コンテンツ
マカセルとは?
マカセルは、一言でいうと「出品代行マッチングサービス」です。
もう少し詳しく言うと、「メルカリなどフリマアプリで出品したい人」と「効果的な出品方法を熟知したプロ」を引き合わせてくれるサービスなのです。
不用品を処分したい!。
でも、処分にもお金はかかるし、ただ処分するのはもったいない…。少しでも得できるなら、その方がいい!。お宝ショップやリサイクルショップに買取査定してみようか?、それともフリマアプリやオークションなんかに出品?。でも準備をする時間はないし、面倒だし…。
こういった思考回路に陥るのは当然です。omemo自身、実店舗に足を運ぶ方を多数見てきましたが「お宝ショップやリサイクルショップには忙しくて持ち込めない」かと言って、「フリマアプリへの出品は面倒」と感じる方は本当に多いです。
しかし、この記事をご覧の皆さまは「できればスマホで完結したい」。そんな風にお考えではないでしょうか?。そんな方には、マカセルがおすすめです。
なぜ私 omemoがおすすめしたいのか、後半で詳しく解説しますね。
マカセルの利用方法
ここからは、マカセルの使い方について簡単にお伝えします。マカセルがどれほど簡単・便利かを感じていただけると幸いです。本当に簡単・便利にフリマアプリ出品を依頼できるのか疑問を持ちますよね。まずは利用手順を解説します。
- マカセルで「出品代行のプロ(通称:マカセラー)」を探す
- マカセラーに依頼する
- 出品したいモノを発送する ※宅配業者が梱包資材を持って引き取りに来てくれます
- マカセラーがフリマアプリに代理出品する
- 商品が売れたら、マカセラーが代理発送する
以上です。実質的にやることは1~3のみ。商品が売れるのを待つだけでOKです。商品を発送してから約2週間~1か月以内に売れるケースが多いようです。
マカセルを利用するメリット
自分に合ったマカセラーに依頼できる
いくら要らないものとはいえ、納得できる相手に代理販売してもらえる方が安心できますよね。マカセルでは、手数料やカテゴリ、地域などの条件に合ったマカセラーに依頼できます。
私の経験上、対面買取の場合は相手を選べるケースが多くありません。そのため「女性にお願いしたかったな…」などモヤモヤを抱えてしまうことも。その点マカセルなら、自分好みのプロに任せられるので、納得感が高いですよ。
マカセラーの評価・口コミが公表されている
マカセルでは、マカセラーの評価や口コミが公表されています。実績、落札率、取引件数などを見てから依頼できるので安心です。また、万が一トラブルが起こった際の保証も致します。
なお、手数料はマカセラーによって異なる点には注意が必要です。
実店舗での買取や出張買取よりもリターンが多い
マカセルはウェブサービスです。実店舗での買取査定や出張買取と違い、店舗や人件費などのコストが抑えられています。
先に述べたように、マカセラーにお支払いする手数料はかかるものの、買取価格が高くなりやすいフリマアプリでの出品ですので、比較的リターンが多くなる傾向にあります。
マカセラーに個人情報を渡す必要がない
マカセルは、2021年10月11日からヤマト運輸と連携し、「匿名配送」を開始しました。
参考|フリマ出品代行サービス「マカセル」、ヤマト運輸と連携し「匿名配送」を提供開始
匿名配送を利用すると、出品代行を依頼する「依頼者(あなた)」から出品を代行する「代行者(マカセラー)」へ商品を発送するとき、配送ラベルに両者の個人情報を゙記載する必要がないのです。
つまり、お互いに個人情報を開示せず依頼ができます。
マカセルのデメリット
出品代行サービス、フリマアプリでの直接出品問わずですが、以下のようなデメリットが考えられます。
- 手数料がかかる
- 商品が売れないことがある
手数料については、目に見えないだけで店頭買取や出張買取の場合でも買取査定額に反映されています。なので、誰かを介してモノを売りたい場合は避けて通れません。
また、世の中のニーズと合致しなかったり、あまりにも古びたものだったりすると売れにくいでしょう。マカセル特有のデメリットとしては、以下が挙げられます。
希望条件に合うマカセラーとマッチングしないことがある
安い商品をたくさん出品したいケースでは、マカセラーとのマッチングがしにくくなる傾向にあるようです。
マカセラーもビジネスでやっているので、なるべく手間をかけず比較的高価なモノを代行したいと考えています。不用品回収の代わりに使うことを考えている方は、出張買取などを利用する方が時間をかけず損をせず手放すことができるでしょう。
まとめ
この記事ではマカセルの概要、使い方、メリット・デメリットにフォーカスしてお伝えしてきました。私omemoはもっぱら実店舗での買取査定を中心にまわってきましたが、スマホアプリで簡単・便利に出品依頼を済ませられる体験を通じ、こういう方法もアリだなと強く思いました。不用品を手放すときの選択肢のひとつとしてぜひご検討ください。