(茨城県)旧ぐるぐる大帝国牛久店６(移転しました)

旧ぐるぐる大帝国牛久店６

ぐるぐるだいていこくうしくてん

レビュー

　ぐるぐる大帝国牛久店・・・。
飽くなきトレジャー感がウリな茨城県牛久市にありますぐるぐる大帝国グループの老舗お宝ショップです。古くから妖しさと言いますより、何か底知れぬ？興味を引かれるカラフルな外観、矢継ぎ早に迫り来る店内と・・・話題に事欠かないお店のひとつ。

　その進化・・・いや深化具合に興味津々？な私 omemoは、得意な朝イチ現地、茨城県牛久市へ。

　国道6号線から阿見方面へ、JRの陸橋を超えますと、見てきました！。ちょっと風格すら漂う、ぐるぐる大帝国牛久店が！。

　いつもの様にお店前面の駐車場へ車を停め、くまなく外観をチェックに。

外観詳細

　もともとあたりがソフト、ぐるぐる大帝国らしい ちょっと控えめな看板、これは健在。お宝リサイクルのフレーズもしっかり。

　もうひとつ、陸橋近くの小型看板、これも小粒ながら非常に重要。これがありませんと、バス停スペースもあってスムーズに入場出来ません。

　バス停の傍ら、こんな看板も。

「楽しい遊べるエンターテイメント24Hお宝発見年中無休」。

　頼もしさを感じます。

　駐車場の壁面一角。お店同様、躍動的なぐるぐる大帝国ロゴも。経年劣化が加わりますと、また違った印象にも。

　駐車場は、回り込んだ裏手の市道からも入場可能。側溝に蓋がされておらず、夜間は注意が必要かと。

　裏手にも駐車場を完備。フラットですので、余裕を持っての駐車が可能。前面駐車場を含め、120台駐車OK。

　今度は通りを渡って遠目からお店をチェック。側面も非常にカラフル。目立つのは、24H営業、そしてアルバイト募集！。

　この日は朝イチ訪問が、アダ？。逆光で、撮影には一苦労。なんとか素のお店の表情を！と各所で奮闘。

　お店の正面へ戻って、周囲のチェック。ブラウン系のカラーに、ここは漆黒！、拘りを感じる何でも買います看板が。

　穴の開く程？外観を眺めていて、今更気付きました。グリーンのフレーズへのチョイスって、かなり珍しいですよね。

　お店出入り口横、ここはちょっとした特価品屋外コーナー。　こういうところに、思わぬお宝アイテムが眠っているってモンで？。

　以前はパカっと生まれた恐竜オブジェが鎮座していた周辺。ここは香ばしさ漂うガチャモールに。軒屋根と提灯がミソ。

　なんとソコには、最近各地で見かけるアノ自販機？いや伝説のガチャも存在。その名はコスモス！。私 omemo的には・・・、10,000円程100円両替をしたくなる気分に(苦笑)。

