(千葉県)千葉鑑定団湾岸習志野店７

千葉鑑定団湾岸習志野店７

ちばかんていだんわんがんならしのてん

レビュー

　千葉鑑定団湾岸習志野店・・・。
千葉県に長年展開している千葉鑑定団グループのお宝ショップです。ここ最近のお宝ショップの傾向としまして、24時間営業を取りやめるお店が多い中、こちらは以前と変わらずの24時間営業との事。お宝ショップファンとしましては、嬉しい限りであります。

　久々のお宝ショップ激戦区千葉県、朝イチ日の出訪問を目指して、まだ夜もあけてはいない首都高速と東関東自動車道をひた走り・・・千葉県習志野市へ。　東関東自動車道　船橋谷津ICの出現により、恐ろしくよくなったのが、千葉鑑定団湾岸習志野店までのアクセス。この船橋谷津ICを降りて、5分以内に辿り着けます。以前は首都高速千鳥町出入口から国道357号線を経由し、湾岸地域の食品コンビナートの看板を目安に曲がって向かったりしておりました。　とにかく工業地帯の為、周辺道路の混雑は激しく、私 omemoの場合は、東関東自動車道　湾岸習志野ICから幕張メッセ方面より回り込んで向かう形をとっていました。

　おそらく近年のイオンモール幕張新都心をはじめとする周辺地域の大規模商業化が進んだ事により、新ICが開設されたかと考えられます。今回初めて利用しましたが・・・これは超便利！。

外観詳細

　早朝だった為、周辺道路に渋滞もなく、現地に到着。寒さに震えながら・・・外観チェックと行きます。　千葉鑑定団湾岸習志野店は、向かいにあります巨大ホームセンターのスーパービバホーム新習志野店を主体とするビバモールの一角に位置しているのは、変わらず。

　大きく変化した点、それは周辺道路の整備による共用駐車場への入退場路の一部変更。

 
　以前はお店正面部に大型出入り口がありましたが、ここは完全に封鎖され、ご覧の通り。　しかもただの簡易封鎖ではなく、コンクリート壁を延長して、その上も駐車場とする完璧なもの。

　大型車が多数行き交う県道15号線線側出入り口を、主に利用する形となります。

　通常の道路事情は、交通量も多め。千葉鑑定団湾岸習志野店への進入ルートは各所看板を、よくご確認下さい。

 
　交差点角部には、ビバモール共用看板。　　一番目立っているのは、千葉鑑定団湾岸習志野店。

　この看板からも確認出来ますとおり、他業種店も複数展開しています。

 
　正面右手角部も独特。お店ロゴと24時間営業の大型看板がバランスよく配置。

 
　ガラス部には、この看板も。超大型リサイクルSHOPの表記。そこはかと感じる絶妙な妖しさ。

 
　地域性を感じるのは、この小型看板。　ご当地キャラのチーバくん、千葉県警マスコットキャラのシーポック。これはレアコラボ？。

 
　入り口上部に設置された千葉鑑定団湾岸習志野店最大のアイコン、アーチ型看板。経年劣化をともなって、実にシブめな様相。正面左側には、別館も出現。その名も、千葉鑑定団湾岸習志野店トレカ＆おもちゃ館。

　こちらも本館と同じく、24時間営業の様です。後ほどじっくりとレポする事に。

 
　数年前から千葉鑑定団グループ一部店舗でも始まった、質店部門。外部存在を確認。

　トイレはビバモール内共用スペースにあり。こちらは変わらず。設置のモール内地図は、少し古め。

 
　だんだん始まる朝焼け、よく晴れた空にはウロコ雲。まだお客さんの少なめという、ある意味絶好の時間？。　早速正面入り口より店内へと進んでみます。

本館　店内詳細

　今回事前にお店の公式ホームページのお問い合わせより、事前コンタクトをとりましたが、残念ながらご返答は頂けず。

 
　当日まで少々不安でしたが、名刺ご挨拶にて今回の来店経緯を説明させて頂き、無事ご了承を頂きました。

 
　余談ですが、制服着用のガードマンも常駐。ただでさえ怪しい？私 omemoは、勘違いされません様に？念のため一声を(苦笑)。数年前の残念な事件を少し思い出しました。

