、さすがと言ったところ。
ショーケースは意外に多くはありません。とにかく商品ボリュームで勝負!そんなムードを感じます。
トレカコーナーにはカードプレイスペースも、もちろんあり。今回は買物疲れか?休んでおられるお客さんがいて画像はなしです(w。
最後にお店の責任者の方に画像をチェックして頂き、お礼を申し上げまして、チェックを終了。お忙しい中、非常に丁寧かつ快くご対応頂きました!。
総括
万代札幌藤野店。老舗ならではの安心感とツッコミどころのないお店造りは秀逸でした。 ぜひブレる事のない万代札幌藤野店ワールド、そしてユーザー目線の素晴らしい取り組みを
今後も展開していって欲しいところです。また伺わせて頂きますね!。
*万代札幌藤野店の過去の記事をあわせて読む↓
(北海道)万代札幌藤野店
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