　久々過ぎる独特な外観をほくそ笑みながら堪能完了。季節を感じさせます装飾を横目に見つつ、店内へ・・・。

店内詳細

　まずは責任者さまへお目通しとご挨拶。アポ済みでしたので、快くご対応頂きました。入店直後より陽気なオーラ漂う店内を探検開始。

　ぐるぐる大帝国牛久店は、長年培われてきた明るくワクワクする独自のお店造り、各所でお店の歴史の重みが加わった店内と言えました。

　前回チェック時に驚いた、出入り口の見やすい位置に設置されたAED。今回も変わりなく存在。素晴らしいです。

　最近のお宝ショップは、エントランスは広め。しかし、こちらは真逆。店直後よりグイグイ迫り来ます(苦笑)。ち、近い！？。

　まさに鼻先まで？という感じに入店直後より・・・にじり寄られる？アミューズメント。オリジナルキャラのロボのネーミングは一体？。

　その造りから・・・妙な色気すら感じる、アミューズメント周辺。ここは大帝国ならぬ、ぐるぐるアミューズ天国。へ・・・ヘブン！？。

　続くパチ＆スロコーナー、ここもご覧の通り。まさにここは、牛久の不夜城？。

　メイン通路もスゴい。目がチカチカする程？、とにかく夥しい量のチラシや装飾、これが一大乱舞。情報量、これがハンパない。

　そのまま・・・、何かに引き付けられた私 omemoは歩を進め、ガラっと変化する古着関連コーナーへ。

　煌びやかな　アクセ関連のショーケース。

「いぶし銀　木戸修よりいぶし銀」。

　プロレス好きにはニヤリと来る！、これはいいフレーズ(ﾆﾔﾘ。

　意外と知らない豆知識。これが丁寧にレクチャーされている点、これもぐるぐる大帝国牛久店の素晴らしいところ。

　ユーザーにとってのお得な情報、これもとにかく細かく丁寧に。何よりこれが手書き！これがイイんです。

　コーナー周辺も、この完成度。纏め具合がウルサ過ぎずに、ちょうどイイ感じに。

　スニーカー関連も、この通り。什器角部には、イチオシスニーカー専用？の半円棚を設置し、猛アピール。

　周辺アイテムも通路を歩いていきますと、自然に全てがチェックOK。気になるアイテムがあれば、そのコーナー先へ。

　古着アパレルコーナー、この周辺は、メイン通路側は開放的、奥に進むと凝縮。間口が広く取られている点は、昨今のお宝ショップで見かける、定番セオリー。

　面白い点は、メイン通路の古着コーナー導入部。奥側通路からですと、レディースコーナー至近の為、ガーリーに。

　その流れで？レディースコーナーもコーナー周囲、そして什器もホワイトでカチっ。

　この古着コーナーのメイン通路を抜けますと、ぐるぐる・・・らなぬ？ググっと凝縮された、老舗お宝ショップらしい店内が、続きます。

　香ばしいさが際立つ、古本コミックコーナー。　ボリュームはモチロン、什器エッジのフレーズ、デカデカアピール。

　とにかく以前からその訴求性の高さは感じていましたが、数年ぶりにみてみると、更に更に増している様にも。

　そういった部分が最も出ているのが、古本コーナーからストレートに通ずるメディアコーナー。

　一番目立つのが、コレ！。ラウンド型の什器がド迫力な大型コーナー。隙なくアオリフレーズで埋め尽くされています。

　立ち止まらせる力を、これでもか！と感じずにいられない、コーナー造りの妙。

　とにかく各所の賑やかなフレーズ、これが力強い！。よく考えられ、それでいてサラリと心地よく・・・、そして刺激的。

　これが店内各所で、まさに大活躍。　釣り具＆アダルトコーナーにも、こんなフレーズ。ピリっとアクセントに。

　随分以前よりその強さはオリガミ付き？、トレカコーナーも、変わらぬボリューム。

　先程古着コーナーでも確認出来ました、丁寧なレクチャー掲示が　エアガン、サバゲーコーナーにも。平易な説明はマル。

　ゲームソフト関連も、独特なコーナー様相。訴求性バツグンなプレート、スパっと見た瞬間に理解可能。

　注目度は静かに高まりつつある、レトロゲーム。当然こんな感じで、お祭り感。カラーリングも、ぴったりマッチ。

　そしていよいよぐるぐる大帝国牛久店の本丸？ホビーコーナー。　あえて表するなら、迫り来るお宝アイテムの、ビッグウェーブ！。

　お宝アイテムと装飾、これの融合具合がスゴい！。その迫力は・・・、まさに衰え知らず。

　コーナー配置も、絶妙さが光ります。歩いていますと、まるでお宝アイテムの珊瑚礁でも回遊している気分とも？。

　もちろん、本来のお宝ショップの色気、これも明るさの中にちょっぴり見え隠れ。オールラウンドに楽しめます。

　夥しい食玩群も、この通りの存在感。ふと見えますフレーズ、まさにその通り！。

「ぐるぐるなら買えます」。

　ショーケースも、元気に各所で猛威をふるっています。いちいちササる、トンチのキイたフレーズが、ニクイ(苦笑)。

　独特のノリも相まって？一体何周したのやら？。　心地よいお店のムードに酔いしれ、チェック終了！。

総括

　ぐるぐる大帝国牛久店。想像以上の熟成度、その揺るぎない各所お店造りは、驚嘆の一言。　従来のトレジャー路線、ぐるぐる大帝国らしいお店の更なる進化に、これからも大いに期待したいところです。

＊ぐるぐる大帝国牛久店の過去の記事をあわせて読む↓