(千葉県)千葉鑑定団酒々井店５

千葉鑑定団酒々井店５

ちばかんていだんしすいてん

レビュー

　千葉鑑定団酒々井店・・・
千葉鑑定団グループの老舗大型お宝ショップです。前回チェックにおきましては、千葉鑑定団リサイクル館という名の強力な新館の出現もあり、更にエキサイティングに堪能させて頂いた覚えがあります。お宝ショップとしての熟成度は、もはや言う事ナシかと思いますが、その進化具合も気になりましたので・・・かなり久々に国道51号線ルートで早速現地へ。

　千葉鑑定団酒々井店の少し前から2車線になるこの国道51号線。視界が開けていますので、トヨタ販売店の向こう、すぐ左に見えて来ます。

外観詳細

　遠目からも確認出来ました、キープコンセプトな外観様相。ますは安心です。

　裏手駐車場に車を止め、外観をチェックと行きます。ちなみに私 omemoのさりげなく好きなのが、この駐車場脇の竹林。ここも残ってまして、よかった！。

　相変わらず交通量の多い国道51号線を渡って、遠目から千葉鑑定団酒々井店を確認します。

　赤茶の外観、それを彩る経年劣化具合が、実にシブい。今やすっかりお宝ショップのスタンダードカラーになりつつある漆黒ではないカラー、つまり赤茶といいますより？あずき色を採用。看板のロゴも丸みフォントで、ソフトなムード。ここも大きな変更はなし。