 
　まずは従来から存在している、千葉鑑定団湾岸習志野店本館より歩を進めて行きます。

 
　千葉鑑定団湾岸習志野店の店内は、いかにも千葉鑑定団グループのお宝ショップといった様相。

 
　店内各所は目を引く派手さが大きく見られず、昔ながらのお宝ショップの味わいを色濃く残しているお店と言えました。

 
　数年前までは、千葉鑑定団グループ内でも比較的に新しいお店と言えましたが、今やお店の歴史をそこかしこに感じさせます。

 
　カテゴリー配置の大きな変化、それは別館の出現による本館内の店内スペースの大幅な拡大。

 
　先ほど外観チェックでも確認出来ましたが、ホビー、トレカ関連のカテゴリーがゴッソリ移動。とにかく各所広く感じます。

 
　入り口周辺のアミューズメントスペース、メディアコーナー等々。ガッツリとボリュームアップ。

　入り口から伸びるメイン通路より左半分の位置は、大きく古着アパレルコーナー。右半分はざっくりと各カテゴリーが融合展開するスペースに分けられます。

 
　以前はどこに進んでも・・・周囲はキツキツ！でしたが、余裕を持った什器配置となり、落ち着いて店内を進んで各所でお宝チェックが可能な配置に。

 
　アミューズメントから自然に釣り具コーナー。なかなかの香ばしい様相。

 
　そしてアダルト＆質部門へ。流れる様に変化する？入り口周囲のこの状況。

 
　至近に暖簾のコーナーが存在するのは、お宝ショップの中でも非常に珍しいですね。

 
　私 omemoとしましては、各所のけぞりながら各所をチェックをしていた幾多の思い出がよぎります。

 
　余裕を感じる店内各所。まだまだ各カテゴリーのボリュームアップは可能ですね。

 
　各コーナーでの主役は、あくまでそれぞれのお宝アイテム！。　余計な看板やポップ等・・・ホントに見かけません。もはや朴訥さすら感じさせます。

 
　格段に通路も広めとなり、チェックがし易くなった各所コーナー。

　特に古本コーナーは耐震対策も充分にされ、ジャンル分けもバッチリ。存分に長居が出来る環境。

 
　その一角に千社札を思わせる？こんな柱存在。こういう点が？ササって仕方がありません(苦笑)。

 
　メイン通路を渡って、最も大きな売り場面積を誇る古着アパレルコーナーへ。こちらも随分余裕を持った造り。しかし、ここの大きな特徴！、それは・・・？。

 
　古着アパレルコーナー上部、しかも比較的高所に無数につり下げられた・・・、この夥しいアウター類。

 
　まるで天井からゆっくりと降りたっているかの様な・・・、覚えるのはファンタジーな感覚。プライスタグも大きめな点もマル。気になるお宝アイテムは、迷わず光臨してもらいましょう！。

 
　ブランドごとの頭文字から、すぐチェックOK？インデクスも設置。これも分かり易く、さりげなくて便利。

 
　コーナー全体も極端に暗くはありませんから、快適にチェックが可能です。

 
　各所のショーケース関連も、設置に絶妙なアクセントがつけられています。古着アパレル系お宝アイテムを、一際引き立てるビンテージ感が伝わる暖色系の照明に。

 
　それに対してアクセ系の小物アイテムのショーケースは、比較的明るい照明で煌びやか。　ついつい覗いてみたくなります。

トレカ＆おもちゃ館　店内詳細

 
　千葉鑑定団湾岸習志野店本館のチェックを終え、お次は同じビバモール内の別館、千葉鑑定団湾岸習志野店トレカ＆おもちゃ館へ。

　こちらも正面入り口より入店してみますと・・・、まず感じたのは、お宝ショップ独特のムードと言いますより、町場のトレカショップの様なライトで親しみやすさ。

 
　奥に長い店内スペース。スペース以上にこちらも広々。カテゴリー配置としましては、ざっくり手前がトレカ、駄菓子、ミニ四駆、サバゲー、ホビー関連。

　レジ脇から連なる様に駄菓子コーナー、カードスペース、ミニ四駆サーキット、ミリタリー。　店内の見通しがイイので、どこになにがあるのかが、入った直後に分かります。

 
　お宝ショップらしさが最も出ていますのは、例えばこの駄菓子コーナーの、この造り。こんな造りは、まさにツボ！。

 
　ホビーコーナー奥にかけてのムクムクそれっぽくなる？この雑然としたコーナー様相。

 
　本館から移動はしましたが、コーナー奥地に進むにつれて、じわじわ感じる特有の妖しさ。テイストは健在で大安心。

 
　前述のミニ四駆コーナー周囲は、適度に広めに展開。ちょっとしたイベント開催にも充分に対応可能ですね。

　ミリタリーコーナーも　周囲のコーナーから浮く事もなく、　意外とマイルド仕様。　ショーケース内ディスプレイで、防犯も計られています。

 
　トレカコーナーは、ショーケースディスプレイがメイン。みっちりと立ち並んでいます。

 
　所々少し空きが目立ち、寂しい様相・・・。売れてしまった後なのか？それとも・・・？。

 
　こちら別館も、各所まだまだ余裕は感じられました。今後のボリュームアップが、今から楽しみです。

総括

　千葉鑑定団湾岸習志野店。広くなった本館、そして別館の出現、周囲環境の変化等々、多くの発見が今回ありました。東京ベイエリアの貴重なお宝ショップとして、更なる熟成に期待したいところです。

＊千葉鑑定団湾岸習志野店の過去の記事をあわせて読む↓