(群馬県)ハーマン館林鑑定団２(閉店しました)

ハーマン館林鑑定団(HARMAN館林鑑定団)２

はーまんたてばやしかんていだん　

レビュー

　HARMAN館林鑑定団(ハーマン館林鑑定団)・・・。栃木県と群馬県、茨城県といった北関東地域をメインにメディアショップとお宝ショップを展開している㈱ハーマンのお宝ショップのひとつです。ここ数年でののハーマングループの傾向としましては、メディアショップだったお店にお宝ショップをミックスさせた形で、軒並み各お店がリニューアルしています。

　このHARMAN館林鑑定団は、比較的早期にこの形態に移行したお店。　そろそろお宝ショップとして熟成がされた頃合い？と思い、早速お店にGOしてみる事に・・・。

　やっぱりハーマングループは、コレがないと！。同グループのアイコンでもあるキャラクターのガラ太。 　シンプルなスクエアデザインですが、「買いマス」フレーズにぴったりマッチ。　さりげなく奥深いキャラかと思います。

　看板を目安に、こじんまりした駐車場に車を停め、早速外観をチェック。HARMAN館林鑑定団の外観には大きな変更点は、ほぼナシ。実にイイ感じで経年劣化が加わっていてニヤリ。正面入り口上部のHARMANロゴ、その横でオフセットされた館林鑑定団ロゴ。　建物右隅のガラ太のデザインも相変わらず香ばしいです。

　以前にも増して・・・、さらに味わい深さを増した？買取所を横目で見ながらお店の中へ進んでみます。

　HARMAN館林鑑定団の店内は、大きな店内配置の変化は無く入り口より向かって右側がお宝ショップ、左側がメディアショップの様相です。

　若干ではありますが、お宝ショップへのウエイトが増している造りも見受けられました。しかし基本的な造りは、ほぼ従来通りです。

　入り口周囲から右手に始まるアミューズメントコーナーも限られたスペースを存分に使っています。

　各所で目につくのは、お宝アイテムのボリューム。　このカードコーナーに始まり・・・。

　食玩コーナーも熱帯植物の様にたわわにディスプレイ。

　少し広めに取られた奥へ通ずる通路脇には見応え満点なショーケースを堂々配置。異様な存在感を醸し出しています。上部の空き箱も含め、迫力あるディスプレイをしばし堪能。その通路を通って・・・、いよいよ私 omemoの最も楽しみにしていた？ムード満点なホビーコーナーへ。

　とにかく忘れてしまいがちなお宝ショップの原風景とも言える、素敵に妖しい・・・マニア感涙な快適空間がソコに広がっていました。

　ほのかに薄暗くて原色で固められた商品棚と少し狭めなコーナー周り。少し淫靡さも感じさせる絶妙な造りの数々・・・。

　この様相から己の求める一品・・・、ならぬ逸品を探しあてる事。お宝ショップ巡りの楽しさがソコにありますね。

　お宝ショップ小規模店ではありますこのHARMAN館林鑑定団ですが、思った以上のボリュームとこの上ないムードにヤラれて・・・。 　むさぼる様に？私 omemoはお宝アイテム探しにしばし没頭しておりました。

　HARMAN館林鑑定団。逸脱した仕掛けやハデさはありませんが、ツボをきっちり押さえたお宝ショップです。 複合お宝ショップですので、小粒ではありますが、この路線でお店造りをお願いしたいところです。

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