　お店は小高い場所にある為、イイ位置に設置されているのが千葉鑑定団のロゴ看板。　国道51号線側のタイプは、コレ。

　本館駐車場側の正面入り口上部にあるタイプは、また違ったタイプ。どちらもそれぞれの表情を魅せています。　

　その並びにあるのが、前回チェック時にドギモを抜かれた千葉鑑定団リサイクル館。独特な風格すら感じます。

　ホワイト基調のカラーリングで本館との差別化を図りつつ、高級ブランド時計をメインにアピール。

　その下には、またまた別Verの千葉鑑定団ロゴ。　成田方面から見ますと、非常に目立ちますね。

　並び立つ２館体制の千葉鑑定団酒々井店。まずはこちら側よりチェックへ。

　素晴らしきこの佇まい！！。味わい深い本館周辺様相。この角度からも、もう一枚。こちら側からも、なかなか趣き深い定番のアングル。

　私 omemoとしましては、何度となく訪れている馴染みあるお宝ショップの千葉鑑定団酒々井店。その今を確かめるべく、いよいよ正面より入ってみたいと思います。

本館　店内詳細

　今回のアポイントは、千葉鑑定団酒々井店の公式メディア経由で。ご返答は頂けなかった為、現地にて直接ご相談に。

　千葉鑑定団酒々井店、千葉鑑定団リサイクル館とも無事ご許可を頂き、ゆっくりとチェックを進めて行きます。

　まず千葉鑑定団酒々井店。以前にも増して濃縮度の高い、老舗ならではの、安定した店内と言えました。

　本館内部のカテゴリー配置は大きく変化はなく、入って右手が古着アパレル。　　密集度がスゴ過ぎる！。相変わらずですね。

　緩急織り交ぜ具合が、居心地バツグン！。テンポよく見て廻れます。

　以前より格段に整備も進んでおり、大きく不便やストレスを感じる点もナシ。　ゲリライベントの看板、妙に気になります。

　千葉鑑定団グループ各店でも見かけた、この古着の高所ディスプレイ。千葉鑑定団酒々井店では、よりラグジュアリーに。

　入り口左手はアミューズ。続いてホビーコーナー。　スペース的にも若干拡張された様にも・・・。

　過去幾多のお宝アイテムに出会った、ホビーコーナー。各所非常に香ばしくて、イイ感じです。

　ちょっと感嘆したのが、このフィギュア什器。ラウンド型ショーケース内には、フィギュアビッシリ。

　もちろんノーマルショーケースも見応え満点。各所でしっかり存在感をみせています。

　やはりと言いますか、食玩等の細かいお宝アイテムは縮小傾向・・・。以前は一大コーナーがありましただけに、少し寂しさも。

　ホビーコーナー一角にあるサバゲーコーナー。　「サバイバー求む！」のフレーズ。ある意味、私 omemoもお宝ショップサバイバーかも知れません(w。

　国道51号線側にあるのが、古本コミックコーナー。道路側はこの状況。圧巻の眺め。

　少し広めになった事もあって、以前より快適さが増したコーナー各所。

　続いてゲームソフト関連。レトロゲームもこのボリューム。

　特にレアアイテムは、国道51号線側、つまり窓側のこじんまりしたショーケース内にあり。ここは要チェック。

リサイクル館　店内詳細

　久々に香ばしくてDEEPなムードにどっぷり酔いしれ、お次はお隣、千葉鑑定団リサイクル館へ。

　千葉鑑定団酒々井店側のオレンジゲートは閉鎖され、回り込んでの入場のみとなりました。

　入り口側はこんな感じ。千葉鑑定団酒々井店とは、まったく異なる印象。全面にも駐車場を完備。　30～40台以上はOKかと。

　入り口周辺にも休憩スペースもあり。では・・・チェックに進んでみる事にします。

　千葉鑑定団リサイクル館。その名の通り、一般リサイクル品の扱いは従来通り。１Fスグに大型ミニ四駆サーキットが新たに出現。その名も酒々井サーキット。

　潤沢な店内スペースにトリコロールカラーのコース。本格的に楽しめる設備が見受けられます。

　売り場は１Fと２F。１Fは一般衣料品関連を中心に食料品、釣り具、アミューズ、そしてアダルトコーナー。

　フロアはお隣以上に開放感があり、メイン通路も広々。明るく快適な様相。

　ぐるっと一周メイン通路を　辿っていきますと、ムリなく展開カテゴリーを確認する事が可能です。

　１Fの見所と言えば、この和服コーナー。呉服店のイメージも感じる風情ある造り。吊り下げられた笠に目が行きます。

　続いて２Fへ進むべく、　少しうらぶれた階段を進んで行く事に・・・。果たしてその先には！？。

　２F入り口からツカミはOK?行く手に鎮座する大型TV群、高級調度品、そしてドレス！(汗)。

　こちら２Fには質屋部門も。雰囲気のある暖簾と、丁寧な説明が設置。初めての利用でも、これは安心ですね。

　そこから続くのは、高級ブランド関連の対面型低めのショーケース。ブランドショップとまさに同等クラスの、この造り。

　潤沢なスペースに、贅沢なディスプレイ。随所に程度良く置かれた調度品が、またイイ感じです。

　赤がまぶしいうちかけ。これを眺めつつ、メイン通路を更に進んでみますと・・・。

　遠くまで見渡せます遙か先までディスプレイ、いや展示と表現した方がしっくり？。この迫力ある大型家具＆家電群。

　楽器の扱いもあり。ここも、とにかく広い！。もちろん試奏OK。　要許可後ですので、ご注意を・・・。

　　リサイクル館なだけに、お宝ショップ的要素は皆無・・・？。と、思いきや！こんなササる表示が(汗)。スーパー特価ゾーン！。

　スーパーだけではなく、ウルトラ特価格ゾーンも。凝った造りの看板ではなく、シンプルなマジックで手書き！、これがイイ！！。

　このリサイクル館２Fは、22:00以降は閉鎖との事。訪問される際には、充分ご注意を。

総括

　千葉鑑定団酒々井店と千葉鑑定団リサイクル館。カラーは異なれど、老舗のパワーを存分に感じました。　思い出多きお宝ショップなだけに、ますます今後も香ばしく営業していって欲しいところです。

＊千葉鑑定団酒々井店の過去の記事をあわせて読む↓